1/2ページ
ダウンロード(440Kb)
ポストカラム反応装置
3つの特徴
1.含塩素・臭素有機化合物への濃度値付けが可能
2.分析対象と異なる標準物質から濃度値付けが可能
3.作成した検量線が、直線かつゼロを通るか確認することで分析装置のバリデーションが可能
このカタログについて
ドキュメント名 | 堀場エステック TE1100 |
---|---|
ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 440Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 竹田理化工業株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
この企業の関連カタログ
このカタログの内容
Page1
スライド 1
定量分析の新技術紹介
ポストカラム反応装置 TE-1100
定量したい物質が多くて
定量分析をしたいけど
標準物質がない 検量線作成に時間がかかる
標準物質が高額で ●●換算の濃度って
入手しにくい 本当にあってる?
定量分析におけるこれらの悩みは
ポストカラム反応クロマトグラフィーで解決できます!!
ポストカラム反応ガスクロマトグラフィーとは??
GCで分離可能な炭素、酸素、窒素、水素、塩
素、臭素 、硫黄、りんから構成される有機化
合物をすべてメタンに変換
⚫検出器の感度がそろうため定量精度UP
⚫ 1つの検量線で定量できるため検量線作
成の時間短縮
ポストカラム反応装置外観図 ポストカラム反応の原理とフロー図 ⚫対象物とは異なる物質から定量できるた
め標準物質がなくても定量可能
GC-FID
是非ご提案させていただきたい部門
それぞれの物質に対する標準
物質、検量線が必要
⚫先端材料を扱うメーカ
⚫天然物を扱うメーカ
⚫試薬メーカ
GC-TE-FID
⚫異臭検知したい部門
どの物質を用いても一つの検量
⚫その他 標準物質が無い or
線で定量可能
標準物質が高価で困っている部門
含硫黄・含リン有機化合物もおまかせください!
検量線1本で定量が可能!
© 2022 H ORIBA STEC, Co., Ltd. All rights reserved.
Page2
スライド 2
ポストカラム反応装置 TE-1100
~導入メリット~
ポイント1 ユーザサイドで触媒劣化確認が可能!
四方バルブで流路切換え可能
なため、触媒の劣化具合の確
認がユーザサイドで可能!
ポイント2 触媒温度により完全酸化が可能!
酸化が不十分 完全に酸化反応
が進行
TE-1100触媒温度(600℃)
ポイント3 ランニングコスト・時間の削減が可能!
課題 現状 TEを導入する効果
天然物なので標準物質がない 定量できない 定量可能
標準物質を自社・外注先で合成 【例】 社内の標準物質を流用可能
1物質あたり:XX万円 (追加費用が発生しない)
納期:1~3ヵ月
純度が曖昧(SIトレーサビリティが確
保できていない)
定量に時間を有する 【例】 【例】
150分*) 5分*)
*) 標準物質が30個、検量線1つあたり作成に5分必要とする場合
問い合わせ先