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安全性試験

製品カタログ

エビデンスのための各種安全性試験を紹介

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ドキュメント名 安全性試験
ドキュメント種別 製品カタログ
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取り扱い企業 株式会社安評センター (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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P001-目次、P002-039_mouse、P040-049_タンパク質、P050-079_遺伝子解析、P080-101_CRO、P102-119_CRO、P120-145_CRO、P182-183_CTC、P184-197_病理研究委託、P198-212_病理診・細胞診、P213-214_糖鎖関連、P215-217_索引

72 遺伝子突然変異を検出する試験-1New - 細菌を用いる復帰突然変異試験(Ames試験) - ・化学物質の遺伝子突然変異誘発性を細菌を用いて検出する試験 特 ・数 種の細菌を使用することによって塩基置換型またはフレームシフト型による配列の     変異を検出することが可能 長 ・短期間に安価で実施可能 ・各種の申請書類で要求されている このようなお客様へ  GLP適用試験は、各種のGLPに準拠して実施されますので、承認申請等にご利用いただくこ C とができます。 R  非GLP試験は、基礎研究やスクリーニングなどの様々な用途にご利用いただくことができま O す(信頼性基準への準拠も可能です)。目的や被験物質の特性に応じて柔軟に試験設計を変更 することが可能ですので、ご相談下さい。 概  要 ヒスチジン要求性ネズミチフス菌(S. typhimurium)およびトリプトファン要求性の大腸菌(E. coli)に、数用 量段階(通常は5段階以上)の被験物質を処理し、プレインキュベーションした後、2日間培養し、アミノ酸非要求 性に復帰変異したコロニー数を計数します。通常は、外因性の代謝活性化系(S9mix)の存在下および非存在下の2 条件で実験します。復帰変異コロニー数が、陰性対照群に対して2倍以上に増加し、あるいは、用量依存性が認めら れた場合に陽性と判定します。 陰性対照 陽性対照 ネズミチフス菌株TA100の復帰変異コロニー 120
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お問い合わせ先 / ㈱安評センター 0538-58-1266 基本仕様 試験系 ネズミチフス菌株:TA1535、TA1537、TA98、TA100 大腸菌:WP2uvrA GLP試験では上記5菌株で実施。非GLP試験ではご希望に応じて上記の1~5菌で実施。  (その他の菌株TA97、TA102、WP2uvrA /pKM101の使用については要相談) 検査・実験 プレインキュベーション法、復帰変異コロニー数のカウント 基本納品物 報告書タイプ <GLP試験>  概要・方法・結果・考察を詳述した「詳細タイプ」を提出いたします。 C <非GLP試験> R  結果の概要のみを記述した「簡易タイプ」または概要・方法・結果・考察を詳述した「詳細タイプ」のいずれかを O ご選択いただけます。 納  期 最終報告書の納期の目安 <GLP試験>  試験開始後3ヶ月 <非GLP試験>  試験開始後2週間(簡易タイプ、本試験のみ)、3~4週間(簡易タイプ、予試+本試験) (注)上 記はあくまで目安です。試験設計、報告書タイプ、受託時期などにより納期は変動します。お急ぎの場合は ご相談下さい。 オプションサービス ・被験物質原薬、被験物質調製液の分析など ・ 被験物質に含まれる遊離アミノ酸に起因する陽性の疑いがある場合には、被験物質処理後に菌を洗浄するIMF改良 法またはTreat & wash法を用いた試験も実施可能です。 ・ヒト肝S9を用いる試験 121
