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電気自動車普及協会(APEV)パンフレット2021年9月

ハンドブック

「未来の子供たちのために、美しい地球を残したい」- この一念から、2010年6月私たち電気自動車普及協会の前身である協議会は、電気自動車の普及を促進するために設立され、その後2014年12月に一般社団法人となりました。
私たちの子ども、孫、その先の子どもたちの世代が、豊かな自然環境の下で健やかに暮らし続けていくことができるように、次世代に責任を持つ私たちが今こそ、そして継続的に行動を起こしていかなければなりません。
地球環境の保全と持続可能な社会の実現を目指し、様々な立場の皆様が連携して、より一層電気自動車(EV/PHV/FCV)がスタンダードカーとなる社会の実現を目指して活動しています。
皆様のご協力と参加を心よりお待ち申し上げます。
★「APEV:国際学生"社会的EV"デザインコンテスト2022」記者発表会の概要をお知らせ致します。写真入り報告書>https://www.apev.jp/news/20220125_design_contest.pdf
協賛企業を募集中です。
【報告書抜粋】
APEVは2013年から2019年まで計4回、東京モーターショーの開催時期に合わせ2年毎に「国際学生EVデザインコンテスト」を実施して参りましたが、世界に蔓延しているCOVID-19への対応として、2021年は中止し2022年に大幅にリニューアルした第5回を開催致します。
■鈴木正徳会長挨拶抜粋
私は昨年6月に会長に就任し「未来の子供たちのために、美しい地球を残したい」という福武名誉会長の理念のもと活動しています。2010年には経産省のEVの担当としてクリーンエネルギー自動車の普及を行っておりました。今回、協会の一員に加わることができ、感慨深いものがあります。
COP26で確認された合意に基づき「1.5℃目標」達成に向けてあらゆるステークホルダーの益々の努力が求められています。国際ルール面でも検討が進んでおり、今年プライム市場で求められるTCFDガイダンスでは自動車会社について、Well-to-Wheel、燃料を製造し、車に搭載し、使用するところまでをCO2排出の情報開示として推奨しています。
自動車産業でも100年に一度の大変革期を迎えて、ビジネスモデルの改善ではなく革命を求められていると思います。電話がスマホに変わり新たなビジネスモデルが創出されたように、自動車においてもガソリンエンジンがモーターとバッテリーに変わるだけではなく、AI導入に伴う自動運転、Maas・CASE、ユーザーの意識変化などビジネスモデルも含め大変革が進んでいくことが予想されます。
このようなときに期待されるのは若い感性です。今回で第5回目を迎えるデザインコンテストは、大きく変わる自動車産業の方向性を鑑み、これまでのEVのデザインをメインとしたコンセプトを大幅に変え、「2040年の社会デザインをメインとした中でのEVの役割・デザイン・ユーザビリテイ」を考えるコンテストとしました。また、作品を集め、評価するだけではなく、ワークショップを3回行う育成型のコンテストです。中長期的な視点で大きく変貌する時代を担う人材育成を行いたいと考えています。
高校生向けワークショップ、地域eモビリティの推進、技術面の提言、ビジネスマッチングなど協会の様々な活動は是非、協会のホームページもご覧いただけますと幸いです。
■APEV及びデザインコンテスト2022の説明
事務局長 荒木 恵理子及び実行委員長 山下 敏男が資料(*注)により下記項目を説明し、その後参加者との質疑応答を行いました。(ビデオをご覧ください)
•APEV紹介 •今回の骨子 •社会的EV? •融合型人材「アーキテクト」の素養?
•融合型人材「アーキテクト」の役割? •コンテスト内容 •全体日程(案)
■講演「モビリティ×ITの観点から見た2040年の社会デザイン【創造】」
 審査委員長 藤原 洋が資料(*注)により下記項目を説明しました。
~2040年の社会背景の考察~
1.社会状況(人々の生活や移動の手段は?)
2.EV を含むモビリティはどのように進化しているか?
3.社会インフラはどのように進化しているか?
4.技術は人々にどのような価値を与えているか?
■パネルディスカッション 「モビリティ×ITの観点から見た2040年の社会デザインと人材育成」デルテクノロジーズ㈱・日本IBM(株)・日野自動車(株)・MONET Technologies(株)・審査委員長 藤原 洋・司会は実行委員長 山下 敏男の登壇者の方々が下記の内容でプレゼンテーション(*注)とコメントを述べ、最後に
参加する学生さんへの期待を述べました。
1.各協賛企業様による「事業目的や取り組まれている課題及び協賛に向けての思い」
2.2040年の社会デザインに不可欠なものは?
3.2040年をリードする人材・教育に関する期待・課題
■お礼:田嶋 伸博 APEV代表理事
 2010年にベネッセの福武總一郎(現名誉顧問)と地球温暖化防止にはEVの普及が必要と言う思いで当協会を立ち上げました。昨今は世界的にEVが本格的に普及し、当初の目的は達成されつつあります。これからはCASEやMaaSに代表されるように社会とのつながりが重要になっています。
そのような状況の中で今日は藤原理事からITを軸にした先進的なお話や協賛企業様から取り組みの発表がありました。今回コンテストを大幅リニューアルし「社会的EV」を提案してもらう事になった趣旨をご理解いただき、報道をお願いします。協賛企業様と学生さんの参加をお待ちしています。
*注:資料はこちらにまとめております<https://www.apev.jp/contest/2022/files.html>
++++++「デザインコンテスト2022」説明終わり+++++++

