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【導入事例】アズワン株式会社様-Rubrik-

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ドキュメント名 【導入事例】アズワン株式会社様-Rubrik-
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このカタログの内容

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導入事例 技術支援 業種:卸売業 HCI型のシンプルな構成 直感的で使いやすい操作性を高く評価 ハイパーコンバージドインフラ型バックアップ「ルーブリック」を採用 製品を選定するにあたり、同社はHCIのアー キテクチャを採用した、大規模システムに活用で シンプルな構成で運用性向上、バックアップ時間を飛躍的に短縮 きるバックアップ専用ソリューションを検討しまし た。その理由として、同社では、すでにデータ ベースやシンクライアントの基盤にHCIを導入し ており、その機能性を高く評価していたからで 本事 例で採用された製品・ソリューション す。 「IT推進グループは、運用管理専用のチームで 統合型バックアップ アプライアンス はありません。新人が入りグループの人数が増え る中、生産性の向上を目指し運用管理業務の平 アズワン株式会社 様 準化を図るためには、システム構成はシンプルで あることが重要です。バックアップ製品にも、運用 管理の手間軽減、ワンストップサポート、容易な拡 張性といったメリットを享受できるHCI型を求め 理化学機器の総合商社大手のアズワン株式会社は、データ量の増大に伴うバックアップ時間の長時間化、運 ました」(箱田氏) 用管理の複雑化などの課題を解決するべく、米国Rubrik(ルーブリック)社の統合型バックアップアプライア 複数社の提案の中から、同社が採用したのが、 ンス製品「Rubrik r6000シリーズ(以下、ルーブリック)」を導入しました。永久増分によりバックアップ時間 東京エレクトロンデバイスの技術サポートのもと 新のタイミングで順次展開されます。導入後、安 も感じません。いつでもどこでも、バックアップの を従来の1台あたり2時間から10分に短縮。また直感的でわかりやすい管理GUIで運用管理業務の平準化 日立ソリューションズが提案した、米国ルーブリッ 定稼働はもとより、バックアップの飛躍的な高速 状態を把握することも可能です。さらに管理GUI を図るとともに、ハイパーコンバージドインフラ型(以下、HCI)の容易な拡張性、クラウドとの連携など、幅広 ク社の統合型バックアップアプライアンス 化を実現できました。 画面を社内で大型モニターに映し出す『見せる いニーズに柔軟に対応しています。 「Rubrik r6000シリーズ」です。 「これまでは日次フルバック方式全台で8時間 化』や、ジョブやリソースを監視している統合シス 「他社の製品はハードウェアが別でかつコマン を要していましたが、今は差分だけをバックアッ テム運用管理ツールとの連携による障害情報の 導入前の課題 アズワン株式会社 ドを用いて実行する操作や設定が多くあり、画面 プする永久増分により1台あたり2時間から10 一元化なども検討しています」(箱田氏) IT推進部 だけでは作業が完了できませんでした。ルーブ ■ データ量増大に伴い、バックアップが時間内に終わらない 分以内に終わっています。またSLA(Service 事業の拡大に伴い、増大するデータ量への対 箱田 真一 氏 ■ バックアップ運用管理の業務の平準化 リックはコマンドを必要とせず、画面ですべて操 Level Agreement)に合わせて仮想サーバー 応も容易になりました。 ■ シンプルな構成に変更し、運用や保守を容易に行いたい 作できることに加え、直感的で使いやすい点が決 20台を同時に実行しても、問題なくバックアップ 「以前までは、拡張する場合に最大1カ月を要 め手となりました」(箱田氏) がとれています。従来では、仮想サーバー3台の していました。