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【開発時間・コストの削減に寄与!】配合設計に関する課題解決事例冊子【解決策のご提案とその効果】

事例紹介

配合設計現場での課題【①時間・コスト削減 ②データ一元管理 ③類似試作削減 ④技術継承】解決に!

配合設計の現場では研究対象や取扱い製品、事業規模は異なれど多くの課題を抱えており、その課題は共通化してきています。

本カタログでは、現場の切実な課題から、解決策のご提案とその効果(ビフォーアフター)までご紹介しています。
参考情報として、現場で使われているデータ管理ツールの調査結果もあります。

原料(成分)を混ぜ合わせて、評価結果を出力する様々な業種(ゴム・樹脂、接着剤、医薬品、化粧品、食品、メッキ、塗料、カプセル、フィルムなど)の研究開発に携わる方に、ご紹介します!

※お気軽にお問い合わせください。
http://www.nsk.co.jp/dev/mdss/index.html

【お問合せ先】
メール: mdss-info@nsk.co.jp
Tel: 03-6302-1371(日本システム開発 製品企画部)

このカタログについて

ドキュメント名 【開発時間・コストの削減に寄与!】配合設計に関する課題解決事例冊子【解決策のご提案とその効果】
ドキュメント種別 事例紹介
ファイルサイズ 7.9Mb
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取り扱い企業 日本システム開発株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

