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夏涼しく、冬暖かい空間を。
新時代の断熱材「アストロフォイル」
フレキシブルな対応が可能
省エネ効果で家計にやさしい
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このカタログについて
ドキュメント名 | 断熱材総合カタログ アストロシリーズ[断熱材] |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 3.7Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | プレイリーホームズ株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
このカタログの内容
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遮熱材と断熱材ってどう違うの?
ASTRO SERIES 遮熱材 断熱材
夏涼しく、
冬暖かい空間を。 遮熱材は厚みがたったの4~8mmですが、表面のアルミ箔 断熱材は熱を反射(遮断)するのではなく、熱の伝わりを遅らせまによって輻射熱を反射(遮断)します。夏は外部からの暑い熱 す。夏場の室内が断熱材を入れても暑いのは、時間をかけてゆっくを反射(遮断)し、室内を快適に保ちます。 りと熱が室内に入り、更に蓄熱効果で熱を保持しているからです。熱を反射する 薄くて軽い ローコスト 熱を伝わりにくくする 蓄熱・保温 厚みがある
最新の技術と最良の素材から作られた「アストロフォイル」は
輻射熱を反射(遮断)することにより、夏涼しく、冬暖かい暮らしを実現しました。
1 快適な家づくりやリフォームを強力にバックアップする家計にもやさしい建材です。 2
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アストロフォイルが快適な3つの理由
1 新時代の遮熱材「アストロフォイル」とは? 3 省エネ効果で家計にやさしい
宇宙服やロケットが受ける電磁波の研究を経て「アルミと空気層」を使った遮熱理論が確立され、現在では航空機等にも使われ アルミ遮熱材の驚きの省エネ効果
ています。この理論に基づき、住宅向けに開発されたものが「アストロフォイル」です。
効住宅の侵入熱量を36~47%カット 効ブナ6~10本分のエコロジー遮熱理論に基づく構造 アルミ遮熱材「アストロフォイル」はアルミ純度 「アストロフォイル」による8~14畳用エアコン1台
99%、反射率97%で侵入熱量を36~47%カット。 分の夏期消費電力量の軽減は6~10のブナの木
アルミ遮熱材「アストロフォイル」は、ポリエチレン樹脂製エアキャップの両面に純度99%のアルミ箔を貼った5層もしくは7層構造に 果 果
これは8~14畳用エアコン(2.5kW~4.0kW)1台 が吸収できるCO2量の削減と同等です。
なっています。両面のアルミ箔が内外の輻射熱を97%反射し、エアキャップの持つ空気層が熱伝導を抑える役割を果たしています。 1分に相当します。 2
「輻射」・「伝導」に対して抵抗を持たせることで熱をより効果的に遮断することが可能です。
「熱」を知る、知恵と技術。
熱は温度の高い方から低い方へ移動し、その動きには「対流」「伝導」「輻射」の 屋根・壁からの侵入熱量を軽減
3種類があります。
(温度) 小屋裏内温度(2006年8月7日/静岡県モデル棟)
50.0
45.0
日中最大
対流 伝導 輻射※ 夏 40.0侵入熱量 9.9度の差!!Summer 最大 47%カット 35.0※
Convection Conduction Radiation 30.0
冷房代にして 25.0
数値及び金額は、各ご家庭での使用状況や使用地域、電力会社などによって異なります。
気体・液体が移動することで起こる 温度の異なる物体を 物体が電磁波の形でエネルギーを 20.0
30,000 ※4 0 3 6 9 12 15 18 21(時間)熱移動 接触させることで伝わる熱移動 放出することで起こる熱移動 ○アストロフォイル有り ●アストロフォイル無し建物における上下熱移動の比率・・・・20% 建物における上下熱移動の比率・・・・10% 建物における上下熱移動の比率・・・・70% ¥ のお得! ※暑くなる夏場、たるき下に「アストロフォイル」を施工した小屋裏内の温度を測定
※1 東京地区で屋根面積100m2、壁面積200m2の2階建住宅とし、壁と屋根に使用した場合 ※2 P5(財)建材試験センターでの実験と結果→-41.1W/m2減熱
