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紫外線99%カット、室内温度上昇の抑制、飛散防止効果
ZEROCOATシートは粘着剤(ノリ)が付いていないが自己吸着効果で窓ガラスに密着し剥がすことが出来る遮熱シートです。貼付時の位置調整が何度でも出来るので貼り作業が簡単で、剥がしたいときは端から剥がすことが出来ます。
貼付後の効果は、可視光線透過率は67%と採光性を保持しながらは日焼けや劣化の原因である紫外線を約99%カットします。また、人が暑く感じる原因である近赤外線を約70%カットし、実際の貼付後窓ガラス室内側の温度測定をした結果では最大12℃の温度上昇抑制効果がありました。
さらに台風等の飛来物による窓ガラスの飛散を防止する効果が期待できます。
小面積であればDIYで作業することも出来、剥がせるので賃貸物件でも使用できます。
◆詳細はカタログをダウンロードしてご覧ください。
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このカタログについて
ドキュメント名 | 飛散防止効果のある窓ガラス用透明遮熱シート ZEROCOATシート |
---|---|
ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 2.8Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | ゼロコン株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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飛散防止効果のあるガラス用透明遮熱シート
ZEROCOATシート
きれいに貼れて剥がせる自己吸着シート
可視光線を約23%カット
可視光線透過率約67%。
シートは透明な弱ブルー色で
ガラスの採光性を維持しながら
眩しさを軽減します。
可視光線 ZEROCOAT シート
紫外線を約99%カット
紫外線
フローリング、カーペットなど
近赤外線 床面、カーテン、家具などの
色焼け、劣化を防ぎます。
近赤外線を約70%カット
肌を刺すようなジリジリ感と
日射熱の侵入が減少するので
窓際の温度上昇を抑えます。
賃貸物件でも安心
※1紫外線カット率、可視光線カット率は JISA5759 により測定した数値です。 シートに粘着剤を使っていない
※2近赤外線カット率は JISA5759 により日射透過率を測定し、波長域 780 ~ ので、剥がしてもガラス面に
2500nm の透過率値の単純平均値を 100 から引いた数値です。
※3飛散防止効果とは飛来物による飛散を軽減・防止する効果であり、JIS 接着剤が残りません。
規格の飛散防止フィルムとは異なります。
飛来物によるガラスの飛散を防止 施工後のガラス室内側
台風など飛来物が窓ガラスに当たり割れた場合に 温度測定結果の比較
破片が室内に飛び散ると避難の妨げやけがの原因 測定場所
になります。 神戸市デイサービスセンター
ZEROCOAT シートを貼ることで飛来物が当たっても 温度測定期間
ガラスの破片が室内側へ飛び散るのを防止・軽減 2019 年 9 月 3 日~ 4日
させる効果があります。 ZEROCOATシートシート施工後ガラス室内側温度測定
50
未施工ガラス
ZEROCOATシート施工ガラス
45
40 温度差
-12.4℃ 温度差
35 -11.5℃
30
25
9/3 9/4
6:00 12:00 18:00 0:00 6:00 12:00
Page2
ZEROCOAT シートの貼れるガラス、貼れないガラス
※ 高温多湿下では、経時変化が促進されることがあります。
貼れる場所 貼れない場所 通常の居住環境以上に、高温多湿な場所で使用しないで
下さい。
室内で使用して下さい 室外では使用しないでください ※ 外気温が 10℃以下の場合は、きれいに貼れない場合が
・透明板ガラス ・網入りガラス、熱線吸収ガラス あります。
・透明複層ガラス(2㎡未満) など左記以外のガラス ※ 本シートを貼るとシートが熱を吸収してガラス面が暖かく
・くもりガラス、すりガラス、 ・ヒビ割れたガラス なります。
