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SAPとは?特徴やERPシステム導入のメリット・デメリット

製品カタログ

SAPは、世界的に広く使用されているERP(統合基幹業務システム)です。

本資料では、SAPの基本情報から、そのメリット・デメリット、さらに導入成功のためのポイントについて解説します。

掲載内容
1.はじめに- SAPとは?
2.SAPの基礎知識
3.SAPを構成するモジュール
4.SAP実装のメリット
5.SAPの2025年問題、2027年問題と対策
6.SAP実装成功のためのポイント
7.ERPリプレースの事例

◆詳細はカタログをダウンロードしご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

このカタログについて

ドキュメント名 SAPとは?特徴やERPシステム導入のメリット・デメリット
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 1Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 株式会社テンダ (この企業の取り扱いカタログ一覧)

このカタログの内容

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SAPとは?特徴やERPシステム 導入のメリット・デメリット 株式会社テンダ
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1. はじめに- SAPとは? SAPとは何か、なぜ話題なのか SAPは、世界的に広く使用されているERP(統合基幹業務システム)です。 SAPの特徴的な点は、企業の業務プロセスを標準化し、データの一元管理を可能にするこ とで、業務効率化や意思決定の迅速化を支援する点にあります。 特にグローバル企業を中心に高い導入実績を誇り、多様な業種に対応した機能を提供して います。 本資料では、SAPの基本情報から、そのメリット・デメリット、さらに導入成功のための ポイントについて解説します。
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2. SAPの基礎知識 ERPとは何か ERP(Enterprise Resource Planning)とは、企業の全体的なリソース(ヒト・モ ノ・カネ・情報)を統合的に管理・運用するためのシステムです。 企業内の各部門が 独自に管理していた情報を一元化し、部門間での情報共有を促進。経営資源の最適化 、業務効率化、意思決定の迅速化を目的としています。 具体例としては、「会計管理システム」「販売管理システム」「在庫購買管理システ ム」「生産管理システム」「人事給与管理システム」などの業務を統合する機能があ ります。従来、部門ごとに異なるシステムが使用されていたことで発生していた情報 の分断や重複を解消することができます。 SAPはERPシステムの一つです。
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2. SAPの基礎知識 SAPの特徴と他のERPシステムとの違い グローバルな 多種多様な 他社ERPとの 豊富な標準機能 導入実績 インフラ対応 比較 SAPは、ヨーロッパをはじめと 業種や業態に合わせた柔軟な標 オンプレミス、クラウド(SaaS SAPは、特に大規模な企業向け した多くの地域での長い歴史と 準機能を多数搭載。 型、PaaS型)など多様な形態で に最適化されており、他のERP 実績を持ち、世界中のグローバ 提供。SAP S/4HANA Cloudのよ と比較して高いスケーラビリテ ル企業で導入されています。 うな最新技術を活用したクラウ ィと統合性を持っています。 法制度や商習慣に対応しており ドソリューションも利用可能。 他社製品に比べて柔軟なカスタ 、多国籍企業に適したシステム マイズが可能であり、企業固有 です。 のニーズに対応できます。
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3. SAPを構成するモジュール 1 財務会計モジュール(FI) 2 ロジスティックモジュール(SD/MM/PP) 3 人事管理モジュール(HCM) 4 その他のモジュール プロジェクトシステムモジュール(PS)、プラント保全モジュール(PM)、 サプライチェーン管理モジュール(SCM)など
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4.SAP実装のメリット 1 業務プロセスの効率化 2 データ処理の迅速化と一元管理 SAPを導入することで、世界標準の リアルタイムでのデータ更新と共有 業務プロセスを活用し、各業務フロ により、部門間のデータ整合性を確 ーを統一化できます。業務プロセス 保。経営者や管理者が必要な情報を の自動化や最適化により、作業効率 迅速に取得し、意思決定を迅速化で が向上します。 きます。 3 作業履歴の透明性向上 4 社会的信頼性の向上 誰が、いつ、どのような作業を行っ グローバルに認められたシステムを たのかを追跡可能です。不正防止や 導入することで、取引先や顧客から 業務トレーサビリティの向上に寄与 の信頼を獲得できます。 IFRS(国 します。 際財務報告基準)などの基準への対 応で国際競争力を強化することがで きます。
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5.SAPの2025年問題、2027年問題と対策 問題の概要 対応策 SAP ERP 6.0のメインストリームサポー 1 SAP S/4HANAへの移行 トが2027年末に終了します。当初の期限 SAPが提供する最新のERPシステムであり、より 高度な分析機能やリアルタイムデータ処理が可能 であった2025年から延長されましたが、 です。 移行プロジェクトでは業務プロセスの見直 依然として多くの企業にとって課題となっ しや最適化も同時に進めることが推奨されます。 ています。サポート終了後はセキュリティ 更新やバグ修正が行われなくなるため、シ 2 他社ERPへの移行 ステムの安全性や機能性が低下するリスク SAP以外のERPソリューションに切り替える選択 肢もあります。自社の業務プロセスやコスト構造 があります。 に最適なシステムを検討することが重要です。 3 現行システムの延命措置 Point どの選択肢を取る場合でも、十分な事前準備が必要です。 SAPは2027年以降も延長サポート(追加料金が必 現行システムの課題を正確に把握し、適切なリソースを投 要)を提供しています。ただし、この対応は一時 入することが成功の鍵となります。 的なものであり、長期的な視点での計画が必要で す。
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6.SAP実装成功のためのポイント SAPを最大限に活用するためには、現行業務プロセスを見直し、標 業務プロセスの再 準化・最適化を図ることが重要です。現場の業務プロセスがSAPの 検討と最適化 標準機能に適合するように調整することで、効率的な運用が可能に なります。 現場スタッフがSAPを効果的に活用するためのマニュアル作成やト 操作習熟度の向上 レーニング、サポート体制の整備が必要です。マニュアル作成には Dojoシリーズなどの便利なツールがあります。 マニュアルトータルソリューションのDojoシリーズなら、ERPマニュアルも自動作成! リソースが足りないなどでお困りなら作成代行もございます。 詳しくはお問い合わせください!
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7. ERPリプレースの事例 SAP S/4HANAM®へのリプレースにともなう マニュアル作成のためにDojoを導入。 Dojoがマニュアル作成工数の約7割を削減 導入の背景 2020年にSAP S/4HANA®への切り替えを前提とした「ERP推進プ ロジェクト」が発足し、活動をスタートしました。 マニュアルはすべて刷新。相当なボリュームになることが予想 されます。従来のようなやり方ではとても時間が足りません。 操作を記録し、動画・紙・HTMLマニュアルが自動生成できる点、 テンプレートで体裁も統一できる点、修正が容易な点など、汎 用性が高いDojoが最適と判断し、導入を決定しました。 導入後の評価 効率面で非常に大きな効果がありました。Dojoをインストール したパソコンでマニュアルを作りたいシステムの操作を行えば、 キャプチャー画面や文字用の吹き出しもDojoが自動的に作成し てくれるので、操作を終えた時点で全体の7割は完成しています。 この7割の工数削減のおかげで、わずかな期間で100以上ものマ ニュアルを作成できたと考えています。また、手厚いサポート も助かりました。 続きはこちら
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