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新型連続混練機COMPEOプレスリリース

製品カタログ

次世代に向けた新型連続混練機COMPEOを販売開始

COMPEO シリーズは、これまでのブッス・ニーダー技術を踏襲しつつ、一台で様々な用途に対応し幅広い作業工程に対応できるよう、高い柔軟性・堅牢性とともに作業工程の安定性向上を実現しました。操作性の向上やオペレーターの安全性向上にも配慮しながら、さらにエネルギー効率の改善による運転コストの削減にも重点を置いて開発されました。またモジュールシステムの採用により、各用途それぞれのコンパウンディング方法に最適な構成が可能となり、PVC・ケーブル用コンパウンド・熱硬化性樹脂など、従来のマーケットメセグントをはるかに超えた特殊用途向けにも活用できるようになりました。これにより、耐熱温度 400℃にまで至る、広範囲なエンジニアリングプラスチック製造用のコンパウンド技術への扉が開く事になります。

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このカタログについて

ドキュメント名 新型連続混練機COMPEOプレスリリース
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 1Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 株式会社ブッス・ジャパン (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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News Release 2018 年 10 月 22 日 Buss AG 株式会社ブッス・ジャパン 次世代に向けた新型連続混練機 COMPEO を販売開始 ~ブッス・ニーダー技術の進化により混練機の新たなマーケットを切り開く~ 図 1.COMPEO 外観 Buss AG(本社:スイス、以下ブッス)及び株式会社ブッス・ジャパンは、あらゆるアプ リケーションに対応できる、新型連続混練機 COMPEO(コンペオ)の日本国内販売を開始 します。 ブッスは、1946 年に単軸往復動混練機であるブッス・ニーダーの開発製造を開始し、70 年以上にわたりブラスチック業界、フィルム業界、ケーブル業界、塗料業界、食品業界など における混練工程の生産性向上、性能向上に貢献してきました。ブッス・ニーダーの技術 は、混練部で適度なそして均一な製品に対するせん断を与えることができるという特徴があ り、あらゆる種類の温度とせん断に敏感な材料の混練の為の最良の選択肢として確立されて きました。 1
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COMPEO シリーズは、これまでのブッス・ニーダー技術を踏襲しつつ、一台で様々な用 途に対応し幅広い作業工程に対応できるよう、高い柔軟性・堅牢性とともに作業工程の安定 性向上を実現しました。操作性の向上やオペレーターの安全性向上にも配慮しながら、さら にエネルギー効率の改善による運転コストの削減にも重点を置いて開発されました。またモ ジュールシステムの採用により、各用途それぞれのコンパウンディング方法に最適な構成が 可能となり、PVC・ケーブル用コンパウンド・熱硬化性樹脂など、従来のマーケットメセグ ントをはるかに超えた特殊用途向けにも活用できるようになりました。これにより、耐熱温 度 400℃にまで至る、広範囲なエンジニアリングプラスチック製造用のコンパウンド技術へ の扉が開く事になります。 単軸スクリュータイプのブッス・ニーダーでは、混合・混練用スクリューが回転するたび に軸方向に往復動が発生します。この軸回転と軸方向往復動の組み合わせにより、混練用の スクリューフライト(羽根)とバレルに固定されたピンの間で、分散・分配・混合作用を持 つ強力な延伸流動が起きます。50 年以上も使用してきたいわゆる第 1 世代ブッス・ニーダ ーのスクリューは、外周に 3 枚の混練フライトがつく仕様でしたが、2000 年に導入された 4 枚フライトの技術では、羽根がオーバーラップし流動安定性が向上するため、極めて優れた パフォーマンスが達成されました。さらに今回の新しい COMPEO シリーズでは、スクリュ ーに 2 枚から 6 枚までの異なる混練フライトを選択し装着できるため、様々な用途に最適な フライトの組み合わせが可能となっています。 装置の構造設計には人間工学・メンテナンス性・省エネ性等に、大きく配慮がなされまし た。例えば配線やケーブルは、簡易清掃性を考えてパネルの後ろに配置され、ギアボックス は防音フードで覆うなど、操作時の安全性も向上させました。また、エネルギー損失を最小 化するため、混練部のバレルを断熱材で覆う形とし、使用されているモジュールもあらかじ め標準化されているため、旧機種対比 Max 30%ものコスト節減を実現。さらに加工部に高 い耐摩耗性持つ表面強化材を使用したことで、メンテナンス費用も最小限に抑えられます。 現存のそして新しい分野に対しても、ブッスの技術グループはお客様の製品の要求仕様に 従ってスクリュー構成とそれに付随する混練技術を最適化するようサポートをしていきま す。ブッスの持つ伝統的なスイスの品質基準と信頼性に合わせて、高い技術力と素早い対応 力のあるカスタマーサービスが、お客様の生産性向上、製品の品質向上に随時貢献してまい ります。 2
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図 2.120 度開くバレルによりメンテナンス作業が容易 【お客様お問い合わせ先】 〒135-0033 東京都江東区深川 1-1-5 和倉ビル 702 株式会社ブッス・ジャパン TEL: 03-5646-7611 FAX: 03-5646-7612 E-mail: info.jp@busscorp.com URL: http://busscorp.com 3