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超音波洗浄機の改良(ファインバブル発生システム追加の出張対応)

製品カタログ

ー脱気ファインバブル発生液循環を利用したメガヘルツの流水式超音波ー

超音波のダイナミック特性を解析・評価する技術を応用

超音波システム研究所は、
超音波の非線形性に関する「測定・解析・制御」技術を応用した、
超音波の<解析・評価>方法(システム)を開発しました。

この技術を利用した
脱気ファインバブル発生液循環システム追加の出張対応を行っています。

複雑に変化する超音波の利用状態を、
 目的に合わせて、安定した状態で利用(制御)するために
 現場にある、具体的な水槽に対して
 脱気ファインバブル発生液循環システムを
 追加・設置・音圧測定確認・・・対応する出張サービスを行います。

<事例>

*月*日 メールによる相談・確認

*月*日 
13:00-13:30 挨拶、打ち合わせ
13:30-16:30 確認(音圧の簡易測定)
            脱気ファインバブル発生液循環システムのセット
            操作説明
            確認(音圧測定)
16:30-17:00 音圧データに基づいたディスカッション
17:00-18:00 予備

測定データの簡易解析を行います

1週間後に、音圧データの解析結果を含めた報告書を提出

その後、メール対応を継続します

測定装置・追加ポンプの数、あるいは各種条件・・・により
 予定時間は変更します

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このカタログについて

ドキュメント名 超音波洗浄機の改良(ファインバブル発生システム追加の出張対応)
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 4.9Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 超音波システム研究所 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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超音波洗浄機の改良 (ファインバブル発生システム追加の出張対応) ――超音波のダイナミック制御―― 2025.1.5 超音波システム研究所 超音波システム研究所は、 超音波の非線形性に関する「測定・解析・制御」技術を応用した、 超音波の<解析・評価>方法(システム)を開発しました。 この技術を利用した 脱気ファインバブル発生液循環システム追加の出張対応を行っています。 複雑に変化する超音波の利用状態を、 目的に合わせて、安定した状態で利用(制御)するために 現場にある、具体的な水槽に対して 脱気ファインバブル発生液循環システムを 追加・設置・音圧測定確認・・・対応する出張サービスを行います。
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<事例> *月*日 メールによる相談・確認 *月*日 13:00-13:30 挨拶、打ち合わせ 13:30-16:30 確認(音圧の簡易測定) 脱気ファインバブル発生液循環システムのセット 操作説明 確認(音圧測定) 16:30-17:00 音圧データに基づいたディスカッション 17:00-18:00 予備 測定データの簡易解析を行います 1 週間後に、音圧データの解析結果を含めた報告書を提出 その後、メール対応を継続します 測定装置・追加ポンプの数、あるいは各種条件・・・により 予定時間は変更します
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<<脱気ファインバブル発生液循環技術の説明>> 適切な液循環と20μ以下のファインバブルの拡散性により 均一な洗浄液の状態が実現します 均一な液中を超音波が伝搬することで、安定した超音波の状態が発生します この状態から 目的の超音波の効果(伝搬状態)を実現するために液循環制御を行います (水槽内全体に均一な音圧分布を実現して、 超音波、液循環ポンプ、ファインバブル、・・の最適化を実現する 運転制御が、個別の水槽に対するノウハウとなります) 目的の超音波状態確認は、 オリジナル装置:超音波測定解析システム(超音波テスター)で行います ポイントは 適切な超音波(周波数・出力)と液循環の制御(あるいはバランス)です 液循環の適切な流量・流速と超音波キャビテーションの設定により 超音波による音響流(非線形現象)の状態をコントロールします 水槽内に均一に分布したファインバブルの効果で 液循環制御可能になった超音波の伝搬状態を利用します
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<<脱気ファインバブル発生液循環システム>> 1) 揚程の高いマグネットポンプの吸い込み側を絞ることで、 キャビテーションを発生させます。(特許:公知技術です)
