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生産~出荷・物流まで追跡する履歴情報の見える化
トレーサビリティシステムを構築し、履歴情報を見える化することで、次の様なことが可能です
・製造履歴の追跡
製品の問題が発覚した場合に、その製品がどの様に製造されたかを追跡し、製品回収や原因究明を容易にします。
・取引先への情報開示
製品毎に製造履歴を公開することにより、信頼性を高め、取引先が安心して製品を購入できるようにします。
原料や製品の品質に起因する製品ロット情報に加えて、操業情報を考慮する製造ロット情報を密に連携することにより効率的なトレーサビリティシステムを実現します!
このカタログについて
ドキュメント名 | 履歴情報の見える化 |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 660.6Kb |
取り扱い企業 | 日鉄テックスエンジ株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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生産~出荷・物流まで追跡する
履歴情報の見える化
トレーサビリティシステムを構築し、履歴情報を見える化
することで、次の様なことが可能です
製造履歴の追跡 取引先への情報開示
製品の問題が発覚した場合に、その製品 製品毎に製造履歴を公開することにより、
がどの様に製造されたかを追跡し、製品 信頼性を高め、取引先が安心して製品を
回収や原因究明を容易にします。 購入できるようにします。
原料や製品の品質に起因する製品ロット情報に加えて、
操業情報を考慮する製造ロット情報を密に連携することにより効率的な
トレーサビリティシステムを実現します!
製品に問題が発覚した場合の追跡(製品トレーサビリティ)
①原因となった原料を追跡します。 ②製造や流通の課程を遡り、原因の原料を使用
(トレースバック) している製品を洗い出します。
製品 (トレースフォワード) 製品
A0001 A0001
原料
0001 0001
A0002 M0001 A0002
F0001 M0002 F0001
A0003 A0003
M0003
0002 0002
A0004 A0004
工程に問題が検知された場合の追跡(製造トレーサビリティ)
①リアルタイムな異常監視、傾向監視により、 ②異常検知した場合、既に払出された同一ロット
工程の異常を即座に検知します。 の仕掛かる後工程へ通知します。
上限値オーバーでランプ 製品
点灯!
A0001
0001
上限監視警報 A0002
上限監視レベル
F0001
A0003
傾向監視警報
0002
A0004
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システム構成例
広域専用
基幹系システム 回線
スケジュール進捗管理 ロット管理 工場 営業所
オフィス オフィス
データーベース Web エンジニアリング 上位通信 アプリケーション 下位通信サーバ
サーバ
サーバ サーバ サーバ サーバ
製造実績 製造実績 検査実績 入出庫実績
製造指示 製造指示
投入実績
原 A B C Z 工 検 製
料 工 工 工 工 程 査 品
程 程 程 程
画面例
材料トレーサビリティ画面 生産計画グラフ画面
品名コード、工程の操業時刻等から、製品の履歴情報を追跡します 当日までの生産実績数、当日以降の生産予定をグラフ表示します
各種解析レポート 設備稼働状況詳細画面
日計・週計・旬計・月計、様々なレポートの作成を支援します 稼働率、歩留、能率等を計算し、グラフ表示します
お問い合わせ
日鉄テックスエンジ株式会社 電計事業本部
■営業部
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル TEL:03-6860-6630
■システムソリューション事業部 システム2部北九州システムグループ
〒805-8555 福岡県北九州市八幡東区前田1320-4 TEL:093-288-5080
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