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IoT 機器へのセキュアなリモートアクセスを簡単に実現
このカタログについて
ドキュメント名 | WarpLink ISC-Next |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 663.1Kb |
取り扱い企業 | センチュリー・システムズ株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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IoT 機器へのセキュアなリモートアクセスを簡単に実現
WarpLink ISC-Next は、VPN 接続をクラウドサービスとして提供し、簡単・安全に複数台の IoT 機器にアクセスでき
る環境を構築できます。
これにより、不正なアクセスを防ぎ、通信データは暗号化され、外部の脅威から保護されます。また、VPN による閉域
ネットワークでありながら、IoT ゲートウェイに割り当てられた FQDN 宛にアクセスすることも可能です。
VPN グループ
インターネット接続環境があれば
VPN 経由でセキュアにアクセス どこからでもリモートアクセス可能
※FQDN 指定でのアクセスが可能
PLC
自宅/外出先から接続
VPN VPN コワーキングスペースから接続
PLC
セキュアなリモートアクセス
VPN(WireGuard VPN)を活用し、遠隔地からでも安全に IoT ゲー
トウェイへのアクセスを提供。
スマートデバイスから接続
簡単な設定
IoT ゲートウェイは、インターネットに接続するだけで、IP アドレ
スの管理やルーティングを考慮せずに自動的にVPNに接続。 対応デバイス:
PLC PC, スマートフォン, スマートデバイス
多様な環境への対応 (WireGuard アプリがあればなんでもOK)
NAT ルータ配下やキャリアグレード NAT 環境でも利用可能。
セキュリティを強化する その他の機能
IoT レピュテーション機能(Web/IP レピュテーション)
インターネット上の危険なサイトへのアクセスを防ぎ、IoT 機器がマルウェアやフィッシングサイトなどの脅威にさらされるリスクを低減します。この機能により、
IoT 機器が常に安全な Web 環境で動作することが保証されます。
また、全ての意図しないバックグラウンドでのインターネットアクセスに対して、通信先 IP の属性をチェックし、危険な接続先へのアクセスを防ぎます。これによ
り、接続されているすべての IoT デバイスを監視し、悪意のあるデバイスや潜在的な脅威を迅速に検出します。
ファイアウォール機能
外部からの不正アクセスをブロックし、内部ネットワークの安全を確保します。これにより、IoT 機器への攻撃を未然に防ぎ、機器の安定稼働を支援します。
端末管理(死活監視、ファームウェア管理)
複数の IoT ゲートウェイ端末を効率的に管理することが可能です。
端末の死活監視状態はメール通知で確認でき、ファームウェアの適時・自動更新もクラウド上で実行できます。
全体概要
クラウドサービス
アウトバウンド
ファイアウォール IoT レピュテーション
インバウンド
VPN VPN
端末管理 PLC
(死活監視、ファームウェア管理) リモートアクセス