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トンネル工事の急速施工をサポート
主に砕石場での岩盤の破砕に使われる必要不可欠な機械がクローラドリルです。
この操作は非常に難しく、熟練度を要し2~3日で習得できるものではありません。
今回の展示ではバーチャルリアリティーの世界へご案内いたします。
操縦感覚の体験は現実のオペレータの練習用として活躍でき、
今後の遠隔操作や無人化につながる機能です。
また、機械の運転状況を事務所にいながら監視・把握し、生産性の向上・
トラブルシューティング・事前整備提案へとつながるシステム開発をあわせてご紹介します。
◆詳細はカタログをダウンロードしてご覧ください。
このカタログについて
ドキュメント名 | クローラドリルの稼働監視と穿孔休験シス〒ム |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 403.2Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 古河ロックドリル株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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トンネル工事の急速施工をサポート
1. ドリルNAVIGATION
≪穿孔ナビゲーションシステム≫
2. オートドリリング
3. ドリルEXPLORER
≪全断面穿孔実績・前方探査記録装置≫
4. ドリルNET
≪技術支援システム≫
1. ドリルNAVIGATION ≪穿孔ナビゲーションシステム≫
あらかじめインプットした発破パターンをナビ画面に表示し、モニタを見なが
らマニュアルで穿孔を行います。
簡単にそして正確に、切羽状況の変化に合わせた柔軟な対応ができます。
ロックボルト穿孔、AGF穿孔にも対応できます。
2. オートドリリング
目標の切羽面
切羽を任意に設定でき、目標の切羽に穿孔長を揃える機能です。
実際の切羽面
到達すると自動で穿孔が終了し、ドリフタは元の位置に戻ります。
オペレータの方からは、「オートドリリングの無いジャンボは使いたくない」
との評価も頂いています。
3. ドリルEXPLORER ≪全断面穿孔実績・前方探査記録装置≫
穿孔を開始すると、ドリフタにかかる各作動圧や穿孔速度などのパラメータを自動的に記録します。
これらのデータは無線LANにより外部に送信でき、切羽の安全管理や発破パターンの改善に役立ちます。
4. ドリルNET ≪技術支援システム≫
現場のドリルジャンボで収集した各種データをオンラインで現場事務所やサービス拠点で共有できます。
ネットワークを利用し、発破パターン入力、ソフト更新、センサ校正等のアシストを外部から行えます。