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TOGIのCC-Linkが洗練されたフォルムと実用性を兼ね備えてリニューアル!
TOGIのCC-Linkがリニューアル!
末尾に”R”がついた新形式となります。
◆伝送用端子台(全シリーズ対応)
伝送用端子台の表示が色分けされ、配線作業の効率UP!
◆MT1XR・MT1E4Rシリーズ
高さ方面のサイズを抑え、さらにコンパクトに!
ケース色がアイボリーから黒に変更になりました。
◆I/Oモジュールスイッチ部(MD1・MD1Hシリーズ及びモジュール搭載品対応)
通信設定用ディップスイッチ部が従来品に比べ約25%大きくなり、より作業がしやすくなりました!
◆詳細はカタログをダウンロードしご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
このカタログについて
ドキュメント名 | 世界標準のオープン・フィールドネットワーク CC-Link ver.1.10 |
---|---|
ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 10.9Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 東洋技研株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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TOGIのCC-Linkが洗練されたフォルムと実用性を兼ね備えてリニューアル!
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CC-Link ver1.10 CONTENTS CC-Linkリニューアルのご紹介
CC-Linkリニューアルのご紹介・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
はじめに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 CT1E4Rシリーズ・・・・・・・・・59~63 TOGIのCC-Linkがリニューアル!
安全上のご注意・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 C16X-CT1E4R/C32X-CT1E4R・・60
安全上の要点・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 C16D-CT1E4R/C32D-CT1E4R・・61 末尾に”R”がついた新形式となります。 ※ET1Mシリーズ、MD1・MD1Hシリーズ、C1H20-AT1N、CISO8-AT1Nを除く
一般仕様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9 C16XD-CT1E4R・・・・・・・・・・・・・62
AT1NR、AT1VR、DT1NR、ET1Mタイプ接続方法・・・・・・・10 ☞ 伝送用端子台(全シリーズ対応)
CT1VR、CT1ER、CT1E4R、CT1NRタイプ接続方法・・・・・・11
・・・・・・・・・・64~70 ●伝送用端子台の表示が色分けされ、配線作業の効率UP!
伝送速度、アドレスの設定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12 AT1NRシリーズ
入出力データエリア・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15 C16X-AT1NR/C32X-AT1NR・・・・65
保証について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16 C16D-AT1NR/C32D-AT1NR・・・・66
CC-Link ver1.10仕様一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18 C16P-AT1NR/C32P-AT1NR・・・・67
CC-Link対応製品一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19 C08XD-AT1NR・・・・・・・・・・・・・・68
C16XD-AT1NR・・・・・・・・・・・・・・69 MT1XRシリーズは、コモン端子部も
色分けがされており、さらに便利に!
MT1XRシリーズ・・・・・・・・・・23~31
C16X-MT1XR/C32X-MT1XR・・・・25 DT1NRシリーズ・・・・・・・・・・71~75
C16D-MT1XR( - NH )/C32D-MT1XR( - NH・)・26 C16X-DT1NR/C32X-DT1NR・・・・72 ☞ MT1XR・MT1E4Rシリーズ ※P23~ / P48~ 参照C08XD-MT1XR( -NH ・)・・・・・・・・・・・ 27 C16D-DT1NR/C32D-DT1NR・・・・73 ●高さ方面のサイズを抑え、さらにコンパクトに! ケース色がアイボリーから黒に変更になりました。
C16XD-MT1XR( -NH ・)・・・・・・・・・・・ 28 C16XD-DT1NR・・・・・・・・・・・・・・74
C16P-MT1XR/C32P-MT1XR・・・・29 EW
C16XP-MT1XR・・・・・・・・・・・・・・ 30 N
CT1NRシリーズ・・・・・・・・・・76~80
C16X-CT1NR/C32X-CT1NR・・・・77 60.8㎜ 50.65㎜
CT1VRシリーズ・・・・・・・・・・32~38 C16D-CT1NR/C32D-CT1NR・・・・78
C16X-CT1VR/C32X-CT1VR・・・・33 C16XD-CT1NR・・・・・・・・・・・・・・79
C16D-CT1VR( - NH )/C32D-CT1VR( - N H・)・ 34
C16XD-CT1VR( -NH ・)・・・・・・・・・・・ 35 70.0㎜ 73.1㎜
C16P-CT1VR/C32P-CT1VR・・・・36 ET1Mシリーズ・・・・・・・・・・・ 81~82 90.0㎜ 90.0㎜
C16XP-CT1VR・・・・・・・・・・・・・・ 37
従来品 MT1Xシリーズ 新 MT1XRシリーズ
MD1シリーズ・・・・・・・・・・・・・・・・83
AT1VRシリーズ・・・・・・・・・・39~45 ●さらにレールロック機能が加わり、止め金具不要でIEC(DIN)レールにワンタッチ取付けが可能!
C16X-AT1VR/C32X-AT1VR・・・・40 C1H20-AT1N
C16D-AT1VR( -NH )/C32D-AT1VR( -NH ・ )・ 41 中継インターフェイス・・・・・・・・・ 84~86
C16P-AT1VR/C32P-AT1VR・・・・42
C08XD-AT1VR・・・・・・・・・・・・・・ 43 CISO8-AT1N
C16XD-AT1VR( -NH ・)・・・・・・・・・・・ 44 アイソレーションユニット・・・・・・・ 87~88
フェルール(棒圧着端子)・・・・・・・・46~47 アクセサリー・・・・・・・・・・・・・ 89~93
圧着工具/フラットチューブ・・・・・・・・・47 保護カバー・・・・・・・・・・・・・・・89~90 独自のレールロック機構(A部)により、 IEC(DIN)レール上でユニット下部のボタンを押したままスライド
圧接コネクタ・・・・・・・・・・・・・・・・・・91 止め金具なしで固定完了!
させると、ロックが解除されユニットの移動が可能!
注意! ボタンを押さずに無理にユニットをスライドさせますと
MT1E4Rシリーズ レールに傷がつく恐れがありますのでご注意ください。・・・・・・・・ 48~53 適合ドライバー・・・・・・・・・・・・・・・・92
C16X-MT1E4R/C32X-MT1E4R・・・49 終端抵抗・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・92 I/Oモジュールスイッチ部(MD1・MD1Hシリーズ及びモジュール搭載品対応)
C16D-MT1E4R/C32D-MT1E4R・・・50 ミニヒューズ・・・・・・・・・・・・・・・・・・93 ☞
C08XD-MT1E4R・・・・・・・・・・・・・ 51 ●通信設定用ディップスイッチ部が従来品に比べ約25%大きくなり、より作業がしやすくなりました!
C16XD-MT1E4R・・・・・・・・・・・・・ 52 価格表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・94~95
トラブルシューティング・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・96~97
CT1ERシリーズ・・・・・・・・・・ 54~58 モジュール製品、ターミナル製品のFUSE LED・・・・・・・・・・・・98
C16X-CT1ER/C32X-CT1ER・・・・ 55 システム運用前に必ずご確認を!・・・・・・・・・・・・・・・・・ 99 約 %大きくなりました!
C16D-CT1ER/C32D-CT1ER・・・・ 56 取扱いの注意・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100 25
C16XD-CT1ER・・・・・・・・・・・・・・ 57 用語解説・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・101
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はじめに はじめに
機能・性能などを十分ご理解いただき、システム構成にご活用ください。 3.保証内容
①当社商品を他の商品と組み合わせて使用される場合、お客様が適合すべき規格・法規または規制をご確認ください。また、お客様が使
用されるシステム、機械、装置への当社商品への適合性は、お客様自身でご確認ください。
対象となる読者の方々 これらを実施されない場合は、当社は当社商品の適合性について責任を負いません。
本書は、次の方を対象に記述しています。 ②下記用途で使用される場合、当社営業担当者までご相談のうえ仕様書などによりご確認いただくとともに、定格・性能に対し余裕を
電気の知識(電気工事士あるいは同等の知識)を有する方で ・FA 機器の導入を担当される方 持った使い方や、万一故障があっても危険を最小にする安全回路などの安全対策を講じてください。
・FA システムを設計される方 a)屋外の用途、潜在的な化学的汚染あるいは電気的妨害を被る用途、またはカタログ・取扱説明書などに記載のない条件や環境で の使用
・FA 機器を設置、接続される方 b)原子力制御設備、焼却設備、鉄道、航空、車両設備、医用機器、娯楽機器、安全装置、および行政機関や個別業界の規制に従う設備
・FA 現場を管理される方 c) 人命や財産に危険が及びうるシステム・機械・装置
