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工場、機械などの防音対策、騒音測定事例などを掲載しております。
お客様の状況・環境に応じ対策を検討しております。
従来の防音パネルに比べ、薄型軽量、屋外仕様、不燃を取得しているので、対策の幅が広がっております。
騒音測定、対策検討、施工 まで一貫した対策を行っております。
このカタログについて
ドキュメント名 | 防音パネル 一人静事例集 |
---|---|
ドキュメント種別 | 事例紹介 |
ファイルサイズ | 3.3Mb |
取り扱い企業 | 株式会社静科 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
この企業の関連カタログ
このカタログの内容
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納入実績集
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コンプレッサー - ブロワー -
工場内機械音防音対策 ブロワー用防音ボックス作成
【大阪堺市 工場】 ~形状・仕様に合わせてカスタマイズ~
・ブロワー2台により直近で約 95dbの音が発生。 ・ブロワーの圧力計やベルトが視認出来る様「アクリル製窓」を取り付け
・現場検証から施工まで2週間程度の工期のなか、 ・熱が籠らないよう「排気用ファン」を側面に設置
施工協力店様の迅速な対応によりわずか1日半で施工 ・2週間で製作が可能
施工前 施工後
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コンプレッサー -15db コンプレッサー 66db→52db
『ルーツ式ブロワー』向け防音BOXを設置 小型コンプレッサー用防音BOXを納入
【静岡】 【東京大学『大気海洋研究所様』】
・ルーツ式ブロワーは騒音が大きく、導入時の対策が必要 ・騒音による研究員への直接的な影響以外にも、振動などにより研究そのものに影響を与えるケースがある
・配管など入り組んでいるケースでは、パネルを分割することで、配管を外さずに設置が可能 ・防音ボックスの熱だまり対策として、吸気・排気用の開口部を設置
・組み立て・分解式、固定式等の仕様が可能 ・1250Hzをピークに均一的に騒音を低減
施工前 施工後
施工後
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真空ポンプ 99db→73db コンプレッサー -
真空ポンプ騒音をサイレンサー施工にて対策 冷凍庫のコンプレッサーの騒音対策用防音壁
【東京】 ~騒音測定により騒音発生源を特定~
・真空ポンプは吸気と排気が必要になるため、完全な防音が難しい
・真空ポンプの配管から漏れる排気音が問題となっており、お客様自身で対策済みのところ
・現地にて環境計量士による騒音測定を実施。店内冷凍庫のコンプレッサーの低い音が騒音の原因
さらに騒音を軽減したいとのご要望
・低周波の騒音は、一般的な防音材 (グラスウールやロックウール )では対処が難しいが、
・排気音対策にはサイレンサーが有効
当社製品(国土交通省不燃認定)は薄くて軽く、防音壁の施工に適している
・騒音対策により、2m伸長していた排気口も短く戻すことができ使用電気量が減った
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ポンプ ‐ ブロワー -10~15db(一方向)
工場のポンプの防音対策の施工 ブロアー及び排気口の騒音対策
~吸音/遮音効果の高い防音壁を施工~
・機械に排気口や吸気口がついている場合は、機械のみの騒音対策だけでなく排気音含めた全体の対策が必要
・ポンプが4台あり体感的にうるさいと感じる騒音(約 80db)。近隣の方 が々悩んでいる ・今回は一方向に対しての防音対策の為、騒音源に対し防音壁を設置
・一台の施工が30~ 40分ほどで完成 ・吸音仕様にすることで音の回析を防ぐ。吸音構造にすることでコンクリートよりも薄く、軽い対策が可能
