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共振現象と非線形現象を発振制御する超音波プローブによる、スイープ発振制御技術

事例紹介

ーー低周波の共振現象と、高周波の非線形現象を発振制御するメガヘルツの超音波システム技術ーー

超音波システム研究所は、
オリジナル超音波プロ-ブの製造技術を応用・発展しています。
プローブの音響特性に基づいた、発振制御技術による
表面弾性波の非線形振動現象をコントロールする技術を開発し、
各種超音波の利用技術としてコンサルティング対応しています。

ポイントは、超音波伝搬部の最適化(注)です。

注:表面残留応力の緩和・均一化処理・・により
  安定した超音波発振制御が実現可能になります

発振制御条件の設定技術
1)装置・機器の振動モードに対応した、発振波形の設定
2)装置・機器の振動モードに対応した、スイープ条件の設定
3)装置・機器の振動モードに対応した、出力レベルの設定

そのために、
オリジナルプローブの超音波伝搬特性の動作確認
(音圧レベル、周波数範囲、非線形性、・・ダイナミック特性)による、
超音波伝搬状態に関する特性評価が重要です。

超音波の伝搬特性
1)振動モードの検出(自己相関の変化)
2)非線形現象の検出(バイスペクトルの変化)
3)応答特性の検出(インパルス応答)
4)相互作用の検出(パワー寄与率)

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このカタログについて

ドキュメント名 共振現象と非線形現象を発振制御する超音波プローブによる、スイープ発振制御技術
ドキュメント種別 事例紹介
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取り扱い企業 超音波システム研究所 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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共振現象と非線形現象を発振制御する超音波プローブによる、 スイープ発振制御技術 低周波の共振現象と、高周波の非線形現象を発振制御する、メガヘルツの超音波システム技術 2024.8.18 超音波システム研究所 超音波システム研究所は、 オリジナル超音波プロ-ブの製造技術を応用・発展しています。 プローブの音響特性に基づいた、発振制御技術による 表面弾性波の非線形振動現象をコントロールする技術を開発し、 各種超音波の利用技術としてコンサルティング対応しています。 ポイントは、超音波伝搬部の最適化(注)です。 注:表面残留応力の緩和・均一化処理・・により 安定した超音波発振制御が実現可能になります 発振制御条件の設定技術 1)装置・機器の振動モードに対応した、発振波形の設定 2)装置・機器の振動モードに対応した、スイープ条件の設定 3)装置・機器の振動モードに対応した、出力レベルの設定 そのために、 オリジナルプローブの超音波伝搬特性の動作確認 (音圧レベル、周波数範囲、非線形性、・・ダイナミック特性)による、 超音波伝搬状態に関する特性評価が重要です。 1
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特に、複雑に変化する超音波の振動現象について、 時系列の音圧データに基づいた応答特性の解析・評価が必要です。 接続状態と応答特性から、 音圧レベル・周波数・非線形性の利用範囲を調整します。 2
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現状では、以下の範囲について対応可能となっています。 超音波プローブ:概略仕様 測定範囲 0.01Hz~200MHz 発振範囲 1.0kHz~25MHz 伝搬範囲 0.5kHz~900MHz以上(音圧データ解析により確認) 材質 ステンレス、LCP樹脂、シリコン、テフロン、ガラス・・・ 発振機器 例 ファンクションジェネレータ 3
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標準的な使用事例 2種類の非線形共振型超音波発振制御プローブによる、 スイープ発振、パルス発振の発振条件の設定により 高い音圧レベルの共振現象と、 高調波の発生現象(10次以上の非線形現象)による、 900MHz以上の高周波伝搬状態を、ダイナミック制御します。 4
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超音波による表面改質技術 http://ultrasonic-labo.com/?p=9285 超音波の非線形制御による「表面処理技術」 http://ultrasonic-labo.com/?p=2047 超音波振動子の表面残留応力緩和技術 http://ultrasonic-labo.com/?p=1798 超音波振動子の設置方法による、超音波制御技術 http://ultrasonic-labo.com/?p=1487 超音波洗浄器(水槽表面)の表面残留応力緩和・均一化処理 http://ultrasonic-labo.com/?p=19422 超音波洗浄機の「脱気ファインバブル(マイクロバブル)発生液循環装置」 http://ultrasonic-labo.com/?p=1779 6
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脱気ファインバブル発生液循環装置を利用した超音波洗浄機 http://ultrasonic-labo.com/?p=1251 メガヘルツ超音波による精密洗浄技術 http://ultrasonic-labo.com/?p=1152 ウルトラファインバブルとメガヘルツ超音波の音響流制御技術 http://ultrasonic-labo.com/?p=14443 ノウハウ<超音波振動子の設置、脱気・マイクロバブル発生液循環> http://ultrasonic-labo.com/?p=1538 超音波振動子のファンクションジェネレーター発振 http://ultrasonic-labo.com/?p=1179 非線形現象をコントロールする超音波システム http://ultrasonic-labo.com/?p=2015 7
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超音波発振制御システム(20MHz) http://ultrasonic-labo.com/?p=18817 超音波システム1MHzタイプの利用技術 http://ultrasonic-labo.com/?p=7662 シャノンのジャグリング定理を応用した「メガヘルツの超音波制御」方法 https://www.ipros.jp/catalog/detail/586564 シャノンの第一定理に関する経験ーーオリジナル技術開発ーー https://www.ipros.jp/catalog/detail/768701 8
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シャノンのジャグリング定理を応用した「メガヘルツの超音波制御」方法 https://www.aperza.com/catalog/page/10010511/53668/ シャノンの第一定理に関する経験ーーオリジナル技術開発ーー https://www.aperza.com/catalog/page/10010511/75817/ シャノンのジャグリング定理を応用した「超音波制御」方法 http://ultrasonic-labo.com/?p=1753 ジャグリング定理を応用した「超音波制御」方法 http://ultrasonic-labo.com/?p=19322 【本件に関するお問合せ先】 超音波システム研究所 住所:〒192-0046 東京都八王子市明神町2丁目 25-3 SOHOプラザ京王八王子 303 担当 斉木 メールアドレス info@ultrasonic-labo.com ホームページ http://ultrasonic-labo.com/ 9
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