お客様のほしいをよりコンパクトに!ギヤモータの小型化・省スペース化に貢献します。
【掲載内容】
◆ギア内蔵モータの概要
従来技術ではギアヘッドが外側に出ていたが、新技術ではモータ内部に収納されている
ギヤードモータの大幅なコンパクト化
◆何の役に立つの?
◆対象アプリケーション
◆小型化の実施例
◆省スペース化の実施例
◆従来型ではできない理由
◆内部構造説明
【特徴】
・従来型外付けギヤードモータと比べて、半分以下の大きさ
・モータサイズを変えることなく、 ギヤ内蔵により高トルクを実現
・ギア比を調整することで、ご希望のモータを製作できます
・エンコーダ、ブレーキ付きも可能
【ギヤ内蔵モータの概要】
バッテリー駆動分野におけるロボットの小型・ハイパワー化に対応するギヤードモータを開発しました。このギヤードモータは、これまでの技術・製品では対応できなかったギヤヘッド(減速機)をモータ内部に内蔵することによるギヤードモータの小型化という課題に対して開発されました。
【開発の背景と課題】
モータというのは、回転数を上げて出力を稼いでいる物が一般的です(通常、2,000rpm〜3,000rpm)。通常の利用方法では、ギヤヘッドを使用しトルクを稼いでいます(例えば、1/20の減速機を使用することにより、回転数が1/20(100rpm〜150rpm)になり、トルクが20倍になる)が、ギヤヘッド分の大きさが増加し、ギヤードモータ自体が大きくなってしまうことが今までの課題でした。
【従来技術・製品との比較】
本開発品は、独自に新開発したギヤユニットの完全内蔵化により、これまで販売されている従来技術・製品では対応できなかった小型化が可能になりました。当社従来製品との具体的な小型化の実例を下記に示します。公平を期するために比較する際は、ギア比は25:1のギヤードモータで比較します。従来型のギヤードモータのモータ寸法は90x90x251、重量5.1kgに対し、新型ギア内蔵モータは80x80x114、重量2.5kgで、従来型ギヤードモータに比べて圧倒的に小型・軽量です。
◆詳細はカタログをダウンロードしご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
*概要、対象アプリケーション、実施例、内部構造を記載しています。
関連メディア
このカタログについて
ドキュメント名 | 【技術資料】ギア内蔵モータ GSシリーズ #ギアモータ |
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ドキュメント種別 | その他 |
ファイルサイズ | 8.7Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | コアレスモータ株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |