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3次元計測のため、コンベックス等では測りにくい立体形状の物でも計測可能。
SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)技術を使い、
3次元の位置座標計測を行うシステムです。
計測したい位置に専用のマーカーを貼り、座標が既知の点に
基準点のマーカーを設置することで準備完了。
複数箇所の同時計測が可能です。
あとはカメラとタブレットPCで構成されたシステムによって
動画を撮る要領でマーカーを撮影・計測します。
およそ数分で、計測結果はリアルタイムに3次元座標の形で
タブレットPCに表示されます。
建築の設備スリーブやPC橋梁の偏向管などの打ち込み位置測定や、
鉄筋ピッチの詳細計測など、さまざまなものに応用が可能です。
3次元計測のため、コンベックス等では測りにくい立体形状の物でも計測可能です。
また、AR機能を使えば、取付け位置の確認をバーチャル画像で行うことも可能です。
◆詳細はカタログをダウンロードしてご覧ください。
このカタログについて
ドキュメント名 | 3次元の位置座標計測を行うシステム UNISCALE(ユニスケール) |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 715.8Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 三井住友建設株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
Page1
Technical Sheet
UNISCALE (ユニスケール)
SUMITOMO MITSUI
CONSTRUCTION CO.,LTD.
UNISCALE (ユニスケール) とは
建設現場における様々な部材(設備スリーブ、鉄筋
な ど ) の 取 り 付 け 位 置 確 認 作 業 に 利 用 可 能 な 、
SLAM 技術を利用した3次元計測システムである(特
許出願中)。
特 長
● 自己位置の推定と周辺のマッピングを同時に行
う SLAM ( Simultaneous Localization and SLAM 技術のイメージ
Mapping)技術を利用した計測システムである。
● SLAM 技術により、部材の設計上の座標と取り
付け位置の誤差がその場で確認でき、検査の大
幅な省力化が可能になる。
● 3 次元計測のため、コンベックス等では測りにくい
立体的な形状でも計測が可能である。
計測方法
設備スリーブの位置計測状況
1) 準備として計測したい位置に専用のマーカーを
カメラでなぞるように撮影 スリーブにマーカー貼付
貼り、座標が既知の点に基準点のマーカーを設置
する。複数個所の同時計測が可能である。
2) カメラとタブレットPCで構成されたシステムによっ
て動画を撮る要領で全体を撮影・計測する。
3) 計測時間は数分で、計測結果はリアルタイムで 3
次元座標としてタブレットPCに表示される。
基準マーカを設置
AR 機能および様々な応用 計 測 方 法
【AR 機能】
AR機能を使えば、取付け位置の確認をバーチャ
ル画像で行うことも可能であり、施工前の位置確認や
取付け漏れのチェックに利用できる。
【様々な応用】
他にも鉄筋ピッチの詳細計測など様々な計測に応
用可能である。
※九州大学との共同開発 AR 機能による橋梁外ケーブル偏向管の位置確認状況
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