※3 冷房期間:6月2日~9月21日の3.6ヶ月間、6:00~24:00の18時間 (社)日本冷凍空調工業会APF算基準
※4 1kWhあたり22円(税込) (社)全国家庭電気製品公正取引協議会 新電力目安単価(2006年 調査)
※5 東京電力「電気のCO2排出係数」を元に算出 ※6 ブナの木1本が1年間に吸収するCO2量11kg 独立行政法人 森林総合研究所 試算→-52本分削減
※輻射は「電磁波(熱線)」のエネルギー放出によるもので、これ自体に熱はありませんが、この電磁波エネルギーを受けた物体が構成分子を振動させて熱が発生し、その
物体の表面より二次的な電磁波を発生させます。 壁・床からの放出熱量を軽減
未ア 物件名 延べ床面積(㎡) 3ヶ月の電気料(円)
月平均(円) ㎡当りの電気料(円)
2 20 施ス A 137 117,000 39,000 285フレキシブルな対応が可能 冬 工ト B 124 113,200 37,733 304ロフ C 131 68,500 22,833 174ォ D 108 70,000 23,333 216電気 イル E 108 69,000 23,000 213使用量 平均 121.6 87,540 29,180 240薄くて軽量かつ丈夫なアストロフォイルは場所を選ばず、あらゆる部材や部位に使用することが可能です。 Winter 最大 %カット 施ア 物件名 延べ床面積(㎡) 3ヶ月の電気料(円) 月平均(円) ㎡当りの電気料(円)工ス
ト F 191 108,600 36,200 190
ロ G 124 55,900 18,633 150
フ
暖房代にして H 120 60,100 20,033 167ォイ I 156 116,200 38,733 248
ル 平均 147.75 85,200 28,400 192
数値及び金額は、各ご家庭での使用状況や使用地域、電力会社などによって異なります。
比較結果 80.10% 192÷240 20%
46,000 ※4 ※北海道旭川地区で建てられた住宅(「アストロフォイル」未施工5物件、施工4物件)で、 暖房を使用する期間のうち1~3月の電気代を比較¥ のお得! ※「アストロフォイル」は壁内及び床下部に施工(ともに断熱材より部屋内側)。
※1 北海道旭川地区で床面積108m2の住宅の壁と床に使用した場合 ※2 上部「冬の効果」測定結果より→暖房費を20%削減
木造・壁 ビル・窓 鉄骨・屋根 ※3 北海道旭川地区にて測定した年間暖房費の平均金額 ¥232,000の20% ※4 東京電力「電気のCO2排出係数」を元に算出※5 ブナの木1本が1年間に吸収するCO2量11kg 独立行政法人 森林総合研究所 試算→-98本分削減
3 詳しくは次のページへ 4
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(財)建材試験センターの実験に基づいた 信頼のデータ ASTRO SERIES -商品規格-
アストロ-E 商品概要・定価 ※運送費は含まれておりません。
アストロフォイルの性能は、(財)建材試験センターでの実験結果により裏付けされています。 商品名 サイズ ㎡数 販売単位 定価
(財)建材試験センターは、建材並びに建築及び土木に関する試験、認証、評価、証明等を行うことにより、
わが国の建設産業の健全な発展に寄与するとともに国民生活の向上に貢献することを目的とした一般財団法人です。 アストロ-E 4×1,220×38,100mm 46.482㎡/本 本 ¥37,000/本¥796/㎡
物性と特徴
天井吹き出しチャンバー(固定式) 天井吹き出しチャンバー(移動式) 〈構造図〉
屋外設定 SAT計 室内設定 高純度アルミ箔 材料構成…高純度アルミ箔+ポリエチレン樹脂製気泡シート+高純度アルミ箔 計5層構造
ポリエチレン樹脂 ロール径…約45cm 重量…約10kg アルミ純度…99.0~99.4% 反射率…97%
空 赤 気泡シート外 T熱電対 空 ポリエチレン樹脂 許容温度…-51.1℃~82.2℃ 衝撃穴開け強さ…44.24t/㎡
調 線 調
ラ 高純度アルミ箔風速計 不燃性…国土交通大臣不燃材認定商品NM-1129
室 ン 室
プ 試験体
熱流計
データロガー アストロ-F 商品概要・定価 ※運送費は含まれておりません。
商品名 サイズ ㎡数 販売単位 定価
アストロ-F 8×1,220×38,100mm 46.482㎡/本 本 ¥51,000/本
東京の夏場の日射量を元に行ったこの実験では通過熱量36~47%減、温度差2.9~4.4℃という実験結果が得られま ¥1,097/㎡