d) ガス、水道、電気の供給システムや24時間連続運転システムなど高い信頼性が必要な設備
e) その他、上記a)~d)に準ずる、高度な安全性が必要とされる用途
お願い
③お客様が当社商品を人命や財産に重大な危険を及ばすような用途に使用される場合には、システム全体として危険を知らせたり、冗長
本書は、CC-Link スレーブを使用する上で、必要な情報を記載しています。 設計により必要な安全性を確保できるように設計されている事、および当社製品が全体の中で意図した用途に対して適切に配電、設
お使いになる前に本書をよく読んで、十分に理解してください。 置されていることを必ず事前に確認してください。
また、お読みになった後も本書を大切に保管して、いつも手元においてお使いください。
④カタログなどに記載されているアプリケーション事例は参考用ですので、ご採用に際しては機器・装置の機能や安全性をご確認のう
え、ご使用ください。
「ご使用に際してのご承諾事項」について
1.保証内容 ⑤当社製品が正しく使用されずお客様または、第三者に不測の障害が生じることがないように使用上の禁止事項および注意事項をすべ
①保証期間 てご理解のうえ守ってください。
当社商品の保証期間は、ご購入後またはご指定の場所に納入後1年と致します。
②保証範囲 4.仕様の変更
上記保証期間中に当社側の責により当社商品に故障を生じた場合は、代替品の提供または故障品の修理対応を、製品の購入場所におい カタログ・取扱説明書などに記載の商品の仕様および付属品は、改善またはその他の事由により、必要に応じて変更する場合があります。
て無償で実施致します。 当社営業担当者までご相談のうえ当社商品の実際の仕様をご確認ください。
ただし、故障の原因が次に該当する場合は、この保証の対象範囲から除外致します。
a) カタログまたは取扱説明書などに記載されている以外の条件・環境・取扱いならびにご使用による場合 5.適用範囲
b) 当社商品以外の原因の場合 以上の内容は、日本国内での取引および使用を前提としております。
c) 当社以外による改造または修理による場合
d) 当社商品本来の使い方以外の使用による場合
e) 当社出荷当時の科学・技術の水準では予見できなかった場合 6.サービスの範囲
f) その他、天災、災害など当社側の責ではない原因による場合 本製品の価格には、技術者派遣などのサービス費用は含まれておりません。
お客様のご要望がございましたら、当社営業担当者までご相談ください。
なお、ここでの保証は、当社商品単体の保証を意味するもので、当社商品の故障により誘発される損害は保証の対象から除かれるもの
とします。
海外でのご使用について
2.責任の制限 本製品の内、外国為替および外国貿易管理法に定める輸出許可、承認対象貨物(または技術)に該当するものを輸出(または非居住者に
①当社商品に起因して生じた特別損害、間接損害、または消極損害に関しては、当社はいかなる場合も責任を負いません。 提供)する場合は同法に基づく輸出許可、承認(または役務取引許可)が必要です。
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安全上のご注意 安全上のご注意
安全に使用していただくための表示と意味について
本書では、CC-Link スレーブを安全に使用していただくために、注意事項を次のような表示と図記号で示しています。 通電中は、ユニットを分解したり内部に触れたりしないでください。
ここで示した注意事項は、安全に関する重大な内容を記載しています。必ず守ってください。 感電の恐れがあります。
表示の意味は次の通りです。
正しい取扱いをしなければ、この危険のために、軽傷・中程
警告 度の障害を負ったり万一の場合には重症や死亡に至る恐れがあります。 プログラマブルコントローラ(PLC)の故障や外部要因による異常が発生した場合も、シス
また、同様に重大な物的損害をもたらす恐れがあります。 テム全体が安全側に動作するよう、PLC の外部で安全対策を施してください。
異常動作により、重大な事故につながる恐れがあります。
①非常停止回路、インターロック回路、リミット回路など、安全保護に関する回路は、必ず
PLC 外部の制御回路で構成してください。
②出力リレーの溶着や焼損、出力トランジスタの破壊などによって、PLC の出力がONまた
正しい取扱いをしなければ、この危険のために、時に、軽傷・
注意 はOFF になったままになることがあります。中程度の障害を負ったり、あるいは物的損害を受ける恐れ このとき、システムが安全側に動作するよう、PLC 外部で対策を施してください。があります。 ③PLC のDC24V 出力(サービス電源)が過負荷の状態または短絡されると、電圧が降下
し、出力はOFF となることがあります。このとき、システムが安全側に動作するよう、
PLC 外部で対策を施してください。
安全上の要点
製品を安全に使用するために実施または回避すべきことを示します。
運転を停止している状態(「プログラム」モード)においても、CPU ユニットは、I/Oリフ
使用上の注意 レッシュを行っています。したがって、以下のいずれかの操作によって、出力ユニットに割り
付けられた出力リレーエリアのデータを変更する場合、十分に安全を確認してから行ってく
製品が動作不能、誤動作、または性能・機能への悪影響を予防するために実施または回避すべきことを示します。 ださい。
出力ユニットに接続された負荷が思いがけない動作をする恐れがあります。
お願い ・周辺ツール(パソコンツール)による、I/O メモリのCPU ユニットへの転送操作
・周辺ツールによる、強制リセット/セット操作
本文中の「お願い」は安全上の要点、使用上の注意と同等の内容を示します。 ・ネットワーク上の他のPLC または上位コンピュータからのI/O メモリの転送操作
●図記号の説明
左図の記号は、禁止を意味しています
具体的な内容は、文章で示します。
左図の記号は、注意(警告を含む)を意味しています。
具体的な内容は、文章で示します。
左図の記号は、強制を意味しています。
具体的な内容は、文章で示します。
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安全上の要点 一般仕様
・信号線の断線、瞬時停電による異常信号に備えて、ご使用者側でフェールセーフ対策を施してください。 項 目 仕 様
・安全のために、インターロック回路、リミット回路などを必ずPLC の外部回路に組み込んでください。 使用周囲温度 0~55℃
保存周囲温度 -20~75℃
・本書で指定した電源電圧で使用してください。
使用周囲湿度 10~90%RH、結露なきこと
・電源事情が悪い場所では、定格電圧(や周波数)の電源を供給できるようにしてご使用ください。 保存周囲湿度 10~90%RH、結露なきこと
・外部配線の短絡に備えて、ブレーカなどの安全対策を施してください。 周波数 加速度 振 幅 掃引回数
断続的な 10~57Hz - 0.075㎜・備え付け工事の際には、必ずD 種接地(第3種接地)をしてください。
耐振動 JIS B3502 振動がある場合に準拠 57~150Hz 9.8m/s
2 - X,Y,Z
・次のことを行うときは、PLC 本体やスレーブの電源、通信用の電源をOFF にしてください。 各方向10回断続的な 10~57Hz - 0.035㎜ (約80分)
①I/O ユニットやCPU ユニット、マスタユニットの脱着 振動がある場合 57~150Hz 9.8m/s2 -
②リモートI/O ターミナルの回路部の脱着 耐衝撃 JIS B3502に準拠(147m/s2、X,Y,Z 各方向3回)
③装置の組み立て
耐電圧 DC 外部端子一括・・・アース間AC500V 1分間
④ディップスイッチの設定
⑤ケーブルの接続、配線 絶縁抵抗 DC 外部端子一括・・・アース間DC500V、絶縁抵抗計にて10MΩ 以上
周囲雰囲気 腐食性ガスがないこと
・本製品を分解して修理、改造しないでください。 使用標高 2000m 以下※1
・端子台のネジは、マニュアルで指定した規定トルクで締めてください。ネジが緩むと発火、誤動作、故障の原因となります。 設置場所 制御盤内※2
・PLCのベース取付けネジ、スレーブの取付けネジ、ケーブルの取付けネジは、マニュアルで指定した規定トルクで締めてください。 ※1: 標高0mの大気圧以上に加圧した環境で使用または保存しないでください。使用した場合は、誤作動する可能性があります。※2: 使用周囲温度、使用周囲湿度などの条件を満たしている環境であれば、制御盤以外の環境でも使用可能。
・配線は圧着端子を付けてください。撚り合わせただけの電線を直接、端子台に接続しないでください。
・配線を十分に確認してから通電してください。
・端子の極性、通信路と電源の配線、およびI/O渡し時の電圧仕様は正しく行ってください。間違われた場合、故障の原因となります。
・正しく配線してください。
・端子台を十分に確認してから装着してください。
・端子台、通信ケーブルなどロック機構のあるものは、必ずロックしていることを確認してから使用してください。
・製品を落下させたり、異常な振動・衝撃を加えないでください。故障や誤動作の原因になります。
・ユニットを輸送するときは、専用の梱包箱を使用してください。また、輸送中に過度な振動や衝撃が加わらないように注意してく
ださい。
・作成したユーザプログラムは、十分な動作確認を行った後、本運転に移行してください。
・通信ケーブルの配線時には、以下の注意をお守りください。
①通信ケーブルは、動力線、高圧線からは離してください。
②通信ケーブルを折り曲げないでください。
③通信ケーブルを過渡に引っ張らないでください。
④通信ケーブルに重いものを乗せないでください。
⑤通信ケーブルは、必ずダクト内に配線してください。
・動作中のネットワークに新たなターミナルを追加する場合は、通信速度が一致している事を確認してから行ってください。
・通信距離は仕様の範囲内でご使用ください。
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AT1NR、AT1VR、DT1NR、ET1Mタイプ接続方法 CT1VR、CT1ER、CT1E4R、CT1NRタイプ接続方法
マスタユニット、リモートI/Oユニット間の接続方法を下記に示します。 マスタユニット、リモートI/Oユニット間の接続方法を下記に示します。
最遠局 最遠局
終端抵抗 マスタユニット リモートI/Oユニット リモートI/Oユニット 終端抵抗 マスタユニット リモートI/Oユニット 終端抵抗※1 リモートI/Oユニット
終端抵抗※1
Ver.1.10対応 Ver.1.10対応
CC-Link専用ケーブル※2 CC-Link専用ケーブル※2
■簡略図 ■簡略図
マスタユニット リモートI/Oユニット リモートI/Oユニット マスタユニット リモートI/Oユニット リモートI/Oユニット
終端抵抗 終端抵抗 終端抵抗 終端抵抗
Ver.1.10対応 Ver.1.10対応 Ver.1.10対応 Ver.1.10対応
CC-Link専用ケーブル CC-Link専用ケーブル CC-Link専用ケーブル CC-Link専用ケーブル
