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今までにない、スマートな施工を実現!
快測ナビは、現場の位置出しや観測作業を劇的に効率化し、次世代の高品質な”スマート施工” を実現するAndroid ™ アプリです。技術者はもちろんのこと、現場作業員までもが操作できる直感性とスムーズなナビゲート機能で、かつてない迅速な作業が実現します。
i-Construction の3次元設計データと路線データを活用し、リアルタイムに観測位置と設計面との標高較差・水平較差・垂直較差を確認でき、ICT 活用工事の実地検査にも活用できる「どこでもSurface」機能や、TS(プリズム/ ノンプリズム方式)、GNSSローバーを用いて面的に計測する出来形管理に用いる「Surface出来形」機能を搭載しています。
さらに、既定断面や任意断面でもリアルタイムに確認しながら丁張計算が可能な「どこでも丁張」機能も搭載しています。
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このカタログについて
ドキュメント名 | 面施工・面管理チェック、実地検査に 快測ナビ Adv |
---|---|
ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 3.6Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社建設システム (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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快測ナビ( Std 版 / Adv 版)製品比較表
Std 版 Adv 版
測設 ○ ○
観測(放射・横断放射・ライン・レベル) ○ ○
CAD 図面配置 ○ ○
CAD ビュー ○ ○
どこでもナビ ○ ○
どこでも Surface × ○
どこでも丁張 × ○
TS 出来形対応(どこでも出来形・計測・検査) × ○
Surface 出来形(TSローバー観測、検査・ノンプリスキャン) × ○
■TOPCON 製 ■SOKKIA 製
LN-100(Wi-Fi 通信) ※3 DX シリーズ , SX シリーズ , SRX シリーズ
LN-100W(Wi-Fi 通信 /Bluetooth 通信) ※3 SX+RC-PR5(リモートキャッチャー)
DS シリーズ , PS シリーズ SRX+RC-PR4(リモートキャッチャー)
PS+RC-5(リモートキャッチャー) DX-200i ※1
DS-200i ※1 DX-200i+RC-PR5(リモートキャッチャー)※1
DS-200i+RC-5(リモートキャッチャー)※1 iX
GT , GT+RC-5(リモートキャッチャー) iX+RC-PR5(リモートキャッチャー)
ES / GM シリーズ ※4 , OS シリーズ ※4 CX / iM シリーズ ※4 , FX シリーズ ※4
対応測量機器 ■Leica 製 ※2
Leica Viva TS16 ※1 , Leica Viva TS15 ※1 , Leica Nova MS60 ※1
※1 測量機に搭載されているデジタルカメラの画像情報は、「快測ナビ」では使用できません。
※2 GeoCom 通信に対応したモータードライブ機であれば通信可能。機種名が明記されていない機器については、無償評価版にて
通信可能かどうかご確認の上、ご利用ください。マニュアル機は未対応です。
Leica 製のトータルステーションでは、ノンプリスキャン機能は使用できません。
※3 LN-100 および LN-100W ではノンプリズム計測ができないため、ノンプリスキャン機能は使用できません。
※4 モーター非搭載のトータルステーションでは、Surface 出来形機能(TS ローバー観測、ノンプリスキャン、TS ローバー検査)
は使用できません。
1 ライセンス[年間] 42,000 円(税別) 1ライセンス[年間] 90,000 円(税別)
価格 ※Std 版をお持ちの方が Adv 版に切り替える場合「、Std 版の残り契約月数×4,000 円(税別)」
が必要となります。
動作環境 快測ナビ 活用動画を確認!
下の「QRコード」をスマートフォンで読み込
んでください。
OS Android 4.0.3 以上
プロセッサー ARM ベースのプロセッサー ※Intel 社製は未対応
RAM 2GB 以上を推奨
■パナソニック(OS=Android)
動作保証端末 5 インチタフパッド[FZ-X1] , 4.7インチタフパッド [FZ-N1]
※上記以外の端末による動作保証はいたしかねます。
※動作環境は 2018 年 6 月時点のものです。最新の情報に関しては、弊社ホームページをご確認ください。 ※本カタログに記載されている社名、および製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。
※記載された仕様は予告なしに変更する事がありますので、あらかじめご了承ください。 ※仮想環境上での動作は、保証いたしかねます。
※Android、Googl対e Pl応ay、測G量oog機le P器lay ロゴは、Google Inc. の商標です。
本 社 TEL.0545-23-2600 FAX.0545-23-2601
〒417-0862 静岡県富士市石坂312-1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
営業所一覧 詳細(住所・FAX 等)は弊社ホームページをご確認ください。
札 幌 TEL.011-221-6080 北 陸 TEL.076-210-7067 広 島 TEL.082-568-7228
盛 岡 TEL.019-629-2733 本 社 TEL.0545-23-2600 九 州 TEL.092-483-2155
仙 台 TEL.022-298-8081 名古屋 TEL.052-308-8090 南九州 TEL.099-214-3150
新 潟 TEL.025-240-5399 関 西 TEL.06-6306-2959 沖 縄 TEL.098-941-1514
関 東 TEL.048-662-5192 兵 庫 TEL.078-291-5577 宮崎出張所
首都圏 TEL.048-662-5192 四 国 TEL.087-864-6126 2018.06
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建設システムの
モバイル関連商品
(スタンダード)
(アドバンス)
今までにない、スマートな施工を実現!
