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組込みLinux に“プラス”して 長期間の製品ライフサイクルをサポート
EM+PLSは産機などの搭載OSとして長期製品ライフサイクルに対応します。
・産業機器向けのLinuxと 、脆弱性対応のパッチを長期間提供
・機器の認証情報を管理し、なりすまし防止や安全なリモート更新を実現
・脆弱性検査ツールで製品の脆弱性リスクを定期的にチェック
◆詳細はカタログをダウンロードしご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
このカタログについて
ドキュメント名 | 長期の製品ライフサイクルに対応する 組込み / IoT向け Linux OS『EM+PLS』 |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 860.6Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | サイバートラスト株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
このカタログの内容
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組込み L i n u x に “ プ ラス ” して
長期間の製品ライフサイクルをサポート
E M b e d d e d + P r o d u c t L i f e c y c l e S e r v i c e
・ 産 業 機 器 向 け の L i n u x と 、 脆 弱 性 対 応 のパ ッ チ を長 期 間 提 供
・ I o T 機 器 の認 証 情 報 を 管 理 し 、な り す ま し 防 止 や安 全 なリ モ ー ト 更 新 を実 現
・ 脆 弱 性 検 査 ツ ー ル で製 品 の脆 弱 性 リ ス ク を定 期 的 にチ ェ ッ ク
ライフ
サイクル L i n u x の 長期利用
なりすまし
改ざん のリスク 脆弱性のリスク
産業向け L i n u x O S の 提供 I o T 機 器の本物性を 開発中の意図しない
担保する仕組みを提供 脆弱性リスクを検査
開発
・IoTで必要なネットワークやGUIなどのソフトウェアパッケージ 製品のなりすましを防ぐため機器内部に テスト用バックドアの混入や不適切な
・OSSコミュニティと連動し制約の無いオープンな開発を実現 信頼の基点(Root of Trust)を実装 OS設定による脆弱性を出荷前に検知
O S の脆弱性に対して I o T 機 器認証の為の
電子証明書の配付と 定期的な脆弱性検査で
パッチを 1 0 年間提供 管理の機能 出荷後のリスクを検知
運用
カーネルエンジニア 更新ファイルの改ざんを 重要度毎に分類された
防ぐ安全なリモート更新 検査レポートで
による技術サポート (O TA ) 機 能 スマートなリスク対応
E M + P L S は 「 I E C 6 2 4 4 3 - 4 - 2 」 対応を支援
今後の対応必須?「 I E C 6 2 4 4 3 - 4 - 2 」
I o T 化 が 進 む 産 業 制 御 シ ス テ ム で は、サ イ バ ー 攻 撃 の リ ス ク に 対 し て 国 際 電 気 標 準 会 議( I E C )の
「 I E C 6 2 4 4 3 - 4 - 2 」を調 達要件に盛り込むケースが海外を中心に増えています。「 I E C 6 2 4 4 3 - 4 - 2 」に準 拠するに
は O S の設定や不正アクセス検知の機能だけではなく、機器認証の方法や電子証明書の安全な保管・管理システムの
設計、脆弱性発見時の対応フローなどの対応も産業機器ベンダー・メーカーで行う必要があります。
「 I E C 6 2 4 4 3 - 4 - 2 」 取得を支援
E M + P L S では I E C 6 2 4 4 3 - 4 - 2 に準拠した L i n u x O S の設定方法や機器認証情報の安全な管理方法など開発時
に必要な機能だけでなく、証明書の更新や脆弱性発生時のオペレーションまで一気通貫で提供することで産業機器ベ
ンダー・メーカー様の認 証 取 得を支 援します。また、製 品 特 性や業 界 業 種によって特 別な対 応が 必 要な場 合は別 途、
I E C 6 2 4 4 3 - 4 - 2 対 応コンサルティングを提供予定です。