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このカタログについて

ドキュメント名 電気自動車普及協会(APEV)パンフレット2021年9月
ドキュメント種別 ハンドブック
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取り扱い企業 一般社団法人電気自動車普及協会 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

このカタログの内容

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入会方法とメンバーサイトの紹介 EV・FCV・PHV の普及・利用活用をお考えのみなさま、ぜひご参加ください。 詳細は、当会WEBサイト URL  https://www.apev.jp/entry/ をご参照ください。 入会のメリット ・委員会に出席し情報の収集及び発信ができます。 ・自社の製品やサービスを会員に対して PRできます。 ・会員相互のビジネスマッチングができます。 ・APEV が共催・協賛する展示会に特別料金で共同出展ができます。 ・APEV が共催・協賛するイベントの情報を入手でき、入場券が割引になります。 未来の子どもたちのために お申し込みの流れ 1 Webからの お申し込み 会費納入の 理事会の承認 会費のお振込 STEP (メール・郵送も可) 2 3 ご案内 4 STEP STEP STEP メール、郵送の場合の申し込みフォーマットもWEB サイト内に掲載しております。 会員特典メンバーサイト APEV 会員の情報交流のために、メンバーサイトをご用意しております。ぜひご活用ください。 企業・団体の場合は、1団体あたり 3名様に、個人会員の場合は、お1人に1つ、IDとパスワードを発行します。 メンバーサイト内の一例 ● 電気自動車関連主要海外ニュース  …ほぼデイリーで、海外の EV関係のニュース配信中。 ● APEV 講演会や部会の開催のお知らせ  …委員会の会合のお知らせ、各種展示会のご案内など。 ● 会員限定でご紹介する、EVコンバージョン教本や各種講演会など  …会員のみにパスワード付でお届けします。 お問い合わせは 一般社団法人 電気自動車普及協会 050-3375-4937 2021 年 9月現在
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A s s o c i a t i o n f o r t h e P r om o t i o n o f E l e c t r i c V e h i c l e s 設立の主旨 活動紹介  「未来の子供たちのために、美しい地球を残したい」-この一念から、2010年6月29日、私たち電気自 業界の垣根を越えた、普及促進のためのつながる活動 動車普及協会の前身である協議会は、電気自動車の普及を促進するために設立されました。  私たちの子ども、孫、その先の子どもたちの世代が、豊かな自然環境の下で健やかに暮らし続けていく 中小 EVメーカー 大手自動車 ことができるように、次世代に責任を持つ私たちが今こそ、そして継続的に行動を起こしていかなければ メーカー なりません。  世界では、二酸化炭素の排出削減の実現に向けて、2040年~2050年を目安にガソリン車およびディー 部品 ゼル車の販売を禁止するとの宣言が各地でなされ、EVシフトの動きが加速しています。日本の自動車産業 メーカー 界でも、トヨタプリウスPHV、日産LEAFなどの次世代環境型自動車時代も第二世代へと進化しました。ま 地方自治体 たトヨタMIRAIの普及も進み、さらには、新たな連携によるEVの開発も始まろうとしています。  地球環境の保全と持続可能な社会の実現を目指し、産官学の様々な立場の皆さんが連携して、より一層 電気自動車がスタンダードカーとなる社会の実現を目指します。  ぜひ多くの皆様のご賛同を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。 