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2)キャビテーションにより溶存気体の気泡が発生します。 (大きなサイズの気泡は、浮力により液面に向かって流れ、脱気が実現します) 上記が脱気液循環装置の状態です 3)脱気が進み、循環液の溶存気体濃度が低下すると キャビテーションによる溶存気体の気泡サイズが小さくなります。 ここで、適切な液循環が行われないと、溶存気体濃度分布の発生が起きます バラツキの大きな分布状態になると、濃度による液の層状構造が発生します 各層(溶存酸素濃度)ごとに、 超音波の反射・屈折・透過・共振・干渉・減衰・・が起きます この状態で超音波を使用すると、超音波の(音圧・主要伝搬周波数)低下が起きます (騒音の発生になることもあります) この対策は、 20μ以下のファインバブル(マイクロバブル)を含んだ 適切な液循環です。 洗浄液全体が循環するように工夫すると実現します 例 ポンプや超音波のONOFF操作 参考 ウルトラファインバブルとメガヘルツ超音波の音響流制御技術 http://ultrasonic-labo.com/?p=14443
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溶存気体(酸素)濃度の重要性について 適切な液循環とONOFF制御による、濃度分布の制御が必要です
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4)適切な液循環の設定(液面付近からの吸い込みと、水槽底面付近への吐出位 置)により、20μ以下のマイクロバブルが発生します。 上記が脱気ファインバブル発生液循環システムの状態です。 5)上記の脱気ファインバブル発生液循環システムに対して 超音波を照射すると ファインバブル(マイクロバブル)を超音波が分散・粉砕して バブルの測定を行うと ウルトラファインバブル(1μ以下のバブル)の分布量が ファインバブル(1μ以上)のバブルの分布量より多くなります 上記の状態が、超音波を安定して制御可能にした状態です。
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超音波の制御状態例 参考 超音波水槽のダイナミック液循環システム http://ultrasonic-labo.com/?p=14869 複数の異なる「超音波振動子」を同時に照射するシステム http://ultrasonic-labo.com/?p=1224
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ポンプの禁止事項ですが、マグネットポンプの場合問題有りません (20 年以上継続使用の実績が多数あります) *循環ポンプ ポリプロピレン製 (株式会社イワキ IWAKI CO., LTD.) マグネットポンプ MDシリーズ ホース接続 MD-70RZ *循環ポンプ CFRPVDF 製(溶剤 炭化水素・・・対応用) マグネットポンプMDシリーズ ホース接続 MD-70RZV 注意事項:ファインバブルを発生させる負圧に対する気密性
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不十分なシール構造の場合、上記右のように脱気が進みません 水槽に対する、ホース位置は重要です(水槽に合わせた設定が必要です) ノウハウ:ファインバブル発生部材
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以下の動画は ファインバブル発生液循環装置による 超音波のダイナミック制御を実現させています <<参考動画>> https://youtu.be/bqWROAODJbs?si=2GD6JxHdR9cWNP3c https://youtu.be/-hAW8HAATLA?si=Q9sg1x-EuQ7gZWzj https://youtu.be/eUI2v6V3kFw?si=9wchoe4XC5s293Uy https://youtu.be/_XzzXtjUz9o?si=tP_Hijy0UAiBgGqk https://youtu.be/9q8xSMwiDkE?si=2Qppx5q0g3Qqi_oN https://youtu.be/ZL7x56CeFMI?si=CsOM412Vq5A8YkBY https://youtu.be/aCIXNAp9E8k?si=6p3wHCVcZbcR68mN https://youtu.be/6t9sGXlu8h0?si=uuQZG2_LdVhOaF6R https://youtu.be/g12yB4cbx4Y?si=fTkP84oUXZzX80M1 https://youtu.be/FY8xSo2g3zs?si=TeiLPtTfsebBEuOe https://youtu.be/gcS2YJGW-RM?si=s7kIufwriC_2IEnJ https://youtu.be/baeo_yqe-JA?si=TzMRKo3gBoaiVj75