今はサーバーをスケールアウトす ソリューションの利点 2019年1月、同社はルーブリックの採用を決 同時実行でも処理時間が遅くなり、バックアップ るだけでシステムを止めることなくできるため、1 ■ 差分だけをバックアップする永久増分により大幅に処理時間を短縮 定。東京エレクトロンデバイスはすぐに検証機を をとりきれないこともありました。今はスケ 時間以内で完了できる見込みです」(齊藤氏) ■ 管理GUIでバックアップの状態をグラフで表示し見える化を実現 日立ソリューションズに貸し出し、バックアップや ジュールが組みやすく、処理時間を心配する必要 今回の導入における東京エレクトロンデバイス ■ 必要な機能を集約しオールインワンのアプライアンスで提供 リカバリなどの運用試験で問題がないことを確 もなくなりました」(齊藤氏) のサポートと今後の展望について次のように話し 認した後、2019年3月に納品しました。 ユーザーからのリストアの要望にも迅速に対 ます。 導入後の効果 アズワン株式会社 「設計する必要がないため、採用決定から納品 応できるようになったと齊藤氏は続けます。 「BCP(事業継続計画)の観点からルーブリック ■ バックアップ時間が従来の1台あたり2時間から10分に短縮、多重処理も実現 IT推進部 まで短期間かつ手間が全くかからず、当社はバッ 「従来は、専用画面でサーバーの名前を探し、 とクラウドとの連携は今後の重要なテーマです。 ■ 直感的で使いやすい管理GUIで新人でもバックアップの状態が把握可能 齊藤 雅幸 氏 クアップのスケジュールを組むことに集中できま 目的のサーバーを発見した後、ツリーでファイル 東京エレクトロンデバイスと日立ソリューションズ ■ 従来1カ月かかった拡張がサーバーを追加するだけで1時間以内に完了見込み した」(齊藤氏) を見つけるなど複数のステップが必要でした。今 の一体となったサポートは、海外製品であるルー アズワン株式会社 はWebで検索するのと同じ感覚で、キーワード ブリックを利用していく上で非常に心強く感じて バックアップ時間を1台あたり2時間から 検索により素早く対象データをリストアップし、任 います。東京エレクトロンデバイスにはルーブリッ 5年間で取扱商品点数が10倍以上に拡大 商品点数は10倍を超え、300万点以上となっていま 10分に短縮 意のデータを簡単にリストアできます」 クのAPIの使い方といった技術支援に加え、IT製 データ量急増に伴いバックアップが課題に す。商品点数の急増に伴い、データ量も加速的に増加し キーワード検索でリストアも容易に 「各仮想サーバーのバックアップ状況などがグ 品の商社として先進的なソリューションの提案も 科学機器、産業機器、病院・介護用品を中心に専門 ITインフラの処理能力が課題でした」(箱田氏) 2019年4月よりルーブリックの導入は進み、 ラフで表示されるため、新人でも異常に気づくこ 期待しています」(箱田氏) 的な分野の商品をカタログとeコマースで販売してい 特に急務だったのが、基幹システムを含むすべての 現在仮想サーバー70台まで終了し、サーバー更 とができます。また日本語のGUIなのでストレス るアズワン株式会社。2019年3月期の連結純利益が 業務システムを対象とするバックアップの改善です。 前期比10%増の50億円強となり、7年連続で過去最 「従来、仮想サーバー200台規模のバックアップは、 高を更新しました。顧客満足度を追求する同社で成長 時間がかかりすぎて夜間で終わらなかったり、すべてを の原動力となる「豊富な品揃え」において、ターニング とりきることができないケースがありました。バックアッ ポイントとなったのがeコマース事業の拡大でした。 プがとれていないことから、システムの問題発生時に復 所在地:大阪市西区江戸堀二丁目1番27号 「現在、10万点の商品を掲載している紙のカタログ 旧の遅れや重要情報の消失を招くリスクと常に隣り合 設 立:1962年 ですが、掲載数には限界があります。この5年間で取扱 わせの状態でした」(箱田氏) 代 表:代表取締役社長 井内 卓嗣 U R L:https://www.as-1.co.jp/
