1/7ページ
ダウンロード(1.4Mb)
◆納得◆「本当の見える化」とは IoTの目的「見える化」とは製造現場の何が見えるのが正解か
必ず納得する「IoTの本当の目的」
多くのメディアで言われている製造現場の「見える化」は手段です。
下記の「見える化」は、IoT機器から収集する情報です。
稼動率、停止時間、電力、ガス、設備の修理、チョコ停、など。
収集した情報から、何を見える化するのが正解か?
IoTより前に優先して実施する事があります。
多くの中小企業が出来ていない、その実施事項とは?
このカタログについて
ドキュメント名 | IoTの目的 製造現場の本当の「見える化」とは |
---|---|
ドキュメント種別 | ホワイトペーパー |
ファイルサイズ | 1.4Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | MG'sコンサルティング (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
この企業の関連カタログ
このカタログの内容
Page1
MG’sコンサルティング
https://accounting-it.com/
IoTの目的
製造現場の 本当の「見える化」とは
INDEX
IoTの目的 何を見える化? 01
IoTの目的を考えよう 02
<正解>IoTの本当の目的 03
IoT導入の検討方法 04
IoTを導入する前に まとめ 05
会社概要 06
1
Page2
MG’sコンサルティング
https://accounting-it.com/
01 IoTの目的 何を見える化? MG’sコンサルティング
毎日の仕事、生活の中で、IoTの文字を見ない日は無いですね。
テレビ、web、雑誌、情報メールの各メディアで、毎日、色々な製品、商品、導
入事例が紹介されています。
全世界の製造業やIoT機器、通信インフラの会社も、みんなでIoTを推進していま
す。
さて、「IoTの目的」とは何でしょうか?
なぜ、みんなIoTをやろうとしているのでしょうか?
多くの企業、各メディアで言われているのが「見える化」です。
その内容は、
●工程、設備の稼働時間、停止時間、稼働率、可働率の把握(見える化)
●電気、ガス、水道、工具の使用量の把握(見える化)
●設備のチョコ停の即時把握、 ドカ停の事前把握(見える化)
などです。
この「見える化」も大切ですが、正解ではありません。
1
Page3
MG’sコンサルティング
https://accounting-it.com/
02 IoTの目的を考えよう MG’sコンサルティング
前ページの「見える化」で、以下の効果が予想できます。
✔ 生産性と品質の向上
✔ 生産、納入リードタイム短縮
✔ 設備の予防保全(ドカ停回避)
✔ 変動経費の低減
すべて良い事です。素晴らしい工程、工場になります。
ところで、「幾ら儲かる?」のでしょうか?
企業、会社の目的は「存続し続ける」です。
その為には「儲け続ける」必要があります。
上の効果で、「幾ら儲かる?」のでしょうか?
IoTを導入して、幾ら利益が増えるのでしょうか?
貴社は、この質問の答え「正解」が分かりますか?
2
Page4
MG’sコンサルティング
https://accounting-it.com/
03 <正解>IoTの本当の目的 MG’sコンサルティング
<正解>IoTの本当の目的は「利益の見える化」です。
稼動率、設備停止、経費使用量から、幾ら利益が増え、幾ら損失するのかが
見えることです。
■稼働率や可動率が○%向上すると、○○円 利益が増える
■停止時間が1日30分増えると、○○円 損失が増える
■加工時間が△秒短縮すると、○○円 利益が増える
■この改善、その設備投資をすると、○○円 利益が増える
このように、活動と利益を結び付ける必要があります。
何故なら、企業、会社の目的は「存続し続ける」=「儲け続ける」
だからです。
「見える化」の後は利益への貢献度に応じて、優先順位を決め、対策、改善、
設備投資を実施します。
もっと良いことに、対策、改善、設備投資する前に、実施後の利益が事前に
分かります(シミュレーションできます)。
3
Page5
MG’sコンサルティング
https://accounting-it.com/
04 IoT導入の検討方法 MG’sコンサルティング
?ちょっと、待てよ。
ところで、「利益」はどうやって計算するんだ? 弊社の標準原価・見積計算は
簡単、自動計算、安価(5500円)
そもそも、IoTを導入して「儲かるのか?」 下のアドレスをクリックしてください
と、思ったのではないでしょうか。
https://accounting-it.com/product-list-mon/product-hyojun
利益を計算するには「標準原価」が必要です。
自社の工程毎のレート(円/時間)を計算して、加工時間を掛けて
原価を算出します。
そして、売価(売上単価)から原価を引いて、製品毎の利益を算出します。
「標準原価」があれば、稼働率、停止時間、経費、設備投資、IoT、AIの
活動、効果が利益として把握できます。
儲からない活動、改善、設備投資は、経営を圧迫するだけです。
(そのような事例が沢山あります)
IoTの前に「標準原価」を導入して、経営判断を戦略的に行いましょう。
4
Page6
MG’sコンサルティング
https://accounting-it.com/
05 IoTを導入する前に まとめ MG’sコンサルティング
1.標準原価・見積計算ツールの導入
弊社には、標準原価、利益、価格(値決め)を算出するツールがあります
「標準原価・見積計算」「個別原価・見積計算」
5500円
https://accounting-it.com/product-list-mon/product-hyojun
2 . IoTの導入検討 改善、設備投資の検討 ⇒ 投資対効果の把握
標準原価を使用して、IoT導入、IoT機器への投資、改善活動の効果を
事前に把握する ⇒ 効果となる利益を算出する
3 . IoT、改善、設備投資の実施
「儲かる原価計算」を使用して、実施結果を利益の増減から検証する
5
Page7
MG’sコンサルティング
https://accounting-it.com/
06 会社概要
すべての中小企業が「儲かる」ために
中小企業で働く、全ての人が幸せに
会社名 MG’sコンサルティング
代表者 右井 仁晶
事業内容 管理会計ツールおよび関連サービスの開発・販売・支援・コンサルティング
E-mail info@accounting-it.com
Webサイト https://accounting-it.com
6