次世代の革新的施工ツール
現場の位置出しや観測作業を劇的に効率化し、次世代の高品質な
”スマート施工” を実現する Android TMアプリです。
技術者はもちろんのこと、現場作業員までもが操作できる直感性
とスムーズなナビゲート機能で、かつてない迅速な作業が実現
します。
スマート施工 技術者
(技術者+作業員) +作業員
TOPCON製 LN-100(杭ナビ)の活用で、 図面を見ながら現在
現場の位置出しや観測作業がワンマン の位置を確認し、杭
で可能!計画データの位置出しや出来 最強 +コンビ 打ち点までの移動が
栄えをリアルタイムに確認できる! 作業員 TOPCON 製 LN-100 可能です。
どこでもナビ 現在位置の測点名・センターからの
左右離れ・観測標高・計画横断上か
現在位置の横断形状をリアルタイムに らの標高差をリアルタイムに表示し
生成・表示し、横断点の位置出しがど ます。
こでも可能な革新的機能! 計画横断形状の選 騒音を気にせず設
択点への上下左右 計差を伝えること
離れをリアルタイ ができる、音声読
ムに表示 み上げ機能を搭載
i-Construction 対応機能 面施工・面管理のチェックや実施検査に対応した
サーフェス 3つの機能で現場を支援します。
Surface 出来形 TSローバー観測 ノンプリスキャン
i-Construction 対応機能。 TSローバー検査
快測ナビ Adv で使用できる機能です。 ※KSS 形式のファイルのみ取り込みが可能です。
快測ナビには「Std 版」と「Adv 版」の2種類があります。詳しくは、中面をご覧ください。
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快測ナビ( Std 版 / Adv 版)の共通機能
1 どこでもナビ
現在位置の横断形状をリアルタイムに生成・表示します。 複数の構築形状を同時に表示することができます。また、
計画との標高差を常に表示し、さらに構造物などの横断点へのリアルタイムな 表示したい構築形状を個別に選択することも可能です。
ナビゲーションが可能です。
1 2 3 1 3
計画横断形状の選択点への上下左右離れ
をリアルタイムに表示。
4 2
現在位置の測点名とセンターからの左右
離れ、観測標高、計画横断上からの標高
差をリアルタイムに表示。
4
騒音を気にせず設計差を伝えることがで
きる、音声読み上げ機能を搭載。
2 CAD図面配置+ CAD View 3 4つの誘導ステップ
測設や観測時に取り込んだ CAD 図面を確認できるため、わかり 測設点まで “ だれでも直感的に ” 行くことができる誘導モードを
やすく効率的に作業できます。 搭載。測設点までの距離に応じて、画面表示が自動で切り替わる
ので安心です。
測設点までの距離
5m以上 5m以内 1m以内 10cm以内
読み込み可能なファイル形式
4 CAD測設 / ライン測設 5 ライン観測 /レベル観測
CAD 図面上で測設したい点(端 設定したラインを分割した点や 直線や曲線のラインを設定し、 レベル観測は、基準の目標高と
点・交点・中心点・点・線上点・ 左右にオフセットした点を測設 現在位置とラインとの離れを観 現在の高さを観測することがで
中点)をタップするだけで、座 できます。 測できます。 きます。
標値が取得できます。
現在位置
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快測ナビ( Adv版) i-Construction 対応
ICT土工において新たに小規模工事等・補足計測でTS(プリズム /ノンプリズム方式)、GNSSローバーを用いて面的に計測する
出来形管理が認められました。
サーフェス
Surface 出来形 ※KSS 形式のファイルのみ取り込みが可能です。
TSローバー観測
指定したグリッドサイズごとに計測漏れがないように確認しながらの確実な計測が可能です。
追尾型モータードライブTSを使用することで、シームレスな素早い計測作業ができます。計測
しながらヒートマップ(規格値の上限下限を設定可能)が確認できるため、その場で較差(標高、
水平、垂直)・出来栄えを把握することが可能です。
ノンプリスキャン TSローバー検査
ノンプリズム計測が可能なモータードライブTSを使用し、快測ナビで指 3次元設計データ(.KSS)と Site-Scopeで処理した出来形評価用データ
