1/2ページ
ダウンロード(495Kb)
鉄塔・鋼構造物の一生を支える調査・診断技術
私たちは、鉄塔設計・解析・実験から製造、組立、診断、解体まで行っている技術を活用して鉄塔・鋼構造物の役割を維持し続けるとともに、機能・性能を更に向上させる技術など、設備の一生を支える様々なサービスを提供いたします。
【調査・診断のメリット】
◆鉄塔・鋼構造物の劣化状況を診断します。
◆ご希望により部材数量、重量表を作成し、お客さまの作業を軽減します。
◆設備の更新(塗装等)工事の効果的な時期と範囲を提案。経済的な更新工事ができます。
◆鋼管内部などの眼に見えない部分の劣化状況を確認。損傷箇所の早期発見ができます。
◆長期修繕計画作成の資料になります。
◆詳細はカタログをダウンロードしご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
このカタログについて
ドキュメント名 | 巴コーポレーション 鉄塔・鋼構造物調査・診断技術 |
---|---|
ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 495Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社巴コーポレーション (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
この企業の関連カタログ
このカタログの内容
Page1
TOMOE
CORPORATION
【調査・診断のおすすめ】
こんなことに悩んでいませんか? 巴コーポレーション
⚫ 鉄塔・鋼構造物が台風時期になると錆で倒れないか心配! 鉄塔・鋼構造物調査・診断技術
⚫ 塗装の周期を延ばしたい!
⚫ 塗装だけで長持ちするのかな?
⚫ 鋼構造物を補修したいが、いつ、どの範囲まで行えばいいのか分からない!
⚫ 鋼管内部が腐食しているのか? どうなっているのかが知りたい!
⚫ 鋼材はどんな診断を行えばよいのか分からない!
巴からのご提案
鉄塔・鋼構造物の調査・診断をお勧めいたします。
巴コーポレーションは、大正6年に送電鉄塔の国産化に成功して以来、情報と電気エネル
ギーを運ぶ道づくりという重責を担ってきました。今まで培ってきた豊富な経験、研究など
の実績から、多様化する鉄塔・鋼構造物の劣化問題、環境対策に対し、巴の技術で貢献いた
します。
⚫ 鉄塔・鋼構造物に対する劣化調査、診断のご相談を承ります。
⚫ 腐食部材の余寿命評価も可能です。
⚫ 高所箇所での診断やドローンによる調査、診断も承ります。
セールスポイント
⚫ 長年の経験と研究による鉄塔・鋼構造物に対する調査・診断技術力と設備状況に沿った
課題解決力
⚫ 鉄塔・鋼構造物の設計、研究、試験についても対応可能
⚫ 技術員を劣化診断の指導のため派遣することも可能です。
【相談・見積もりのお問合せ先】
採用事例
⚫ 電力会社さま 株式会社 巴コーポレーション
(鉄塔、煙突及び支持鉄塔等)
官公庁さま 〒104-0052⚫
(無線鉄塔、照明塔等) 東京都中央区月島4-16-13
⚫ プラント設備会社さま 鉄塔技術部環境調査グループ
(フレアスタック支持鉄塔等) Tel:03(3533)6081
鉄構営業部営業第一グループ
Tel:03(3533)9401
URL:http://www.tomoe-corporation.co.jp 巴コーポレーションは
※現場調査のうえ、費用、工期を別途ご相談させていただきます。 信頼と安心の技術で社会に貢献します。
http://www.tomoe-corporation.co.jp
Page2
鉄塔・鋼構造物の一生を支える調査・診断技術 調査・診断技術
私たちは、鉄塔設計・解析・実験から製造、組立、診断、解体まで行っている技術を活用して 腐食部材の余寿命評価
鉄塔・鋼構造物の役割を維持し続けるとともに、機能・性能を更に向上させる技術など、設備 ◆メリット◆
の一生を支える様々なサービスを提供いたします。
◼ 設備の更新工事の効果的な時期と
範囲を提案します。
サービスの流れ ◼ 更新費用が削減されます。
◼ 劣化診断と合わせて実施。劣化状
超音波板厚測定 況を客観的に判断でき、更新計画
打ち合わせ・ 現地にて 報告書報告
お問合せ 作成の資料になります。
見積もり 調査・診断 補修方法等提案
調査・診断のメリット 腐食環境調査 余寿命評価
鋼管部材内視鏡調査
⚫ 鉄塔・鋼構造物の劣化状況を診断します。
⚫ ご希望により部材数量、重量表を作成し、お客さまの作業を軽減します。 ◆メリット◆
⚫ 設備の更新(塗装等)工事の効果的な時期と範囲を提案。経済的な更新工事ができます。
⚫ 鋼管内部などの眼に見えない部分の劣化状況を確認。損傷箇所の早期発見ができます。 ◼ 外部からは分からない内部の状況
長期修繕計画作成の資料になります。 をビデオ撮影し、劣化状況を報告⚫
します。
劣化事例 ◼ 肉眼で分からない狭い箇所の点検
が可能です。
腐食部材 塩害腐食 鋼管内部
◼ 内視鏡機器は多種揃えています。
• 直径1,000mmまで可能
• 完全防水仕様
部材劣化診断・塗膜劣化調査
腐食部材 塗膜下腐食 鋼管内部
引張付着試験 膜厚計 ◆メリット◆
◼ 経年による劣化の進行に従い密着
力が低下する塗膜の状況がわかり
ます。
◼ 発錆状況を報告いたします。
巴の主な調査・診断技術一覧表 ◼ 劣化状況を客観的に判断でき、更
新計画作成の資料になります。
◼ 更新が必要な部材数量、重量表の
調査対象 調査技術 概要
作成も可能です。
山形鋼・鋼管 劣化診断 部材の腐食を目視または画像診断により判定
ドローンによる設備点検
塗膜劣化診断 塗膜部材の劣化状況を判定
◆メリット◆
部材変形 部材の変形を目視で確認、変形量を測定
◼ 高所の設備点検など、今まで立ち
減肉量調査 劣化判定により確認した減肉部の範囲と減肉量測定 入ることが困難な場所での点検が
可能になります。
余寿命判定 最大減肉量と設置年、設計裕度等のデータから判定
◼ 設備を停止しなければならない高
イメージ図
鋼管 内視鏡点検 鋼管内部の状況確認 所での点検の場合、現場作業が短
期間になります。
鋼材 成分分析 鋼材材質、組成分析 ◼ 画像撮影により、劣化状況を客観
的に判断でき、更新計画作成の資
破面観察 走査型電子顕微鏡による破面観察、脆弱性か応力性か判定
料になります。
塩分測定 部材表面の塩化物イオン等を測定