2液性 無溶剤 産業用コーティング　Belzona 1331/1381

Product Data エロージョン・コロージョン から流体機器を保護する スプレー塗布対応コーティング Belzona 1331は50°Cまでの浸漬条件下で、 Belzona 1381は95°Cまでの浸漬条件下で耐用可能な 2液性、無溶剤の産業用コーティングです。 Belzona 1331/1381 共にエロージョン・コロージョンに対する優れた耐性を発揮 します。 Belzona 1331/1381なら • 保全手順を簡素化 • 設備寿命を大幅に延長 • 復旧時間を短縮 • エロージョン・コロージョンから保護 • 化学腐食から保護 Belzona 1331/1381はホットエアレススプレー機器を用いた スプレー施工に最適です。24時間以内に重ね塗りを行う 2 層コート工法により、工期短縮と迅速な復旧を実現 します。 コルトノズル プロセスベッセル Belzona 1331/1381の主な用途 • セパレーター • 配管ライニング • プロセスベッセル • シュート、ホッパー • フィルター • スクラバー装置 • 沈殿器 • ペンストック • 再生ドラム • コルトノズル パイプライン • ジェットチューブ シュート、ホッパー www.belzona.jp ベルゾナは補修とメンテナンスにおける諸問題への適切なソリューションを提供します。

Belzona 1331/1381は シンプル • エアレススプレーによる効率的な塗布 Belzona 1331/1381 1層または2層コートで膜厚1mmを実現 24時間の重ね塗り許容時間 安全 • 常温硬化 • 火気不要 • 無溶剤 多機能 • あらゆる金属母材に強力に接着 Belzona 1331は50°C以下の浸漬に対応 Belzona 1381は95°C以下の浸漬に対応 • スパーク式ピンホールテスターに対応 効果的 • 高膜厚 • 柔軟性が高く、追従性に優れる • 各種薬品に対する高い耐薬品性 • 優れた耐食性、耐摩耗性 • 無収縮 現地代理店 高品質製品－テクニカルサポート 全てのベルゾナ製品は国際標準規格であるISO 9001:2008 および ISO 14001:2004 に準拠し、厳格な品質管理体制と環境管理体制に 基づいて製造されています。 ベルゾナは世界120カ国、140社以上の海外販売代理店からなるグ ローバルなサービスネットワークを展開しています。 経験豊富な技 術コンサルタントによる問題箇所の診断からソリューションの提案、 現場監督および施工管理を含めた各種の現地サポートサービスを ご利用いただけます。 ISO 9001:2008 Q 09335 ISO 14001:2004 EMS 509612 品質管理システムの国際規格、 に準拠して製造されています。 ZPD1331(JP)06/16 www.belzona.jp

製品仕様書 製品概要 製品説明 50°C までの浸漬条件下で耐用可能な、エアレススプレー施工に適した 2 液性の耐摩耗コーティング材です。 非常に優れた耐エロージョン性を有しつつも、従来品とは異なりセラミックフィラー非含有のためスプレー機器の摩耗が少ないのが特徴です。 1 層または 2 層コートでの施工に適しており、1 層あたり膜厚 1,250 µm まで垂れることなく塗布可能です。 用途 製品付属の取扱説明書に従い適切な条件で施工を行った場合、主に以下の用途に最適です。 • シュート、ホッパー • 配管のライニング • スクラバー装置 • 胴回り溶接線 • プロセスベッセル • セパレーター 施工情報 塗布方法 混合比（ベース：硬化剤） 加熱エアレススプレー（外部混合式、自動計量混合式、スピンスプレーなど） 容量比 2.0 : 1 ハケ 重量比 2.2 : 1 温度条件 混合後の材料 10°C～40°C で施工を行ってください。 色調 グレーまたはホワイト 密度 1.14 g/cm3 可使時間 粘度 (BS 5350-B8) 1.1 Pa･s (45°C) 温度条件によって異なります。温度 25°C での混合後の材料の可使時間は、 たるみ性 (BS 5350-B9) すき間幅 1,250 µm までたるみなし 約 40 分です。詳細は取扱説明書をご確認ください。 