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漏電測定器 ハンドヘルドIorリーククランプメータ I0R500

製品カタログ

絶縁管理を容易にする

■ 活線状態で抵抗分漏洩電流(Ior)を測定
■ I0R測定だけでなく負荷電流も計測可能
■ 三相三線Δ結線でR相とT相の同時地絡検出、Y結線でIoの測定が可能。(600V以下の電路)
■ クランプセンサ 一体型
■ Ior値とIo値の同時表示
■ 表示は2画面切替可能
■ 最大値をホールドするMAXホールドモード
■ ふらつきのある数字を読みやすくすAVGモード(移動平均値表示)
■ データホールド機能
■ バックライト付表示器
■ オートパワーセーブ(約30分)、機能解除可
■ 単4形アルカリ電池2本で長時間動作(連続170時間)
■ パソコンでデータ収集(別売オプションI0R-USBが必要)が可能

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このカタログについて

ドキュメント名 漏電測定器 ハンドヘルドIorリーククランプメータ I0R500
ドキュメント種別 製品カタログ
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取り扱い企業 三和電気計器株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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ハンドヘルドIorリーククランプメータ I0R500 ハンドヘルドIorリーククランプメータ I0R500 漏        m φ40 m CT径 標準価格¥108,000 (税込¥118,800) 電    製品ページ     原寸大   能   負荷電流 Io Ior の  ■ 1台で、3種の電流測定が可       (~500A) 漏洩電流 漏洩電流   ■ Ior値とIo値の同時表示 抵 ■ より正確なIor測定のため「TrueR」理論採用 抗 ■ 活線状態で抵抗分漏洩電流(Ior)を測定 分真    ■ 三相三線Δ結線でR相とT相の同時地絡検出 漏   Y結線でIoの測定が可能。(600V以下の電路) 洩 ■ 表示は2画面切替可能 ■ 最大値をホールドするMAXホールドモード 電 ■ ふらつきのある数字を読みやすくすAVGモード(移動平均値表示) 流 ■ データホールド機能 ■ バックライト付表示器 に実      ■ オートパワーセーブ(約30分)、機能解除可 よ ■ 単4形アルカリ電池2本で長時間動作(連続170時間)   ■ パソコンでデータ収集(別売オプションI0R-USBが必要)が可能 る 適   測定範囲及び確度 I0R500 レンジ 確度 入力抵抗 切を  基準電圧(R-T間、A-N間) 600.0V ±(0.5%+3) 約10MΩ ※基準電圧測定は2.2kHzのLPF(ローパスフィルタ)が入っています。振幅比: 2.2kHzで-3dB な   レンジ(オートレンジ) 最高確度 絶 交流電流(mA・A) 99.99m/999.9mA ±(1%+5) 0~300A   ± (1.2%+5) 縁 99.99/500A 300.1~500A ±(3%+5) 劣 交流電流(Io) 99.99m/999.9mA ±(1%+5) ※上記は基本波成分(50Hz/60Hz)の確度 ※確度保証範囲 0.80mA以上 化暴あ ば LPF機能 フィルター周波数性能 振幅比 ON時 約150Hz 150Hzで-3dB、180Hzで-7dB 判 ファンクション Ior値表示範囲 断 抵抗分漏洩電流(Ior) 1P(単相) 0.00m~99.99mA、 一般仕様 100.0m~999.9mA レンジ(オートレンジ) に 3P(三相) 0.00m~99.99mA、 100.0m~999.9mA 交流検波方式 平均値方式 。 1000m~1155mA 液晶表示 最大9999カウント(上部及び下部数値部)け Iorの確度:Iorの測定値と確度は以下の演算式で算出されます。 サンプルレート 約4回/秒 単相(1Pファンクション): Ior = Io ・cosθ オーバー表示 数値部に“OL”表示 三相(3Pファンクション): Ior = Io ・sinθ / cos30° 電池消耗警告 約2.0V以下で表示部に電池マークが点灯または点滅 *θは基準電圧(V)と漏洩電流(Io)の位相角 Ior確度= Io確度+ θ(位相角)検出誤差からの演算値誤差 電流測定方式 クランプ式電流センサ(CT) Iorの確度は、上記演算式より以下で規定します。 三相3線デルタ(V)結線(R相とT相のIocが平衡していること) Ior確度: Ior測定値にIo測定値の±3%のカウント数を加えた範囲 測定可能回路 単相3線(A相とB相が同時に地絡していないこと)、単相2線 ※Iorの確度保証はIoが0.80mA以上 ※基本波成分を検出するため、LPF機能は無効にできません。 電源 単4形アルカリ電池 1.5V(LR03)×2本 表示範囲 確度 オートパワーセーブ 最終操作から約30分後に電源セーブ TYP 0.15mW (直前にブザー警告、延長・解除可能) 絶縁抵抗(演算値) 0.000MΩ~9.999MΩ 規定なし 寸法・質量 H206×W83×D41mm/約325g ※絶縁抵抗値(MΩ)は以下式で演算されます。MΩ = 測定された基準電圧(V) / Ior ※直流電圧印加で測定する絶縁抵抗計の測定値とは異なり、参考値となります。 付属品 取扱説明書、テストリード(TL-26)、延長用リードセット(TL-27)、アリゲータクリップ ※9.999MΩ以上の時は、9.999MΩの表示となります。 (CL-26)、スパイラルチューブ8個、キャリングケース(C-I0R)
