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--洗浄液の均一化と非線形現象の最適化技術--
超音波システム研究所は、
超音波の制御を効率良く行うことができる
<<脱気ファインバブル(マイクロバブル)発生液循環装置>>の
製造・開発方法・・をコンサルティング対応しています。
脱気ファインバブル発生液循環装置
1)ポンプの吸い込み側を絞ることで、キャビテーションを発生させます。
2)キャビテーションにより溶存気体の気泡が発生します。
上記が脱気液循環装置の状態です
3)溶存気体の濃度が低下すると
キャビテーションによる溶存気体の気泡サイズが小さくなります。
4)適切な液循環により、
20μ以下のファインバブル(マイクロバブル)が発生します。
上記が脱気マイクロバブル発生液循環装置の状態です。
5)上記の脱気ファインバブル(マイクロバブル)発生液循環装置に対して
超音波を照射すると
ファインバブル(マイクロバブル)を超音波が分散・粉砕して
ファインバブル(マイクロバブル)の測定を行うと
ウルトラファインバブルの分布量がファインバブルの分布量より多くなります
上記の状態が、超音波を安定して制御可能にした状態です。
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このカタログについて
ドキュメント名 | 脱気ファインバブル発生液循環装置 |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 1.8Mb |
取り扱い企業 | 超音波システム研究所 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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脱気ファインバブル発生液循環装置
--洗浄液の均一化と非線形現象の最適化技術--
2024.8.4 超音波システム研究所
超音波システム研究所は、
超音波の制御を効率良く行うことができる
<<脱気ファインバブル(マイクロバブル)発生液循環装置>>の
製造・開発方法・・をコンサルティング対応しています。
<<脱気ファインバブル(マイクロバブル)発生液循環装置>>
1)ポンプの吸い込み側を絞ることで、キャビテーションを発生させます。
2)キャビテーションにより溶存気体の気泡が発生します。
上記が脱気液循環装置の状態です
3)溶存気体の濃度が低下すると
キャビテーションによる溶存気体の気泡サイズが小さくなります。
4)適切な液循環により、
20μ以下のファインバブル(マイクロバブル)が発生します。
上記が脱気マイクロバブル発生液循環装置の状態です。
5)上記の脱気ファインバブル(マイクロバブル)発生液循環装置に対して
超音波を照射すると
ファインバブル(マイクロバブル)を超音波が分散・粉砕して
ファインバブル(マイクロバブル)の測定を行うと
ウルトラファインバブルの分布量がファインバブルの分布量より多くなります
上記の状態が、超音波を安定して制御可能にした状態です。
ノウハウ
マグネットポンプの吸い込み側のバルブを絞る
液面付近の液体を吸い込み、水槽底面に吐出する
ポンプをタイマー制御する(例 ON:210秒 OFF:43秒)
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ポンプの禁止事項ですが、マグネットポンプの場合問題有りません
(20年以上継続使用の実績が多数あります)
*循環ポンプ ポリプロピレン製 (株式会社イワキ IWAKI CO., LTD.)
マグネットポンプ MDシリーズ ホース接続 MD-70RZ
*循環ポンプ CFRPVDF製(溶剤 炭化水素・・・対応用)
マグネットポンプMDシリーズ ホース接続 MD-70RZV
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注意事項:ファインバブルを発生させる負圧に対する気密性
不十分なシール構造の場合、上記右のように脱気が進みません
水槽に対する、ホース位置は重要です(水槽に合わせた設定が必要です)
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ノウハウ 1:超音波振動子の設置
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ノウハウ 2:ファインバブル発生部材
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<音響流とキャビテーションのバランスを最適化:実施例>
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脱気マイクロバブル発生液循環装置 http://ultrasonic-labo.com/?p=14443
超音波水槽の液循環システム http://ultrasonic-labo.com/?p=14869
超音波洗浄機の液循環装置」 http://ultrasonic-labo.com/?p=1779
超音波洗浄のメカニズムと効果的な活用法 http://ultrasonic-labo.com/?p=18171
【本件に関するお問合せ先】
超音波システム研究所
メールアドレス info@ultrasonic-labo.com
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/
以上
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