※1 終端抵抗は、リモートI/Oユニット最遠局の下図の位置に接続してください。(終端抵抗はマスタユニットに付属しています。) ※1 終端抵抗は、リモートI/Oユニット最遠局の下図の位置に接続してください。(終端抵抗はマスタユニットに付属しています。)
AT1NR、AT1VR、DT1NRタイプ CT1VR、CT1ER、CT1E4R、CT1NRタイプ
終端抵抗 終端抵抗
※2 CC-Link専用ケーブルの仕様、お問合せ先については、CC-Link協会発行のパートナー製品カタログまたは、 ※2 CC-Link専用ケーブルの仕様、お問合せ先については、CC-Link協会発行のパートナー製品カタログまたは、
CC-Link協会ホームページ https://www.cc-link.org/ja/ をご参照ください。 CC-Link協会ホームページ https://www.cc-link.org/ja/ をご参照ください。
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伝送速度、アドレスの設定(AT1NR、AT1VR、DT1NR、ET1Mシリーズ) 伝送速度、アドレスの設定(CT1VR、CT1ER、CT1E4R、CT1NRシリーズ)
外 観 機能説明 ディップスイッチの状態 外 観 機能説明 ディップスイッチの状態
B RATE:伝送速度の設定 B RATE:伝送速度の設定
ET1Mシリーズ STATION NO.:アドレスの設定 ET1Mシリーズ STATION NO.:アドレスの設定
伝送速度設定 伝送速度設定
スイッチ設定 スイッチ設定
伝送速度 8 9 10 伝送速度 3 2 1
4 2 1 4 2 1
156kbps 0 0 0 156kbps 0 0 0
625kbps 0 0 1 625kbps 0 0 1
2.5Mbps 0 1 0 2.5Mbps 0 1 0
5.0Mbps 0 1 1 5.0Mbps 0 1 1
10Mbps 1 0 0 10Mbps 1 0 0
(0: OFF 1: ON) (0: OFF 1: ON)
アドレス設定 アドレス設定
スイッチ設定 スイッチ設定 スイッチ設定 スイッチ設定 スイッチ設定 スイッチ設定
アドレス 1 2 3 4 5 6 7 アドレス 1 2 3 4 5 6 7 アドレス 1 2 3 4 5 6 7 アドレス 10 9 8 7 6 5 4 アドレス 10 9 8 7 6 5 4 アドレス 10 9 8 7 6 5 4
40 20 10 8 4 2 1 40 20 10 8 4 2 1 40 20 10 8 4 2 1 40 20 10 8 4 2 1 40 20 10 8 4 2 1 40 20 10 8 4 2 1
# 1 0 0 0 0 0 0 1 #23 0 1 0 0 0 1 1 #45 1 0 0 0 1 0 1 # 1 0 0 0 0 0 0 1 #23 0 1 0 0 0 1 1 #45 1 0 0 0 1 0 1
# 2 0 0 0 0 0 1 0 #24 0 1 0 0 1 0 0 #46 1 0 0 0 1 1 0 # 2 0 0 0 0 0 1 0 #24 0 1 0 0 1 0 0 #46 1 0 0 0 1 1 0
# 3 0 0 0 0 0 1 1 #25 0 1 0 0 1 0 1 #47 1 0 0 0 1 1 1 # 3 0 0 0 0 0 1 1 #25 0 1 0 0 1 0 1 #47 1 0 0 0 1 1 1
# 4 0 0 0 0 1 0 0 #26 0 1 0 0 1 1 0 #48 1 0 0 1 0 0 0 # 4 0 0 0 0 1 0 0 #26 0 1 0 0 1 1 0 #48 1 0 0 1 0 0 0
# 5 0 0 0 0 1 0 1 #27 0 1 0 0 1 1 1 #49 1 0 0 1 0 0 1 # 5 0 0 0 0 1 0 1 #27 0 1 0 0 1 1 1 #49 1 0 0 1 0 0 1
# 6 0 0 0 0 1 1 0 #28 0 1 0 1 0 0 0 #50 1 0 1 0 0 0 0 # 6 0 0 0 0 1 1 0 #28 0 1 0 1 0 0 0 #50 1 0 1 0 0 0 0
# 7 0 0 0 0 1 1 1 #29 0 1 0 1 0 0 1 #51 1 0 1 0 0 0 1 # 7 0 0 0 0 1 1 1 #29 0 1 0 1 0 0 1 #51 1 0 1 0 0 0 1
# 8 0 0 0 1 0 0 0 #30 0 1 1 0 0 0 0 #52 1 0 1 0 0 1 0 # 8 0 0 0 1 0 0 0 #30 0 1 1 0 0 0 0 #52 1 0 1 0 0 1 0
# 9 0 0 0 1 0 0 1 #31 0 1 1 0 0 0 1 #53 1 0 1 0 0 1 1 # 9 0 0 0 1 0 0 1 #31 0 1 1 0 0 0 1 #53 1 0 1 0 0 1 1
#10 0 0 1 0 0 0 0 #32 0 1 1 0 0 1 0 #54 1 0 1 0 1 0 0 #10 0 0 1 0 0 0 0 #32 0 1 1 0 0 1 0 #54 1 0 1 0 1 0 0
#11 0 0 1 0 0 0 1 #33 0 1 1 0 0 1 1 #55 1 0 1 0 1 0 1 #11 0 0 1 0 0 0 1 #33 0 1 1 0 0 1 1 #55 1 0 1 0 1 0 1
#12 0 0 1 0 0 1 0 #34 0 1 1 0 1 0 0 #56 1 0 1 0 1 1 0 #12 0 0 1 0 0 1 0 #34 0 1 1 0 1 0 0 #56 1 0 1 0 1 1 0
#13 0 0 1 0 0 1 1 #35 0 1 1 0 1 0 1 #57 1 0 1 0 1 1 1 #13 0 0 1 0 0 1 1 #35 0 1 1 0 1 0 1 #57 1 0 1 0 1 1 1
#14 0 0 1 0 1 0 0 #36 0 1 1 0 1 1 0 #58 1 0 1 1 0 0 0 #14 0 0 1 0 1 0 0 #36 0 1 1 0 1 1 0 #58 1 0 1 1 0 0 0
#15 0 0 1 0 1 0 1 #37 0 1 1 0 1 1 1 #59 1 0 1 1 0 0 1 #15 0 0 1 0 1 0 1 #37 0 1 1 0 1 1 1 #59 1 0 1 1 0 0 1
#16 0 0 1 0 1 1 0 #38 0 1 1 1 0 0 0 #60 1 1 0 0 0 0 0 #16 0 0 1 0 1 1 0 #38 0 1 1 1 0 0 0 #60 1 1 0 0 0 0 0
#17 0 0 1 0 1 1 1 #39 0 1 1 1 0 0 1 #61 1 1 0 0 0 0 1 #17 0 0 1 0 1 1 1 #39 0 1 1 1 0 0 1 #61 1 1 0 0 0 0 1
#18 0 0 1 1 0 0 0 #40 1 0 0 0 0 0 0 #62 1 1 0 0 0 1 0 #18 0 0 1 1 0 0 0 #40 1 0 0 0 0 0 0 #62 1 1 0 0 0 1 0
#19 0 0 1 1 0 0 1 #41 1 0 0 0 0 0 1 #63 1 1 0 0 0 1 1 #19 0 0 1 1 0 0 1 #41 1 0 0 0 0 0 1 #63 1 1 0 0 0 1 1
#20 0 1 0 0 0 0 0 #42 1 0 0 0 0 1 0 #64 1 1 0 0 1 0 0 #20 0 1 0 0 0 0 0 #42 1 0 0 0 0 1 0 #64 1 1 0 0 1 0 0
#21 0 1 0 0 0 0 1 #43 1 0 0 0 0 1 1 #21 0 1 0 0 0 0 1 #43 1 0 0 0 0 1 1
#22 0 1 0 0 0 1 0 #44 1 0 0 0 1 0 0 #22 0 1 0 0 0 1 0 #44 1 0 0 0 1 0 0
アドレスは必ず1~64の範囲で設定してください アドレスは必ず1~64の範囲で設定してください
アドレスを重複して設定することはできません アドレスを重複して設定することはできません
アドレス「#0」は使用できません アドレス「#0」は使用できません
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伝送速度、アドレスの設定(MD1、MT1XR、MT1E4Rシリーズ) 入出力データエリア
外 観 機能説明 ディップスイッチの状態 ■入力16点 INエリア
1F 10 F 0
リフレッシュデータ( Y)
B RATE:伝送速度の設定
ポーリング応答データ( X) 入力16点
STATION NO.:アドレスの設定
■出力16点 OUTエリア
1F 10 F 0
伝送速度設定
リフレッシュデータ( Y) 出力16点
スイッチ設定
伝送速度 8 9 10 ポーリング応答データ( X)
4 2 1
156kbps 0 0 0
625kbps 0 0 1 ■入力32点 INエリア
2.5Mbps 0 1 0
5.0Mbps 0 1 1 1F 10 F 0
10Mbps 1 0 0 リフレッシュデータ( Y)
(0: OFF 1: ON) ポーリング応答データ( X) 入力16点 入力16点
アドレス設定
スイッチ設定 スイッチ設定 スイッチ設定
アドレス 1 2 3 4 5 6 7 アドレス 1 2 3 4 5 6 7 アドレス 1 2 3 4 5 6 7 ■出力32点 OUTエリア
40 20 10 8 4 2 1 40 20 10 8 4 2 1 40 20 10 8 4 2 1
# 1 0 0 0 0 0 0 1 #23 0 1 0 0 0 1 1 #45 1 0 0 0 1 0 1 1F 10 F 0
# 2 0 0 0 0 0 1 0 #24 0 1 0 0 1 0 0 #46 1 0 0 0 1 1 0 リフレッシュデータ( Y) 出力16点 出力16点
# 3 0 0 0 0 0 1 1 #25 0 1 0 0 1 0 1 #47 1 0 0 0 1 1 1 ポーリング応答データ( X)
# 4 0 0 0 0 1 0 0 #26 0 1 0 0 1 1 0 #48 1 0 0 1 0 0 0
# 5 0 0 0 0 1 0 1 #27 0 1 0 0 1 1 1 #49 1 0 0 1 0 0 1
# 6 0 0 0 0 1 1 0 #28 0 1 0 1 0 0 0 #50 1 0 1 0 0 0 0
# 7 0 0 0 0 1 1 1 #29 0 1 0 1 0 0 1 #51 1 0 1 0 0 0 1 ■入力8点/出力8点 IN/OUTエリア
# 8 0 0 0 1 0 0 0 #30 0 1 1 0 0 0 0 #52 1 0 1 0 0 1 0
# 9 0 0 0 1 0 0 1 #31 0 1 1 0 0 0 1 #53 1 0 1 0 0 1 1 1F 10 F 8 7 0
#10 0 0 1 0 0 0 0 #32 0 1 1 0 0 1 0 #54 1 0 1 0 1 0 0 リフレッシュデータ( Y) 出力8点