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73 遺伝子突然変異を検出する試験-2New - マウスリンパ腫細胞を用いるin vitro 遺伝子突然変異試験(MLA) - 特 ・ほ乳類培養細胞を用いる試験系     ・内因性チミジンキナーゼ遺伝子の前進突然変異を検出する 長 ・遺伝子突然変異に加え、染色体異常を検出可能 このようなお客様へ GLP適用試験は、各種のGLPに準拠して実施されますので、承認申請等にご利用いただくこ とができます。 非GLP試験は、基礎研究やスクリーニングなどの様々な用途にご利用いただくことができま す(信頼性基準への準拠も可能です)。目的や被験物質の特性に応じて柔軟に試験設計を変更 C R することが可能ですので、ご相談下さい。 O 概  要 マウスリンパ腫細胞に、数用量段階の被験物質を3時間(短時間処理法)あるいは24時間(連続処理法)暴露しま す。 短時間処理法については、外因性の代謝活性化系(S9mix)の存在下および非存在下の2条件で実施します。 次いで、細胞を48時間培養(突然変異発現期間)した後、トリフルオロチミジン(TFT)を含む培養液中でさら に12日間培養します。 突然変異Tk+/-→Tk-/-によりチミジンキナーゼ活性が欠損した細胞は、TFTに耐性ができるため、TFT存在下で もコロニーを形成することができるようになります。 そのため、培養終了後にTFT耐性変異体コロニーを計数することによって被験物質の遺伝子突然変異誘発能を調べ ることができます。  Smallコロニーとlargeコロニーを別個に計数し、Smallコロニーは染色体レベルの大きなゲノムの変化に起因する と考えられている。 基本仕様 試験系 マウスリンパ腫細胞株L5178Y Tk+/- -3.7.2C 検査・実験 実施可能な方法は、Microwell法のみになりますのでご了承ください。 用量設定、突然変異頻度の測定 122
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お問い合わせ先 / ㈱安評センター 0538-58-1266 基本納品物 報告書タイプ <GLP試験>  概要・方法・結果・考察を詳述した「詳細タイプ」を提出いたします。 <非GLP試験>  結果の概要のみを記述した「簡易タイプ」または概要・方法・結果・考察を詳述した「詳細タイプ」のいずれかを ご選択いただけます。 納  期 最終報告書の納期の目安 <GLP試験> 試験開始後3.5ヶ月 C <非GLP試験> R 試験開始後2ヶ月 O (注) 上記はあくまで目安です。試験設計、報告書タイプ、受託時期などにより納期は変動します。お急ぎの場合は ご相談下さい。 オプションサービス 被験物質原薬、被験物質調製液の分析など 123
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74 遺伝子突然変異を検出する試験-3New - トランスジェニック動物を用いるin vivo 遺伝子突然変異試験 - ・一 定の量および品質のゲノムDNAさえあれば、原理的には個体のあらゆる組織で測定 可能である。 特 ・ レポーター遺伝子はゲノム中では発現しない中立な外来遺伝子であるため、内在遺伝     子と異なり選択圧の影響を受けない。 長 ・ 遺伝子突然変異は不可逆変化であり、DNA中に安定的に蓄積するため、長期間の影響 を判定可能である。 ・ In vitroの遺伝毒性試験あるいは発がん性試験のフォローアップに用いられる。 このようなお客様へ C GLP適用試験は、各種のGLPに準拠して実施されますので、承認申請等にご利用いただくこ R O とができます。 非GLP試験は、基礎研究やスクリーニングなどの様々な用途にご利用いただくことができま す(信頼性基準への準拠も可能です)。目的や被験物質の特性に応じて柔軟に試験設計を変更 することが可能ですので、ご相談下さい。 概  要 医薬品をはじめとする様々な化学物質の開発では、その物質の発がん性の有無を出来る限り早い段階で予測するこ とが重要です。 発がん性予測の一次スクリーニングとしては、細菌を用いた復帰突然変異試験(Ames試験)、培養細胞を用いた 染色体異常試験、ならびにげっ歯類を用いた小核試験が汎用されています。 しかし、Ames試験および染色体異常試験は、in vitroの試験系であり、動物個体の薬物動態(吸収、分布、代謝、 排泄)を反映したin vivoでの体細胞遺伝子傷害を的確に予測するのは困難です。 