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https://youtu.be/KJ7AhFieBKY?si=LvPLiEpQ7oMNTrZv https://youtu.be/0g5UHzjnpnI?si=K_nWXkFAwRQGYS0u https://youtu.be/sDViP1OD1nA?si=biWcYLlOblcnG5A7 音響流とキャビテーションのバランスを最適化:実施例
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目的の超音波利用に合わせた 水槽の構造設計や液循環位置(ポンプへの吸い込み口、吐出口)は 非常に重要ですが 目的・サイズ・洗浄液・・によりトレードオフの関係が発生する場合があり、 一般的な設定はありません (具体的な設定、数値・・は、具体的な対象に対して、操作説明時に対応します) 適切な設定が実現すると ファインバブルは超音波作用によりウルトラファインバブルに分散します ウルトラファインバブルによる超音波の安定性は、 ファインバブルに比べて大きく制御がより簡単になります (具体的な制御は、音圧測定・・・ 音圧データに基づいたディスカッションで説明対応します 洗剤の使用・・では、通常の洗浄とは反対の対応事例が多い傾向にあります)
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コメント 各メーカーの超音波機器の特性による、水槽の構造・材質・・と 洗浄液・液循環・・の相互作用・・と 洗浄物の構造・材質・数量・治工具・・・の音響特性により 超音波の伝搬状態は、様々な状態になります。 目視では、類似の条件のように感じても 洗浄効果は全く異なる場合を多数経験しています。 実際の現場でのデータ測定と、後日行う、データの解析により 装置の特徴が明確になります。 装置の特徴と洗浄状況に関する情報から 制御設定・改善方法・・が明確になります。 (詳細を報告書で提出します これまでの経験から、液循環の改善が最も効果的だと考えています) 参考 コンサルティング対応<音圧測定・実験・解析・評価> http://ultrasonic-labo.com/?p=15402 超音波出力の最適化技術 No1 http://ultrasonic-labo.com/?p=15226
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超音波の最適化技術-No2 http://ultrasonic-labo.com/?p=2697 超音波洗浄について-No2 http://ultrasonic-labo.com/?p=2878 超音波について http://ultrasonic-labo.com/?p=15233 超音波・ファインバブルシャワー技術 http://ultrasonic-labo.com/?p=15189 非線形振動現象をコントロールする技術 http://ultrasonic-labo.com/?p=15147 ファインバブル(マイクロバブル)を利用した超音波洗浄機 http://ultrasonic-labo.com/?p=2906
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超音波洗浄機の<音圧計測・実験・解析・評価>(出張対応) http://ultrasonic-labo.com/?p=1934 音響流とキャビテーションのコントロール技術 http://ultrasonic-labo.com/?p=1471 小型ポンプによる「音響流の制御技術」 http://ultrasonic-labo.com/?p=7500 超音波<計測・解析>事例 http://ultrasonic-labo.com/?p=1705 流れと音と形の観察:コンストラクタル法則 http://ultrasonic-labo.com/?p=7302 超音波水槽と液循環の最適化技術 http://ultrasonic-labo.com/?p=14911 超音波振動子の設置方法による、超音波制御技術 http://ultrasonic-labo.com/?p=1487
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オリジナル技術(脱気・ファインバブル発生液循環システム) http://ultrasonic-labo.com/?p=7658 超音波の音圧測定解析に基づいた、超音波伝搬現象の分類 http://ultrasonic-labo.com/?p=10013 シャノンのジャグリング定理を応用した「メガヘルツの超音波制御」方法 http://ultrasonic-labo.com/?p=1996 超音波発振システム(20MHz)の製造販売 http://ultrasonic-labo.com/?p=1648 200MHz以上の超音波伝搬現象による表面改質処理 http://ultrasonic-labo.com/?p=2433 ご希望の方には 出張先に応じた見積もりを提案させていただきます 【本件に関するお問合せ先】 超音波システム研究所 メールアドレス info@ultrasonic-labo.com