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OEM/Tier1 受注必須条件となることが多くなっているAutomotive SPICE®・機能安全規格準拠に対して、組織の体制作り・改善活動・プロセス構築支援から、自己診断ツールでの開発環境支援まで、豊富な規約準拠支援サービスを提供します。
このカタログについて
ドキュメント名 | 自動車関連規格準拠支援ソリューション |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 1.7Mb |
取り扱い企業 | 株式会社日立ソリューションズ (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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【課題・解決】
日立の実績・ノウハウを活用し、Automotive SPICE®・機能安全対応を実現します。
このようなお悩みはありませんか? 日立ソリューションズが解決します!
Automotive SPICE®レベル獲得が受注条件となっているが、 Automotive SPICE®・機能安全対応のノウハウ・実績を
必要な改善活動やプロセス構築方法が分からない 活用し、効率的な組織の体制作り、プロセス整備を支援
プロセス遵守に対して、開発現場での抵抗が大きく、 コンサルティングによる効率的な改善活動支援、
なかなか改善が進まない PMO・PQAによる現場密着でのプロセス定着化を推進 自動車関連規格準拠支援
Automotive SPICE®と機能安全対応を別々に取り組み、 Automotive SPICE®・機能安全を統合したプロセスを構築し、
社内ルールがダブルスタンダードとなっている 効率的にAutomotive SPICE®・機能安全に準拠 ソリューション
Automotive SPICE®対応には自社で取り組んでいるが、 自己診断ツールにより、短期間、低価格で規格遵守状況をみえる化
本当に規格遵守しているか分からない(確認しきれない) 早期課題抽出、効率的な改善推進により、規格遵守を短期実現
【主なソリューションメニュー】 お客様のニーズに合わせた、最適なソリューションを提供します。
■ プロセスコンサルティング
プロセス整備支援サービス ■ Automotive SPICE®、機能安全規格に準拠したプロセス構築の支援
for Automotive SPICE®・機能安全 ■ プロセス改善の体制作り、プロセス改善PDCAサイクルの構築支援
コンサルティングサービス ■ 顧客ニーズのヒアリング、特性に応じた適切なプロセス構築アドバイスを実施
for Automotive SPICE®・機能安全 ■ Automotive SPICE®レベル達成、および機能安全準拠までの効率的アプローチを提案
プロセス教育サービス Automotive SPICE®、機能安全規格準拠に必要な知識・ノウハウと実践的なトレーニングを提供
・アセスメントサービス for Automotive SPICE®
・監査支援サービス Automotive SPICE®のアセスメントの実施、および機能安全監査対応への支援
for 機能安全
■ 開発運用支援
プロセス定着支援サービス 開発現場に密着した支援およびプロジェクトの定量的な監視により、上流工程での品質確保を提供
for Automotive SPICE®・機能安全
品質保証業務支援サービス 規格に沿って実施するための支援を行うとともにギャップを監視し、より良いプロセス定義を提供
for Automotive SPICE®・機能安全
■ 開発環境
自己診断ツール
for Automotive SPICE®
Automotive SPICE®への準拠状況を自己診断によって確認可能
関連ソリューション
モデルベース開発ソリューション MBD開発環境導入の支援、ならびにMBD開発の生産性向上を支援するツールを提供
プロジェクト状況可視化システム 設計成果物を診断し、プロジェクト遅延リスクや品質不良の早期発見を支援
日立ソリューションズの強み
Automotive SPICE®サービス資格保有者
Automotive SPICE®プリンシパルアセッサー*5 2名(国内に11名のみ*6)を含む、開発経験豊富なコンサルタントにより、
効率的なソリューションを提供します。
*5 Automotive SPICE®アセッサーの最上位資格 *6 出典:Intacs.com有資格者リスト(2021年2月時点)より
※本カタログ中の会社名、商品名は各社の商標、または登録商標です。 ※本文中および図中では、TMマーク、®マークは表記しておりません。 ※製品の仕様は、改良のため、予告なく変更する場合があり 効率的な規格準拠の