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導入事例 アズワン株式会社 様 技術支援 業種:卸売業 HCI型のシンプルな構成 アズワン様におけるRubrikを活用したバックアップ環境 直感的で使いやすい操作性を高く評価 製品を選定するにあたり、同社はHCIのアー 導入前 導入後 キテクチャを採用した、大規模システムに活用で バックアップ対象 バックアップ対象 きるバックアップ専用ソリューションを検討しまし アプリケーション群 アプリケーション群 た。その理由として、同社では、すでにデータ ベースやシンクライアントの基盤にHCIを導入し ており、その機能性を高く評価していたからで 新バックアップ システム す。 「IT推進グループは、運用管理専用のチームで 既存バックアップ システム はありません。新人が入りグループの人数が増え る中、生産性の向上を目指し運用管理業務の平 ファイルサーバー、 ファイルサーバー、 データベース データベース 準化を図るためには、システム構成はシンプルで ④将来的にクラウドとの相互連携も検討 あることが重要です。バックアップ製品にも、運用 ①バックアップに8時間以上かかり時間内に完了せず、障害時 ①「インスタント・リカバリ」機能により、ゼロに近いリカバリ時 管理の手間軽減、ワンストップサポート、容易な拡 の業務継続が困難に 間を実現し、障害時の業務継続を可能に ②構成が複雑で運用や保守が困難で、運用管理が平準化され ②シンプルな構成で保守管理が容易になり、データ検索の利 張性といったメリットを享受できるHCI型を求め ずデータの検索も複雑に 便性も向上 ました」(箱田氏) ③容量不足のため直近のデータのみしか保存できず、過去の ③サーバーの拡張が短時間で可能となり、容量不足を解消 データは復旧不可能 複数社の提案の中から、同社が採用したのが、 東京エレクトロンデバイスの技術サポートのもと 新のタイミングで順次展開されます。導入後、安 も感じません。いつでもどこでも、バックアップの 日立ソリューションズが提案した、米国ルーブリッ 定稼働はもとより、バックアップの飛躍的な高速 状態を把握することも可能です。さらに管理GUI ク社の統合型バックアップアプライアンス 化を実現できました。 画面を社内で大型モニターに映し出す『見せる 「Rubrik r6000シリーズ」です。 「これまでは日次フルバック方式全台で8時間 化』や、ジョブやリソースを監視している統合シス 「他社の製品はハードウェアが別でかつコマン を要していましたが、今は差分だけをバックアッ テム運用管理ツールとの連携による障害情報の ドを用いて実行する操作や設定が多くあり、画面 プする永久増分により1台あたり2時間から10 一元化なども検討しています」(箱田氏) だけでは作業が完了できませんでした。ルーブ 分以内に終わっています。またSLA(Service 事業の拡大に伴い、増大するデータ量への対 リックはコマンドを必要とせず、画面ですべて操 Level Agreement)に合わせて仮想サーバー 応も容易になりました。 作できることに加え、直感的で使いやすい点が決 20台を同時に実行しても、問題なくバックアップ 「以前までは、拡張する場合に最大1カ月を要 め手となりました」(箱田氏) がとれています。従来では、仮想サーバー3台の していました。今はサーバーをスケールアウトす 2019年1月、同社はルーブリックの採用を決 同時実行でも処理時間が遅くなり、バックアップ るだけでシステムを止めることなくできるため、1 定。東京エレクトロンデバイスはすぐに検証機を をとりきれないこともありました。今はスケ 時間以内で完了できる見込みです」(齊藤氏) 日立ソリューションズに貸し出し、バックアップや ジュールが組みやすく、処理時間を心配する必要 今回の導入における東京エレクトロンデバイス リカバリなどの運用試験で問題がないことを確 もなくなりました」(齊藤氏) のサポートと今後の展望について次のように話し 認した後、2019年3月に納品しました。 ユーザーからのリストアの要望にも迅速に対 ます。 「設計する必要がないため、採用決定から納品 応できるようになったと齊藤氏は続けます。 「BCP(事業継続計画)の観点からルーブリック まで短期間かつ手間が全くかからず、当社はバッ 「従来は、専用画面でサーバーの名前を探し、 とクラウドとの連携は今後の重要なテーマです。 