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「SecuLia」は、セキュア開発プロセスにおけるセキュリティ脅威分析を支援するツールです。
EVITAで採用されたAttack Treeを採用しており、EVITA流の脅威分析支援、直感的操作でAttack Tree(AT)やFault Tree(FT、故障木)を編集・作成でき、リスクアセスメントを部分的にも、全体に対しても可能とします。FT図の中でAT図を記述することも可能です。
また、セキュリティ分析だけではなく、 安全分析とセキュリティ分析との相互影響にも
フォーカスした分析を可能にします。当日は「SecuLia」の概要をご紹介させていただきます。
※本ツールは、(株)シーエーブイテクノロジーズとガイオ・テクノロジー(株)の共同開発製品です。
◆詳細はカタログをダウンロードしてご覧ください。
このカタログについて
ドキュメント名 | 【ISO26262対応・セキュリティ脅威分析ツール】SecuLia セキュリア |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 272.1Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | ガイオ・テクノロジー株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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セキュリティ脅威分析支援ツール
(セキュリア)
セキュリティ分析において広く採⽤されているアタックツリーを⽤いた脅威分析⼿法を採⽤
安全分析とセキュリティ分析との相互影響まで分析することを標榜
ISO 26262と今後、策定されるであろう⾞載のセキュリティ規格に基づく開発の両⽅を⽀援
セキュア開発プロセスにおけるセキュリティ脅威
分析を⽀援するツール「SecuLia」 FT図の記述/AT図の記述イメージ
「SecuLia」は、セキュア開発プロセスにおけるセキュリティ
脅威分析を ⽀援するツールです。FTAとATAの両⽅を個々、
もしくは相互の分析を関連付ける ⼿法を⽀援します。
特に、FT図の記述/AT図の記述で、FT図の中でAT図を記述す
ることが可能です。
また、パッケージ導⼊によるモジュール化の⽀援を⾏い、AT図
のリスクアセスメント機能を備えており、EVITA流の分析を
⽀援します。
本ツールは、(株)シーエーブイテクノロジーズと
ガイオ・テクノロジー(株) の共同開発製品です。
SecuLiaの利⽤フェーズと効果
⾞載領域では、ISO 26262の Part 3 安全コンセプト、 Part 4 (システムレベル開発)、 Part 5(ハードウェア
開発), Part 6 (ソフトウェア開発)と同等の セキュア開発プロセスにおいて利⽤可能で、セキュリティ分析だけ
ではなく、 安全分析とセキュリティ分析との相互影響にもフォーカスした分析を可能にします。(図A)
脅威分析はセキュリティ対策のスタートライン 図A
SecuLiaの基本機能 リリース2で予定する新機能および機能強化
・FT図の記述/AT図の記述 •Safety対応 安全コンセプト設計フェーズとの連携⽀援機能
・FT図の中でAT図を記述することが可能 Attack Treeを⽤いた分析機能
・パッケージの導⼊によるモジュール化の⽀援 •Traceability対応 Traceability確保のための機能追加
・AT図のリスクアセスメント機能 派⽣品間の差分検出とインパクト分析機能
・EVITA流の分析を⽀援 •Standard対応 SAE J-3061 IEC 62443 ISO/IEC15408
・リスクアセスメント計算機能 VDA(German Association of the Automotive industry)
・最⼩カットセット計算機能 JSAE-JASO TP-15002
2018.02
営業部
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