エッジ膜厚保持 (NACE TM0304) R = 0.7 mm をパス 揮発性有機化合物含有量 (ASTM D2369 / EPA ref. 24) 1.16%、13.2 g/L 重ね塗り許容時間 温度条件によって異なります。詳細は取扱説明書をご確認ください。 温度 20°C での最大許容時間は、およそ 24 時間です。 硬化時間 温度条件によって異なります。詳細は取扱説明書をご確認ください。 塗布面積 2 層コートで塗布を行い、合計膜厚 500 μm以上を確保してください。 膜厚 500 µm の場合、塗布面積（理論値）は以下のとおりです。 1 L あたり 2 m2 1 kg あたり 1.75 m2 上記のうち施工に関連する内容については、あくまで基礎情報として掲載しています。 実際の施工手順および製品の取り扱い詳細については、製品付属の取扱説明書をご確認ください。 品質保証 製品付属の取扱説明書に従い適切に保管および使用された場合に限り、当製品は本仕様書上の特性および性能を満たします。当製品を含む全ての Belzona 製品は、 最良の品質を保つため厳格な品質管理体制のもとで製造を行うとともに、国際的に認知される相応の規格（ANSI、ASTM、BS、DIN、ISO 他）に従い試験を行って います。当社の管理が及ばない範囲での製品の使用に関して、当社はその施工に関する一切の責任を負いかねます。 製造元 健康と安全 Belzona Polymerics Ltd. Belzona Inc. 製品をご使用いただく前に、該当する製品安全データシート（SDS）を Claro Road, Harrogate, 2000 N.W. 88th Court, HG1 4DS, UK Miami, Florida 33172, USA ご確認ください。 ご購入方法 技術サービス 各国の Belzona 販売代理店からなる流通サービスネットワークを通じて 経験豊富な技術コンサルタント、テクニカルサービス、研究開発スタッフから お求めいただくことにより、世界各地の施工地へ迅速にお届けいたします。 なる万全のサポート体制を整えており、問題解決のためのソリューションを 詳しくは、該当する現地代理店までお問い合わせください。 ご要望に応じてご提案いたします。

製品仕様書 耐摩耗性 耐食性 テーバー摩耗 陰極剥離 ASTM D4060 に従い、荷重 1 kg で測定した 1000 回転あたりの体積減少量は ASTM G95 に従い測定した剥離半径の平均値は以下のとおりです。 以下のとおりです。 20°C で試験 3.43 mm CS17 摩耗輪（ドライ） 20°C で硬化後、20°C で試験 13 mm3 H10 摩耗輪（ウェット） 20°C で硬化後、20°C で試験 46 mm3 塩水噴霧 ASTM B117 に従い試験を行った結果、1,000 時間経過後も腐食の兆候は一切 見られませんでした。 接着強さ 引張特性 引張せん断 ASTM D1002 に従い、グリットブラスト処理した軟鋼を用いて測定した 標準値は以下のとおりです。 ASTM D638 に従い測定した標準値は以下のとおりです。 硬化条件と試験温度 結果 硬化条件と試験温度 ヤング率 伸び率 20°C で硬化後、20°C で試験 26.9 MPa 20°C で硬化後、20°C で試験 1,963.6 MPa 1.12% 付着性（プルオフ法） ASTM D4541 および ISO 4624 に従い測定した標準値は以下のとおりです。 曲げ特性 被着対象 硬化条件と試験温度 結果 ブラスト処理した軟鋼 20°C で硬化後、20°C で試験 33.8 MPa ASTM D790 に従い測定した標準値は以下のとおりです。 融着エポキシ樹脂 20°C で硬化後、20°C で試験 22.1 MPa 硬化条件と試験温度 曲げ強さ 曲げ弾性率 （FBE） 20°C で硬化後、20°C で試験 43.1 MPa 2,037.4 MPa 化学分析 冷間曲げ加工 ハロゲン、重金属、腐食を誘発する不純物などを対象に、混合直後の材料を 第三者機関で分析した結果は以下のとおりです。 NACE RP0394 に従い測定した、配管ライニング後に冷間曲げ加工を行う 分析物 全濃度 (ppm) 場合、追従可能な曲げ角度は以下のとおりです。 