ミラクルウレタンキャスター

－ミラクルウレタン－ Miracle Urethane 重量物搬送の常識が変わる。 始動が軽い ＝ 硬い車輪 実は重い 始動が軽い ＝ 高反発車輪 実は軽い 従来、重量物の搬送にはモノマーキャスティングナイロン、鉄車といった硬い車輪が使われてきました。 ミラクルウレタンは優れた高反発性により従来にない低回転抵抗を実現。重量物搬送時の走行性能を飛 躍的に向上させます。 人力による搬送においては、従来一人では不可能だった1,200kgfの超重量物の搬送が可能に、台車の格納や位置 決めも容易に行え、動力を使用した輸送機器による事故を防止します。 ～4km/h 始動力約30kgf 輸送機器価格・燃料費・ 従来キャスターでは40kgf以上 CO2排出量 1,200kgf →一人での搬送不可能！ 台車の破壊・事故による怪 我・・・etc →削減可能！ 作業者負担 【現場改善ポイント】 ●軽く動かせるため、作業者の負担を軽減。 ●長寿命でランニングコストを削減。 耐荷重 ランニングコスト ●硬度が軟らかいため、床面を傷つけない。 ●人力搬送のため、騒音が気にならない。 ●フォークレス化が可能になり、人身・死亡事故を未然に防止。 ●リフト待ちのダウンタイム（動作不能時間）を削減。 騒音 床ダメージ モノマーキャスティングナイロン ミラクルウレタン 基本性能 φ200 φ150 ホイルセンター ダクタイル鋳鉄 アルミ タイヤ 特殊ウレタン 特殊ウレタン 軸受 ラジアルベアリング ラジアルベアリング 車輪幅 [mm] 45 45 ボス幅 [mm] 56 56 軸径 [mm] φ20 φ20

データが実証する超重量物搬送の可能性。 40 %減少 回転抵抗力試験で実証 500kgf搬送時の回転抵抗力は従来ウレタン車輪に比べ40%、モノマーキャスティングナイロンよりも5%減少。 さらには動かす程に軽さが増していき、労務管理・生産性の向上にも貢献します。 総重量：500kgf 路面：コンクリート 500kgf 0.05 mm以下 圧縮永久歪試験で実証 総重量2,000kgfを負荷し、4週間放置後も車輪外径 に変化は無く、スムーズな操作が可能です。 総重量：2,000kgf 放置時間：4週間 路面：コンクリート 2,000kgf ミラクルウレタン 従来ウレタン φ0.27mm 走行試験で実証 370daN負荷し、6km/hで100,000m走行後の磨耗量は わずかφ0.27mm。交換品購入・交換作業頻度を削減 します。 荷重：370daN(378kgf) 速度：6km/h 突起：3.0mm 連続走行 ミラクルウレタン 従来ウレタン http://www.nansin.co.jp/

ミラクルウレタンで作業改善・環境改善 作業時間を短縮 従来のキャスターを使用した台車とミラクルウレタンを使用した台車で1.2t の部材を運ぶ場合を比較。 【台車A：従来のキャスターの場合】 ×3往復 従来のキャスターでは400kg用台車で3往復必要。 400kg 400kg 400kg 【台車B：ミラクルウレタンの場合】 ミラクルウレタンを使用した1,200kg台車では1往復でOK。 1,200kg ×1往復 経費を削減 従来のキャスターを使用した台車とミラクルウレタンを使用した台車で1.2t の部材を運ぶ場合を比較。 【台車A：従来のキャスターの場合】 従来のキャスターでは3名の作業者と3台の台車が必要。 台車 10万円／1台 作業員400万円／年 400kg 10万円×3台＋400万円×3名＝1,230万円 400kg 400kg 【台車B：ミラクルウレタンの場合】 ミラクルウレタンでは1名での作業が可能。 台車30万円／1台 作業員400万円／年 1,200kg 30万円×1台＋400万円×1名＝430万円 1,230万円－430万円＝800万円の削減が可能 環境改善 【騒音レベルテスト】 フォークリフトで総重量200kgfの牽引台車を粗いアスファルト上で速度約10km/h走行し 騒音計で騒音（dB）を測定する。 牽引キャスター 81.6dB 13.8dB低 従来キャスター 95.4dB

動力牽引用キャスター 80 シリーズ 20km/hの動力牽引にも耐えうる衝撃吸収キャスター。 構内作業用台車・部品搬送台車用キャスター STM シリーズ 産業用キャスターJIS規格準拠。あらゆる産業の作業現場で使用される中荷重用キャスター。 http://www.nansin.co.jp/