した。これより以下のようなことがわかりました。
日本の平均的な屋根面積を持つ住宅で「アストロフォイル」を使用すると、エアコン1台(2.5kW~4.0kW)に相当する 〈構造図〉 物性と特徴
高純度アルミ箔 材料構成…高純度アルミ箔+ポリエチレン樹脂製気泡シート(2層)+高純度アルミ箔 計7層構造
熱量の侵入を軽減することができ、月々の電気代の節約が期待できることになります。(平均屋根面積を110㎡と想定) ポリエチレン樹脂
気泡シート ロール径…約65cm 重量…約20kg アルミ純度…99.0~99.4% 反射率…97%
通過熱量差 ポリエチレン樹脂 許容温度…-51.1℃~82.2℃ 衝撃穴開け強さ…46.34t/㎡
照射熱量 屋外設定温度 室内設定温度 屋根種類 アルミ遮熱材 屋根材表面温度 野地合板表面温度 通過熱量 野地合板温度差 気泡シート減熱量 減率
ポリエチレン樹脂 不燃性…国土交通大臣不燃材認定商品NM-1129
あり 53.3℃ 25.1℃ 41.8w/㎡
瓦 -2.9℃ -23.1w/㎡ -36% 高純度アルミ箔
1000W 30.0℃ 20.0℃ なし 50.2℃ 28.0℃ 64.9w/㎡
あり 69.0℃ 27.0℃ 46.2w/㎡
スレート -4.4℃ -41.1w/㎡ -47%
なし 66.8℃ 31.4℃ 87.3w/㎡
アストロ-T 商品概要・定価 実用新案登録第3152417号 ※運送費は含まれておりません。
アストロフォイル有 アストロフォイル無 商品名 サイズ ㎡数 販売単位(梱包) 定価
2本入り ¥31,000/梱包
瓦
瓦 ¥1,123/㎡
アストロ-E アストロ-T460 6×460(422)×30,000mm 13.80㎡/本
外気温:39℃ 外気温:39℃ 3本入り
¥46,500/梱包
¥1,123/㎡
合板 合板 2本入り ¥28,000/梱包
¥1,123/㎡
野地合板 野地合板 アストロ-T423 6×423(385)×30,000mm 12.69㎡/本
表面温度 表面温度
〈構造図〉 受注生産 3本入り
¥42,000/梱包
照射熱量 25.1℃ 28.0℃ ¥1,103/㎡
約1000W/㎡ 高純度アルミ箔 2本入り ¥34,000/梱包
建材試験センター試験値 ポリエチレン樹脂 ¥1,123/㎡
気泡シート アストロ-T503 6×503(465)×30,000mm 15.09㎡/本
ポリエチレン樹脂
3本入り ¥51,000/梱包高純度アルミ箔
¥1,127/㎡
施工に関する注意点
①重ねて施工するのは絶対に避け、必ず突き付けで施工してください。
②熱源方向に必ず空気層を設けてください。 関連商品 ※運送費は含まれておりません。
③ステープル・釘等を使用する場合は、電触防止のため非金属製のものを推奨しております。
遮 また、鉄部に接触する場合には緩衝材を入れるなどして、直接触れない様にしてください。 商品名 サイズ 販売単位 定価
熱
材 屋根への施工に関する注意点 2”テープ 巾:48mm 長さ:45.7m 個 ¥2,200/個
に ①防水用ルーフィングシートの代わりにはなりませんので、防水用ルーフィングシートと併用して御使用ください。
関 ②施工時、太陽光をアルミが反射して眩しさを感じることがありますので、サングラス等の防護対策をとるようにしてください。③アルミの表面はその特性上滑りやすいので、雨天や朝露時の作業は避け、必ず命綱等の防護対策をとるようにしてください。 3”テープ 巾:73mm 長さ:45.7m 個 ¥3,000/個
す
る 壁への施工に関する注意点
注 ①突き付けの部分は必ず表裏両面を専用のアルミテープで留め、気密をとるようにしてください。 2.5"ストロングテープ※ 巾:61mm 長さ:45.7m 個 ¥3,000/個
意
点 床への施工に関する注意点 ※アルミテープにポリエチレンを織り交ぜ、通常の物より更に破れにくく丈夫に作られております。
①大引にかけて施工する場合、P9の施工方法をよく読み、不陸を防ぐため大引上の気泡シート層をローラーまたはパッキンで調整してください。
ウッドペッカー アストロ実験ボックス
保管上の注意点
①ロールになっている状態で水に濡れるとアルミ同士が化学反応を起こす可能性がありますので、雨の当たらない屋内に保管してください。 エアキャップを楽につぶ アストロフォイルの効果がよくわかる実験
②使用後に余った遮熱材は梱包用の袋に戻し、ほこり等がつかないよう口を閉じて保管してください。 せる便利器具! ボックスです。お施主様への説明等に!