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ハンドヘルドIorリーククランプメータ I0R500 現場での使い勝手を追求 クランプセンサ 一体型 Ior値とIo値の同時表示 持ち運びや測定を容易にするためクランプCTと本体を一緒にした一体型クランプ Ior測定時にもIo値を参考にできるようにIorとIoの同時 メータ形状にしました。使用方法としては、通常はIoを測定し、測定値が異常なとき 表示になっています。表示部分が見づらい場所でも測 にIorを測定するやり方もあります。そんな時のために、テストリードを使わずクラン 定ができるように、MAXホールドモードを搭載しまし プセンサのみでIo測定できる“Io”ファンクションを装備し、従来型リーククランプ た。クランプセンサをセットしてからMAXホールド メータとIorクランプメータの2機能をひとつに収めました。 モードにし、その後クランプセンサをケーブルから外 して手もとでIor最大値とIo最大値を見ることができま T T す。暗い場所ではバックライトが使用できます。 IoとIorの同時表示、バックライト点灯 測定現場を選ばないアクセサリ S R S R 巡視点検時に一人で漏洩電流を測定することがあります。その際、Iorを測定するときは 基準電圧を測定しなければなりませんが、アリゲータクリップが使いづらい端子やB接地 線が(基準電圧を取る場所から)離れている場合があります。その際、マグネット式コンタ クトや延長用テストリードが役に立ちます。 Io Io 付属アクセサリ 基準電圧が必要ないIo測定 基準電圧測定が必要なIor測定 パソコンでデータ収集が可能*1 Iorは絶縁劣化した機器が稼働している時と稼働していないときで異な る不安定な数値がでることがあります。このようなときにはIor探査器 TL-26 TL-27 CL-26 C-I0R を設置し、いつ漏電が発生しているかを調べる必要があります。本製 TL-26 テストリ-ド(全長約1.2m) ¥ 1,900(税込¥2,090) 品はI0R-USBを利用してIorとIoを記録することができます。*2 TL-27 延長用リードセット(ジョイントアダプタ付 全長約3m) ¥ 3,500(税込¥3,850) *1:別売オプションI0R-USBが必要 CL-26 アリゲ-タクリップ ¥ 2,200(税込¥2,420) *2:本体にはメモリー機能はありません。測定値は随時パソコンに送られパソコン内に記録されます。 C-I0R キャリングケース ¥ 2,000(税込¥2,200) 別売アクセサリ 必要なデータのみを記録するイベント記録機能 (IorとIoに別々のトリガーレベルを設定可能) I0R-USB MC-1 ASJ201 TL-A51 I0R-USB I0R USB通信ユニット(専用通信ソフトI0R Link付き) ¥13,000(税込¥14,300) MC-1 マグネットマルチコンタクト ¥ 8,500(税込¥9,350) ASJ201 セイフティ・ジョークリップ ¥ 5,000(税込¥5,500) TL-A51 ピン式アダプタ ¥ 2,000(税込¥2,200) 長時間の記録監視も可能 取込時間の設定可能 より正確なIor測定のため「TrueR」理論の採用 ベクトル展開により、三相3線デルタ(V)結線、単相3線と単相2線のIorを正確に測定できます。接地線または複数線一括の電流測定と基準電圧測定が必要です。 (TrueR理論はR相とT相の容量成分が平衡していることが条件です。) T相絶縁劣化 R相絶縁劣化 T相 R相 T相 R相 T相 抵抗成分 R相 抵抗成分 T相 抵抗成分 R相 抵抗成分 Io Io 合成Ior 合成電流 Io Ior Ior Ior 合成電流 Io Ior R相 容量成分 R相 容量成分 Ior T相 Ior R相 Ioc Ioc Ioc T→R電圧 Ioc T→R電圧 S接地 基準電圧T→R S接地 基準電圧T→R T相 容量成分 S T相 容量成分 S R相での絶縁劣化が大きい時の R相とT相の同時地絡も Io値はR相絶縁劣化時とT相絶縁劣化時では異なる値になります。 Ior > Io も検出 合算値のIorを測定可能 ●このカタログに記載された製品の仕様や外観は予告なく変更することがあります。●写真は印刷のため製品の色と異なる場合があります。また、写真の大きさは製品と同比率ではありません。●デジタル製品の液晶画面の表示ははめ込み合成もありますのでコントラストやバックライト表 示に違いがあります。●掲載製品(ソフトウエアも含む)は日本国内仕様であり、海外での技術サポートおよび保守サービスは行っておりません。●Microsoft 、Windows は、米国Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標または商標です。 詳しくは弊社代理店にお問い合わせ下さい。 本 社 03-3253-4871(代) 〒101-0021 東京都千代田区外神田2-4-4 電波ビル http://www.sanwa-meter.co.jp 大阪営業所 三和製品についてのお問い合せは 06-6631-7361(代) フリーダイヤル 0120-51-3930 受付時間 〒556-0003 9:30~12:00 13:00~17:00 (土日祝日を除く) 大阪市浪速区恵美須西2-7-2 |Ior R = 相| |Io +r| |合 Io算 r T値 相|