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一人静タイプA製品要領書

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ドキュメント名 一人静タイプA製品要領書
ドキュメント種別 製品カタログ
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このカタログの内容

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【一人静 枠付資料・マニュアル】 【一人静タイプ A製品要領書】 第 1版 作 成 株式会社静科 作 成 日 2019年 1月 16日 最終更新日 2019年 2月 4日 1 / 14
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【一人静 枠付資料・マニュアル】 目次 【表題】一人静タイプ A製品要領書 ............................................................................................................................... 1 目次 ............................................................................................................................................................................. 2 パネル・枠材の扱いに関する諸注意 .............................................................................................................................. 3 必要部材 ...................................................................................................................................................................... 4 使用工具・器具 ............................................................................................................................................................. 5 枠付手順 ...................................................................................................................................................................... 6 その他 .......................................................................................................................................................................... 7 2 / 14
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【一人静 枠付資料・マニュアル】 パネル・枠材の扱いに関する諸注意 パネル ・パネルには表裏があり、青い保護シートが貼ってある側が遮音面、シルバーメッシュになっているのが吸音面となります。 3 / 14
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【一人静 枠付資料・マニュアル】 遮音面 吸音面 ・吸音面は面圧力には強いですが、点圧力には弱いため、固形物や突起物の上にのせてしまうとへこんでしまうことがあり ます。平置きする際は下に何かないか確認してから置いて下さい。 ・遮音面に保護シートはついているものの、金属片などで強く擦ってしまうと、塗装の表面まで傷が入ってしまうことがありま す。吸音面同様、下にゴミや屑などがないか確認後の平置きをして下さい。 枠材 ・枠材の片端の白っぽい部分は、アルマイト処理がされておりません。枠材を 4100mmからカットする際には、この白い部 分は切り落とし、枠付けには使用しないようにして下さい。 4 / 14
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【一人静 枠付資料・マニュアル】 必要部材 パネル ・パネルの定尺は 1000mm×2000mm となります。 ・寸法の指定がある場合はパネルをカットしてから枠付けします。 枠材 ・パネル寸法+5mmにカットして枠付けします。枠付け後の仕上がり寸法は、枠材のカット寸法で決まります。例えば、定尺 の場合、1000+5=1005mm と 2000+5=2005mmに枠をカットします。四方に取り付けを行うので、各寸法ごとに 2本ずつ 必要になります。 シーリング材(シリコン) ・静科では湿気硬化型の 1成分形シリコーン系弾性シーリング材であるコニシ製の「ボンド シリコンコーク 330ml」を使用 しています。/ 番号 JIS A 5758 リベット ・リベッティングは施工店様のやりやすいようにやって頂ければ大丈夫ですが、 参考までに、 静科では通常の枠付時には、ロブテックス製の「ブラインドリベット(アルミ/スチール製) NSA4-2を使用しています。 5 / 14
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【一人静 枠付資料・マニュアル】 使用工具・器具 コーキングガン ・普段使用しているもの、使いやすいもので構いません。 ・静科では TRUSCOの「KEGカートリッジガン」を使用しています。 ドリルドライバーorインパクトドライバー ・普段使用しているもの、使いやすいもので構いません。 リベッター(電動 orエアーor手動) ・普段使用しているもの、使いやすいもので構いません。 ・静科では下記のものを使用しています。 ●電動 ロブテックス 「エビ アタッチメントリベッター @R03i」 (インパクトドライバーに装着するタイプ) ●エアー モノタロウ 「エアーリベッター MCCP-500M」 ●手動 ロブテックス 「DOIT ハンドリベッター HR300」 6 / 14
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【一人静 枠付資料・マニュアル】 枠付手順 例として、ハンドナッターを使った方法を画像付で記します。 ○端面から湿気の侵入を防ぐ為に枠を付けます ①端面補強枠を斜めに(45°)カットします ②端面補強枠にコーキング材を塗ります ③塗り終えたらパネルに取り付けます ④取り付け終わるとこのようになります ⑤リベットを使いパネルと枠を固定します 7 / 14
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【一人静 枠付資料・マニュアル】 ⑥ 3.3mm径のドリルで穴をあけます。 ⑦ 空いた穴にリベットをさしていきます リベットは基本端から 50mmの 250~300 ピッチですが、 制作依頼時にご確認ください。 ⑧リベッターでリベットを取り付けます ⑨これで完成です 現場での切り欠きは丸鋸で行えますが、上記のようにワクを取り付ける場合、もしくは止水止め用のアルミテープで端部を処 理します。 8 / 14
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【一人静 枠付資料・マニュアル】 パネルとパネルの連結方法 パネル端部に端面補強枠を取り付けた状態であれば、パネルの連結に下記の枠材が使用可能です。 枠材はパネル越しに電動ドリルで穴をあけリベット止め、もしくはインサートをパネルに取り付けビスを取り付けることで ワクとパネルの取り外しが可能です。アルミ製の枠材なので、電動のこぎりでカットが可能です。 H型枠材(アルミ製 アルマイト加工済み 4100mm)。パネルとパネルを並列に連結します。 角繋ぎ枠材(アルミ製 アルマイト加工済み 4100㎜)。パネルとパネルを90°に連結します。 9 / 14
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【一人静 枠付資料・マニュアル】 設置例 一人静タイプ A、D、L、Zは屋内・屋外での使用が可能です。パネル同士を連結することで防音カバーや防音壁になりま す。固定方法は現場によって異なりますが、一例をご紹介いたします。 ① 基礎に鋼材をたて、防音壁(もしくは防音室)を設置する方法 屋外の場合、風によりあおりがありますので、当社支柱をたて、パネルを設置していただくことをお勧めいたします。 10 / 14
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【一人静 枠付資料・マニュアル】 ② 枠とパネル同士を連結させ、防音カバーを設置 11 / 14
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【一人静 枠付資料・マニュアル】 吸音性能(残響室法吸音率) 12 / 14
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【一人静 枠付資料・マニュアル】 透過損失 13 / 14
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【一人静 枠付資料・マニュアル】 国土交通省不燃認定書 14 / 14