――超音波洗浄機の<音圧計測・実験・解析・評価>(出張対応)――
超音波システム研究所は、
超音波の非線形性に関する「測定・解析・制御」技術を応用した、
超音波の<解析・実験・評価>方法(システム)を開発しました。
この技術を利用した
超音波洗浄機の<音圧計測・実験・解析・評価>(出張対応)を行っています。
複雑に変化する超音波の利用状態を、
音圧や周波数の数値だけで評価しないで
時系列データの自己回帰モデルにより解析して
超音波のダイナミック特性に基づいた<評価・応用>を報告・提案します。
<事例1> *月*日
13:00-13:30 挨拶、打ち合わせ
13:30-15:20 超音波の音圧測定・簡易実験
15:20-16:00 音圧データに基づいたディスカッション
16:00-17:00 予備
1 週間後に、音圧データの解析結果を含めた、報告・改善提案書を提出
その後、メール対応を継続します
<<超音波の音圧データ解析・評価>>
1)時系列データに関して、
多変量自己回帰モデルによるフィードバック解析により
測定データの統計的な性質(超音波の安定性・変化)について
解析評価します
2)超音波発振による、発振部が発振による影響を
インパルス応答特性・自己相関の解析により
対象物の表面状態・・に関して
超音波振動現象の応答特性として解析評価します
3)発振と対象物(洗浄物、洗浄液、水槽・・)の相互作用を
パワー寄与率の解析により評価します
4)超音波の利用(洗浄・加工・攪拌・・)に関して
超音波効果の主要因である対象物(表面弾性波の伝搬)
あるいは対象液に伝搬する超音波の
非線形(バイスペクトル解析結果)現象により
超音波のダイナミック特性を解析評価します
この解析方法は、
複雑な超音波振動のダイナミック特性を
時系列データの解析手法により、
超音波の測定データに適応させる
これまでの経験と実績に基づいて実現しています。
注:解析には下記ツールを利用します
注:OML(Open Market License)
注:TIMSAC(TIMe Series Analysis and Control program)
注:「R」フリーな統計処理言語かつ環境
超音波の伝搬特性
1)振動モードの検出(自己相関の変化)
2)非線形現象の検出(バイスペクトルの変化)
3)応答特性の検出(インパルス応答の解析)
4)相互作用の検出(パワー寄与率の解析)
注:「R」フリーな統計処理言語かつ環境
autcor:自己相関の解析関数
bispec:バイスペクトルの解析関数
mulmar:インパルス応答の解析関数
mulnos:パワー寄与率の解析関数
このカタログについて
ドキュメント名 | オリジナル超音波技術によるビジネス対応 |
---|---|
ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 2.3Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 超音波システム研究所 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
この企業の関連カタログ
![](https://static.cluez.biz/common/img/base/loading.gif)