また、小核試験は、限られた臓器における遺伝子傷害性を評価できますが、臓器特異性を持った化学物質の遺伝子 傷害性を見逃す恐れがあります。 そこで開発されたのが、ほ乳動物個体内で多臓器の遺伝子傷害を評価できる“遺伝子改変げっ歯類(TGR)を用い た遺伝子突然変異試験”であり、動物一個体の全細胞に組み込まれた標的遺伝子(レポーター遺伝子)上の変異を検 出することで、多臓器にわたる遺伝子傷害性を評価することが可能となりました。 このTGRを用いた試験系は、それぞれの臓器からのゲノムDNAの抽出により、標的遺伝子を回収し、大腸菌を用 いた検出系にかけることで、動物個体の多臓器にわたる遺伝子傷害性を評価します。 動物個体の薬物動態を反映した遺伝子突然変異検出系であり、標的臓器を予測できるという観点からも発がん性の 予測に大変有意義な系であるといえます。 遺伝子突然変異を検出するためのレポーター遺伝子が導入された遺伝子改変マウス/ラット(5匹以上/群)に、 被験物質(通常は3用量段階)を一定期間(通常:28日間)連日投与します。 その後、目的臓器を摘出し、誘発された突然変異を検出します。 基本仕様 試験系 ・MutaTMマウス(LacZ assay) ・gpt deltaマウス(gpt assay, Spi- assay) 検査・実験 投与、体重測定、一般状態観察、標的臓器摘出、DNA抽出、アッセイ 124
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お問い合わせ先 / ㈱安評センター 0538-58-1266 試験の全体的な流れ CR O 基本納品物 報告書タイプ <GLP試験>  概要・方法・結果・考察を詳述した「詳細タイプ」を提出いたします。 <非GLP試験>  結果の概要のみを記述した「簡易タイプ」または概要・方法・結果・考察を詳述した「詳細タイプ」のいずれかを ご選択いただけます。 納  期 <GLP試験> 試験開始後4~5ヶ月(陰性対照 + 陽性対照 + 3用量、肝臓のみの場合) <非GLP試験> 試験開始後3.5~4.5ヶ月(陰性対照 + 陽性対照 + 3用量、肝臓のみの場合) (注) 上記はあくまで目安です。試験設計、報告書タイプ、受託時期などにより納期は変動します。お急ぎの場合は ご相談下さい。 オプションサービス 被験物質原薬、被験物質調製液の分析など 125
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75 DNA損傷を検出する試験 New - コメットアッセイ - ・単細胞ゲル電気泳動法とも呼ばれる試験。 特 ・遺伝子突然変異や染色体異常を引き起こす前段階であるDNA損傷を検出する試験系。     ・細胞が採取・単離できればどの組織でも実施可能。 長 ・使用動物・週齢・性別問わず評価可能。 ・In vitroの遺伝毒性試験あるいは発がん性試験のフォローアップにも使用可能。 このようなお客様へ 3Rの観点から、小核試験と組み合わせた「コメット・小核コンビネーション試験」の実績も 積んでおります。詳細はお問い合わせ下さい。 C R GLP適用試験は、各種のGLPに準拠して実施されますので、承認申請等にご利用いただくこ O とができます。 非GLP試験は、基礎研究やスクリーニングなどの様々な用途にご利用いただくことができま す(信頼性基準への準拠も可能です)。目的や被験物質の特性に応じて柔軟に試験設計を変更 することが可能ですので、ご相談下さい。 概  要 ラットあるいはマウスに、数用量段階の被験物質を、1日1回、2日以上投与した後、標的臓器(肝臓や胃など)か ら細胞を単離します。 この単離細胞をスライド標本のアガロースゲル中に包埋し、高アルカリ条件下で電気泳動をします。 DNA損傷を有した核は、この電気泳動によってDNAが切断・移動し、尾を引いた彗星(コメット)のような像を 呈します。 泳動後の標本を、SYBR® Goldで染色し、蛍光顕微鏡下で画像解析装置を用いて、コメット像を測定し、全体の DNA量に対する移動した尾(テール)部分のDNA量の割合(%tail DNA)を解析します。 基本仕様 試験系 ラット、マウス 検査・実験 投与(2日以上)、体重測定、一般状態観察、コメット測定 126
