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複数カートの同時制御も可能!最適経路を自動計算し自律運転ができるAI(人工知能)自走カートのご紹介です。
作業員が棚に留まり、カートのみが出荷スペースと棚を往復することで効率化向上を実現します。
【特長】
1)ソフトウェア(AI)とハードウェアが独立
・ユーザーの利用環境に応じて、ハードウェア(筐体、センサー等)のカスタマイズが可能
・既存のAGVにAIのみの搭載が可能
(*AGVメーカーのポリシー・スペックによる)
2)現状の運用・設備はそのままでの導入が可能
・大規模投資不要
・導入による現場作業員の新たな負担なし
◆詳細はカタログをダウンロードしてご覧ください。
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このカタログについて
ドキュメント名 | 【物流倉庫の課題解決事例】AI(人工知能)自走カート「NAJM」 |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 6.3Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | アルケー情報株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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AI(人工知能)自走カート NAJM
ー 物流倉庫の課題解決事例 ー
最適経路を 複数カートの
自律運転
自動計算 同時制御
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目次
1.物流倉庫内での課題と解決策
2.対象と特長
3.適用例
4.ソフトウエア仕様
5.ハードウェア仕様
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1.物流倉庫内での課題と解決策
物流倉庫内における現状と課題 倉庫内で荷物の搬送に使用する
(1)短納期・少量多品種の出荷 自走可能なカート
(2)人手不足と人件費の高騰
(3)生産性と品質の確保 によって解決する
倉庫内での活用例
<ピッキング>
・作業者は棚の前でカートを待ち受ける
・作業者が棚の前に来たカートの中に商品を入れると次の棚までカートだけが自動的に移動
・ピッキング完了後、カートだけが自動的に出荷場所へ移動
<入荷・格納>
・荷受けした荷物を作業者が検品をする
・作業者が荷物をカートに載せると、カートだけが格納棚へ自動的に移動
・格納棚の前にいる作業者がカートに載せられている商品を棚へ格納する
<補充作業>
・補充が必要となった商品をカートが自動的に移動して受取に行く
・作業者が商品をカートに載せると、カートだけが補充が必要な棚の前まで移動
・棚の前にいる作業者がカートに載せられている商品を棚に詰めて補充する
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2.対象と特長
1.主要な対象
1)倉庫内(3,000平米~が目安)での搬送業務全般
2)工場内での搬送業務全般
2.他AGVとの比較
1)自律走行
・走行ルートの床面にテープやマーク等の誘導線敷設不要
・ビーコン発信機、レーザー照射装置等の設備不要
2)AIで経路計算
・WMSからのデータを元に最適な経路計算を行う
3.特長
1)ソフトウェア(AI)とハードウェアが独立
・ユーザーの利用環境に応じて、ハードウェア(筐体、センサー等)のカスタマイズが可能
・既存のAGVにAIのみの搭載が可能
*AGVメーカーのポリシー・スペックによる
2)現状の運用・設備はそのままでの導入が可能
・大規模投資不要
・導入による現場作業員の新たな負担なし
4.その他
1)IPOS(シンガポール特許庁)に特許申請中
2)次期バージョンは、Southwest Research Institute(サウスウェスト研究所:アメリカ)と共同開発合意済
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3.適用例
庫内作業の平均40%が移動時間 → 移動を自動化することで効率化向上を実現
NAJM.導入前の倉庫 作業員がカートを手押しで、出荷スペースと棚を何度も往復
ピッキング 出荷
人がカートを
押して移動
NAJM.導入後の倉庫 作業員は棚に留まり、カートのみが出荷スペースと棚を往復
ピッキング 出荷
カートのみが移
動
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4.ソフトウェア仕様
地図内の座標特定機能
・位置認識アルゴリズム
-センサーからの信号を元に、初期値として与えられた
マップに障害物の位置の把握、座標変換を行う。
-障害物が動的に増加、減少した場合でも全車両で情報を共有し
常に最新のマップ情報を保持できる。
NAJM. AI Software 経路計算機能
・AI(人工知能)による
自走制御 ・経路計算、選択アルゴリズム
(位置認識、経路計算、自律運転) -現在の自車位置から指定場所までの最短距離を計算する。
・複数カートの同時制御 -障害物の有無、優先度を考慮し、経路を選択する。
・ハードウェアに依存しない独立したI/F
自律運転機能
・衝突回避アルゴリズム
-複数のカート間で走行中に衝突を回避する
-突発的な障害物の発生と回避・停止の制御
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5.ハードウェア仕様
制御ユニット
・各ユニットを制御
→PLC(programmablelogic controller)及びマイコンチップセット
・無線LANによる通信を行う
駆動ユニット
・カートのタイヤを駆動させる装置
NAJM. HardWare ・モーター、ブレーキ、バッテリーを備える
・小型カート形状でパーツの
組み換えが可能 センサーユニット
・レールやラベルの敷設を
必要としない自走形式
・手動で通常のカートとしても使用可能
・マップを認識するためのセンサー
・障害物との衝突危険性を検出する
電源ユニット
・マップを認識するためのセンサー
・障害物との衝突危険性を検出する
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導入写真
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Page9
導入写真
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