¥8,000/個 ¥50,000/個
※詳細はお問い合わせください。 ※詳細はお問い合わせください。
※本カタログは、業者様向けに製作している為、全て税別価格標記になっています。
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アストロフォイル施工方法 アストロフォイルは屋根・小屋裏・壁・床など様々な場所に施工可能です。場所によって施工方法が異なるため、それぞれにあった施工方法をご確認ください。
壁 に施工する 屋根 に施工する
P11へ P10へ
床 暖 涼に施工する
P13 小屋裏へ
に施工する
P9へ
7 8
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小屋裏 に施工する に施工する小屋裏に施工することにより、夏場室内への熱の侵入を抑えます。 屋根 「アストロフォイル」は様々な屋根の施工に対応しています。夏季の日射による侵入熱を
また冬場暖かい熱を屋根へ逃さず内側へ反射(遮断)し、快適な空間を保ちます。 低減し、室内温度の上昇や火照りを抑え、冷房エネルギーを軽減することができます。
アストロ-E、アストロ-Fを施工する アストロ-E、アストロ-Fを施工する
桟瓦参考施工図 瓦参考施工図
瓦
瓦桟
アストロ-E・F
アスファルトルーフィング
野地合板 厚12㎜
カラーベスト
アスファルトルーフィング 棟木 105×120
野地合板 厚12㎜
たるき 45×60 @455
野地合板 厚12㎜ アストロ-E・F
棟木 105×120
アスファルトルーフィング
たるき 45×60 @455
アストロ-E・F
たるき 45×60 @455
スレート参考施工図
カラーベスト
アスファルトルーフィング
野地合板 厚12㎜
巾広胴縁18×90 L=1,100~1,150
アストロ-E・F
捨て張り合板
野地合板 厚12㎜ 厚9㎜
アストロ-E・F アスファルトルーフィング 棟木 105×120
たるき 45×60 @455
たるき 45×60 @455
野地合板 厚12㎜ アストロ-E・F
アスファルトルーフィング
巾広胴縁18×90
L=1,100~1,150
小屋裏は結露が起こりやすいため、換気または防湿シートを たるき 45×60 @455
施工するなど、必ず結露対策を行ってください。 捨て張り合板 厚9㎜
アストロ-E・Fを施工する アストロ-Tを施工する
○たるき間隔 455㎜ たるき 45x60㎜ ○たるき間隔 500mm たるき 45x60㎜ ○たるき間隔 455㎜ たるき 45x60㎜ ○たるき間隔 500mm たるき 45x60㎜
455 455 500 500 455 455 500 500
アストロ-E・F アストロ-E・F アストロ-T アストロ-T
野地板 野地板 25 25 25 25 野地板 24 24 24 24 野地板
たるき 45×60 たるき 45×60 410 410 たるき 45×60 455 455 たるき 45×60
T-460 T-460 T-503 T-503
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壁 に施工するアストロフォイルは様々な壁の施工にも対応しております。夏季は外からの熱 Ⅰa地域い熱を反射(遮断)し、冬季は室内の暖かい熱を外に逃さず内側に反射。 Ⅰb地域
夏冬ともに室内環境を快適に保ち、冷暖房費削減に大きく貢献します。 Ⅱ地域
Ⅲ地域
Ⅳa地域
Ⅳb地域
アストロ-E、アストロ-Fを施工する Ⅴ地域Ⅵ地域 アストロ-Tを施工する
Ⅰa・Ⅰb・Ⅱ地域(寒冷地仕様) 木造在来工法の場合
内装材(石膏ボード)
横断面
胴縁 12×45 @455 断熱材 ○間柱間隔 455㎜ 柱 105x105㎜ ○間柱間隔 455㎜ 柱 120x120㎜
胴縁 18×45 アストロ-E・F
アストロ-E・F 透湿防水シート 間柱 30x105㎜ 間柱 30x120㎜内装材(石膏ボード)
455 455 455 455
アストロ-T アストロ-T
17.75 17.75 17.5 17.5 石膏ボード 21.5 21.5 17.5 17.5 石膏ボード通気層 18㎜(胴縁 18×45) 外壁材 12.5mm 12.5mm
