ダイキン工業株式会社化学事業部のご紹介と、CASEや内燃機関へのソリューションの概要をご紹介します。
ダイキン工業は、80年以上にわたり「フッ素」を追究する、フッ素化学のグローバルリーディングカンパニーです。フッ素化合物の様々なユニークな特性を活かし、お客様のニーズに応えるソリューションをご提案します。自動車分野では、長年にわたり内燃機関の重要保安部品などに使用されていますが、CASEへ貢献するソリューションも幅広く展開しています。
このカタログについて
| ドキュメント名 | 【ダイキン工業株式会社】CASEに貢献するフッ素化学ソリューション |
|---|---|
| ドキュメント種別 | 製品カタログ |
| ファイルサイズ | 2.5Mb |
| 登録カテゴリ | |
| 取り扱い企業 | ダイキン工業株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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CASEに貢献するフッ素化学ソリューション
Mar
2021 25 CASEに貢献するフッ素化学ソリューションダイキン工業株式会社 化学事業部
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スライド番号 2
ダイキン工業のご紹介
（2020年3月末現在）
会社名 ダイキン工業株式会社
創 業 1924年（大正13年）
設 立 1934年（昭和9年）
資本金 850億円
グループ従業員数 連結80,369名
会長・社長 会長：井上礼之 社長兼CEO：十河政則
本 社 大阪市北区
グループ会社数 連結子会社313社（国内29社、海外284社）
本社ビル外観
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スライド番号 3
ダイキン工業のご紹介
1924年 大阪金属工業所として創業
1934年 大阪金属工業株式会社の設立
＜フッ素化学事業の始まり＞
1935年 エアコン用冷媒のフルオロカーボンガスを
日本で初めて独自開発
1937年 ＜空調＞日本初フロン式冷凍機の開発
1951年 ＜空調＞ 日本初パッケージエアコンの発売
1953年 ＜化学＞フッ素樹脂の販売開始
1963年 ダイキン工業株式会社に社名変更
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スライド番号 4
ダイキン工業 化学事業部のご紹介
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スライド番号 5
化学事業の概要
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スライド番号 6
フッ素化合物のユニークな特性
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スライド番号 7
フッ素化合物の特長
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スライド番号 8
ダイキン工業のコア技術
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スライド番号 9
フッ素化学製品の幅広いラインナップ
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スライド番号 10
グローバルに展開するフッ素化学事業
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スライド番号 11
回収、再生の取り組み
フッ素樹脂の回収、再生 冷媒の回収、再生
• 2017年に買収したイタリアのフッ素樹脂コンパウンド • 地球温暖化係数（GWP）が小さい冷媒を世界で普及させ
メーカーであるヘロフロン社が、フッ素樹脂の回収再生事 るだけでなく、生産時や製品販売後での冷媒管理を厳格化
業に取り組んでいます。 して使用後の回収・再生・破壊を行い、冷媒のライフサイ
• 自社製、他社製に関わらず、フッ素樹脂（PTFE、PFA、 クル全体を通じた環境負荷の低減に取り組んでいます。
FEP）やスーパーエンジニアリングプラスチック（PEEK） • 冷媒の開発、生産、販売を行っている化学事業部では、日
の成形加工工程での廃棄物や切削クズを回収して、自社設 本国内での回収・再生・破壊処理に加え、欧州においても
備で洗浄、粉砕、混合、再ペレット化等の処理を施した再 冷媒の回収および再生の取り組みを始めました。
生品を販売しています。 • 欧州での冷媒の回収・再生事業は、ドイツでのリサイクル
事業を立ち上げからスタートし、その後はEU地域全体へ
の規模の拡大を目指し取り組みを進めています。
再生前のフッ素樹脂スクラップ 再生後のフッ素樹脂
冷媒再生設備
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スライド番号 12
注力市場（自動車 内燃機関の効率化）
内燃機関の 低燃費 耐熱性・耐久性
最適化 フッ素樹脂 （NEOFLON CPT） フッ素ゴム （DAI-EL）
用途例
燃料チューブ・ 燃料フィルター 燃料注入口 ターボエアホース O2 センサー
ホース キャップ Oリング
エンジン部 クランクシャフ ATシール材 バルブシール材
ガスケット トシール材
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スライド番号 13
注力市場（自動車 C･A･S･Eへのソリューション）
次世代自動車（C･A･S･E）に貢献する研究開発・フッ素材料ニーズへの対応
電池 電動パワートレイン 熱マネジメント 内装・外装
／電子システム コーティング
用途
リチウムイオン電池 E-動力システム 電子システム ディスプレイ センサー
ガスケット材 シール材 高周波PCB 指紋防止、反射防止 撥水剤
正極バインダー 電線被覆材 電線被覆材 コーティング 圧電フイルム
電解液添加剤 放熱材料 ギャップコーティング ワイヤー＆ケーブル
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