このカタログの内容

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システム本部 製品企画部 〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町2-4-10 KDX東新宿ビル6F TEL:03-6302-1371 FAX:03-6302-1391 E-mail.mdss-info@nsk.co.jp Homepage>> http://www.nsk.co.jp/ All Rights Reserved, Copyright 日本システム開発株式会社
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その大切な時間、過去のモノを探すのではなく 新しいモノを生み出すために使いませんか? 配合設計支援システム「MDSS」は配合技術者が本来の業務「配合設計」に 注力するための支援システムです。 人生のうち何かを「探す」ことにかける時間を無視することはできません。 仮に1日平均1、2時間、過去の参考文献を探すのに費やしていたとしたら 一ヶ月間、一年間でどれだけの時間を無駄にしているのでしょうか。 目的の情報を「探す」仕組みが整備されていない結果、残業の増加や生産性 の悪化を招いていることが少なくありません。 無駄に浪費する時間を省くことで配合設計に注力する時間が確保できます。 「MDSS」は配合技術者の仕事を奪うものではありません。 業務の後方支援をするシステムとして配合技術者の仕事をより豊かなものへと 導いてくれます。 毎日平均1時間、過去の参考資料を探しているAさん。 一ヶ月で20時間、一年では240時間を費やしています。 探す時間が毎日20分に短縮された場合、年間約160時間、 開発検討に注力する時間が捻出できます。 All Rights Reserved, Copyright 日本システム開発株式会社 1
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もくじ ◇日本システム開発株式会社のご紹介 …P.03 ◇MDSSの歴史 …P.04 ◇配合設計現場は多くの課題を抱えている …P.05 ◇《解決策のご提案》配合設計支援システム『MDSS』~配合に特化したシステムの活用~ …P.11 ◇配合設計支援システム『MDSS』 どんなことができるのか?(主な特長) …P.14 ◇製品ラインナップ① 配合設計DB ~MDSS-Standard~ …P.16 ◇製品ラインナップ② 物性予測 ~MDSS-Professional~ …P.23 ◇製品ラインナップ③ 配合予測 ~MDSS-Premium~ …P.25 ◇導入をご検討の方へ …P.27 ◇MDSSに関する見積・導入のご相談 …P.38 All Rights Reserved, Copyright 日本システム開発株式会社 2
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予想を超える顧客満足をめざします 日本システム開発株式会社(Nippon System Kaihatsu Co.,Ltd.) 1971年5月20日設立 本社:東京都新宿区 〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町2丁目4番10号 KDX東新宿ビル 6階 TEL:03-6302-1371 FAX:03-6302-1391 http://www.nsk.co.jp 都営大江戸線、副都心線「東新宿駅」より徒歩1分 独立系ソフトウェア開発会社 ソフトウェア受託開発、旅行業界向けシステム、 パッケージソフト販売、ソフトウェア検証サービス ほか 従業員数:116名(2018年7月現在) プライバシーマーク取得(08年5月) 一般社団法人 日本ゴム協会 入会(賛助会員)(12年8月) ISO90001(品質マネジメントシステム)取得(13年12月) ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)取得(19年3月) 企業理念 ● お客さまから信頼されるベスト・ソリューション・パートナーを目指します。 ● 技術力と業務知識の向上に努め、お客さまのご期待に応えます。 ● 確かな管理のもとで高品質のサービスを短納期でご提供します。 ● 生産性向上と経費節減で、コストパフォーマンスの高いサービスをご提供します。 ● 経営の安定を図り、社員の安全と福祉の向上に努めます。 All Rights Reserved, Copyright 日本システム開発株式会社 3
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ゴムの配合設計支援からはじまったMDSS。 現在では業種を問わず幅広く展開中。 ・2011年6月 「配合設計支援システムMDSS」販売開始 ・2012年8月 (一社)日本ゴム協会入会 ・2015年12月 MDSSをモデルチェンジ(Standard、Professional、Premiumとして販売開始) ・2016年3月 飼料向け「MDSS-Feed」販売開始 ・2018年7月 化粧品・医薬部外品向け「MDSS-Cosme」販売開始 ・2019年5月 「MDSS」特許取得(特許番号 第6509303号) 出展した展示会・主催セミナー実績 ・(一社)日本ゴム協会 主催「総合紹介講演会」 2012年以降、毎年出展 ・2013年7月 弊社主催セミナー「今こそ知っておくべき配合現場の課題とIT活用による次の一手」開催 <スピーカー>ポスティコーポレーション、三ツ星ベルト、日本システム開発 ・2013年11月 弊社主催セミナー「ここまで変わる!配合設計現場へのIT導入による競争力強化」 開催 ・2016年3月、2017年7月 「イノベーションを支える素材展in大阪」出展 過去にMDSSの記事が掲載されたメディア ゴム報知新聞、ゴム産業ニュース、Polyfile、プラスチックス、ラバーインダストリー、 コンバーテック、週刊粧業、専門書籍「押出成形の条件設定とトラブル対策」 ほか ・「中小企業経営強化税制」対象ソフトウェア(20年3月まで) ・「 IT導入補助金」のITツール(平成28、29年度 ※30年度申請中) All Rights Reserved, Copyright 日本システム開発株式会社 4
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CONFIDENTIAL 配合の現場は多くの課題を抱えている ☑ 過去の研究データが埋もれて有効活用できない ☑ 顧客からのリクエスト回答に時間がかかる ☑ ベテランの退職に伴う技術力の低下 ☑ 頻繁に繰り返される人事異動に伴う引き継ぎ ☑ 若手教育に時間をかける余裕がない ☑ 過去の配合で当時のねらいや目的がわからない ☑ 担当者不在時に研究開発が先に進まない 研究対象や取扱い製品、事業規模は異なれど 悩み事は似通っている? All Rights Reserved, Copyright 日本システム開発株式会社 5
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CONFIDENTIAL 弊社にご相談いただいた 配合現場からの切実なお悩み 某大手化学メーカーの声 ▼表計算ソフトで1件1件配合レシピを管理している ▼別途表計算ソフトで一覧表があり、各レシピがどのフォルダにあるか探している ▼結局、探しにくいので過去の記憶や人に訊いて探している事も多い (時間がもったいない) 某産業用ベルトメーカーの声 ▼表計算ソフト&ファイルサーバーを用いてデーターを管理 ▼データーは蓄積されるが検索できない ▼掘り起こせないデーターは無いことと同じ All Rights Reserved, Copyright 日本システム開発株式会社 6