クアップのスケジュールを組むことに集中できま 目的のサーバーを発見した後、ツリーでファイル 東京エレクトロンデバイスと日立ソリューションズ した」(齊藤氏) を見つけるなど複数のステップが必要でした。今 の一体となったサポートは、海外製品であるルー はWebで検索するのと同じ感覚で、キーワード ブリックを利用していく上で非常に心強く感じて バックアップ時間を1台あたり2時間から 検索により素早く対象データをリストアップし、任 います。東京エレクトロンデバイスにはルーブリッ 5年間で取扱商品点数が10倍以上に拡大 商品点数は10倍を超え、300万点以上となっていま 10分に短縮 意のデータを簡単にリストアできます」 クのAPIの使い方といった技術支援に加え、IT製 データ量急増に伴いバックアップが課題に す。商品点数の急増に伴い、データ量も加速的に増加し キーワード検索でリストアも容易に 「各仮想サーバーのバックアップ状況などがグ 品の商社として先進的なソリューションの提案も 科学機器、産業機器、病院・介護用品を中心に専門 ITインフラの処理能力が課題でした」(箱田氏) 2019年4月よりルーブリックの導入は進み、 ラフで表示されるため、新人でも異常に気づくこ 期待しています」(箱田氏) 的な分野の商品をカタログとeコマースで販売してい 特に急務だったのが、基幹システムを含むすべての 現在仮想サーバー70台まで終了し、サーバー更 とができます。また日本語のGUIなのでストレス るアズワン株式会社。2019年3月期の連結純利益が 業務システムを対象とするバックアップの改善です。 前期比10%増の50億円強となり、7年連続で過去最 「従来、仮想サーバー200台規模のバックアップは、 【アズワン株式会社のご紹介】 高を更新しました。顧客満足度を追求する同社で成長 時間がかかりすぎて夜間で終わらなかったり、すべてを 1962年創業、理化学機器の総合商社として日本のテクノロジーとともに歩んできたアズワン。現在では、科学機器、産業機器、病院・介護用品を中心に、バイオ関連機 の原動力となる「豊富な品揃え」において、ターニング とりきることができないケースがありました。バックアッ 器、食品検査機器、研究設備機器など幅広い分野で専門性の高い商品を提供しています。紙のカタログとeコマースという媒体を通じて提案する、有名メーカー品から自 社ブランド商品まで「豊富な品揃え」は既に300万点を超え、同社の大きな強みです。人、モノ、情報のハブとして「ビーカーひとつでもすぐにお届けする」というビジネス ポイントとなったのがeコマース事業の拡大でした。 プがとれていないことから、システムの問題発生時に復 モデルを磨き続け、お客様本位の発想のもと新しい価値を創造し、社会の発展に貢献しています。 「現在、10万点の商品を掲載している紙のカタログ 旧の遅れや重要情報の消失を招くリスクと常に隣り合 ※会社名及び商品名は、それぞれ会社の商標あるいは登録商標です。 ですが、掲載数には限界があります。この5年間で取扱 わせの状態でした」(箱田氏) CN BU https://cn.teldevice.co.jp/ 新宿: 〒163-1034 東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー S34階 つくば: 〒305-0033 茨城県つくば市東新井15-4 関友つくばビル7階 Tel.03-5908-1990 Fax.03-5908-1991 Tel.029-848-6030 Fax.029-848-6035 大阪: 〒540-6033 大阪府大阪市中央区城見1-2-27 クリスタルタワー33階 Tel.06-4792-1908 Fax.06-6945-8581 お問い合わせは、Webサイトの下記フォームよりお願いします。 名古屋: 〒451-0045 愛知県名古屋市西区名駅2-27-8 名古屋プライムセントラルタワー8階 https://cn.teldevice.co.jp/product/rubrik/form.html Tel.052-562-0826 Fax.052-561-5382 CS-Rubrik-1909