・グラスウール不使用
・防音 BOXの場合の効果は15~20dbの低減が想定
施工前 施工後
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ポンプ -10db 発電機 約 100db→50db
工場内のポンプ稼働音の防音対策事例 工場屋外の発電機の騒音対策
~反響音を抑えて騒音対策~ ~遮音性能が高い吸音パネルに鉄板を追加し低周波音までも低減~
【神奈川県】 【千葉県】
・建屋内で稼働するポンプ稼働音を低減させて欲しいというご依頼
・今回は操作性上、騒音源を囲うことが難しく、天井と床を除いた4方向壁に沿う形で防音パネルを設置 ・発電機の音が千葉県の騒音規定値以上
・反響音の低減は騒音対策に効果あり(※反響音は原音の1.3 倍程度にもなると言われている) ・排熱用のファンをと、排熱用ファンの防音カバーで内部の反響音を軽減させつつ、外に漏れる音を低減
・施工時間は6人でわずか6時間 ・気密性の高いドアで外に音が漏れにくいような仕様に
・水場で使用するため『一人静タイプ Z』 を選定 ・基礎がなくても屋外での施工が可能
施工前
施工後
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工作機械(調査) -10d~ 20dbの低減
工事現場の騒音対策データ
コンクリートカッター、ショベルカー、ランマーなどの工作機械
・人間が最も不快と感じる周波数帯は2000~ 4000Hzと言われている(下記グラフの赤い帯域)
・パネル設置により上記周波数帯の騒音が -10~ 20dbほど低減
コンクリートカッター(道路切断機)の防音事例 ショベルカーの防音事例 ランマーの防音事例
コンクリートカッターは、コンクリートやアスファルトを切断するた ご存知、工事現場などでよくみかけるショベルカー。原動機と走行 ランマーは、 単気筒エンジンの爆発力を利用し、その反力で機械
めの工事機械です。 舗装路、ビルや橋りょうなどの鉄筋コンクリー 装置を有する機械で土砂などを掘削または整地する際に使われ 本体をはね上げるとともに落下時の衝撃力で締固めを行う機械
ト構造物の切断作業や、道路でのスリップ防止や雨水の排水用溝 る車型の掘削機です。今回の事例では比較的小型のショベルカー です。 管工事や道路の舗装面の部分的な掘削など局所的な箇所
入作業に使用します。 の防音効果を測定しています。 で使用されます。
コンクリートカッター稼働時のパネルの有無による音量を表してお グラフのように広範囲で 15~ 20dB の騒音低減が見られます。 グラフのように広範囲で15dB程の低減が確認できます。ランマー
ります。全体的に 10dB 程度の軽減、またピークの周波数帯では 体感では1/2から1/4の効果が得られ、とても効果的な結果と は音源が低い位置にあるため、回り込みによる影響が少なく、比
15dB もの低減効果が得られています。一般的に 10dB 下がると なりました。 較的防音しやすい機械にはなりますが、吸音性能の高い一人静パ
体感効果は半分くらいになると言われております。工事のうるさい ネルを使用することでより効果的な防音効果を得ることができま
音が半分くらいになると想像すると、かなり効果があるとイメージ す。
できるのではないでしょうか。
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粉砕機(調査) 85db以下への低減 エアコン(調査) -15dbの効果
粉砕機騒音対策~騒音調査 測定にて検証。室外機騒音 低周波・中高音域の低減効果
【静岡】 エアコン(室外機)の騒音対策
・粉砕機の場合、周波数が様々。破砕したモノが移動する配管などでも音がしますので、粉砕機そのもの ・低周波は100Hz以下、20Hz以下を超低周波の領域と、100Hz以上は中高低音。
だけなく、配管までの全体の対策が必要 目安としては人の話し声が約55~60db、70dbは大型掃除機、80~90dbは犬の鳴き声程度
・工場の基準として85db以下。今回は会話が可能な70dbまでの低減が目標