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CONFIDENTIAL 北関東にある某メーカーの声 ▼配合技術者は還暦を超えた1名しか残っていない ▼延長雇用しているがいつ辞めてしまってもおかしくない ▼在籍中に配合設計技術のノウハウを残しておく必要がある 某フィルムメーカーの声 ▼紙、表計算ソフトベースで管理 ▼情報が統合されていない。ノウハウが溜まっていかない ▼失敗データの確認ができない。(ダメだとわかれば最初からやらずに済む) 某接着剤メーカーの声 ▼過去に取引のあるお客様からのリクエストを営業が受ける ▼過去の実績を確認するには担当技術者に訊かないとわからない ▼確認に時間がかかり機会損失。競合他社に顧客を奪われかねない 某少ロット生産メーカーの声 ▼担当者が昔、業務の合間に管理ソフトを自ら作成 ▼業務が忙しくなるにつれメンテナンスができない状態に ▼最新の環境(Windows等)で動かせない等、無用の長物へ All Rights Reserved, Copyright 日本システム開発株式会社 7
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配合設計現場で使われているデーター管理ツール その他・未回答 表計算ソフトが 16% 専用ソフト 11% 圧倒的に多い表計算ソフト 手書きの紙 10% 63% ・使い慣れたツール ・会社のPCに標準で インストール済み ※当社調べ(セミナーアンケート、訪問ヒアリング等による) All Rights Reserved, Copyright 日本システム開発株式会社 8
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CONFIDENTIAL 配合設計現場における表計算ソフト とファイルサーバー管理の限界 All Rights Reserved, Copyright 日本システム開発株式会社 9
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限界である3つの理由 ① ファイルサイズ拡大に伴うストレス ② 複合的な条件で探すのが困難 ③ 作成形式、管理方法が属人化 どうすればいい? 配合に特化したデータベースが有効 All Rights Reserved, Copyright 日本システム開発株式会社 10
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《解決策のご提案》 配合設計支援システム『MDSS』 ~配合に特化したシステムの活用~ All Rights Reserved, Copyright 日本システム開発株式会社 11
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『MDSS』の導入効果【Before】 以前依頼した 配合でお願い したい 配合・研究に関連 お客様からの するデータが整理 リクエストは されていない。 職人の経験だ けが頼り 【リスク③】 データが一元管理されて 【リスク①】 いない事による ・職人の不在時にお客様への 業務効率の悪化 対応が遅れる可能性あり (必要な情報を探すのに ・職人の退職時にノウハウが 引き継がれない恐れあり 研究データが 時間がかかる) 一元管理されて いない状態 配合データは 紙で管理 【リスク②】 多くのリスクを抱えている ・データ共有がスムーズにできない ・過去の参考データを探すのに 時間がかかる ・同じ配合を繰り返す 現状の改善のみならず、 ・不在時/退職時にノウハウが 引き継がれない 将来を見据えた対策が必要 All Rights Reserved, Copyright 日本システム開発株式会社 12
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『MDSS』の導入効果【After】 顧客満足度向上 業務効率向上 データベースで検索から過去の参考レシピ 過去のデータ(試験機から出力される結果やグ をすぐに参照可能。 ラフデータ等)もPDFで検討毎に管理が可能。 ①経験が浅くとも過去情報を ⑥配合検討に関わる各種 参考に配合設計を進められる データを一元的管理 ②ベテランの経験や勘所を データとして残せる (データベースで検索) 研究開発 データ ③職人の不在や退職に伴う (配合・物性) 技術情報の損失防止 ④類似配合を過去に行っている 現状抱える課題を解消 か確認可能。ムダな実験防止 ⑤データ共有で知りたい情報 コスト削減 データの有効活用と が必要なときに即時確認可能 将来世代へのノウハウ 配合データはデータベースで管理。かんたん 検索で研究開発に関わる情報を共有可能。 継承を実現。 All Rights Reserved, Copyright 日本システム開発株式会社 13
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配合設計支援システム『MDSS』 どんなことができるのか? (主な特長) All Rights Reserved, Copyright 日本システム開発株式会社 14
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『MDSS』とは? 配合設計支援システム『MDSS』(Mixture Design Support System) ・ゴム/樹脂配合設計分野で業務効率アップや開発コスト 削減を支援するパッケージソフトウェア ・組成、プロセス、物性などのデータを一元管理・共有化 PLAN DO CHECK ACT PDCAサイクル 配合設計を一元管理、データベース化して共有 実験の実施 物性もデータ 過去データの蓄積、閲覧 ベースへ登録 により次の研究ステップへ 作業の流れ・進捗管理 配合指示書 配合思想・配合設計の保存&資産化 出力 過去配合 検索 原料登録 混練チャ 過去実験 次の ート作成 マスター プロジェ プロセス 比較 配合検討 設定 クト作成 混練 評価入力決定 配合検討 作業工程 (物性) 配合設計 部数登録 決定 試験 シミュ 次の物性予測 レータ 配合検討 重回帰分析 シミュレ 予測結果 モデリング ーション 確認 テンプレート 配合予測 データ移行 登録・参照 標準機能 重回帰シミュレーション 物性予測(配合から物性を予測) 導入支援機能 配合予測(物性から配合を予測) All Rights Reserved, Copyright 日本システム開発株式会社 15
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製品ラインナップ① 配合設計DB 配合設計、管理に必要な機能を厳選し、標準機能として搭載された製品。 原料等各種マスタ作成、配合(組成)、プロセス、物性データを登録し、 混練チャートや配合指示書の出力も可能。初心者からベテランまで幅広く 利用可能で生産性アップに貢献します。スモールスタートユーザーにもおすすめ。 All Rights Reserved, Copyright 日本システム開発株式会社 16
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①必要最低限の機能に特化 配合設計現場で管理したい情報や領域に特化し、不要な機能はそぎ落とすことで システムのコンパクト化を実現。お手軽で導入しやすいシステムになっています。 要望に応じてカスタマイズや他システムとの連携対応も可能。 All Rights Reserved, Copyright 日本システム開発株式会社 17
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②配合レシピの一元管理と過去データの検索 分散している配合情報をデータベースで一元管理することで、 過去のレシピが 必要なときに欲しい情報をいつでも取り出すことができます。 すぐに見つかり ます。 情報 任意のレシピ詳細 へジャンプ 検索画面で物性 値や使用原材料 等を条件に検索 します。 検索ヒット一覧表示 条件指定で検索 All Rights Reserved, Copyright 日本システム開発株式会社 18
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③配合思想を残し、技術継承を実現 過去データについて1回の検討毎に技術メモを残せます。 当時の技術者のねらい等を後からでも容易に確認することできます。 メモが残されて いる場合は「吹 き出しマーク」 がつきます。 All Rights Reserved, Copyright 日本システム開発株式会社 19