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基本納品物 報告書タイプ <GLP試験>  概要・方法・結果・考察を詳述した「詳細タイプ」を提出いたします。 <非GLP試験>  結果の概要のみを記述した「簡易タイプ」または概要・方法・結果・考察を詳述した「詳細タイプ」のいずれかを ご選択いただけます。 納  期 <GLP試験> 試験開始後3ヶ月(本試験のみ、肝臓のみの場合) <非GLP試験> 試験開始後2ヶ月(本試験のみ、肝臓のみの場合) C R (注)上 記はあくまで目安です。試験設計、報告書タイプ、受託時期などにより納期は変動します。お急ぎの場合は O ご相談下さい。 オプションサービス 被験物質原薬、被験物質調製液の分析など - コンビネーション試験(コメットアッセイ+小核試験)- DNA損傷に加え、染色体異常も検出可能。 概要はコメットアッセイに、げっ歯類を用いる小核試験(7ページ参照)が加わる。 原則、基本仕様や納期などはコメットアッセイと同様。ただし、投与が3日以上となる。 DNA損傷のない核 DNA損傷を有した核 127
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76 染色体異常を検出する試験-1New - ほ乳類培養細胞を用いる染色体異常試験 - ・In vitro で染色体異常(構造異常および数的異常(倍数体))を検出する試験。 ・染 色体異常は、被験物質によるDNA鎖切断または染色体不分離により起こるが、培地 特 のpHや浸透圧の変化、強度の細胞毒性などよっても誘発され、偽陽性結果が多い難   点がある。   ・チ ャイニーズハムスター肺由来CHL/IU細胞は扱いやすく解析が容易であるため汎用 長 されている。 ・ ヒトリンパ球は解析が困難であるが、p53遺伝子に変異があるCHL/IU細胞より偽陽 性が少ない。 C R このようなお客様へ O GLP適用試験は、各種のGLPに準拠して実施されますので、承認申請等にご利用いただくこ とができます。 非GLP試験は、基礎研究やスクリーニングなどの様々な用途にご利用いただくことができま す(信頼性基準への準拠も可能です)。目的や被験物質の特性に応じて柔軟に試験設計を変更 することが可能ですので、ご相談下さい。 概  要 増殖期にあるほ乳類の培養細胞またはヒトリンパ球に、数用量段階の被験物質を暴露し、一定期間培養後、分裂期 中期で停止させて標本を作製します。標本上の中期分裂像を顕微鏡観察して、染色体異常の有無を調べます。代謝活 性化系(S9mix)存在下および非存在下による短時間処理法ならびに代謝活性化系非存在下による連続処理法の3条 件で実施します。 基本仕様 試験系 チャイニーズハムスター肺由来CHL/IU細胞、ヒトリンパ球 検査・実験 細胞培養、用量設定試験、細胞増殖抑制度測定、染色体観察 128
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お問い合わせ先 / ㈱安評センター 0538-58-1266 基本納品物 報告書タイプ <GLP試験>  概要・方法・結果・考察を詳述した「詳細タイプ」を提出いたします。 <非GLP試験>  結果の概要のみを記述した「簡易タイプ」または概要・方法・結果・考察を詳述した「詳細タイプ」のいずれかを ご選択いただけます。 納  期 <GLP試験> 試験開始後3.5ヶ月 <非GLP試験> 試験開始後2ヶ月 C R (注)上 記はあくまで目安です。試験設計、報告書タイプ、受託時期などにより納期は変動します。お急ぎの場合は O ご相談下さい。 オプションサービス 被験物質原薬、被験物質調製液の分析など CHL/IU細胞: 正常 CHL/IU細胞: 構造異常 129