赤線は室外機から 1m 地点で測定した際の音量
(dB)と周波数。緑は同じ位置で間に防音パネ ルを立て
た場合の比較です。防音パネルを設置 していない状態の
騒音レベル (A 測定 ) は 75db、防音パネルを設置する
と 60db(-15db) になりました。 防音パネルは「一人静
タイプ A」を使用。
紫の円は低周波部分 (160Hz まで含む )、オレンジ色
は中高音域部分です 。人間の耳には直接音の中高音域
がよりうるさく感じますが、低周波部分は離れた位置でも
騒音と感じます。(低音は遠くまで届く。)よって対策したい
場所を考慮して設置方法を検討する必要があります。
また、室外機などは屋外やコンクリートに囲まれた場所
に設置されることが多いので、回析 (反射して音が回り込
むこと ) も考慮すべきです。基本的に弊社 パネルは吸音
/ 遮音構造になっていますので、騒音源に対して防音壁
の様に設置することにより回析も効果的に軽減します。
横軸が周波数(Hz)、縦軸がデシベル(db)
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高速道路(調査) 10年後も性能維持 自動制御装置(調査) 95db→65db
10年経過した防音壁の吸音効果を測定 自動制御装置の防音効果を確認
速道路で使用される統一型防音パネル ~形状・仕様に合わせてカスタマイズ~
・高速道路で使用される統一型防音パネルの吸音材はグラスウールが一般的です。グラスウールは透湿 ・1000 ㎜×1000 ㎜の貸し出しパネルにて複数枚を騒音現場に設置し、効果の低減を確認
性 ではないため、雨などを浴びることで吸音効果は著しく低減していく。 ・実際の聞こえ方(例えば15db低減することで本話しやすくなるかなど)を体験していただく
・弊社の防音パネルは実験の結果 10 年後も性能低減が見られない。
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真空ポンプ(調査) -15db マンション(調査)
真空ポンプの騒音対策 マンションの騒音調査
~開口にも関わらず約15db騒音レベルを低減~ 【京都】
・内部反響を吸音することで、約 15db 騒音レベルを低減 ・マンションに設置している室外機やポンプ、エコキュートなど、騒音の原因を突き止める
・人間の耳に感知できるのは20~ 20,000Hzと幅広い音域。測定器ではこの幅広い音域が正確に測れ
ないため、低周波 (100Hz 以下、方向性がごく少なくどこにでも回り込む )と中高音域 (100Hz 以上
は騒音源は特定しやすい )の 2 台に分けて対応。
スピーカーを内部で後ろ向きに設置して、箱
の正面から 1m 地点で簡易測定。開口なのに
も関わらず、約 15dB の低減効果が得られまし
た。
通常、開口部分から音が漏れることで防音
効果は減少してしまいます。 ” 一人静” は低域
から高域まで、同じ厚さに対して他に例をみな
い強力な吸音性能があります。したがって内部
での音の反射をほぼ起こさないことで高性能
な防音効果を発揮することができます。
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幼稚園(調査) 残響時間の低減効果あり オーディオ(調査)
幼稚園の残響時間を測定し、適切な吸音材施工を提案 「ピアノやオーディオなど隣の部屋の音に対して
~残響を減らし快適な空間を~ 遮音シートを壁に取り付けて効果があるか?」に回答します
【東京】
・残響時間の確認・測定をします(。残響室法:100dbのピンクノイズを発生させ、周波数帯域ごとに ・遮音シートは一般的に重量によって音を遮断・軽減するもの。しかし室内の壁につけても、隣の部屋に対
60dbにまで減衰するまでの時間を測定 ) しての遮音効果はさほどない。
・園児たちの声 (500~2000Hz 程度 )の帯域の残響が長ければ、もし大きな声で叫んでも、うるさくて声 ・工事現場など屋外や壁がないところで、(音が透過しにくい重い素材の)遮音シート を使用すれば、ある程