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◆EMLinuxの搭載パッケージ (一部抜粋)
産業機器向け Linux OS『 E M L i n u x 』 Multimedia ALSA
DHCP
◆組 込 み も I o T も 対 応 可 能 な L i n u x O S Network iprouteopenssl
EMLinuxは組込み機器やIoT機器に必要なネットワークやGUI用のソフト Python
ウェアパッケージが標準で揃っている為、独自開発部分に注力した開発を Language Perl
すぐに始めることができます。また、サイバートラストの組込みLinuxの Wayland/Weston
実績を生かした高速起動、LinuxとRTOS GUI共存などの開発支援※も可能です GTK+3
※別途有償 Utilities Gitsqlite3
◆ 1 0 年 間 の 長 期 パ ッ チ 提 供 ◆無償のLinux OSに比べ長期のパッチ提供期間(延長可)
産業機器など運用期間が長い場合、一般的なLinuxではその途中で脆弱性 5年 10年
に対するパッチ提供が終了してしまいます。EMLinuxでは脆弱性パッチを BSP保守 1~2年
10年間提供するので、産業機器など長期間運用する製品にも採用可能。 Ubuntu 5年サポート
EMLinux 10年サポート 有償延長
IoT機器管理『セキュア I o T プラットフォーム 』 RooT of Trust サービス IoT機器管理サービス
切り離し
個体識別情報 機器認証 機器モニタリング 証明書更新
書込み&管理 (証明書失効、◆ I o T サービス登録 リモートアップデート サービス切替機 器 の 個 体 認 証 固有鍵無効化)
IoT機器に信頼の基点(Root of Trust)を実装することでなりすましのリスク
を防ぎ、IoTサービス側からすべての機器を個体識別することができます。 認証
◆ IoT機器の一元管理とリモートアップデート
信頼の基点により、個々のIoT機器がどのような状態か、WEB画面で一元管
理することが可能。また。ファームウェアバージョンを確認して任意の機
器にたいしてリモートアップデート(OTA)を実行できます。 設計・開発 設置・サービス運用 廃棄・再利用
IoT製品のライフサイクルマネージメント
脆弱性検査ツール『 V D O O V i s i o n 』 脆弱性レポート画面
①重大な脆弱性の数
②検知された脆弱性の総数
◆ バ イ ナ リ 状 態 の F W ③検査対象のHW構成に 対 し て 脆 弱 性 検 査 ① ② ④パッケージのバージョン
製品出荷前、バイナリ状態となったFWに対して脆弱性を解析すること ⑤対策案の提示
でビルド時のミスなどで発生する意図しない脆弱性を検知します。また、
提供後のイメージに対して定期的に検査を実施することで新たな脆弱性 ③ ⑤
が発見されても検知が可能です。
④
◆ 対 策 方 法 ま で 記 載 さ れ た レ ポ ー ト を 発 行
脆弱性検査の結果は、発見された脆弱性の重要度や対応方法などの情報
も記載されているので、発見後の対策がスムーズに行えます。
提 供 メ ニ ュ ー
サブスクリプション メニュー ランタイムライセンス / オプション
機能一覧
BRONZE SILVER GOLD
720万円/年 1,500万円/年 2,400 万円/年 デバイス用証明書(HW / SW)
SIOTP ユーザー証明書
脆弱性レポート SIOTP テナント追加脆弱性
検査ツール 脆弱性検査 IoT向けセキュリティツール『VDOO ERA』
Linux-RTOS 共存ソリューション
リモートアップデート
IoT 『EMDuo』
IoT機器の一元管理 商用OP-TEEサポート『EMTee』
機器管理
IoT機器の個体識別 Linux 高速起動『Warp!!』
産業機器向け 脆弱性パッチの長期提供 技術サポート 延長 (20H)
Linux IoT機器向けLinux OS 開発支援サービス
※サブスクリプションメニューは1プロジェクトにつき1ライセンスの購入が必要です。
プロジェクトの定義:① SoCが同一であること ② 担当者が同一であること ③ 最終製品、用途、動作するアプリケーションが同一であること
サイバートサライスバトート株ラ式ス会ト社株式会社 お問合せ先
所在地 〒106-0032 東京都港区六本木1-9-10 アークヒルズ仙石山森タワー35階
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