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77 染色体異常を検出する試験-2 New - In vitro 小核試験- 特 ・ほ乳類培養細胞を用いる染色体異常試験と同等の試験   ・染色体構造異常誘発物質のみならず、異数性誘発物質の検出も可能   ・ ヒトリンパ芽球TK6細胞はp53遺伝子が正常であるため、p53遺伝子に変異がある細 長 胞(CHL/IUなど)を用いる試験よりも偽陽性が少ない。 このようなお客様へ GLP適用試験は、各種のGLPに準拠して実施されますので、承認申請等にご利用いただくこ とができます。 非GLP試験は、基礎研究やスクリーニングなどの様々な用途にご利用いただくことができま C R す(信頼性基準への準拠も可能です)。目的や被験物質の特性に応じて柔軟に試験設計を変更 O することが可能ですので、ご相談下さい。 概  要 ほ乳類培養細胞に数段階濃度の被験物質を作用させて一定期間培養後、スライド標本を作製し、間期細胞の細胞質 中にみられる小核を観察します。 アクチン重合阻害剤のサイトカラシンBを添加して培養することにより、被験物質処理後に分裂を完了した細胞だ けを観察することができます。 代謝活性化系(S9mix)存在下および非存在下による短時間処理法ならびに代謝活性化系非存在下による連続処 理法の3条件で実施します。 基本仕様 試験系 ヒトリンパ芽球TK6細胞あるいはチャイニーズハムスター肺由来CHL/IU細胞(非GLP試験) 検査・実験 細胞培養、用量設定試験(必要に応じて)、細胞増殖抑制度測定、小核観察 130
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お問い合わせ先 / ㈱安評センター 0538-58-1266 基本納品物 報告書タイプ <GLP試験>  概要・方法・結果・考察を詳述した「詳細タイプ」を提出いたします。 <非GLP試験>  結果の概要のみを記述した「簡易タイプ」または概要・方法・結果・考察を詳述した「詳細タイプ」のいずれかを ご選択いただけます。 納  期 <GLP試験> 試験開始後4ヶ月 <非GLP試験> 試験開始後2ヶ月(本試験のみ)、3ヶ月(用量設定試験 + 本試験) C R (注)上 記はあくまで目安です。試験設計、報告書タイプ、受託時期などにより納期は変動します。お急ぎの場合は O ご相談下さい。 オプションサービス 被験物質原薬、被験物質調製液の分析など 小核含有二核細胞(TK6細胞) 131
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78 染色体異常を検出する試験-3 New - げっ歯類を用いる小核試験 - ・ほ 乳類の赤血球は成熟過程で脱核により主核を細胞外に放出し、無核の細胞になる。 しかし、染色体の構造異常や細胞分裂の異常により主核に取り込まれなかった小核は、 特 細胞質中に残存する。この小核を染色して検出することで染色体異常を誘発する化学     物質の検出が可能である。 長 ・数的異常を誘発する化学物質の検出も可能である。 ・ 末梢血を用いる小核試験では、実験動物を殺すことなく微量の採血により染色体異常 誘発性を評価することが可能であるため、動物愛護の観点ですぐれた特長を持つ。 このようなお客様へ C R 骨髄や末梢血以外(肝臓、消化管、皮膚)の小核試験についてもお引き受けしておりますので、 O ご相談下さい。ラット末梢血については、フロサイトメーターの測定に着手しておりますので、 ご利用を希望される方は御相談下さい。 GLP適用試験は、各種のGLPに準拠して実施されますので、承認申請等にご利用いただくこ とができます。 非GLP試験は、基礎研究やスクリーニングなどの様々な用途にご利用いただくことができま す(信頼性基準への準拠も可能です)。目的や被験物質の特性に応じて柔軟に試験設計を変更 することが可能ですので、ご相談下さい。 概  要 ラット、マウス等のげっ歯類に3用量段階の被験物質を投与し、一定期間後に骨髄または末梢血を採取して幼若赤 血球中にみられる小核を顕微鏡で観察(またはフローサイトメーターで測定)することにより、被験物質の染色体異 常誘発性を評価します。 基本仕様 試験系 若齢のマウス、ラット 検査・実験 投与(単回あるいは2回など)、体重測定、一般状態観察、小核観察 基本納品物 報告書タイプ <GLP試験>  概要・方法・結果・考察を詳述した「詳細タイプ」を提出いたします。 <非GLP試験>  結果の概要のみを記述した「簡易タイプ」または概要・方法・結果・考察を詳述した「詳細タイプ」のいずれかを ご選択いただけます。 132
