実演付だから初心者でもAI・IoTの仕組み/機能/使い方がよくわかる!
・開催日時: 2019年11月29日(金)13:30~16:30
・会 場 : 日本アイアール㈱ 本社会議室 (定員:18名)
・受 講 料 : 18,000円/1名(税別)
<会場へのアクセス>https://www.nihon-ir.jp/cceaith/
◆主な受講対象者: メーカーの生産技術者(特殊な予備知識は必要ありません)
◆期待される効果: ・IoTの効果だけではなく導入のために必要な知識が得られます。
・既存設備のIoT化に翌日から着手できます。
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製造業においてAI/IoTの導入は今や必須の課題といえます。
製造現場での改善活動は長きにわたり行われており、もはや「乾いた布をさらに絞る」状況になっているのが実情です。そんな改善の概念を変えるのが、「AI/IoT」です。動画解析による作業性・稼働率の向上、良品条件解析による歩留まり改善、ビッグデータによる生産計画の最適化などにより、目覚ましい改善をもたらすことも可能です。
ただ「AI/IoTを導入しよう」といっても、一体何から始めればよいのかよくわからないというのが多数の担当者の本音ではないでしょうか?それもそのはず、人的な改善は長い歴史の中で体系化されてきましたが、急激なスピードで普及が進むAI/IoTについては、まだその適切な活用法が一般化されていないのです。
そこで本講座では、ものづくりに精通し、かつAI/IoTの先端知識のある専門家が、まだ知識や実務経験が少ない生産技術者の方々向けに、分かりやすくその仕組みを解説します。
AIの一つである機械学習をExcel上で実演し、その機能を実感していただく他、IoTの仕組みを、カードサイズのコンピューター「ラズベリーパイ」を使って実演しながら解説します。そのためAI/IoTを机上の話ではなく、直観的に理解できる稀有なプログラムとなっています。
ぜひ、このセミナーを通じてAI/IoTの導入に必要な知識を手に入れてください!
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「【実演型】生産技術者向けAI/IoTの入門講座」講座内容(※予定)
1.はじめに(モノづくりの流れと生産技術者の立ち位置)
2.なぜ、生産技術にAI/IoTが必要か
・現場の技術者に求められること [人作業効率向上、稼働率向上(チョコ停)、稼働率向上(全体最
適)、歩留改善、予防保全、トレーサビリティと活用など]
・自動化レベルについて(熱CVD装置の例など)
3.IoTについて
・IoTとは?
・IoTで共有すべき4つの指標
・IoTデモ(ラズベリーパイによる実演)
4.AIについて
・AI概要
・AIをエクセルで学ぶ(機械学習、ロジスティク回帰)
・AI導入のステップ
・AI×IoT構成
5.質疑応答
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講師 春山 周夏 (はるやま しゅうか)
春山技術士CE事務所 所長 技術士機械部門
(公社)日本技術士会 会員
・2004年4月 産業用コンデンサやトランスを製造する重電機器メーカーに入社
コンデンサ製造用薄膜巻取り機、トランス鉄心用鋼板自動切断機、熱CVD装置、電子線照
射装置本体およびワーク搬送機、半導体用イオン注入装置などの技術に関わる。
・2011年11月 製鉄関連物流会社に転職
数十トンから1000トンを超す、クレーンなどの大型機械の据付工事の計画、技術検討、契
約、コスト管理を担当。
・2016年2月 電子部品メーカーに転職
ロボットを使った電子部品の自動組立ラインの開発から立上、量産対応まで担当。
・2018年3月 設備開発コンサルタントとして独立
このカタログについて
ドキュメント名 | 【実演型】 生産技術者向けAI/IoTの入門講座 |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 730.4Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 日本アイアール株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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