が届きにくい。吸音材を適所に使用することで落ち着いた環境に改善が可能。残響時間が短ければ、読 度の効果を体感することができる。
み聞かせなどの声も明瞭に伝わる。 ・遮音シートの重量を2倍にすると音の透過は 5db 下がると言われている。
・幼稚園は残響時間に関して適切な基準がありませんが、フローリング、ガラス窓、ロッカーなどの面積と ・遮音シート以外に石膏ボードなどで遮音を行う場合も同様です。遮音シート、石膏ボード系は高音域の遮
部屋の形状によっては、園児たちの声が響きすぎ、うるさい部屋になります。小学校の体育館程大きな施 音性に効果があり、声や TV 音であればある程度性能を発揮する。
設でもないので、容積が小さい空間はより響きが増す。 ・オーディオやピアノなど低音もでる音源の場合は遮音シートを2 重、3 重にしても低い周波数帯は漏れて
しまう。
・内部損失や重量の異なる複数の素材を組み合わせることで、一般的な遮音材よりも重量を抑えながら効
果的に残響や音の透過を減らす方法もある。隣の部屋への音漏れの原因をなくすためは、部屋の壁の材
質の確認、隙間の処理などが必要。
幼稚園は残響時間に関して適切な基準がないため、一般的な建築構造 + 子供が遊べるような体育館施
設を持っているため響きやすい傾向にあります。小学校の体育館程大きな施設でもないので、容積が小さ
いことでより響きを増します。
今回測定した結果、1000Hz部分が一番反響しやすいとわかりました。園児たちの声の周波数とほぼ一
致しており、一般的な空間に比べ2倍近い響きになっておりました。対処方法として、室内の容積を確認し、
適切な吸音材を取り付け残響時間を低減させる提案を行っております。
◎子供たちの声を科学的に分析
「騒音」と呼ばれる子供の声は歌やリズム運動を行ったとして80~90dbになります。このレベルは
音圧的にはピアノを弾くレベルになります。しかし、室内での騒音レベルになりますので、一般的な家
の壁で遮音していると考えると-15db程度下がります(65~75db)。65~75dbは大声で叫ぶ、大
型掃除機の稼動レベルです。壁の遮音レベルを30db低減させれば50~60dbになります。このレベ
ルで外を走る車の音、人の話し声程度になります。
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排気口 工場ダクト 60db以下
排気口用のサイレンサー制作 工場ダクトにサイレンサー施工
~空気の流れを妨げることなく音を低減~ ~敷地境界線の騒音規制をクリア~
【名古屋】 【神奈川県平塚市】
・吸気口・排気口の騒音の原因の多くは空気が排気管に当たる時の音が反射して発生している音や空気 ・工場内部の機械の排気音が敷地境界線で騒音レベルが上回っているため対策
が外に出る時の音 ※工場の内部は労働安全衛生法に基づき85db以上の騒音が発生している場合は何らかの防音対策を
・解決策は主に2通り とらなければならない
「 空気が当たる排気管自体を防音パネルに変える」 ※この値を工場内でクリアしたとしても、ダクトを経由した音は軽減できていない可能性があり、外に出る
「 空気の出口に防音パネルでサイレンサーを作る」 騒音は労働安全法ではなく環境省、市町村区域の騒音規制法に従わなけれならない
屋外での排気音対策には周囲に防音壁を設置するやり方や、ダクトにサイレンサーを取り付け排気音を
低減させる方法があります。防音壁の場合は幅広い範囲に騒音が広がっている場合、サイレンサーはダクト
単体の音を下げる効果がありますので、現場状況を確認しながら騒音対策を行います。今回は写真のよう
にダクト一つ一つにタイプ A で製作したサイレンサーを取り付けました。取り付け前は約75dbで身近な音
では大型の掃除機の稼働音に近いレベルです。取り付け後には60dbで、音の大きさで言えば話し声程度
になります。ここからさらに距離減衰で50dbとなり、敷地境界線の騒音レベルを下回る結果となりました。
写真のように非常用扉が開けるように直線だけでなく複雑な形にも構成ができます。