39,451 20°C で硬化後、20°C で試験 2.5°/pipe diameter をパス フッ化物 塩化物 897 臭化物 不検出 (<12) 耐熱性 硫黄 40 亜硝酸塩 不検出 (<7) (<7) 荷重たわみ温度（熱変形温度、HDT） 硝酸塩 不検出 ASTM D648 に従い測定した標準値は以下のとおりです。 亜鉛、アンチモン、インジウム、カドミウム、 不検出 (<3.0) ガリウム、銀、水銀、スズ、鉛、ビスマス、ヒ素 硬化条件 HDT 20°C で硬化 45°C 100°C で硬化 67°C 耐薬品性 耐乾熱性 ISO 2812 乾燥条件では最大 120°C まで、また下限温度−40°C まで耐用可能です。 および ISO 4628 に従い検証した結果、各種の希酸、アルカリ、 炭化水素を含め多岐にわたる薬品に対し優れた耐性を示します。 詳細については該当する耐薬品性表をご参照ください。 耐浸漬性 圧縮特性 海水浸漬 ISO 2812‐2 に従い、40°C の人工海水に 6 ヶ月間継続して浸漬させた結果、 不具合は一切見られませんでした。 ASTM D695 に従い測定した標準値は以下のとおりです。 硬化条件と試験温度 圧縮降伏応力 圧縮弾性率 温水浸漬（Atlas Cell 試験、断熱材なしの冷壁条件） 20°C で硬化後、20°C で試験 39.8 MPa 784.6 MPa NACE TM0174, procedure A に従い、50°C の純水に 6 ヶ月間継続して 浸漬させた結果は以下の通りです。 錆の発生なし（ASTM D610 に従い 10 段階中 10） 電気特性 膨れの発生なし（ASTM D714 に従い 10 段階中 10） 絶縁耐力（ASTM D149, method A に従い測定） 2000 V/s で試験 36,700 V/mm

製品仕様書 硬さ 耐熱サイクル性 下記試験法に従い測定した標準値は以下のとおりです。 冷熱衝撃試験 ショア D ケーニッヒ振り子 コーティングを施した鋼材に対し、100°C から−60°C まで急速冷却する冷熱 硬化条件 ASTM D2240 ISO 1522 サイクルを繰り返した結果、ひび割れ（クラック）、膨れ（ブリスター）、 20°C で硬化 77 147 秒 剥離の発生は見られませんでした。 耐衝撃性 飲料水規格 アイゾッド衝撃強さ KC（韓国） ASTM D256 に従い測定した標準値は以下のとおりです。 エポキシ樹脂ベースの防水・防食材料として、 硬化条件と試験温度 ノッチ付き 韓国の飲料水向け衛生安全基準に合格しています。 20°C で硬化後、20°C で試験 2.3 kJ/m2 落下衝撃強さ ASTM D2794 に従い測定した標準値は以下のとおりです。 硬化条件と試験温度 結果 保管期限 20°C で硬化後、20°C で試験 2.76 N･m 未開封のまま 0～30°C で適切に保管した場合、ベースと硬化剤はそれぞれ 製造から 3 年の保管期限を有します。

製品仕様書 製品概要 製品説明 95°C までの浸漬条件下で耐用可能な、エアレススプレー施工に適した 2 液性の耐摩耗コーティング材です。 非常に優れた耐エロージョン性を有しつつも、従来品とは異なりセラミックフィラー非含有のためスプレー機器の摩耗が少ないのが特徴です。 1 層または 2 層コートでの施工に適しており、1 層あたり膜厚 1,250 µm まで垂れることなく塗布可能です。 用途 製品付属の取扱説明書に従い適切な条件で施工を行った場合、主に以下の用途に最適です。 • シュート、ホッパー • 配管のライニング • スクラバー装置 • 胴回り溶接線 • プロセスベッセル • セパレーター 施工情報 塗布方法 混合比（ベース：硬化剤） 加熱エアレススプレー（外部混合式、自動計量混合式、スピンスプレーなど） 容量比 2.5 : 1 ハケ 重量比 2.5 : 1 温度条件 混合後の材料 10°C～40°C で施工を行ってください。 色調 グレーまたはホワイト 密度 1.14 g/cm3 可使時間 粘度 (BS 5350-B8) 1.0 Pa･s (45°C) 温度条件によって異なります。温度 25°C での混合後の材料の可使時間は、 たるみ性 (BS 5350-B9) すき間幅 1,250 µm までたるみなし 約 40 分です。