#11 0 0 1 0 0 0 1 #33 0 1 1 0 0 1 1 #55 1 0 1 0 1 0 1 ポーリング応答データ( X) 入力8点
#12 0 0 1 0 0 1 0 #34 0 1 1 0 1 0 0 #56 1 0 1 0 1 1 0
#13 0 0 1 0 0 1 1 #35 0 1 1 0 1 0 1 #57 1 0 1 0 1 1 1
#14 0 0 1 0 1 0 0 #36 0 1 1 0 1 1 0 #58 1 0 1 1 0 0 0
#15 0 0 1 0 1 0 1 #37 0 1 1 0 1 1 1 #59 ■入力16点/出力16点1 0 1 1 0 0 1 IN/OUTエリア
#16 0 0 1 0 1 1 0 #38 0 1 1 1 0 0 0 #60 1 1 0 0 0 0 0 1F 10 F 0
#17 0 0 1 0 1 1 1 #39 0 1 1 1 0 0 1 #61 1 1 0 0 0 0 1
#18 #40 #62 リフレッシュデータ( Y) 出力16点0 0 1 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1 0
#19 0 0 1 1 0 0 1 #41 1 0 0 0 0 0 1 #63 1 1 0 0 0 1 1 ポーリング応答データ( X) 入力16点
#20 0 1 0 0 0 0 0 #42 1 0 0 0 0 1 0 #64 1 1 0 0 1 0 0
#21 0 1 0 0 0 0 1 #43 1 0 0 0 0 1 1
#22 0 1 0 0 0 1 0 #44 1 0 0 0 1 0 0
アドレスは必ず1~64の範囲で設定してください
アドレスを重複して設定することはできません
アドレス「#0」は使用できません
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保証について 保証について
ご使用に際しましては、以下の製品保証内容をご確認いただきますよう、よろしく御願いいたします。 5.製品仕様の変更
カタログ、マニュアルもしくは技術資料に記載されている仕様は、お断りなしに変更される場合があります。
1.無償保証期間と無償保証範囲
無償保証期間中に、製品に当社側の責任による故障や瑕疵(以下併せて「故障」と呼びます)が発生した場合、当社はお買い上げい 6.製品の適用について
ただきました販売店または当社営業窓口を通じて、無償で製品を修理させていただきます。 ⑴ 当社CC-Link 用ターミナル製品(以下「ターミナル製品」と呼びます)をご使用いただくにあたりましては、万一ターミナル製品
ただし、国内から海外への出張修理が必要な場合、あるいは離島およびこれに準ずる遠隔地への出張修理が必要な場合は、技術 に故障、不具合などが発生した場合でも重大な事故にいたらない用途であること、および故障・不具合発生時にはバックアップや
者派遣に要する実費を申し受けます。 フェ-ルセーフ機能が機能外部でシステム的に実施されていることを、ご使用の条件とさせていただきます。
⑵ 当社ターミナル製品は、一般工業などへの用途を対象とした汎用品として設計・製作されています。したがいまして、各電力会社
【無償保証期間】 殿の原子力発電所およびその他発電所向けなどの公共への影響が大きい用途や、IR 各社殿および防衛庁殿向けの用途などで、
製品の無償保証期間は、お客様にてご購入ごまたはご指定場所に納入後1年間とさせていただきます。 特別品質保証体制をご要求になる用途には、ターミナル製品の適用を除外させて頂きます。
ただし、当社製造出荷後の流通期間を最長6ヶ月として、製造から18ヶ月を無保証期間の上限とさせていただきます。また修理品 ただし、これらの用途であっても、用途を限定して特別な品質をご要求されないことをお客様にご承認いただいた場合には、適
の無償保証期間は、修理前の無償保証期間を超えて長くなることはありません。 用可能とさせていただきます。
また、航空、医療、鉄道、燃焼、燃料装置、有人運搬装置、娯楽機械、安全機械などの人命や財産に大きな影響が予測され、安
【無償保証範囲】 全面や制御システムに特に高信頼性が要求される用途へのご使用をご検討いただいている場合には、当社窓口へご相談いただ
⑴ 使用状態、使用方法および使用環境などが、取扱説明書、仕様書などに記載された条件、注意事項などにしたがった正常な状 き、必要な仕様書の取り交わしなどをさせていただきます。
態で使用されている場合に限定させていただきます。
以 上
⑵ 無償保証期間内であっても、以下の場合には有償修理とさせていただきます。
①お客様における不適切な保管や取扱い、不注意、過失などにより生じた故障およびお客様のハードウェアまたはソフトウェア
設計内容に起因した故障。
②お客様にて当社の了解なく製品の改造などの手を加えたことに起因する故障。
③当社製品がお客様の機器に組み込まれて使用された場合、お客様の機器が受けている法的規制による安全装置または業界の
通念上備えられているべきと判断される機能・構造などを備えていれば回避できたと認められる故障。
④取扱説明書などに指定された消耗部品(バッテリ、バックライト、ヒューズなど)が正常に保守・交換されていれば防げたと認め
られる故障。
⑤火災、異常電圧などの不可抗力による外部要因および地震、雷、風水害などの天変地異による故障。
⑥当社出荷当時の科学技術の水準では予見できなかった事由による故障。
⑦その他、当社の責任外の場合またはお客様が当社責任外と認めた故障。
2.生産中止後の有償修理期間
⑴ 当社が有償にて製品修理を受け付けることができる期間は、その製品の生産中止後7年間です。
生産中止に関しましては、当社ホームページなどで報じさせていただきます。
⑵ 生産中止後の製品供給(補用品も含む)はできません。
3.海外でのサービス
海外において故障が発生した場合、お買上げいただきました販売店または当社営業窓口を通じて、修理受付をさせていただき
ます。
4.機会損失、二次損失などへの保証責務の除外
無償保証期間の内外を問わず、当社の責に帰すことができない事由から生じた損害、当社製品の故障に起因するお客様での機会損
失、逸失利益、当社の予見の有無を問わず特別の事情から生じた損害、二次損害、事故補償、当社製品以外への損傷およびその他の
業務に対する補償については、当社は責任を負いかねます。
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CC-Linkver.1.10仕様一覧 CC-Link対応製品一覧
システム全体をVer.1.10の機器及びケーブルで構成した場合、以下のメリットをご活用頂けます。 ■MT1XRシリーズ 形 式 点 数 型 インターフェイス 入出力形式
⑴ 全ての条件で、局間ケーブル長は最短で20㎝となります。 C16X-MT1XR 入 力 16点 横型 スプリングロック式 シンク、ソース共用タイプ
⑵ ケーブル長の自由度が増すため、配線作業及び機器を配置する場合の負荷が削減されます。 C32X-MT1XR 入 力 32点 横型 スプリングロック式 シンク、ソース共用タイプ
C16D-MT1XR(-NH) 出 力 16点 横型 スプリングロック式 シンクタイプ
⑶ 機器を隣接して設置する場合、余分なケーブル長を確保する必要がなくなり、スペース効率が高くなります。 C32D-MT1XR(-NH) 出 力 32点 横型 スプリングロック式 シンクタイプ
⑷ 異なるメーカのケーブルの混在が可能になります。 C08XD-MT1XR(-NH) 入力8点/出力8点 横型 スプリングロック式 シンクタイプ
Ver.1.00とVer.1.10の機器及びケーブルが混在するシステムの場合は、CC-LinkVer.1.00仕様となります。 C16XD-MT1XR(-NH) 入力16点/出力16点 横型 スプリングロック式 シンクタイプ
C16P-MT1XR 出 力 16点 横型 スプリングロック式 ソースタイプ
C32P-MT1XR 出 力 32点 横型 スプリングロック式 ソースタイプ
仕 様 項 目 C16XP-MT1XR 入力16点/出力16点 横型 スプリングロック式 ソースタイプ
リモート入出力(RX,RY):各2048点
制 最大リンク点数 リモートレジスタ(RWw):256点(マスタ局→リモート、ローカル局)
リモートレジスタ(RWr):256点(リモート、ローカル局→マスタ局)
御 ■CT1VRシリーズ 形 式 点 数 型 インターフェイス 入出力形式
仕 リモート入出力(RX,RY):各32点(ローカル局は30点) C16X-CT1VR 入 力 16点 横型 スプリングロック式 シンク、ソース共用タイプ
1局当りのリンク点数 リモートレジスタ(RWw):4点(マスタ局→リモート、ローカル局)
様 C32X-CT1VR 入 力 32点 横型 スプリングロック式 シンク、ソース共用タイプリモートレジスタ(RWr):4点(リモート、ローカル局→マスタ局) C16D-CT1VR(-NH) 出 力 16点 横型 スプリングロック式 シンクタイプ
最大占有局数 4局(最大入出力点数128点、リンクレジスタ32点 C32D-CT1VR(-NH) 出 力 32点 横型 スプリングロック式 シンクタイプ
通信速度 156kbps / 625kbps / 2.5kbps / 5.0kbps / 10kbps C16XD-CT1VR(-NH) 入力16点/出力16点 横型 スプリングロック式 シンクタイプ
C16P-CT1VR 出 力 16点 横型 スプリングロック式 ソースタイプ
通信方式 ポーリング方式 C32P-CT1VR 出 力 32点 横型 スプリングロック式 ソースタイプ
同期方式 フレーム同期方式 C16XP-CT1VR 入力16点/出力16点 横型 スプリングロック式 ソースタイプ
符号化方式 NRZI方式
伝送路形式 バス形式(EIARS 485準拠)
伝送フォーマット HDLC準拠 ■AT1VRシリーズ 形 式 点 数 型 インターフェイス 入出力形式
誤り制御方式 CRC(X16+X12+X5+1) C16X-AT1VR 入 力 16点 縦型 スプリングロック式 シンク、ソース共用タイプ
64台 ただし下記の条件を満足すること C32X-AT1VR 入 力 32点 縦型 スプリングロック式 シンク、ソース共用タイプ
(1×a)+(2×b)+(3×c)+(4×d)≦64 C16D-AT1VR(-NH) 出 力 16点 縦型 スプリングロック式 シンクタイプ
C32D-AT1VR(-NH) 出 力 32点 縦型 スプリングロック式 シンクタイプ
a:1局占有ユニット台数、 b:2局占有ユニット台数、 c:3局占有ユニット台数、 d:4局占有ユニット台数
C16P-AT1VR 出 力 16点 縦型 スプリングロック式 ソースタイプ
接続台数 (16×A)+(54×B)+(88×C)≦2304 C32P-AT1VR 出 力 32点 縦型 スプリングロック式 ソースタイプ
A:リモートI/O局台数 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・最大64台 C08XD-AT1VR 入力8点/出力8点 縦型 スプリングロック式 シンクタイプ
