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ロジック・アンド・デザイン_会社紹介

製品カタログ

このカタログについて

ドキュメント名 ロジック・アンド・デザイン_会社紹介
ドキュメント種別 製品カタログ
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取り扱い企業 伊藤電機株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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伊藤電機株式会社

このカタログの内容

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スライド 1: 画像鮮明化技術紹介 株式会社ロジック・アンド・デザイン

画像鮮明化技術紹介 株式会社ロジック・アンド・デザイン
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スライド 2: すべては“より視える化”の為に

すべては“より視える化”の為に ロジック・アンド・デザイン 事業内容 画像鮮明化アルゴリズム及び復元高解像度化アルゴリズムの開発と 搭載機器、ソフトウエア、ネットワークカメラ等関連製品の開発・販売 鮮明化:一般には低いコントラストの映像を高いコントラストに変換する効果を表すことが 多い。カメラのセンサーが記録した画像データの再現性をより高める。 復元高解像度化:ピンボケ、手振れや劣化画像など画像データが読み取れないものを“ある べき画像”に戻す/近づける ⇒ 解像度を上げる=復元高解像度化。 記録されている画像・映像データのみを処理するので “画を作る”、 “加工する”事はしない = 裁判で証拠品として提出可能
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スライド 3: すべては“より視える化”の為に

すべては“より視える化”の為に セキュリティ:監視・防犯・顔認証など (皇居・赤坂御所防犯カメラなどに採用) インフラストラクチャー:防災・検査など ライフサイエンス:医療・文化・エンターテイメントなど (国土交通省新技術情報提供システム「NETIS」登録) (画像診断・デジタル3D手術への応用)
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スライド 4: L&Dが提案する、見える化のコンセプト

L&Dが提案する、見える化のコンセプト 本来あるべき姿を可視化する ・見えない映像を見える映像に。微弱な信号変化を捉えて可視化する。 ・見える部分と見えない部分が混在する映像を見える映像に。適応的な可視化。 ・刻々変化する映像を自動で見える映像に。リアルタイム処理(遅延0.004秒)。 ・補間や予測を使わず信号を算術的に可視化する。アーティファクトのない可視化。 元データを加工しないので証拠能力が高い AIには頼らない技術ではあるが、AIと親和性は非常に高い
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スライド 5: 鮮明化の原理

鮮明化の原理 近傍明度分布 明るさの分布が狭い (分布範囲は任意で変更可能) 暗い 明るい 近傍明度分布 注目画素 注目画素 暗い 明るい 注目画素周辺の明るさの分布 からダイナミックレンジを最 大化し、注目画素の最適な位 置を算出 走査線に合わせ全ての画素で最適値を算出し、最適化された映像を瞬時に提供。 すべての変換は4ミリ秒(0.004秒)以内で行われるため、遅延を感じることはない。 視認性を高める様々な技術・高性能高機能レンズなどと高い融和性をもつ。
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スライド 6: 他のコントラスト改善処理との違い

他のコントラスト改善処理との違い 元画像 鮮明化 ゲイン補正 ガンマ補正 トーンカーブ補正 ヒストグラム平坦化 (ブライトネス) (コントラスト) (逆S字変換) (デフォグ/デヘイズ)
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スライド 7

従来の画像処理との違い 画素(ピクセル)ごとの周辺情報を利用し、最もコントラストが高くなる 最適値を算出 全ての画素(ピクセル)を最適化することで画像全体の一様処理ではない 適応的可視化が可能となる 例)ゲイン補正 鮮明化 例)HDR(ハイダイナミックレンジ) 画像全体を一様に処理するため暗い部分は 適応的に処理するため明るい部分のディ 明暗がはっきりした画像の処理には向くが 明るくコントラストが高くなるが、明るい テールを残したまま、暗い部分を適応的に 輝度が一様な画像では効果が出ない。コン 部分は白くつぶれてしまう 可視化し、画像全体で高いコントラストを トラスト自体は改善されず処理も重い 提供する
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スライド 8: 特許/その他

特許/その他 特許 ・Gen3第3世代アルゴリズム PN6867563 ・Gen4第4世代アルゴリズムPN6893068 ・適応的暗部補正(夜間/逆光特化型鮮明化)PN6879636 「すべてに新規性、進歩性及び産業上の利用可能性有」のコメント付き ( PCT国際特許申請:米国:出願済、アフリカ諸国、ヨーロッパ諸国、韓国等) 特許 ・ファイバースコープ補正 PN6849735 その他 ・赤色透過アルゴリズム 特願2022-62989 ・他公立大学眼科教室とPCT国際特許出願済
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スライド 9

PRODUCTS 画像鮮明化 復元高解像度化処理 LISr® Re:Na® ハニカム構造除去装置 産業・インフラ・防犯向け 医科向け医療機器 ソフトウェア (医療機器) ソフトウェア ネットワークカメラ 医科向けソフトウェア *電子カルテファイリング システム用ソフトウエア *クラウドイメージングサービス *SDK / IPコア/ API連携
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スライド 11

LISr-ISP SoC概要 High Quality(4K)+High Speed(60P)+LISr®(Gen4)へのチャレンジ ASICによるチップ化で小型化、省電力化、ローコスト化が実現。一般的なカメラモジュールに積み重ねて実装することで 鮮明化カメラモジュールとして様々なカメラに利用することが可能となる。 15mm角程度 LISr-101 今後のTime Table 2024年Q1:エンジニアリングサンプル1回目(ES1) 2024年Q3:エンジニアリングサンプル2回目(ES2) 2025年Q2以降:量産化
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スライド 12

LISr-ISP SoC概要
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スライド 13: 画像鮮明化 DEMO

画像鮮明化 DEMO
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スライド 14

ソフトウエアでの鮮明化イメージ 雨天:定点カメラ画像の鮮明化
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スライド 16: カメラとモニター間の映像ラインに挟み込むだけ

カメラとモニター間の映像ラインに挟み込むだけ
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スライド 17

雨天:定点カメラ画像の鮮明化 元映像 鮮明化映像
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スライド 18

豪雪:定点カメラの鮮明化 元映像 鮮明化映像
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スライド 19

夜間月明り:海岸歩道の鮮明化 元映像 鮮明化映像
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スライド 20

海中:海中ドローン映像の鮮明化 元映像 鮮明化映像