断熱材
胴縁 12×45@455
縦断面 アストロ-E・F 胴縁 12×45 @455
断熱材 内装材(石膏ボード) 387.5 425 断熱材 断熱材透湿防水シート 380 425 透湿防水シート
透湿防水シート T-423 T-460 通気胴縁 T-423 T-460 通気胴縁
通気層 18㎜(胴縁 18×45) 外壁材 外壁材
外壁材
外壁材
透湿防水シート 通気水切
○間柱間隔 500㎜ 柱 105x105㎜ 木造壁組工法の場合
間柱 30x105㎜
500 500 455 455
アストロ-T アストロ-T
Ⅲ・Ⅳa・Ⅳb 地域
13.75 13.75 16.5 16.5 石膏ボード 21.5 21.5 21.5 21.5 石膏ボード12.5mm 12.5mm
横断面 通気層 18㎜(胴縁 18×45) 断熱材アストロ-E・F 胴縁 18×45 透湿防水シート
断熱材 断熱材
断熱材 432.5 470 透湿防水シート 417 417 構造用合板
内装材(石膏ボード) T-460 T-503 通気胴縁 T-460 T-460 透湿防水シート
アストロ-E・F 胴縁 18×45
外壁材 通気胴縁
外壁材
空気層 15㎜~18㎜
(胴縁又は専用通気金物使用) 外壁材
シート張りの手順
縦断面 通気層 18㎜(胴縁 18×45) 透湿防水シート
アストロ-E・F 断熱材
空気層 15㎜~18㎜(胴縁又は専用通気金物使用) 先端を合わせて、
タッカーで仮止め
外壁材 先にタッカー仮止め シートを伸ばしな 仮止めした
透湿防水シート 胴縁 18×45又は専用金物(スターター) がら1m間隔程 タッカー
外壁材 度で仮止め
通気水切 正規位置での
タッカー
隅部分は
カッター入れをすると
折り返しがし易い
Ⅴ・Ⅵ地域(温暖地域仕様)
正規な位置で
1 張りはじめは「アストロ-T」の先端と 折り返しを決め
上端材の面とを合わせタッカーで仮 タッカーで止めつける
横断面 内装材(石膏ボード)胴縁 18×45 防湿フィルム t=0.2 止めする。
アストロ-E・F 2 柱面と「アストロ-T」先端とを合わせ
防湿フィルム t=0.2 タッカーで仮止めする。
※間柱間隔500mmの外壁の場合「アスト 3「アストロ-T」を伸ばしながら、柱の 正規の位置で「アストロ-T」を折り返
内装材(石膏ボード) ロ-T」先端の位置を、上端材・柱の面より 面に先端を合わせて1m程度間隔を
4
アストロ-E・F 5mm程度内側に入った位置で仮止めする。 あけて、タッカーで仮止めする。 し、下・縦・上をタッカー止めする。
空気層 18㎜(胴縁 18×45) 外壁材 通気層 18㎜(胴縁 18×45)
縦断面 アストロ-E・F 防湿フィルム t=0.2
内装材(石膏ボード)
胴縁 18×45又は専用金物(スターター)
外壁材
外壁材 通気水切
※この施工方法は、V・Ⅵ 地域でのみご利用頂けます。 他の地域での施工は避けてください。
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床 に施工する「アストロフォイル」は様々な床の施工にも対応しています。 VOICE お客様の声
床冷えを軽減し、暖房を効率化し、冬の寒さを防止します。
実際にアストロフォイルを施工されたお客様に施行後の生活の様子を伺
いました。施主様のそのままのご感想を参考に、アストロフォイルの施工を
アストロ-E、アストロ-Fを施工 ご検討ください。する/根太レス仕様の床施工法
「床と壁にアストロフォイルを施工してもらいました。暖房をつけ
大引きと平行に「アストロ-E」または「アストロ-F」を施工する場合 ると床暖を入れている訳ではないのに床がほんのり暖かいです。
真冬でも裸足で過ごしています。感覚的に床・壁全体が暖かく、床
○大引間隔 1,000㎜ 大引 90x90㎜ 1 片側の「アストロフォイル」をタッカーで 2 反対側の「アストロフォイル」をのせ、合
止める。 板パッキンで抑える。 面と天井との温度差も少ないように感じとても快適に過ごしてい
合板パッキンW60:T:2㎜ ます。暖房代も予想よりかからず家計もとても助かっています。」
1,000 タッカー止め
25 25 床 構造用合板 25㎜ 北海道 鈴木様