B:リモートデバイス局台数 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・最大42台 C16XD-AT1VR(-NH) 入力16点/出力16点 縦型 スプリングロック式 シンクタイプ
C:ローカル局、待機マスタ局、インテリジェントデバイス局台数 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・最大26台
リモート局番 1~64
通
■MT1E4Rシリーズ 形 式 点 数 型 インターフェイス 入出力形式
信 ローカル局 ローカル局 (e-CON) C16X-MT1E4R 入 力 16点 横型 e-CON シンク、ソース共用タイプ
リモートI/O局 リモートI/O局
マスタ局 または または仕 または または インテリジェント インテリジェント C32X-MT1E4R 入 力 32点 横型 e-CON シンク、ソース共用タイプ
リモートデバイス局 リモートデバイス局 デバイス局 デバイス局 C16D-MT1E4R 出 力 16点 横型 e-CON シンクタイプ 様 C32D-MT1E4R 出 力 32点 横型 e-CON シンクタイプ
C08XD-MT1E4R 入力8点/出力8点 横型 e-CON シンクタイプ
局間ケーブル長 C16XD-MT1E4R 入力16点/出力16点 横型 e-CON シンクタイプ
最大ケーブル総延長
最大ケーブル総延長と
局間ケーブル長 ■CT1ERシリーズ 形 式 点 数 型 インターフェイス 入出力形式
対応ケーブル(終端抵抗110Ω) (e-CON準拠) C16X-CT1ER 入 力 16点 横型 e-CON準拠 シンク、ソース共用タイプ
通信速度 局間ケーブル長 最大ケーブル総延長 C32X-CT1ER 入 力 32点 横型 e-CON準拠 シンク、ソース共用タイプ
C16D-CT1ER 出 力 16点 横型 e-CON準拠 シンクタイプ
156kbps 1200m
C32D-CT1ER 出 力 32点 横型 e-CON準拠 シンクタイプ
625kbps 900m C16XD-CT1ER 入力16点/出力16点 横型 e-CON準拠 シンクタイプ
2.5kbps 20cm以上 400m
5.0kbps 160m
10kbps 100m
■CT1E4Rシリーズ 形 式 点 数 型 インターフェイス 入出力形式
(e-CON) C16X-CT1E4R 入 力 16点 横型 e-CON シンク、ソース共用タイプ
CC-link Ver.1.10対応ケーブル(シールド付3芯ツイストペアケーブル) C32X-CT1E4R 入 力 32点 横型 e-CON シンク、ソース共用タイプ
C16D-CT1E4R 出 力 16点 横型 e-CON シンクタイプ
C32D-CT1E4R 出 力 32点 横型 e-CON シンクタイプ
C16XD-CT1E4R 入力16点/出力16点 横型 e-CON シンクタイプ
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CC-Link対応製品一覧 CC-Link対応製品一覧
■AT1NRシリーズ 形 式 点 数 型 インターフェイス 入出力形式 アクセサリー製品
C16X-AT1NR 入 力 16点 縦型 3線圧接式コネクタ シンク、ソース共用タイプ
C32X-AT1NR 入 力 32点 縦型 3線圧接式コネクタ シンク、ソース共用タイプ ■保護カバー 形 式 品 名 型 仕 様
C16D-AT1NR 出 力 16点 縦型 3線圧接式コネクタ シンクタイプ
AT1N-C1 保護カバー 縦型 16点用
C32D-AT1NR 出 力 32点 縦型 3線圧接式コネクタ シンクタイプ
AT1N-C2 保護カバー 縦型 32点用
C16P-AT1NR 出 力 16点 縦型 3線圧接式コネクタ ソースタイプ
CT1V-C1 保護カバー 横型 16点用
C32P-AT1NR 出 力 32点 縦型 3線圧接式コネクタ ソースタイプ
CT1V-C2 保護カバー 横型 32点用
C08XD-AT1NR 入 力8点 /出力8点 縦型 3線圧接式コネクタ シンクタイプ
C16XD-AT1NR 入力16点/出力16点 縦型 3線圧接式コネクタ シンクタイプ
■コネクタ製品 形 式 品 名 仕 様
■DT1NRシリーズ 形 式 点 数 型 インターフェイス 入出力形式 PRS-3CN-2224N 3線圧接式コネクタ AWG22~24
C16X-DT1NR 入 力 16点 縦型 3線圧接式コネクタ シンク、ソース共用タイプ PRS-3CN-2628N 3線圧接式コネクタ AWG26~28
C32X-DT1NR 入 力 32点 縦型 3線圧接式コネクタ シンク、ソース共用タイプ PRS-3CN-0101 蓋用コネクタ -
C16D-DT1NR 出 力 16点 縦型 3線圧接式コネクタ シンクタイプ
C32D-DT1NR 出 力 32点 縦型 3線圧接式コネクタ シンクタイプ
C16XD-DT1NR 入力16点/出力16点 縦型 3線圧接式コネクタ シンクタイプ
■適合ドライバー 形 式
VT5-1
■CT1NRシリーズ 形 式 点 数 型 インターフェイス 入出力形式
C16X-CT1NR 入 力 16点 横型 3線圧接式コネクタ シンク、ソース共用タイプ
C32X-CT1NR 入 力 32点 横型 3線圧接式コネクタ シンク、ソース共用タイプ
C16D-CT1NR 出 力 16点 横型 3線圧接式コネクタ シンクタイプ
C32D-CT1NR 出 力 32点 横型 3線圧接式コネクタ シンクタイプ ■終端抵抗 形 式 品 名 仕 様
C16XD-CT1NR 入力16点/出力16点 横型 3線圧接式コネクタ シンクタイプ (フェルール端子付き) CC-Link用終端抵抗
110Ω 1/4W 終端抵抗 両端フェルール端子付き
■ET1M(MILコネクタタイプ) 形 式 点 数 型 インターフェイス 入出力形式
シリーズ C16XP-ET1M 入力16点/出力16点 ボード型 MILコネクタ ソースタイプ
File No.:E362357 ■ミニヒューズ 形 式 品 名 仕 様
1202 ミニヒューズ DT1Nシリーズ用
■MD1シリーズ 形 式 点 数 型 インターフェイス 入出力形式
MD1(ストレートタイプ) C16X-MD1 入 力 16点 - I/Fコネクタ(30ピン 2列 2.54㎜ピッチ) シンク、ソース共用タイプ
MD1H(ライトアングルタイプ) C32X-MD1 入 力 32点 - I/Fコネクタ(30ピン 2列 2.55㎜ピッチ) シンク、ソース共用タイプ
※ご紹介ページのみ C16D-MD1 出 力 16点 - I/Fコネクタ(30ピン 2列 2.56㎜ピッチ) シンクタイプ ■システム基本構成図
C32D-MD1 出 力 32点 - I/Fコネクタ(30ピン 2列 2.57㎜ピッチ) シンクタイプ
C08XD-MD1 入 力8点 /出力8点 - I/Fコネクタ(30ピン 2列 2.58㎜ピッチ) シンクタイプ
C16XD-MD1 入力16点/出力16点 - I/Fコネクタ(30ピン 2列 2.59㎜ピッチ) シンクタイプ No.1 No.2 No.3 No.64
C16P-MD1 出 力 16点 - I/Fコネクタ(30ピン 2列 2.59㎜ピッチ) ソースタイプ
C32P-MD1 出 力 32点 - I/Fコネクタ(30ピン 2列 2.59㎜ピッチ) ソースタイプ
C16XP-MD1 入力16点/出力16点 - I/Fコネクタ(30ピン 2列 2.59㎜ピッチ) ソースタイプ
C16X-MD1H 入 力 16点 - I/Fコネクタ(30ピン 2列 2.57㎜ピッチ) シンク、ソース共用タイプ
C32X-MD1H 入 力 32点 - I/Fコネクタ(30ピン 2列 2.58㎜ピッチ) シンク、ソース共用タイプ
C16D-MD1H 出 力 16点 - I/Fコネクタ(30ピン 2列 2.59㎜ピッチ) シンクタイプ
C32D-MD1H 出 力 32点 - I/Fコネクタ(30ピン 2列 2.60㎜ピッチ) シンクタイプ
C08XD-MD1H 入 力8点 /出力8点 - I/Fコネクタ(30ピン 2列 2.61㎜ピッチ) シンクタイプ
C16XD-MD1H 入力16点/出力16点 - I/Fコネクタ(30ピン 2列 2.62㎜ピッチ) シンクタイプ
マルチドロップ接続(バス形式) (DA-DB間)
終端抵抗
■C1H20-AT1N 形 式 点 数 型 インターフェイス 取付け方式
中継インターフェイスユニット C1H20-AT1N 16点 縦型 3線圧接式コネクタ レール、直付け
■CISO8-AT1N 形 式 点 数 型 インターフェイス 取付け方式
絶縁アイソレーションユニット CISO8-AT1N 8点 縦型 3線圧接式コネクタ レール、直付け
20 21
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MEMO MT1XRシリーズ
特 長
●伝送用端子台とコモン端子部が色分けされており、配線作業がさ
らに便利になりました
●横型構造で省スペースを実現
●スプリングロック式端子台で簡単配線
●通信線、電源線は2ピース構造のため、ターミナル交換、メンテナ
ンスが容易
●コモン端子内蔵で2線式・3線式センサーが接続可能
●フェルール使用でプッシュインの簡単結線、増し締め不要
●独自のレールロック機能により止め金具は不要
●開閉ボタンはプラス・マイナスドライバーどちらでも操作可能
ラインアップ
形 式 点 数 型 インターフェイス 入出力形式
C16X-MT1XR 入 力 16点 横型 スプリングロック式 シンク、ソース共用タイプ
C32X-MT1XR 入 力 32点 横型 スプリングロック式 シンク、ソース共用タイプ
C16D-MT1XR(-NH) 出 力 16点 横型 スプリングロック式 シンクタイプ
C32D-MT1XR(-NH) 出 力 32点 横型 スプリングロック式 シンクタイプ
C08XD-MT1XR(-NH) 入力8点 /出力8点 横型 スプリングロック式 シンクタイプ
C16XD-MT1XR(-NH) 入力16点/出力16点 横型 スプリングロック式 シンクタイプ
C16P-MT1XR 出 力 16点 横型 スプリングロック式 ソースタイプ
C32P-MT1XR 出 力 32点 横型 スプリングロック式 ソースタイプ
C16XP-MT1XR 入力16点/出力16点 横型 スプリングロック式 ソースタイプ
※NON HOLDタイプは形式の末尾に-NHがつきます。
(-NH)NON HOLDタイプとは?
システム異常、伝送路異常時において
出力状態がすべてOFF(遮断)となる
タイプです。
22 23
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MT1XRシリーズ 入力ターミナル端子台型C16X-MT1XR C32X-MT1XR
特 長 スプリングロック式の採用により、電線端末をフェルール処理すればプッシュインで簡単結線!さらにネジ端子台で定期的に行っていた増し締めが不要に!
