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地下水や工場廃水等の油分を効率良く分離除去
◆処理可能油分濃度:5%(50,000mg/L)程度まで処理可能
◆処理後の油分濃度:10mg/L以下まで可能
原水中の油分濃度は短時間であれば5%を超えても可能。
ただし、油分濃度が平均5%を越えると平均処理油分濃度:10mg/L以下は困難
◆処理規模は小容量〜大容量まで設計対応可能:3〜90m3/h
◆詳細はカタログをダウンロードしご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
このカタログについて
ドキュメント名 | NSP・UniPure オイルセパレーター(油水分離器) |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 2.3Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社エヌ・エス・ピイ (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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NSPオイルセパレーター説明資料
1. セパレーションを行う上で、水(1.0)とオイル(0.9)における比重の違いは少
なくとも0.1は必要です。
2. オイルと水はエマルジョンの状態であってはいけない(オイルが水の中に殆ど溶
け込んだ状態であってはいけない。例、牛乳、切削クーラント)
3. しずく自体の大きさは最低でも20ミクロン以上である事。
4. 処理水中のSS(浮遊物質等)は200mg/lを超えないこと。200mg/lを超えるとセパレ
ーターの効果が低下する。SSの比重は1.0より大きく無いと油水分離不可
5. 上記の条件で運転されたセパレーターであれば、原水中のオイル濃度は最高で
5%(50,000mg/l)まで処理可能、そして処理後の濃度は10.0mg/l以下まで下げる
事が可能。
6. 原水中のオイル濃度は短時間であれば5%を越えて処理する事も可能であるが
原水中のオイル濃度が平均5%を超えると平均処理水オイル濃度で10mg/l以下は
困難
7. 充填材の材質は、PVC(塩化ビニル)
8. 充填材の寿命は約3~5年で交換
チューブセトラー充填材と従来式との比較
原水 処理水
オイル分離
油分
原水(油混入) 処理水
SS 油分離助長
オイル分離基本原理
T`ub e Settler Media
(チューブセトラー充填剤)
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設置例(某工場排水処理)
設置例(某工場排水処理)
参考資料:20 ミクロンとは
大きさ:白血球(10~20 ミクロン)、赤血球(7~8 ミクロン)、血小板(1~3 ミクロン)
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展示品の小型オイルセパレーターの概要
【オイルセパレーターの仕様】 【本小型機種:OWS-15SPCの仕様】
処理能力:3~90㎥/h 処理能力:3.42㎥/h (57L/min)
処理可能油分濃度:5%以下 処理可能油分濃度:5%以下
処理後の濃度:5%以下 ⇒ 10mg/L 処理後の濃度:5%以下 ⇒ 10mg/L
オイルセパレーター
小型機種:OWS-15SPC
幅:0.74m
長さ:2.23m
PVCセパレーター
流入口
出口
高さ:1.17m
スラッジ沈殿部
オイル出口
スラッジ出口