30㎜程度 30㎜程度
910
大引 90×90
アストロ-E又はアストロ-F 3 合板パッキンを定規とし、「アストロフォ 4 不要な切り端しを外す。
イル」をカットする。
合板パッキン W:60 t:2mm カッターで切る 住宅施工事例
18
5 合板パッキン・「アストロフォイル」を止 6「アストロフォイル」の折り返しを整える。 アストロフォイルの施工事例
め付ける。
タッカー止め
25㎜
小屋裏 屋根
※「アストロ-E」(厚さ4mm)の場合は厚さ2mmの合板パッキンとし、
「アストロ-F」(厚さ8mm)の場合は厚さ5.5mmの合板パッキンとする。
大引きと直行して「アストロ-E」または「アストロ-F」を施工する場合
1 1,200㎜間隔に「アストロフォイル」 2「アストロフォイル」を大引に直行して 3 次の「アストロフォイル」がくる側に 4 次の「アストロフォイル」を 2 、 3 の
の受け材を設ける。 乗せ、大引の側でタッカー止めをする。 張り合わせ用のテープを張り、「アス 手順で行い、受け材部分で「アストロ
トロフォイル」の折り返しをする。 フォイル」継ぎ目をテープ張りする。
最後に大引面上の「アストロフォイ
立上がり 100㎜程度
シート下側に次の ル」をローラーでつぶす。
タッカー仮止め シート接着用
土台 大引 テープを貼る
1,100
1,200 大引の側で
立ち上がり部分を
大引 タッカー仮止め
整える 表側テープ止め
受け材
大引
※シートの張り合わせは、
専用テープを使用する。
小屋裏 屋根
アストロ-Tを施工する
木造住宅在来工法の場合 木造壁組工法の場合
○根太間隔 455㎜ 床根太 45x90㎜
455 455
455 455 アストロ-T
アストロ-T
21.5 21.5 21.5 21.5 床 構造用合板
25 25 25 25 床合板
(フローリング)
410 410 床根太 45×90 417 417 床根太
206(38×140)
T-460 T-460 T-460 T-460
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住宅施工事例 アストロフォイル実験レポート(工場リフォーム編)
「アストロフォイル」は住宅以外の様々な建物・場所にも施工できます。幼稚園・福祉施設・体育館などの施設や大規模な工場の新
アストロフォイルの施工事例 築・リフォームまで、室内環境を快適にするとともに省エネ・節電にも大きく役立ちます。
愛知県板金工場(屋根 折板)
壁 壁
施工前の状態
折板の屋根は夏場70~80℃以上にもなり、この工場では折板のみのため室温が45℃を越える。
測定方法 施工方法
折板・アストロフォイルの間(折板下部)・アストロフォイルの アストロフォイルの上部に反射層(空気層)を設けるため、H
すぐ下(アストロ下部)・床面より約2m高さの室内(室温)に 鋼にかける形で胴縁を格子状に施工。アストロフォイルを下
温度センサーを設置し、1時間毎の温度を測定。 からタッカーで止め、突き付け部分は専用テープで止めます。
測定結果
晴天だった2009年8月11日と12日の記録は以下のとおりです。
□愛知県板金工場2009年8月11日(気温 最高35.7℃ 最低24.3℃)
温60
度
折板下部(℃) 8月11日
壁 床 最大10.8 アストロ下部(℃)50 ℃ 室温(℃) 最高気温 35.7℃折板下部最高温度(12:00) 56.3℃
40 アストロ下部温度(同時刻) 45.5℃
室温(同時刻) 35.8℃
30 折板下部と
アストロ下部の温度差 10.8℃
20
150:00 12:00 23:00 施工の様子
記録時刻
□愛知県板金工場2009年8月12日(気温 最高34.6℃ 最低22.4℃)
温60
度
折板下部(℃) 8月12日
アストロ下部(℃)
50 最大11.1℃ 室温(℃) 最高気温 34.6℃
折板下部最高温度(13:00) 57.9℃
40 アストロ下部温度(同時刻) 46.8℃
室温(同時刻) 36.4℃
30 折板下部と
アストロ下部の温度差 11.1℃
床 床 20150:00 12:00 23:00 施工後の工場
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