■32点タイプ ■16点タイプ
206 125
●入力 ●入力
入力点数 16点 入力点数78 35 32点㎜ ㎜ 絶縁方式 フォトカプラ絶縁 絶縁方式 フォトカプラ絶縁
省スペース 省スペース 定格入力電圧 DC24V 定格入力電圧 DC24V
定格入力電流 約5mA 定格入力電流 約5mA
使用電圧範囲 DC19.2~26.4V(リップル率5%以内) 使用電圧範囲 DC19.2~26.4V(リップル率5%以内)
ON電圧/ON電流 15V以上/3mA以上 ON電圧/ON電流 15V以上/3mA以上
128 90 OFF電圧/OFF電流 3V以下/0.5mA以下 OFF電圧/OFF電流 3V以下/0.5mA以下
入力抵抗 約4.7kΩ 入力抵抗 約4.7kΩ
入力形式 シンク、ソース共用タイプ 入力形式 シンク、ソース共用タイプ
ON → OFF 0.2ms以下(DC24V時) ON → OFF 0.2ms以下(DC24V時)
3線式センサー 応答時間 応答時間 OFF → ON 0.2ms以下(DC24V時) OFF → ON 0.2ms以下(DC24V時)
●コモン端子内蔵により省スペース コモン方式 16点1コモン コモン方式 32点1コモン
ターミナルにコモン端子が内蔵されている為、2線式・3線式センサー 占有局数 1局32点割付(16点使用) 占有局数 1局32点割付
どちらを配線しても端子台周りはスッキリ! I/Oユニット 電圧 DC20.4~26.4V(リップル率5%以内) I/Oユニット 電圧 DC20.4~26.4V(リップル率5%以内)
結線間違いの削減、メンテナンス効率の向上が期待されます。 電源 電流 40mA以下(DC24V、全点ON時) 電源 電流 60mA以下(DC24V、全点ON時)
DCタイプのノイズ電圧±900Vp-p、 DCタイプのノイズ電圧±900Vp-p、
2線式センサー ノイズ耐量 ノイズ幅1μs、ノイズ周波数45Hz、 ノイズ耐量 ノイズ幅1μs、ノイズ周波数45Hz、
ノイズシュミレータによる ノイズシュミレータによる
●IEC / DINレール取付け後、止め金具は不要! IEC / DINレール取付け後のユニット移動方法 耐電圧 DC外部端子一括 - アース間 AC500V 1分間 耐電圧 DC外部端子一括 - アース間 AC500V 1分間
DC外部端子一括 - アース間 DC500V DC外部端子一括 - アース間 DC500V
レールロック機能が加わり、止め金具不要でIEC(DIN)レールに 絶縁抵抗 絶縁抵抗
絶縁抵抗計にて10MΩ以上 絶縁抵抗計にて10MΩ以上
ワンタッチで取付けが可能!
質量 約180g 質量 約240g
7極2ピースコネクタ 7極2ピースコネクタ
外部接続方式 外部接続方式
(伝送路、 ユニット電源端子、 FG端子) (伝送路、 ユニット電源端子、 FG端子)
回路図 回路図
●入力 ●入力
①IEC/DINレール上でユニット下部の ②レールロックが解除され
ボタンを押したままスライドさせる。 ユニットの移動が可能!
独自のレールロック機構(A部)により、
止め金具なしで固定完了! 注意! ボタンを押さずに無理にユニットをスライドさせますと レールに傷がつく恐れがありますのでご注意ください。
IEC / DINレールへの着脱方法
◆取付け方法 ◆取外し方法
①モジュール側を ②取付け完了 ①工具をツメに ②取外し完了
レールの端面に 差し込む
引っ掛ける。
②
①
③
24 25
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出力ターミナル端子台型 混合ターミナル端子台型
C16D-MT1XR(-NH) C32D-MT1XR(-NH) C08XD-MT1XR(-NH)
※NON HOLDタイプは形式の末尾に-NHがつきます。 ※NON HOLDタイプは形式の末尾に-NHがつきます。 ※NON HOLDタイプは形式の末尾に-NHがつきます。
●出力 ●出力 ●入出力混合
出力点数 16点 出力点数 32点 入力部 出力部
絶縁方式 フォトカプラ絶縁 絶縁方式 フォトカプラ絶縁 入力点数 8点 出力点数 8点
定格負荷電圧 DC12/24V 定格負荷電圧 DC12/24V 絶縁方式 フォトカプラ絶縁 絶縁方式 フォトカプラ絶縁
使用電圧範囲 DC10.2~26.4V(リップル率5%以内) 使用電圧範囲 DC10.2~26.4V(リップル率5%以内) 定格入力電圧 DC24V 定格負荷電圧 DC24V
約500mA/1点(全点ON時 225mA/1点) 約500mA/1点(全点ON時 150mA/1点) 定格入力電流 約5mA 使用電圧範囲 DC19.2~26.4V(リップル率5%以内)
最大負荷電流 最大負荷電流
3.6A/1コモン 4.8A/1コモン 使用電圧範囲 DC19.2~26.4V(リップル率5%以内) 約500mA/1点 2.4A/1コモン
最大負荷電流
最大突入電流 1.0A 10ms以下 最大突入電流 1.0A 10ms以下 ON電圧/ON電流 15V以上/3mA以上 (全点ON時300mA/1点)
OFF時漏洩電流 0.1mA OFF時漏洩電流 0.1mA OFF電圧/OFF電流 3V以下/0.5mA以下 最大突入電流 1.0A 10ms以下
出力形式 シンクタイプ 出力形式 シンクタイプ 入力抵抗 約4.7kΩ OFF時漏洩電流 0.1mA
サージキラー なし サージキラー なし 入力形式 シンクタイプ 出力形式 シンクタイプ
ON → OFF 1.5ms以下(抵抗負荷) ON → OFF 1.5ms以下(抵抗負荷) ON → OFF 0.2ms以下(DC24V時) ON → OFF 1.5ms以下(抵抗負荷)
応答時間 応答時間 応答時間 応答時間
OFF → ON 0.5ms以下 OFF → ON 0.5ms以下 OFF → ON 0.2ms以下(DC24V時) OFF → ON 0.5ms以下
コモン方式 16点1コモン コモン方式 32点1コモン サージキラー なし
占有局数 1局32点割付(16点使用) 占有局数 1局32点割付 コモン方式/占有局数 16点1コモン/1局32点割付
I/Oユニット 電圧 DC20.4~26.4V(リップル率5%以内) I/Oユニット 電圧 DC20.4~26.4V(リップル率5%以内) I/Oユニット 電圧 DC20.4~26.4V(リップル率5%以内)
電源 電流 50mA以下(DC24V、全点ON時) 電源 電流 65mA以下(DC24V、全点ON時) 電源 電流 50mA以下(DC24V、全点ON時)
DCタイプのノイズ電圧±900Vp-p、 DCタイプのノイズ電圧±900Vp-p、 ノイズ耐量 DCタイプのノイズ電圧±900Vp-p、ノイズ幅1μs、ノイズ周波数45Hz、ノイズシュミレータによる
ノイズ耐量 ノイズ幅1μs、ノイズ周波数45Hz、 ノイズ耐量 ノイズ幅1μs、ノイズ周波数45Hz、 耐電圧 DC外部端子一括 - アース間 AC500V 1分間
ノイズシュミレータによる ノイズシュミレータによる 絶縁抵抗 DC外部端子一括 - アース間 DC500V 絶縁抵抗計にて10MΩ以上
耐電圧 DC外部端子一括 - アース間 AC500V 1分間 耐電圧 DC外部端子一括 - アース間 AC500V 1分間 質量 約180g
DC外部端子一括 - アース間 DC500V DC外部端子一括 - アース間 DC500V 外部接続方式 7極2ピースコネクタ(伝送路、ユニット電源端子、FG端子)
絶縁抵抗 絶縁抵抗
絶縁抵抗計にて10MΩ以上 絶縁抵抗計にて10MΩ以上
質量 約180g 質量 約240g
7極2ピースコネクタ 7極2ピースコネクタ
外部接続方式 外部接続方式
(伝送路、ユニット電源端子、FG端子) (伝送路、ユニット電源端子、FG端子)
回路図 回路図 回路図 回路図
●出力 ●出力 ●入力 ●出力
26 27
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混合ターミナル端子台型 出力ターミナル端子台型
C16XD-MT1XR(-NH) C16P-MT1XR C32P-MT1XR
※NON HOLDタイプは形式の末尾に-NHがつきます。
●入出力混合 ●出力 ●出力
入力部 出力部 出力点数 16点 出力点数 32点
入力点数 16点 出力点数 16点 絶縁方式 フォトカプラ絶縁 絶縁方式 フォトカプラ絶縁
絶縁方式 フォトカプラ絶縁 絶縁方式 フォトカプラ絶縁 定格負荷電圧 DC12/24V 定格負荷電圧 DC12/24V
定格入力電圧 DC24V 定格負荷電圧 DC24V 使用電圧範囲 DC10.2~26.4V(リップル率5%以内) 使用電圧範囲 DC10.2~26.4V(リップル率5%以内)
定格入力電流 約5mA 使用電圧範囲 DC19.2~26.4V(リップル率5%以内) 約500mA/1点(全点ON時 225mA/1点) 約500mA/1点(全点ON時 150mA/1点)
最大負荷電流 最大負荷電流
使用電圧範囲 DC19.2~26.4V(リップル率5%以内) 約500mA/1点 3.6A/1コモン 3.6A/1コモン 4.8A/1コモン
最大負荷電流
ON電圧/ON電流 15V以上/3mA以上 (全点ON時225mA/1点) 最大突入電流 1.0A 10ms以下 最大突入電流 1.0A 10ms以下