※ ガラスは太陽熱により破損する場合があり、この現象を
型板ガラスの平らな面 ・アクリル、プラスチックなど、
熱割れ現象といいます。左記貼れる場所は熱割れ現象の
・自動車ガラス(道路交通法を ガラス以外 起こる可能性が低いと判断されるガラスですが、熱割れ
順守して使用して下さい。) 現象に関しては可能性の有無だけで絶対的な判断ができ
ませんので、保障をすることは出来ません。
ZEROCOAT シートの貼り方
準備するもの タオル、定規、カッター、霧吹き、メジャー、スキージー(水を使用しますので濡れて困る場所はビニールシートなどで養生します。)
①タオルでガラス面をきれいにします。 ②シートを貼るガラスのサイズより ③ガラス面全体に水をスプレーします。 ④透明保護フィルムをはがした部分をガラス
四隅は念入りに拭きます。 5㎝程度大きめにカットします。 シートの透明保護フィルムを約30 面に貼り、 その部分を抑えながら透明保
タオルの繊維がガラス面に残らない ㎝はがしてシートに水をスプレーし 護フィルムを下向きにはがします。
様にします。 ます。(水 200cc に中性洗剤を数滴混
ぜるとシートの位置決めをするとき
にシートが動きやすいです。)
約 2㎜すきまをあける。 厚さ約 2㎜の定規をあてる
1
3
3
切 2
っ
て
い
な
い
シ
ー
ト
側
⑤シートを両手で上下左右に動かしな ⑥シート表面に水をスプレーしシート ⑦厚さ約2㎜の定規をサッシにあてカ ⑧気になるところはシート表面に水を
がら②で切っていないシート側をあ が動かない様に片手で抑えながらス ッターを定規に合わせて余分なシー スプレーして空気と水を抜きます。
わせます。 キージーで空気と水を1、2、3の トを切ります。 シートの端に押し出した水やシート
ガラスのゴムから約2㎜すきまをあ 様に内側から外側に押出します。 カッターはガラス面にキズを付けな 表面、周囲についた水をタオルで拭
けてシート位置を決めます。 押出しにくい場合は、シートをめく い様に、シートだけを切ります。 き取ります。
りガラス面に水をスプレーします。
ZEROCOAT シート 使用上の注意事項
〇本製品を用途以外に使用しないでください。
〇軟質塩ビシートと透明保護フィルムの間に空気が入っている場合がありますが、性能には影響はありません。
〇本製品貼付後はガラスと全く同じ品質の視界が得られるわけではありません。
〇貼付後1~2週間でシートとガラスの間の水が抜けてシートがガラスに密着することで視界が改善されます。
〇貼付後は軟質塩ビシートの臭いがする場合がありますが、1~ 2週間で改善されます。必要に応じて換気をして下さい。
○貼付け時は空気と水を十分に押し出して下さい押し出しが不十分な場合はシートが剥がれる原因になります。
〇本製品は温度変化や強く引っ張る事でシートが伸びてしまいますので、取扱に注意願います。
○本製品は7年を目安に貼り換えて下さい。ただし、劣化の状況によって早めの交換をお薦めします。
〇本製品は高温多湿下で経時変化が促進されることがあります。通常の居住環境以上に高温多湿な場所で使用しないで下さい。
〇本製品表面を清掃する場合は濡れた柔らかい布で優しく拭いてください。
〇本製品貼付後に剥がれてきた場合は再度、水をスプレーして貼ることが出来ます。剥がれてきた面が汚れている場合は先に水で洗浄して下さい。
〇本製品は生産ロットにより多少色の差が生じる場合がありますが、性能に影響はありません。
〇本製品を廃棄する場合は、各自治体の指示に従ってください。
〇本製品の仕様は予告なく変更することがあります。
〇記載の数値は試験結果、計算結果であり、保証値ではありません。
材質 : シート:軟質塩化ビニール / 透明保護フィルム:PET フィルム / 耐熱温度 : 60℃
総販売元
zero emission & energy conservation
ゼロコン株式会社
〒661-0961 兵 庫 県 尼 崎 市 戸 ノ 内 町 3 丁 目 2 9-3
TEL:06- 6 4 9 2 - 0 6 5 9 FAX:06- 6 5 3 7 - 1 8 7 8
URL:http://www.zerocon.co.jp/ Mail:info@zerocon.co.jp