詳細は取扱説明書をご確認ください。 エッジ膜厚保持 (NACE TM0304) R = 0.7 mm をパス 揮発性有機化合物含有量 (ASTM D2369 / EPA ref. 24) 2.35%、26.8 g/L 重ね塗り許容時間 温度条件によって異なります。詳細は取扱説明書をご確認ください。 温度 20°C での最大許容時間は、およそ 24 時間です。 硬化時間 温度条件によって異なります。詳細は取扱説明書をご確認ください。 塗布面積 2 層コートで塗布を行い、合計膜厚 500 μm以上を確保してください。 膜厚 500 µm の場合、塗布面積（理論値）は以下のとおりです。 1 L あたり 2 m2 上記のうち施工に関連する内容については、あくまで基礎情報として掲載しています。 実際の施工手順および製品の取り扱い詳細については、製品付属の取扱説明書をご確認ください。 品質保証 製品付属の取扱説明書に従い適切に保管および使用された場合に限り、当製品は本仕様書上の特性および性能を満たします。当製品を含む全ての Belzona 製品は、 最良の品質を保つため厳格な品質管理体制のもとで製造を行うとともに、国際的に認知される相応の規格（ANSI、ASTM、BS、DIN、ISO 他）に従い試験を行って います。当社の管理が及ばない範囲での製品の使用に関して、当社はその施工に関する一切の責任を負いかねます。 製造元 健康と安全 Belzona Polymerics Ltd. Belzona Inc. 製品をご使用いただく前に、該当する製品安全データシート（SDS）を Claro Road, Harrogate, 2000 N.W. 88th Court, HG1 4DS, UK Miami, Florida 33172, USA ご確認ください。 ご購入方法 技術サービス 各国の Belzona 販売代理店からなる流通サービスネットワークを通じて 経験豊富な技術コンサルタント、テクニカルサービス、研究開発スタッフから お求めいただくことにより、世界各地の施工地へ迅速にお届けいたします。 なる万全のサポート体制を整えており、問題解決のためのソリューションを 詳しくは、該当する現地代理店までお問い合わせください。 ご要望に応じてご提案いたします。

製品仕様書 耐摩耗性 耐食性 テーバー摩耗 陰極剥離 ASTM D4060 に従い、荷重 1 kg で測定した 1000 回転あたりの体積減少量は ASTM G95 に従い測定した剥離半径の平均値は以下のとおりです。 以下のとおりです。 80°C で試験 4.10 mm CS17 摩耗輪（ドライ） 20°C で硬化後、20°C で試験 9 mm3 H10 摩耗輪（ウェット） 20°C で硬化後、20°C で試験 46 mm3 塩水噴霧 ASTM B117 に従い試験を行った結果、1,000 時間経過後も腐食の兆候は一切 見られませんでした。 接着強さ 電気特性 引張せん断 ASTM D1002 に従い、グリットブラスト処理した軟鋼を用いて測定した 標準値は以下のとおりです。 絶縁耐力（ASTM D149, method A に従い測定） 硬化条件と試験温度 結果 2000 V/s で試験 37,000 V/mm 20°C で硬化後、20°C で試験 22.8 MPa 100°C で硬化後、20°C で試験 19.3 MPa 100°C で硬化後、90°C で試験 13.1 MPa 引張特性 付着性（プルオフ法） ASTM D638 に従い測定した標準値は以下のとおりです。 ASTM D4541 および ISO 4624 に従い測定した標準値は以下のとおりです。 硬化条件と試験温度 ヤング率 伸び率 被着対象 硬化条件と試験温度 結果 20°C で硬化後、20°C で試験 1,295 MPa 1.82% 20°C で硬化後、20°C で試験 27.6 MPa ブラスト処理した軟鋼 100°C で硬化後、20°C で試験 1,295 MPa 1.65% 100°C で硬化後、20°C で試験 31.4 MPa 100°C で硬化後、90°C で試験 959 MPa 2.93% 融着エポキシ樹脂 （FBE 20°C で硬化後、20°C で試験 20.7 MPa ） 曲げ特性 化学分析 ASTM D790 に従い測定した標準値は以下のとおりです。 