ます。 ※本製品を輸出される場合には、外国為替及び外国貿易法ならびに米国の輸出管理関連法規などの規制をご確認の上、必要な手続きをお取りください。なお、ご不明な場合は、当社担当営業にお
問い合わせください。 ※本カタログ中の情報は、カタログ作成時点のものです。 実現を支援
www.hitachi-solutions.co.jp
本カタログ掲載商品・サービスの詳細情報
www.hitachi-solutions.co.jp/aspice/
S21S-03-00 2022.01
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組織の体制作り・改善活動・プロセス構築支援から、
自己診断ツールでの開発環境支援まで、豊富な規約準拠支援サービスを提供。
Automotive SPICE®レベル達成までの改善アプローチ
可視化 プロジェクト改善 組織改善
Step 1 Step 2 Step 3 Step 4 Step 5 Step 6 Step 7
自己診断 プロジェクト 人材育成・ レベル1 組織プロセス 人材育成・ レベル2・3 横
プロセス構築支援 プロセス定着化 アセスメントの実施 再構築 プロセス定着化 アセスメントの実施 展
ギャップ分析からの 抽出した課題に対する 現場へのプロセスの Automotive SPICE® レベル1 組織レベルの プロジェクトから Automotive SPICE® レベル2・3 開
置き換え 改善施策の実施 周知・展開を支援 のアセスメントを実施 プロセス再構築 組織レベルのプロセス定着 のアセスメントを実施
◆自己診断ツール ◆プロセス整備支援サービス ◆プロセス教育サービス ◆アセスメントサービス ◆プロセス整備支援サービス ◆プロセス教育サービス ◆アセスメントサービス
◆コンサルティングサービス ◆プロセス定着支援サービス ◆コンサルティングサービス ◆プロセス定着支援サービス
◆品質保証業務支援サービス ◆品質保証業務支援サービス
自己診断ツールの特長(適用が容易、低価格で現状把握) 製品開発ライフサイクルと組織プロセス資産
製品開発ライフサイクルと組織プロセス資産を連携し、開発現場の現状に即した最適な規約準拠支援(PMO*2・PQA*3など)を行います。
◆ VDA*1スコープのプロセス・プラクティスごとに、
レベル達成に必要な活動が実施されているかど
うかを、質疑応答形式で確認(ギャップ分析)
フ プロジェクト開始前 プロジェクト 運用
◆ 実施中のプロジェクトに対しても、診断が実施可 ェ
能で、早期に不遵守課題の抽出が可能 ー
ズ 準備フェーズ 計画フェーズ 設計フェーズ 実装フェーズ テストフェーズ
アーキテクチャ・詳細設計 コーディング・単体テスト 統合テスト・適格性確認テスト リリースフェーズ 運用フェーズ
【質問画面】 ◆ 複数回(例:リリースごと)の自己診断により、改善
状況のみえる化が可能(改善の傾向分析) 可
視 自己診断ツール プロジェクト遂行中に、規格遵守状況を自己評価、レポート出力(他プロジェクトとの比較) アセスメント
化 サービス
レベル判定
Automotive SPICE®
認定証
◆ プロジェクトプロセス定義 ◆
プ プロジェクト計画 ◆ アーキテクチャ設計 ◆ 静的検証 ◆ 統合計画 ◆ ビルド計画
◆ プロジェクトテンプレート ◆ 安全計画 ◆ 見積 ◆ 詳細設計 ◆ 単体テスト仕様 ◆
ロ テスト・回帰戦略 ◆ 製品梱包
◆
ジ 品質指標 ◆ 検証計画 ◆ テスト計画 機能安全監査
◆ テスト仕様書 向け支援
ェ
【アセスメント評定結果】 【プロセスごとの達成度】 ク
ト
改 プロセス定着支援サービス 進捗・リスク管理、品質データ収集・分析
善
品質保証業務支援サービス プロセス遵守監視、品質分析、ゲートチェック
【総評画面】 【アセスメント結果の推移】 組織プロセス資産 教訓・実績値
テーラリング
◆組織プロセス定義 ◆標準テンプレート
◆テーラリングガイド ◆標準インフラ整備
◆ 自社内の他プロジェクトとの比較により、組織レベル 組 ◆要因能力管理
◆
織 プロセス改善グループ(SEPG*4) 振り返りレポート
でのAutomotive SPICE®適用状況の確認が可能
(ベンチマーク) 改 ・プロセス定義改定・見積基準値改定
善 プロセス教育サービス ・プロセス実績蓄積・品質基準値改定
Automotive SPICE®・機能安全対応プロセス リーダー、開発者
※実際の表示画面とは、出力イメージが異なる場合があります。 【プロジェクト結果の比較】 プロセス整備支援サービス Automotive SPICE®・機能安全対応プロセスおよびテンプレート構築、テーラリングガイド構築、SEPG活動
*1:ドイツ自動車工業会(Verband der Automobilindustrie) *2:Project Management Office *3:Process Quality Assurance *4:Software Engineering Process Group