サイレンサーは白の焼き付け塗装をおこなっているので、屋外でも長期的に外観を保つことができます。
また、内部の吸音材も特殊な構造で性能を維持しておりますので、設置後のメンテナンスの手間がかから
ないメリットがあります。
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排気ダクト -12db(500Hzでは -17db) 排気ダクト 75db→65db
工場の既設ダクトへのサイレンサー取り付け 飲食店から発生する排気ダクトの騒音対策
~ダクト周辺を防音パネルで囲いメンテナンスのしやすさに配慮~
・ダクトへの防音対策は騒音レベルを下げる効果あり ・排気ダクトはファンだけでなくダクトの振動も騒音の原因に
・騒音の発生源と周波数を測定し、適したサイレンサーを選択する ・騒音の特徴として、ファンの甲高い音、うねるような風切り音、排気によるダクトの振動音など
・形状に応じて適した施工方法を検討する ・飲食店の排気音対策が難しいのは、排気とともに出される油や薬品、風。
油や薬品は排気音対策で使用する吸音材を劣化させる可能性がある。
・油汚れを軽減しつつメンテナンスのしやすさにも配慮
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防音壁 95db→85db(※周辺環境音同等) 屋上機器 37db→30db
食品工場 屋上機器類の防音対策 マンション排気口騒音対策
~オーダーメイドにて製作~
・屋上の排気口や設置ダクト音が周辺の方 の々ご迷惑にならないようにしたいとの要望 ・お客様のご要望の寸法に応じた防音フードを制作
・既にモーターを囲って対策しているが、内部の反響により音漏れし約 95dbほどの騒音 ・施工は電動ドリルとビス、シール材の用意で約 1時間(掃除含む)程度
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プレス機 - 防音室 -
プレス機の騒音対策 クリーンルーム内に防音室を施工
~板金加工工場の窓に防音壁~ ~タッチ式防音自動ドアを設置~
【埼玉】
・ALC壁のため専用アンカーを打ち込み、防音パネルを支える鋼材を上下に取り付け ・扉が横にスライドして自然に締まる半自動ドアのクリーンルームの防音対策のご依頼
・配管が飛び出している箇所は、現地で採寸し切欠き加工 →安全性や作業性などを加味して、半自動ドアからボタンをタッチして開閉を行う全自動ドアへの変更
・施工作業は2人で約 5時間 ・静科では防音材の販売以外にも、お客様の状況をヒアリングしながら最適な防音対策を提案しております。
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防音壁 - 工事用防音壁 -10~ 20db
防音壁のコスト低減のご提案 JR東日本様 駅構内深夜工事防音製品開発
【茨城県】 【埼玉県】
・幅70m×高さ5mの防音壁 ・プラットホーム内の工事は、終電後から始発までの限られた時間内で迅速に行わなければならず、持ち運びが
※工場周辺に施設が建設されるため、境界線付近で規制基準を下回る必要がある しやすい軽量型が求められる一方で、外部に音を漏らさないためには面密度が高く、重量のある部材を使用
する必要があるという相反する条件を達成する難しい案件
コスト低減の方法
① 基礎コンクリート、使用鉄骨の軽減
基礎の高さは構造重量や風計算により決まっており、パネルが軽量であれば軽減できる可能性がある
② 人工、重機使用の軽減
弊社製品は1/2程度の重さのため運搬などの人工・重機の軽減に貢献できます。
③ メンテナンスにかかるコストの軽減
・初期費用が安いグラスウールは、雨、湿度や風などの影響で吸音性能が低下します。
結果、経年変化により設置個所によっては交換が必要。
・静科の防音パネルは屋外暴露にて10年以上の錆・腐食が起こらず吸音性能が維持できています。
結果、長期的にコストを軽減できます。
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工場内会議室 -10db
