1/30ページ
ダウンロード(2Mb)
BOM 化のメリットと進め方、データベースの作り方を解説!
1.BOM化はなぜ必要?
2.上流からの正しいデータ化
3.ポイントのまとめ
4.視聴者からの事前質問
動画をご覧になる場合
https://tv.aperza.com/watch/515
このカタログについて
ドキュメント名 | 製造業の伝言ゲーム問題を解消 「BOMのデータベース化」の効果 |
---|---|
ドキュメント種別 | 事例紹介 |
ファイルサイズ | 2Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 大興電子通信株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
この企業の関連カタログ
このカタログの内容
Page1
BOM化のメリットと進め方、データベースの作り方を解説!
製造業の伝言ゲーム問題を解消
「BOMのデータベース化」の効果
Page2
ゲスト紹介
2
Page3
ゲスト紹介
田幸 義則
大興電子通信株式会社
ビジネスクエスト本部 インダストリー推進部
3
Page4
会社紹介
お客さまの「コトづくり」支援ができる会社を目指して
大興電子通信株式会社 富士通株式会社
商 号
DAIKO DENSHI TSUSHIN,LTD. 主要株主 株式会社オービック
大興電子通信従業員持株会
〒162-8565
本 社
東京都新宿区揚場町2番1号 軽子坂MNビル 情報セキュリティマネジメントシステム
(ISO/IEC27001:2013/JIS Q 27001:2014)
電話番号 03(3266)8111 (代表) IS97669 [SIビジネス本部(システム部門)]
品質マネジメントシステム
代表者 代表取締役社長 松山晃一郎 (ISO9001:2015/JIS Q 9001:2015)
JQA-3057 [SIビジネス本部(システム部門)]
JQA-QMA13066 [インフラビジネス本部(エンジニ
設 立 1953年12月1日 アリング部門)]
許認可
プライバシーマーク第21000268(09)号
資本金 19億69百万円 国土交通大臣許可
電気工事業(特-29)第2254号
東京証券取引所 スタンダード市場 電気通信工事業(特-29)第2254号
株 式
(証券コード:8023) 管工事業(特-1)第2254号
消防施設工事業(般-29)第2254号
362億73百万円(連結)
売上高 内装仕上工事業(般-29)第2254号
310億64百万円(単体)(2021年3月期)
労働者派遣事業派13-310678
1,223名(連結)
従業員
728名(単体)(2021年3月期)
4
Page5
本日の内容
1. BOM化はなぜ必要?
2. 上流からの正しいデータ化
3. ポイントのまとめ
4. 視聴者からの事前質問
5
Page6
BOM化はなぜ必要?
6
Page7
製造業あるある「伝言ゲーム問題」
• 上流から下流工程に行くにつれ、情報鮮度が悪くなる
• 似て非なる情報、どれも本物のデータが存在する
• 結果としてお客様に迷惑を掛け、会社にも損害
7
Page8
なぜ「伝言ゲーム問題」が起きるのか
【事例】 【原因】
顧客仕様を確認するが、 源は一緒だが、
詳細が決まらない事も多い 自部門に必要な情報を加えて管理
ーー ーー
ーー ーー ・・・・・・・ ・・・・・・・
・・・・ ・・・・
ーー ーー
・・・・・・・ ・・・・・・・・
ーー ーー
ーー
・・・・ ーー ーー
・・・・・・・ ・・・・・・・・
+++ +++
8
Page9
突然の仕様変更による問題
【事例】 【原因】
製作に取り掛かっている中で 上流の変化が下流に伝わるのに時間がかかる
突然の仕様変更が起こる または伝わらない、間に合わない
ーー ーー
ーー ーー ・・##・・・ ・・##・・・
・・・・ ・・・・
ーー ーー
・・##・・・ ・・##・・・・
ーー ーー
ーー
・・## ーー
・・・ ・・・・・・
だか+ら++間違ってしまう
9
Page10
ちゃんと伝われば問題が起こらない
【解決策】 【これから】
お客様の要求仕様は常に最新化 各部門はそれぞれ必要な情報だけを付加する
各部門はいつでも確認できること 変化点に気づいた時点でロールプレイ
ーー
・・・・ ーー ・・・・ ・・・・
・・・
ーー ・・・・ ーー +++
・・##
ーー
・・・・
社内の共通プラットフォーム
「製番」と「BOM」データベース
10
Page11
上流からの正しいデータ化
11
Page12
社内の共通プラットフォーム「BOMデータベース」の作り方
1. 「製番」での串刺し管理をする
2. 図面や部品表のデータを有効活用する
3. データ化を加速させる「三次元化」に取り組む
12
Page13
1.「製番」での串刺し管理
共通プラットフォーム「BOMデータベース」は製番で管理する
お客様からの 製番とBOM
要求仕様
• 引き合い
• 見積り条件・仕様 見積 設計 手配 製造 保守
• 受注内容・金額・納期 BOM BOM BOM BOM BOM
• など
「受注製番」での串刺し管理
社内の共通プラットフォーム
「製番」と「BOM」データベース
13
Page14
2.BOMデータづくりはなるべく手抜き
手抜き=人手を介さない
a. 部品表データを使う
b. 2次元図面データを使う
c. PDF図面データを使う
14
Page15
2.図面や部品表のデータを有効活用する
a.部品表データを使う
<ポイント>
・流用
・確定したBOM
ーー
・・・・・・・ ・五月雨
7割が流用可 製番とBOM
ーー
・・・・・・・・
見積 設計 手配 製造 保守
ーー
BOM BOM BOM BOM BOM
ーー
・・・・・・・・
+++
15
Page16
2.図面や部品表のデータを有効活用する
b.2次元図面データを使う
<ポイント>
・CADの機能をちゃんと使う
図面台帳
データベース
16
Page17
2.図面や部品表のデータを有効活用する
c.PDF図面データを使う
<ポイント>
・とりあえずPDF化
・できるところからAI-OCR
PDF化
既存図面
紙・ファイル・データ 図面台帳
データベース
17
Page18
3.データ化を加速させる「三次元化」に取り組む
なぜ三次元化にこだわるのか?
• 実は難しくない
• データ化が容易=BOM化が加速する
• 活用するとすごい
18
Page19
実は難しくない
2次元図面を3次元化する方法
19
Page20
データ化が容易=BOM化が加速する
組図からBOMデータを取り出す
20