定したグリッドサイズごとにTSが自動でスキャンを開始し、終了します。 を取り込むことで、快測ナビAdvでヒートマップを再現できます。
実地検査において端末で確認したヒートマップで検査したい点を指定可
能です。
3次元起工測量 3次元設計データ作成 ICT建機による施工 3次元出来形管理等の施工管理 3次元データの納品
サーフェス
どこでも Surface どこでも出来形
i-Construction の3次元設計データと路線データを 平面 + 縦断 + 横断の3次元設計データを元に、任
活用し、リアルタイムに観測位置と設計面との標高 意な場所に対して、設計との標高差・鉛直差をリア
較差・水平較差・垂直較差を確認できます。ICT 活 ルタイムに計測できます。
用工事の実地検査にもご活用いただけます。
※KSS 形式のファイルのみ取り込みが可能です。
どこでも丁張 TS出来形計測・検査 TS出来形対応
既定断面や任意断面でも”どこでも丁張” 受注者が観測する「TS出来形計測」機能と、立ち合い時の発注者の観測「TS出来形検査」機能を搭載。「全自動」「測点自動」など4つのモードを
搭載し、スピーディーな TS 出来形観測を実現します。
測点をロックし、水平離れ、
観測点法長、鉛直離れ、垂
直離れなどをリアルタイム 業界初!TS 出来形観測オートモード
に確認しながら丁張設置が
行えます。 全自動モードは、従来の出来形計測アプリで
既定断面や任意断面でも丁 手間だった測点や観測点の選択が不要です。
張計算が可能な技術者向け 計測位置から測点と観測点を自動判定する、
の機能です。 従来にない画期的なTS出来形観測機能です。
● TSを用いた出来形管理要領(土工編) 平成29年3月/平成24年3月 ● TSを用いた出来形管理要領(舗装工事編)平成29年3月/平成24年3月
● TS等光波方式を用いた出来形管理要領(土工編)(案) 平成30年3月 ●TS等光波方式を用いた出来形管理要領(舗装工事編)(案) 平成30年3月
●[農林水産省]情報化施工技術の活用ガイドライン(別紙-1出来形管理用TS技術に用いる施工管理データの機器間データ交換の機能と要件)平成30年3月/平成29年3月
断 ●[農林水産省]情報化施工技術の活用ガイドライン(別紙-4出来形管理用TSの機能と要件) 平成30年3月/平成29年3月
面 ● TSによる出来形管理に用いる施工管理データ交換標準(案)Ver.4.1 平成25年1月
管 Ver.4.1 ●出来形管理用トータルステーション機能要求仕様書(土工編) (施工管理データ交換標準Ver.4.1対応) 平成25年3月情報化施工 理 ●出来形管理用トータルステーション機能要求仕様書(舗装工事編) (施工管理データ交換標準Ver.4.1対応) 平成25年3月
i-Construction ● TSによる出来形管理に用いる施工管理データ交換標準(案)Ver.4.0 平成23年9月(平成25年1月 一部修正)Ver.
4.0 ●出来形管理用トータルステーション機能要求仕様書(土工編) (施工管理データ交換標準Ver.4.0対応) 平成24年3月(平成25年1月 一部修正)
対応要領・基準 ●出来形管理用トータルステーション機能要求仕様書(舗装工事編) (施工管理データ交換標準Ver.4.0対応) 平成24年3月(平成25年1月 一部修正)
●空中写真測量(無人航空機)を用いた出来形管理要領(土工編)(案) 平成 30 年 3月 / 平成 29 年 3月 / 平成 28 年 3月 ●レーザースキャナーを用いた出来形
面 管理要領(土工編)(案) 平成 28 年 3月 ●地上型レーザースキャナーを用いた出来形管理要領(土工編)(案) 平成 30 年 3月 / 平成 29 年 3月 ●無人航空機
管 搭載型レーザースキャナーを用いた出来形管理要領(土工編()案) 平成 30 年 3月 / 平成 29 年 3月 ●TS を用いた出来形管理要領(土工編) 平成 29 年 3月
理 ●TS 等光波方式を用いた出来形管理要領(土工編)(案) 平成 30 年 3月 ●TS(ノンプリズム方式)を用いた出来形管理要領(土工編)(案) 平成 30 年 3月 / 平成 29年 3月 ●地上移動体搭載型レーザースキャナーを用いた出来形管理要領(土工編)(案) 平成 30 年 3月 ●RTK-GNSS を用いた出来形管理要領(土工編)(案)
平成 30 年 3月 / 平成 29 年 3月