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HELIOSサーマルIJP 説明資料

製品カタログ

このカタログについて

ドキュメント名 HELIOSサーマルIJP 説明資料
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 1.3Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 株式会社モリコー (この企業の取り扱いカタログ一覧)

このカタログの内容

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HELIOSサーマルIJP 説明資料
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モリコーの製造販売商品 郵便機械(消印機) 減速機 HELIOS MINI Ⅱ インクジェット スタンピー(捺印機)
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サーマルIJP HELIOSシリーズ開発の経緯 OEM契約&ライセンス契約 ・2004年米国HP社とモリコーはサーマルIJP技術のライセンス契約を締結 ・同時にOEM契約を締結し、C6119Aインクカートリッジを購入開始する。 ・郵便機械 インクジェット消印機の開発に着手 ・パッケージング業界向の産業用ダンボールインクジェットの開発にも着手 ・2005年8月 HELIOS 発売 ・2007年1月 HLS2000消印用インクジェットを東京都内郵便局に導入する。 ・2007年4月 HELIOS MINI 発売 ・2009年3月 HELIOS MULTI 販売開始 ・2010年10月 HELIOS α 販売開始 ・2012年8月 HELIOS DRY 発売開始 ・2013年9月 HELIOS EX 発売開始 ・2014年7月 HELIOS DRYに画期的速乾性インクが新発売 ・2021年4月 HELIOS MINIの後継機種HELIOS MINI Ⅱ 発売 同時にインクを国産化し、インクランニングコストを大幅に低減
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THERMAL INKJET – 動作原理 ノズル ノズルプレート ヒーター (ファイアリン グ抵抗) インク バリア インク注入 基板
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1 November 2021 サーマルIJP– 動作原理 気泡崩壊& 詰め替え<80 µsec インクを噴射 12 kHz時 気泡成長 10-20 µsec 3-10 µsec 気泡核形成 <3 µsec 急速な加熱 100 ºC/µsec 液滴生成と 気泡崩壊後詰め オリフィスの凹面に再び インクでの蒸 気泡拡大 替えを始めます。 インクを満たします。 気爆発を発生 させます。 インク以外に機械的に動くものがない 5
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サーマルIJPの特徴 動作部分がないので故障箇所がない インクのこぼれや漏れがない インクも水性なので目詰まりがない 構造が単純なためコンパクト 低価格を実現 ダウンタイムがゼロに近い インクがなくなるとヘッドが新品となるので ヘッドオーバーホールのコスト不要 速乾性でもノズル目詰まりなしを実現。 新インク開発でランニングコストを激減。
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HELIOS MINI Ⅱ インクリザーバータンク インクカートリッジ インクパウチ
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HELIOSシリーズ仕様比較一覧 HELIOS MINI HELIOS MINI Ⅱ 噴射方式 サーマルインクジェット方式 印字品位 300dpi 印字行数 1行 1行及び2行 文字高さ 5~13mm(1mmずつ設定可能) 2~13㎜、~25.4㎜※1 印字スピード 6~60m/min 印字濃度 1~9まで調節可能 印字フォント 2種(明朝、ゴシック) ロゴ登録・印字 〇 カレンダー 日付(1種)、期限(1種)、時間 キャラクター 数字、アルファベット、記号、カタカナ、漢字 ナンバリング 8桁まで 文字天地逆 ○ 登録件数 21件 21件 メッセージ長 30文字(カレンダーは、特殊記号として1文字で登録します) インク切れ警報 ○(カウント)               ○(カウント) インクタンクオプション × 〇インクレベルセンサー付インクタンク 外部センサー ○ ○ ディスプレイ 2.5インチLCD 3.5インチLCD 通信機能      RS485   使用温度範囲 10℃~40℃ 仕様湿度範囲 10~80%RH(凍結、結露しないこと) 電源電圧 AC100V±5% 50/60HZ 定格電力 最大75W 各種機能 メッセージ毎のパラメータ・日付・期限登録機能 メッセージ毎のパラメータ・日付・期限登録機能 無 インク種類①、容量 水性顔料インク 370ml、42ml 水性顔料インク 400ml、40ml インク種類②、容量 × ※3速乾性インク、40ml 水性インク消費量 明朝、8㎜天地、濃度4で約300万文字/370ml 明朝、8㎜天地、濃度2で約648万文字/400ml※2 色 黒 ※1 25.4㎜まで可能のヘッドはオプションです ※2 HELIOS MINI Ⅱ用インクはインク色を濃くしており設定濃度が半分でも見た目が同等以上となりランニングコストを抑えます ※3 速乾性インクはオプションです。
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HELIOS MINI Ⅱ印字見本 旧タイプHELIOS MINI印字見本 同じ濃度でインクの濃さが倍になりました = 社内比較ですがランニングコストが半分になります
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インクタンクリザーバー インクカートリッジ40ml インクパウチ360ml 更に、インクリザーバーの使用で、 1個のインクカートリッジ40mlは インクパウチ360mlを3回まで交換 可能ですので、インクランニング コストは今までのカートリッジ式 IJPのコストを大幅に削減します。 正確なインク残小警報出力可能 ピエゾ式IJPのランニングコストに 近づきます。