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お問い合わせ先 / ㈱安評センター 0538-58-1266 納  期 <GLP試験> 試験開始後3ヶ月(本試験のみ)、3.5ヶ月(用量設定試験+本試験) <非GLP試験> 試験開始後2.5ヶ月(本試験のみ)、3ヶ月(用量設定試験+本試験) (注)上 記はあくまで目安です。試験設計、報告書タイプ、受託時期などにより納期は変動します。お急ぎの場合は ご相談下さい。 オプションサービス 被験物質原薬、被験物質調製液の分析など C R O マウス骨髄標本(赤矢印は小核) - コンビネーション試験(コメットアッセイ+小核試験) - 染色体異常に加え、DNA損傷も検出可能。 詳細は〇ページをご参照ください。 133 ⬅
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79 魚類急性毒性試験New 環境中に放出された化学物質の生態系に及ぼす影響について、直接、対象生物(魚類) 特 を用いて評価する試験です。   新規農薬の登録、新規化学物質の届出に必須の急性3点セットのひとつです。水系食物   連鎖における高次消費者(魚類)に対する影響を評価します。 長 REACH規制対応用のGHS有害性分類区分でも、水生環境有害性の評価に用いられてる 試験種です。 このようなお客様へ GLP適用試験は、各種のGLPに準拠して実施されますので、承認申請等にご利用いただくこ とができます。 C 非GLP試験は、基礎研究やスクリーニングなどの様々な用途にご利用いただくことができま R O す(信頼性基準への準拠も可能です)。目的や被験物質の特性に応じて柔軟に試験設計を変更 することが可能ですので、ご相談下さい。 -コイを用いる急性毒性試験- -ヒメダカを用いる急性毒性試験- 他 概  要 魚類を数段階濃度(通常は5段階以上)の被験物質に暴露し、96時間後の死亡率に基づいて50%致死濃度(LC50) を算出します。 基本仕様 試験系 コイ、ヒメダカ、ゼブラフィッシュ、ニジマス、グッピーなど 検査・実験 <GLP試験> 暴露(5段階以上の濃度設定)、症状観察、50%致死濃度(LC50)算出、試験水調査、被験物質濃度測定(製剤以外) <非GLP試験> 暴露(5段階以上の濃度設定)、症状観察、50%致死濃度(LC50)算出、試験水調査 <スクリーニング試験> 暴露(3濃度固定)、症状観察、50%致死濃度(LC50)大略値判定、試験水調査 134
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お問い合わせ先 / ㈱安評センター 0538-58-1266 基本納品物 報告書タイプ <GLP試験>  概要・方法・結果・考察を詳述した「詳細タイプ」を提出いたします。 <非GLP試験>  概要・方法・結果・考察を記述した「詳細タイプ」を提出いたします。結果の概要のみを記述した「簡易タイプ」 での報告も可能です。 納  期 <GLP試験> 試験開始後1.5ヶ月 試験開始後3ヶ月(被験物質特性分析、被験物質濃度測定を含む場合) <非GLP試験> 試験開始後1.5ヶ月 CR O <スクリーニング試験> 試験開始後1ヶ月 (注)上 記はあくまで目安です。試験設計、報告書タイプ、受託時期などにより納期は変動します。お急ぎの場合は ご相談下さい。 オプションサービス 被験物質原薬、被験物質調製液の分析など 135
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80 甲殻類を用いる試験-1New 環境中に放出された化学物質の生態系に及ぼす影響について、直接、対象生物(ミジン コ類)を用いて評価する試験です。 特 新規農薬の登録、新規化学物質の届出に必須の急性3点セットのひとつです。水系食物     連鎖における一次消費者(植物食性プランクトン、ミジンコ類)に対する影響を評価し 長 ます。 REACH規制対応用のGHS有害性分類区分でも、水生環境有害性の評価に用いられてる 試験種です。 このようなお客様へ GLP適用試験は、各種のGLPに準拠して実施されますので、承認申請等にご利用いただくこ C とができます。 R O 非GLP試験は、基礎研究やスクリーニングなどの様々な用途にご利用いただくことができま す(信頼性基準への準拠も可能です)。目的や被験物質の特性に応じて柔軟に試験設計を変更 することが可能ですので、ご相談下さい。 -ミジンコ類急性遊泳阻害試験-  概  要 生後24時間未満のミジンコ幼体を数段階濃度(通常は5段階以上)の被験物質に暴露し、48時間後の遊泳阻害率 に基づいて50%遊泳阻害濃度(EC50)を算出します。