OFF電圧/OFF電流 3V以下/0.5mA以下 最大突入電流 1.0A 10ms以下 OFF時漏洩電流 0.1mA OFF時漏洩電流 0.1mA
入力抵抗 約4.7kΩ OFF時漏洩電流 0.1mA 出力形式 ソースタイプ 出力形式 ソースタイプ
入力形式 シンクタイプ 出力形式 シンクタイプ サージキラー なし サージキラー なし
ON → OFF 0.2ms以下(DC24V時) ON → OFF 1.5ms以下(抵抗負荷) ON → OFF 1.5ms以下(抵抗負荷) ON → OFF 1.5ms以下(抵抗負荷)
応答時間 応答時間 応答時間 応答時間
OFF → ON 0.2ms以下(DC24V時) OFF → ON 0.5ms以下 OFF → ON 0.5ms以下 OFF → ON 0.5ms以下
サージキラー なし コモン方式 16点1コモン コモン方式 32点1コモン
コモン方式/占有局数 32点1コモン/1局32点割付 占有局数 1局32点割付(16点使用) 占有局数 1局32点割付(16点使用)
I/Oユニット 電圧 DC20.4~26.4V(リップル率5%以内) I/Oユニット 電圧 DC20.4~26.4V(リップル率5%以内) I/Oユニット 電圧 DC20.4~26.4V(リップル率5%以内)
電源 電流 60mA以下(DC24V、全点ON時) 電源 電流 50mA以下(DC24V、全点ON時) 電源 電流 65mA以下(DC24V、全点ON時)
ノイズ耐量 DCタイプのノイズ電圧±900Vp-p、ノイズ幅1μs、ノイズ周波数45Hz、ノイズシュミレータによる DCタイプのノイズ電圧±900Vp-p、 DCタイプのノイズ電圧±900Vp-p、
耐電圧 DC外部端子一括 - アース間 AC500V 1分間 ノイズ耐量 ノイズ幅1μs、ノイズ周波数45Hz、 ノイズ耐量 ノイズ幅1μs、ノイズ周波数45Hz、
絶縁抵抗 DC外部端子一括 - アース間 DC500V 絶縁抵抗計にて10MΩ以上 ノイズシュミレータによる ノイズシュミレータによる
質量 約240g 耐電圧 DC外部端子一括 - アース間 AC500V 1分間 耐電圧 DC外部端子一括 - アース間 AC500V 1分間
外部接続方式 7極2ピースコネクタ(伝送路、ユニット電源端子、FG端子) DC外部端子一括 - アース間 DC500V DC外部端子一括 - アース間 DC500V
絶縁抵抗 絶縁抵抗
絶縁抵抗計にて10MΩ以上 絶縁抵抗計にて10MΩ以上
質量 約180g 質量 約240g
7極2ピースコネクタ 7極2ピースコネクタ
外部接続方式 外部接続方式
(伝送路、ユニット電源端子、FG端子) (伝送路、ユニット電源端子、FG端子)
回路図 回路図 回路図 回路図
●入力 ●出力 ●出力 ●出力
28 29
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混合ターミナル端子台型 MT1XRシリーズ
C16XP-MT1XR 外径寸法図
C16X-MT1XR
C16D-MT1XR(-NH)
C08XD-MT1XR(-NH)
C16P-MT1XR
●入出力混合 C32X-MT1XR
C32D-MT1XR(-NH)
入力部 出力部
C16XD-MT1XR(-NH)
入力点数 16点 出力点数 16点
C32P-MT1XR
絶縁方式 フォトカプラ絶縁 絶縁方式 フォトカプラ絶縁
C16XP-MT1XR
定格入力電圧 DC24V 定格負荷電圧 DC24V
定格入力電流 約5mA 使用電圧範囲 DC19.2~26.4V(リップル率5%以内)
使用電圧範囲 DC19.2~26.4V(リップル率5%以内) 約500mA/1点 3.6A/1コモン
最大負荷電流
ON電圧/ON電流 15V以上/3mA以上 (全点ON時225mA/1点)
OFF電圧/OFF電流 3V以下/0.5mA以下 最大突入電流 1.0A 10ms以下
入力抵抗 約4.7kΩ OFF時漏洩電流 0.1mA
入力形式 ソースタイプ 出力形式 ソースタイプ
お断りなく仕様などを変更することがありますのでご了承ください。
ON → OFF 0.2ms以下(DC24V時) ON → OFF 1.5ms以下(抵抗負荷)
応答時間 応答時間
OFF → ON 0.2ms以下(DC24V時) OFF → ON 0.5ms以下 推奨圧着端子 / 適合電線 フェルール(棒圧着端子)詳細はP46を参照ください。
サージキラー なし
コモン方式/占有局数 32点1コモン/1局32点割付 ■伝送/電源用コネクタ
フェルール 0.25㎟~1.5㎟ 0.2㎟~2.5㎟
I/Oユニット 電圧 DC20.4~26.4V(リップル率5%以内) (棒圧着端子) AWG24~AWG16 より線(裸線) φ0.5~φ1.6DIN46228-4準拠 AWG24~AWG14
単 線(裸線)
電源 電流 60mA以下(DC24V、全点ON時)
10㎜ 10㎜ 10㎜
ノイズ耐量 DCタイプのノイズ電圧±900Vp-p、ノイズ幅1μs、ノイズ周波数45Hz、ノイズシュミレータによる
耐電圧 DC外部端子一括 - アース間 AC500V 1分間
絶縁抵抗 DC外部端子一括 - アース間 DC500V 絶縁抵抗計にて10MΩ以上
質量 約240g ■入出力用端子台 0.14㎟~0.5㎟
外部接続方式 7極2ピースコネクタ(伝送路、ユニット電源端子、FG端子) フェルール AWG26~AWG20 より線(裸線) 0.08㎟~1.5㎟(棒圧着端子) 単 線(裸線) φ0.3~φ1.3DIN46228-4準拠 AWG28~AWG16
8~12㎜ 9~10㎜ 9~10㎜
回路図 回路図
●入力 ●出力 伝送 / 電源用 コネクタ表示
DA DB DG SLD +24V 24G FG
外部機器接続用 端子台表示
シンク(SINK) ソース(SOURCE)付属品
TB1 TB1
COM1 COM2 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C D E F COM1 COM2 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C D E F
TB2 TB2
COM1 COM2 COM1 COM1 COM2 COM1
TB3 TB3
COM1 COM2 COM2 COM1 COM2 COM2
※ソース(SOURCE)タイプで使用される場合は、付属の専用シールに貼り変えてください。
30 31
max.φ3.1 max.φ4.0
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CT1VRシリーズ 入力ターミナル端子台型C16X-CT1VR C32X-CT1VR
特 長
●伝送用端子台が色分けされており、配線作業がさらに便利にな
りました
●横型構造で省スペースを実現
●スプリングロック式端子台で簡単配線
●通信線、電源線は2ピース構造のため、ターミナル交換、メンテ
ナンスが容易
●コモン端子内蔵で2線式/3線式センサが接続可能
●フェルール使用でプッシュインの簡単結線、増し締め不要
●入力 ●入力
入力点数 16点 入力点数 32点
絶縁方式 フォトカプラ絶縁 絶縁方式 フォトカプラ絶縁
定格入力電圧 DC24V 定格入力電圧 DC24V
ラインアップ 定格入力電流 約5mA 定格入力電流 約5mA
形 式 点 数 型 インターフェイス 入出力形式 使用電圧範囲 DC19.2~26.4V(リップル率5%以内 ) 使用電圧範囲 DC19.2~26.4V(リップル率5%以内)
C16X-CT1VR 入 力 16点 横型 スプリングロック式 シンク、ソース共用タイプ ON電圧/ON電流 15V 以上/3mA 以上 ON電圧/ON電流 15V以上/3mA以上
C32X-CT1VR 入 力 32点 横型 スプリングロック式 シンク、ソース共用タイプ OFF電圧/OFF電流 3V 以下/0.5mA 以下 OFF電圧/OFF電流 3V以下/0.5mA以下
C16D-CT1VR(-NH) 出 力 16点 横型 スプリングロック式 シンクタイプ 入力抵抗 約4.7kΩ 入力抵抗 約4.7kΩ
C32D-CT1VR(-NH) 出 力 32点 横型 スプリングロック式 シンクタイプ 入力形式 シンク、ソース共用タイプ 入力形式 シンク、ソース共用タイプ
C16XD-CT1VR(-NH) 入力16点/出力16点 横型 スプリングロック式 シンクタイプ ON → OFF 0.2ms 以下(DC24V時) ON → OFF 0.2ms以下(DC24V時)
C16P-CT1VR 出 力 16点 横型 スプリングロック式 ソースタイプ 応答時間 応答時間 OFF → ON 0.2ms 以下(DC24V時) OFF → ON 0.2ms以下(DC24V時)
C32P-CT1VR 出 力 32点 横型 スプリングロック式 ソースタイプ
C16XP-CT1VR 入力16点/出力16点 横型 スプリングロック式 ソースタイプ コモン方式 16点1コモン コモン方式 32点1コモン
※NON HOLDタイプは形式の末尾に-NHがつきます。 占有局数 1局32点割付(16点使用 ) 占有局数 1局32点割付
I/Oユニット 電圧 DC20.4~26.4V(リップル率5%以内 ) I/Oユニット 電圧 DC20.4~26.4V(リップル率5%以内)(-NH)NON HOLDタイプとは?