硬化条件と試験温度 曲げ強さ 曲げ弾性率 ハロゲン、重金属、腐食を誘発する不純物などを対象に、混合直後の材料を 20°C で硬化後、20°C で試験 44.0 MPa 1,465 MPa 第三者機関で分析した結果は以下のとおりです。 100°C で硬化後、20°C で試験 41.0 MPa 1,377 MPa 分析物 全濃度 (ppm) 100°C で硬化後、90°C で試験 37.5 MPa 1,020 MPa フッ化物 50,114 塩化物 594 臭化物 不検出 (<11) 冷間曲げ加工 硫黄 35 亜硝酸塩 不検出 (<8) NACE RP0394 に従い測定した、配管ライニング後に冷間曲げ加工を行う 硝酸塩 不検出 (<8) 場合、追従可能な曲げ角度は以下のとおりです。 亜鉛、アンチモン、インジウム、カドミウム、 20°C で硬化後、20°C で試験 2.5°/pipe diameter をパス 不検出 (<3.0) ガリウム、銀、水銀、スズ、鉛、ビスマス、ヒ素 硬さ 耐薬品性 下記試験法に従い測定した標準値は以下のとおりです。 ISO 2812 および ISO 4628 に従い検証した結果、各種の希酸、アルカリ、 ショア D ケーニッヒ振り子 硬化条件 炭化水素を含め多岐にわたる薬品に対し優れた耐性を示します。 ASTM D2240 ISO 1522 詳細については該当する耐薬品性表をご参照ください。 20°C で硬化 63 102 秒 100°C で硬化 75 110 秒 圧縮特性 ASTM D695 に従い測定した標準値は以下のとおりです。 硬化条件と試験温度 圧縮降伏応力 圧縮弾性率 20°C で硬化後、20°C で試験 33.9 MPa 662.2 MPa 100°C で硬化後、20°C で試験 29.3 MPa 679.7 MPa

製品仕様書 耐熱性 耐衝撃性 荷重たわみ温度（熱変形温度、HDT） アイゾッド衝撃強さ ASTM D648 に従い測定した標準値は以下のとおりです。 ASTM D256 に従い測定した標準値は以下のとおりです。 硬化条件 HDT 硬化条件と試験温度 ノッチ付き 20°C で硬化 45°C 20°C で硬化後、20°C で試験 2.64 kJ/m2 100°C で硬化 122°C 100°C で硬化後、20°C で試験 3.44 kJ/m2 耐蒸気性 落下衝撃強さ 170°C の加圧蒸気に 96 時間さらした結果、不具合は見られませんでした。 ASTM D2794 に従い測定した標準値は以下のとおりです。 硬化条件と試験温度 結果 耐乾熱性 乾燥条件では最大 200°C まで、また下限温度−40°C まで耐用可能です。 20°C で硬化後、20°C で試験 3.39 N･m 100°C で硬化後、20°C で試験 3.05 N･m 耐浸漬性 耐熱サイクル性 温水浸漬（Atlas Cell 試験、断熱材なしの冷壁条件） NACE TM0174, procedure A 95°C 6 熱サイクル試験 に従い、 の温水に ヶ月間継続して NACE TM0304 に従い、60°C と−30°C の間で往復する熱サイクルを 252 回浸漬させた結果は以下の通りです。 ASTM D610 10 にわたり繰り返した結果、ひび割れ（クラック）は見られませんでした。 錆の発生なし（ に従い 段階中 10） 膨れの発生なし（ASTM D714 に従い 10 段階中 10） 冷熱衝撃試験 鋼材にコーティングを施し、100°C から−60°C まで急速冷却するサイクルを 浸漬時の耐熱温度 繰り返した結果、ひび割れ（クラック）、膨れ（ブリスター）、および剥離 95°C までの浸漬条件下で耐用可能です。該当する耐薬品性表を参照の上で の発生は見られませんでした。 使用環境にて十分な耐薬品性が見込めることを確認してください。 過厚膜での耐クラック性 NACE TM0104 に従い、推奨値の 3倍の膜厚のコーティングを 40°C の海水 に 12 週間浸漬させた結果、ひび割れ（クラック）は見られませんでした。 保管期限 未開封のまま 0～30°C で適切に保管した場合、ベースと硬化剤はそれぞれ 製造から 3 年の保管期限を有します。