工場内の会議室防音対策
~工場の機械の反響音を低減させ、会議室の静寂性を~
【埼玉県】
・主に3つの点を確認しながら騒音対策を進行(※下記参照)
・騒音を発生する工作機械と静寂が求められる会議室が隣接
・中高音域の騒音に注目し対策。対策後には会議室への騒音漏れだけでなく工場内の反響音も低減
主な確認点
①機械の騒音・周波数レベル測定
低周波、高周波によって吸音材が変わるため、騒音の特性を確認。
②工場の壁構造
現状の壁の遮音性を確認。
③配管・ダクトなどの有無
天井、壁に設置している配管・ダクトから騒音が伝わるため。
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発電機 100db→50db 防音壁 95db→74db
工場屋外の発電機の騒音対策 電線素材粉砕機の防音室を施工
~遮音性能が高い吸音パネルに鉄板を追加し低周波音を低減~ ~新規導入の場合は発生音を想定し使用する吸遮音パネルを選定~
【千葉県】 【愛知県】
・目的:屋外に設置された発電機の音が千葉県の騒音規定値以上出ているため、できるだけ騒音を下げること ・リサイクル会社の粉砕機の防音
・対策:発電機は稼働時に低周波音(100Hz 以下の騒音)を発生させるため、遮音性能が高い一人静シリーズ ※新たにリサイクル業の認定を取得するにあたっては、市町村・県に騒音対策の届出をしなければならず、
タイプ Aプレミアを使用。さらに、吸音パネルに鉄板を追加し、低音低減対策を実施。 防音対策で苦慮されるケースが多い
:発電機を囲ってしまうと蓄熱していまい、故障の原因になるため、排熱用のファンを取り付けると同時に、 ※工場内の騒音が85db 以上の場合は、防音対策及び従業員に対して保護具の着用が定められている
排熱用ファンの防音カバーで内部の反響音を軽減させ、外に漏れる音を低減させた ・サイズは幅 3500 ㎜×奥行 3500 ㎜×高さ3500 ㎜
:ドアの気密性を上げ、外に音が漏れにくいような仕様にした
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防音壁 85db→56db 防音壁 95db→80db
タイプ L型防音室 銅製品粉砕機の防音室を施工
~外部への防音&内部での音測定どちらにも対応~ 【埼玉県】
・サイズは、高さが約 1.8m、横幅・奥行きが1.3m。 ・機械類の防音ではカバーや防音室にて対策を行うが、熱や搬入・搬出口、メンテナンス対策が非常に重要
・高い遮音・吸音効果を得るため、パネル厚さ70mmの一人静タイプ Lを使用(通常は、37mmのタイプ A) ・騒音に関する労働安全のガイドライン以外の主な課題は4つ。
・防音部屋を社内で仮設置、騒音測定試験を行った結果、ボックス内で30dB 以下の暗騒音が得られた ① ベルトコンベアーが通るので開口部を設けたい
・防音対策を現地調査から製品制作、設置・施工までを一括で対応 ② 内部の可視化
③ モーターベルトの交換が必要なため、人が入れるスペースを設けたい
④ モノが詰まった際、上部から点検する必要があるため、上部を取り外し式にしたい
※弊社では防音設備を導入する前に、使用状況のヒアリング、現場確認を重視しており、設置した後にメンテ
ナンスがしやすい仕様を重視している
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防音壁 100db→78db 防音壁 -
施工も容易!組み合て式防音室 工場内のプラズマ溶射機の騒音対策
【神奈川県】 ~防音壁の設置により高周波騒音を大幅低減~
・金属製品製造会社様向けの防音室を制作 ・溶射機の高周波騒音が排管を通して外に漏れる影響も考慮
・高音域はタイプ Aで十分対応できるが、より低音域になると吸音部分の厚さが必要 ・溶射機の場合、高音域の騒音が発生するため、騒音によって発生した空気の振動が配管を伝わり、排熱と同時
・弊社素材は、内部の芯材が強度を持っているため、厚さを上げても面強度を維持することが可能 に騒音が工場外に出てしまう可能性がある