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組立用の治具づくりに3Dプリンターを活用し、生産プロセスを見直し。 組み立て品質が大幅に向上し、月間不具合件数がゼロに!
小ロット高付加価値の大型プリンターを製造するリコーインダストリー株式会社では、製品組立工程で一人の作業者が大量の類似パーツを扱うために、部品の取り間違えなどのミスが発生しやすく、組立ミス低減と生産効率化が大きな課題でした。 従来手法では改善が頭打ちになっていたが、3Dプリンターを活用した組立て治具製作と生産ラインの再構築により生産プロセス全体の見直しに成功。組立ミス撲滅と生産効率の向上を同時に達成しました。
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リコーインダストリーが生産している大型の商用プリンターは部品点数が多く、製造現場では組み立て作業の複雑化により作業ミスが発生しやすく、作業ミスの低減が課題でした。作業工程を改善するため、3Dプリンターで造形した治具を積極的に活用し、ミスの低減や生産性アップの効果を実現しています。
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このカタログについて
ドキュメント名 | 【3Dプリンター事例】3Dプリンターによる治具で生産プロセスを抜本的に改善!(リコーインダストリー) |
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ドキュメント種別 | 事例紹介 |
ファイルサイズ | 2.7Mb |
取り扱い企業 | 株式会社リコー (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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