流通 大学・ 研究機関 エネルギー 通信 IoT 報道機関 APEV イベント実績 委員会 地域 eモビリティ推進委員会、技術委員会など(それぞれ年3~4回開催) EV関係展示会出展 年数回 講演会・シンポジウム 東京都主催東京アイランドモーターショー協力 名誉会長: 会長(理事): 代表理事: 会員企業・団体のセミナー協力 東京モーターショーシンポジウム 福武 總一郎 鈴木 正徳 田嶋 伸博 G7 長野県・軽井沢交通大臣会合直前イベントの共催 等 株式会社ベネッセホールディングス名誉顧問 株式会社MJS M&Aパートナーズ 取締役会長 株式会社タジマモーターコーポレーション 海外展示会・シンポジウム アウトメカニカ上海 2021「 AMS Live 2021」 ベネッセアートサイト直島 代表 株式会社ミロク情報サービス 取締役  代表取締役会長 兼 社長 /CEO スイス大使館主催グリーモビリティ・シンポジウム 等 公益財団法人福武財団 理事長 長野計器株式会社 取締役 株式会社出光タジマ EV 代表取締役 TAIPEI AMPA&AutoTronicsTaipei 等 瀬戸内国際芸術祭 総合プロデューサー ユナイテッドセミコンダクタージャパン 取締役 公益法人航空機国際共同開発基金 理事長 講師派遣 インド、イスラエルなど各国大使館イベント、立命館大学経営学部、 南相馬市復興 アドバイザー 宮古島 EV・FCV 講座 等 主催イベント 国際学生 EVデザインコンテスト 理    事 佐藤 員暢 公益財団法人えひめ産業振興財団EV推進協会 会長兼EVアドバイザー EV×未来社会創造ワークショップ 愛媛大学 客員教授 TEAM APEV パイクスピーク EVチャレンジ 等 株式会社エフテーシー 顧問 有馬 仁志 有馬マネジメントデザイン株式会社 代表取締役社長 会員一覧(2021 年 9月現在) 横浜スマートコミュニティ 代表 ◆正会員(企業会員)合計 82 九州工業大学情報工学部 客員教授  旭化成株式会社、アスクル株式会社、株式会社エッチ・ケー・エス、鹿島建設株 長崎総合科学大学大学院新技術創生研究所 客員教授 式会社、株式会社カネカ、興和精機株式会社、Continental Automotive 鈴木 高宏 東北大学未来科学技術共同研究センター(NICHe) 教授 Corporation、スズキ株式会社、住友三井オートサービス株式会社、ダッソー・ 長崎総合科学大学 新技術創成研究所 客員教授 システムズ株式会社、テスラ モーターズ ジャパン株式会社、デーナ・ジャパン 東京大学大学院情報学環 客員教授 株式会社、株式会社電通、トヨタ自動車株式会社、ニチコン株式会社、日産自 山下 敏男 INTERROBANG DESIGN 株式会社 代表 動車株式会社、日本たばこ産業株式会社、BMW Japan、日野自動車株式会 草加 浩平 東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻 特任研究員 社、株式会社日の丸リムジン、株式会社フィアロコーポレーション、フォルクス 藤原  洋 株式会社ブロードバンドタワー 代表取締役会長兼社長CEO ワーゲングループジャパン株式会社、べバストサーモ アンド コンフォートジャ 椎木  衛 立命館大学 客員教授 パン株式会社、株式会社ベネッセホールディングス、丸紅株式会社、株式会社 明電舎、MONET Technologies株式会社、株式会社矢野経済研究所、ヤマハ 電気自動車普及協会 事務局長補佐 発動機株式会社、リコージャパン株式会社 他(50音順) 荒木恵理子 電気自動車普及協会 事務局長 ◆特別会員(自治体、研究機関、報道機関) 合計 157 株式会社ベネッセホールディングス 株式会社ベネッセコーポレーション ◆賛助会員(個人会員) 合計 53 上荒磯祥彦 電気自動車普及協会 事務局長代理 アドバイザリー行政機関 株式会社タジマモーターコーポレーション 名 誉 顧 問 横川  浩 日本陸上競技連盟会長 ◆ 経済産業省、国土交通省 顧    問 星  久人 株式会社ベネッセホールディングス 特別顧問