「静電気の見える化」で、すべての方が安全に働ける化学工場実現を目指す~
・開催日時: 2019年12月5日(木)13:30~16:30
・会 場 : 日本アイアール㈱ 本社会議室 (定員:16名)
・受 講 料 : 18,000円/1名(税別)
<会場へのアクセス>https://www.nihon-ir.jp/cceaith/
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◆主な受講対象者:
・化成品製造に関わる技術者、技術チームリーダー、工場長
・工場の労働安全担当者
・化学設備メーカー(遠心分離機メーカー)
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化学工場の事故の大半は静電気爆発・静電気着火によるものです。
静電気は、目に見えない、匂いがしないなど五感で検知ができません。したがって、せっかく施した対策の間違いにも気づけず、さらに再発を繰り返してしまうというシナリオが予想されます。
どんなにCSR活動に力を入れても、現代のネット社会では一つの静電気事故が風評をあおり、その社会的影響は計り知れないものがあります。
さらに、各社対応は場当たり的に行われていることが多く、いかに改善するのかについても一般化できず、対応が遅れ、従業員との関係悪化、生産性の悪化など、様々なトラブルが常態化してしまうこともあります。
本講座では「静電気の見える化」、「発生した電位差を即下げる」ことにフォーカスした独自の静電気事故防止対策を紹介します。
また、いくつかの事故事例紹介や、ハード対策を解説することで、事故の未然防止など、実務上の重要管理ポイントを網羅的・具体的に解説します。
静電気事故対策でお困りの方、しかも実務ですぐに使える知識を手に入れたい方に大変おすすめです。
行ってきますと言って家を出たすべての人が、ただいまと家に帰れる。そんなあたりまえの日常を送れる工場を維持するためにも、奮ってご参加ください。
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講師 鈴木 孝 (すずき たかし )
一代技術士事務所 代表
技術士(化学部門 ) 公益社団法人日本技術士会(正会員) 一般社団法人化学物質管理士協会(正会員) 一般社団法人静電気学会(個人会員) エネルギー管理士(熱)、公害防止管理者(水質1、大気1)、第一種衛生管理者、高圧ガス製造保安責任者(甲種化学)など
・2004年 群馬大学大学院工学研究科 修了、化学会社に勤務、2011年~2019年 工場長として勤務
・2019年 一代技術士事務所開業
2011年の東日本大震災を経験し、工場移転に伴う4つのプラントの新規立ち上げに関わる。完全復興までのプロセス(工場建設、対外折衝、技術移管)の過程で数多くの異物トラブルの解決に取り組む。設計時、据付時、稼働性能、稼働時の適格性評価の経験が豊富。品質管理、生産管理、労務管理、労働安全衛生、公害防止活動、コスト改善等、工場運営全般を得意とする。特に化学工場での独自の静電気事故防止対策には定評がある。
このカタログについて
ドキュメント名 | 化学工場の静電気事故防止講座 |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 679.8Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 日本アイアール株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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