システム異常、伝送路異常時において 電源 電流 40mA 以下(DC24V、全点ON 時 ) 電源 電流 60mA以下(DC24V、全点ON時)
出力状態がすべてOFF(遮断)となる
タイプです。 DC タイプのノイズ電圧±900Vp-p、 DCタイプのノイズ電圧±900Vp-p、
ノイズ耐量 ノイズ幅1μs、ノイズ周波数45Hz、 ノイズ耐量 ノイズ幅1μs、ノイズ周波数45Hz、
ノイズシュミレータによる ノイズシュミレータによる
耐電圧 DC 外部端子一括 - アース間AC500V 1分間 耐電圧 DC外部端子一括 - アース間 AC500V 1分間
DC 外部端子一括 - アース間DC500V DC外部端子一括 - アース間 DC500V
絶縁抵抗 絶縁抵抗
絶縁抵抗計にて10MΩ 以上 絶縁抵抗計にて10MΩ以上
質量 約210g 質量 約340g
7極2ピースコネクタ 7極2ピースコネクタ
外部接続方式 外部接続方式
(伝送路、ユニット電源端子、FG端子 ) (伝送路、 ユニット電源端子、 FG端子)
回路図 回路図
●入力 ●入力
32 33
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出力ターミナル端子台型 混合ターミナル端子台型
C16D-CT1VR(-NH) C32D-CT1VR(-NH) C16XD-CT1VR(-NH)
※NON HOLDタイプは形式の末尾に-NHがつきます。 ※NON HOLDタイプは形式の末尾に-NHがつきます。 ※NON HOLDタイプは形式の末尾に-NHがつきます。
●出力 ●出力 ●入出力混合
出力点数 16点 出力点数 32点 入力部 出力部
絶縁方式 フォトカプラ絶縁 絶縁方式 フォトカプラ絶縁 入力点数 16点 出力点数 16点
定格負荷電圧 DC12/24V 定格負荷電圧 DC12/24V 絶縁方式 フォトカプラ絶縁 絶縁方式 フォトカプラ絶縁
使用電圧範囲 DC10.2~26.4V(リップル率5%以内) 使用電圧範囲 DC10.2~26.4V(リップル率5%以内) 定格入力電圧 DC24V 定格負荷電圧 DC24V
約500mA/1点(全点ON時 225mA/1点) 約500mA/1点(全点ON時 225mA/1点) 定格入力電流 約5mA 使用電圧範囲 DC19.2~26.4V(リップル率5%以内)
最大負荷電流 最大負荷電流
3.6A/1コモン 4.8A/1コモン 使用電圧範囲 DC19.2~26.4V(リップル率5%以内) 約500mA/1点 3.6A/1コモン
最大負荷電流
最大突入電流 1.0A 10ms以下 最大突入電流 1.0A 10ms以下 ON電圧/ON電流 15V以上/3mA以上 (全点ON時225mA/1点)
OFF時漏洩電流 0.1mA OFF時漏洩電流 0.1mA OFF電圧/OFF電流 3V以下/0.5mA以下 最大突入電流 1.0A 10ms以下
出力形式 シンクタイプ 出力形式 シンクタイプ 入力抵抗 約4.7kΩ OFF時漏洩電流 0.1mA
サージキラー なし サージキラー なし 入力形式 シンクタイプ 出力形式 シンクタイプ
ON → OFF 1.5ms以下(抵抗負荷) ON → OFF 1.5ms以下(抵抗負荷) ON → OFF 0.2ms以下(DC24V時) ON → OFF 1.5ms以下(抵抗負荷)
応答時間 応答時間 応答時間 応答時間
OFF → ON 0.5ms以下 OFF → ON 0.5ms以下 OFF → ON 0.2ms以下(DC24V時) OFF → ON 0.5ms以下
コモン方式 16点1コモン コモン方式 32点1コモン サージキラー なし
占有局数 1局32点割付(16点使用) 占有局数 1局32点割付 コモン方式/占有局数 32点1コモン/1局32点割付
I/Oユニット 電圧 DC20.4~26.4V(リップル率5%以内) I/Oユニット 電圧 DC20.4~26.4V(リップル率5%以内) I/Oユニット 電圧 DC20.4~26.4V(リップル率5%以内)
電源 電流 50mA以下(DC24V、全点ON時) 電源 電流 65mA以下(DC24V、全点ON時) 電源 電流 50mA以下(DC24V、全点ON時)
DCタイプのノイズ電圧±900Vp-p、 DCタイプのノイズ電圧±900Vp-p、 ノイズ耐量 DCタイプのノイズ電圧±900Vp-p、ノイズ幅1μs、ノイズ周波数45Hz、ノイズシュミレータによる
ノイズ耐量 ノイズ幅1μs、ノイズ周波数45Hz、 ノイズ耐量 ノイズ幅1μs、ノイズ周波数45Hz、 耐電圧 DC外部端子一括 - アース間 AC500V 1分間
ノイズシュミレータによる ノイズシュミレータによる 絶縁抵抗 DC外部端子一括 - アース間 DC500V 絶縁抵抗計にて10MΩ以上
耐電圧 DC外部端子一括 - アース間 AC500V 1分間 耐電圧 DC外部端子一括 - アース間 AC500V 1分間 質量 約340g
DC外部端子一括 - アース間 DC500V DC外部端子一括 - アース間 DC500V 外部接続方式 7極2ピースコネクタ(伝送路、ユニット電源端子、FG端子)
絶縁抵抗 絶縁抵抗
絶縁抵抗計にて10MΩ以上 絶縁抵抗計にて10MΩ以上
質量 約210g 質量 約340g
7極2ピースコネクタ 7極2ピースコネクタ
外部接続方式 外部接続方式
(伝送路、ユニット電源端子、FG端子) (伝送路、ユニット電源端子、FG端子)
回路図 回路図 回路図 回路図
●出力 ●出力 ●入力 ●出力
34 35
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出力ターミナル端子台型 混合ターミナル端子台型
C16P-CT1VR C32P-CT1VR C16XP-CT1VR
●出力 ●出力 ●入出力混合
出力点数 16点 出力点数 32点 入力部 出力部
絶縁方式 フォトカプラ絶縁 絶縁方式 フォトカプラ絶縁 入力点数 16点 出力点数 16点
定格負荷電圧 DC12/24V 定格負荷電圧 DC12/24V 絶縁方式 フォトカプラ絶縁 絶縁方式 フォトカプラ絶縁
使用電圧範囲 DC10.2~26.4V(リップル率5%以内) 使用電圧範囲 DC10.2~26.4V(リップル率5%以内) 定格入力電圧 DC24V 定格負荷電圧 DC24V
定格入力電流 約5mA 使用電圧範囲 DC19.2~26.4V(リップル率5%以内)
最大負荷電流 約100mA/1点 1.6A/1コモン 最大負荷電流 約100mA/1点 3.2A/1コモン
使用電圧範囲 DC19.2~26.4V(リップル率5%以内)
最大負荷電流 約100mA/1点 1.6A/1コモン
最大突入電流 1.0A 10ms以下 最大突入電流 1.0A 10ms以下 ON電圧/ON電流 15V以上/3mA以上
OFF時漏洩電流 0.1mA OFF時漏洩電流 0.1mA OFF電圧/OFF電流 3V以下/0.5mA以下 最大突入電流 1.0A 10ms以下
出力形式 ソースタイプ 出力形式 ソースタイプ 入力抵抗 約4.7kΩ OFF時漏洩電流 0.1mA
サージキラー なし サージキラー なし 入力形式 ソースタイプ 出力形式 ソースタイプ
ON → OFF 1.5ms以下(抵抗負荷) ON → OFF 1.5ms以下(抵抗負荷) ON → OFF 0.2ms以下(DC24V時) ON → OFF 1.5ms以下(抵抗負荷)
応答時間 応答時間 応答時間 応答時間
OFF → ON 0.5ms以下 OFF → ON 0.5ms以下 OFF → ON 0.2ms以下(DC24V時) OFF → ON 0.5ms以下
コモン方式 16点1コモン コモン方式 32点1コモン サージキラー なし
占有局数 1局32点割付(16点使用) 占有局数 1局32点割付 コモン方式/占有局数 32点1コモン/1局32点割付(16点使用)
I/Oユニット 電圧 DC20.4~26.4V(リップル率5%以内) I/Oユニット 電圧 DC20.4~26.4V(リップル率5%以内) I/Oユニット 電圧 DC20.4~26.4V(リップル率5%以内)
電源 電流 50mA以下(DC24V、全点ON時) 電源 電流 65mA以下(DC24V、全点ON時) 電源 電流 60mA以下(DC24V、全点ON時)
DCタイプのノイズ電圧±900Vp-p、 DCタイプのノイズ電圧±900Vp-p、 ノイズ耐量 DCタイプのノイズ電圧±900Vp-p、ノイズ幅1μs、ノイズ周波数45Hz、ノイズシュミレータによる
ノイズ耐量 ノイズ幅1μs、ノイズ周波数45Hz、 ノイズ耐量 ノイズ幅1μs、ノイズ周波数45Hz、 耐電圧 DC外部端子一括 - アース間 AC500V 1分間
ノイズシュミレータによる ノイズシュミレータによる 絶縁抵抗 DC外部端子一括 - アース間 DC500V 絶縁抵抗計にて10MΩ以上
耐電圧 DC外部端子一括 - アース間 AC500V 1分間 耐電圧 DC外部端子一括 - アース間 AC500V 1分間 質量 約340g
DC外部端子一括 - アース間 DC500V DC外部端子一括 - アース間 DC500V 外部接続方式 7極2ピースコネクタ(伝送路、ユニット電源端子、FG端子)
絶縁抵抗 絶縁抵抗
絶縁抵抗計にて10MΩ以上 絶縁抵抗計にて10MΩ以上
質量 約210g 質量 約340g
7極2ピースコネクタ 7極2ピースコネクタ
外部接続方式 外部接続方式
(伝送路、ユニット電源端子、FG端子) (伝送路、ユニット電源端子、FG端子)
回路図 回路図 回路図 回路図
●出力 ●出力 ●入力 ●出力
36 37
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CT1VRシリーズ AT1VRシリーズ
外径寸法図
C16X-CT1VR 特 長
C16D-CT1VR(-NH) ●伝送用端子台が色分けされており、配線作業がさらに便利にな
C16P-CT1VR りました
●縦型構造で省スペースを実現
●スプリングロック式端子台で簡単配線
●通信線、電源線は2ピース構造のため、ターミナル交換、メンテ
ナンスが容易
●コモン端子別売りのため、複数のコモンをご使用される際に便利
です
●フェルール使用でプッシュインの簡単結線、増し締め不要
ラインアップ
形 式 点 数 型 インターフェイス 入出力形式
C16X-AT1VR 入 力 16点 縦型 スプリングロック式 シンク、ソース共用タイプ
C32X-AT1VR 入 力 32点 縦型 スプリングロック式 シンク、ソース共用タイプ
C16D-AT1VR(-NH) 出 力 16点 縦型 スプリングロック式 シンクタイプ
C32D-AT1VR(-NH) 出 力 32点 縦型 スプリングロック式 シンクタイプ
C16P-AT1VR 出 力 16点 縦型 スプリングロック式 ソースタイプ
C32X-CT1VR C32P-AT1VR 出 力 32点 縦型 スプリングロック式 ソースタイプ
C32D-CT1VR(-NH) C08XD-AT1VR 入力8点 /出力8点 縦型 スプリングロック式 シンクタイプ
C32P-CT1VR C16XD-AT1VR(-NH) 入力16点/出力16点 縦型 スプリングロック式 シンクタイプ
C16XD-CT1VR(-NH) ※NON HOLDタイプは形式の末尾に-NHがつきます。
C16XP-CT1VR (-NH)NON HOLDタイプとは?
システム異常、伝送路異常時において
出力状態がすべてOFF(遮断)となる
タイプです。
お断りなく仕様などを変更することがありますのでご了承ください。
推奨圧着端子 / 適合電線 フェルール(棒圧着端子)詳細はP46を参照ください。
■伝送/電源用コネクタ
フェルール 0.25㎟~1.5㎟
(棒圧着端子) AWG24~AWG16 より線(裸線)
0.2㎟~2.5㎟ φ0.5~φ1.6
AWG24~AWG14 単 線(裸線)
DIN46228-4準拠
10㎜ 10㎜ 10㎜
■入出力用端子台
フェルール 0.25㎟~1.0㎟ 0.08㎟~1.25㎟
(棒圧着端子) AWG24~AWG18 より線(裸線) φ0.3~φ1.3AWG28~AWG16 単 線(裸線)DIN46228-4準拠
8~10㎜ 10㎜ 10㎜
伝送 / 電源用 コネクタ表示
DA DB DG SLD +24V 24G FG
38 39
max.φ3.5 max.φ4.0