遊泳阻害とは、試験容器を緩やかに動かした後、約15秒間観 察してもミジンコが一度も水中を遊泳しなかった状態をいいます。 基本仕様 試験系 オオミジンコ、ニセネコゼミジンコ 検査・実験 <GLP試験> 暴露(5段階以上の濃度設定)、症状観察、50%遊泳阻害濃度(EC50)算出、試験水調査、被験物質濃度測定(製 剤以外) <非GLP試験> 暴露(5段階以上の濃度設定)、症状観察、50%遊泳阻害濃度(EC50)算出、試験水調査 <スクリーニング試験> 暴露(3濃度固定)、症状観察、50%遊泳阻害濃度(EC50)大略値判定、試験水調査 136
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お問い合わせ先 / ㈱安評センター 0538-58-1266 基本納品物 報告書タイプ <GLP試験>  概要・方法・結果・考察を詳述した「詳細タイプ」を提出いたします。 <非GLP試験>  概要・方法・結果・考察を記述した「詳細タイプ」を提出いたします。結果の概要のみを記述した「簡易タイプ」 での報告も可能です。 納  期 <GLP試験> 試験開始後1.5ヶ月 試験開始後3ヶ月(被験物質特性分析、被験物質濃度測定を含む場合) <非GLP試験> 試験開始後1.5ヶ月 CR O <スクリーニング試験> 試験開始後1ヶ月 (注)上 記はあくまで目安です。試験設計、報告書タイプ、受託時期などにより納期は変動します。お急ぎの場合は ご相談下さい。 オプションサービス 被験物質原薬、被験物質調製液の分析など 137
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81 甲殻類を用いる試験-2New 環境中に放出された化学物質の生態系に及ぼす影響について、直接、対象生物(ミジン 特 コ類)を用いて評価する試験です。     農薬および化学物質の生態毒性の判定に用いる予想無影響濃度(PNEC)を導出するた 長 めの慢性毒性値を求める試験です。 農薬のIGR剤(幼若ホルモン様物質、昆虫生育抑制剤)の登録には必須の試験種です。 このようなお客様へ GLP適用試験は、各種のGLPに準拠して実施されますので、承認申請等にご利用いただくこ とができます。 非GLP試験は、基礎研究やスクリーニングなどの様々な用途にご利用いただくことができま C す(信頼性基準への準拠も可能です)。目的や被験物質の特性に応じて柔軟に試験設計を変更 R O することが可能ですので、ご相談下さい。 -ミジンコ類繁殖試験- 概  要 生後24時間未満のミジンコ幼体を数段階濃度(通常は5段階以上)の被験物質に21日間暴露し、産仔数(親ミジ ンコ1頭あたりの累積産仔数)や親ミジンコの死亡数等のパラメータを調べます。産仔数の比較により、50%繁殖阻 害濃度EC50、最小影響濃度(LOEC)および最大無影響濃度(NOEC)を求めます。 基本仕様 試験系 オオミジンコ、ニセネコゼミジンコ 検査・実験 <GLP試験> 暴露(5段階以上の濃度設定)、産仔数計数、症状観察、50%繁殖阻害濃度EC50算出、最小影響濃度LOECおよび最 大無影響濃度NOEC判定、試験水調査、被験物質濃度測定(製剤以外) <非GLP試験> 暴露(5段階以上の濃度設定)、産仔数計数、症状観察、50%繁殖阻害濃度EC50算出、最小影響濃度LOECおよび最 大無影響濃度NOEC判定、試験水調査 138
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お問い合わせ先 / ㈱安評センター 0538-58-1266 基本納品物 報告書タイプ <GLP試験>  概要・方法・結果・考察を詳述した「詳細タイプ」を提出いたします。 <非GLP試験>  概要・方法・結果・考察を記述した「詳細タイプ」を提出いたします。結果の概要のみを記述した「簡易タイプ」 での報告も可能です。 納  期 <GLP試験> 試験開始後3ヶ月 試験開始後4.5ヶ月(被験物質特性分析、被験物質濃度測定を含む場合) <非GLP試験> 試験開始後3ヶ月 CR O (注) 上記はあくまで目安です。試験設計、報告書タイプ、受託時期などにより納期は変動します。お急ぎの場合は ご相談下さい。 オプションサービス 被験物質原薬、被験物質調製液の分析など 139