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エネルギーの見える化とデマンド管理により省エネとコスト削減を実現!/CO2排出量の「管理」「削減」をサポート
このカタログについて
ドキュメント名 | 【三菱電機】三菱省エネデータ収集サーバ EcoServerⅢ |
---|---|
ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 15.4Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社RYODEN (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
この企業の関連カタログ
このカタログの内容
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FACTORY AUTOMATION
三菱省エネデータ収集サーバ
エコ サーバ
EcoServerⅢ
●エネルギーの見える化とデマンド管理により
省エネとコスト削減を実現!
●CO2排出量の「管理」「削減」をサポート
Page2
Global Player
リーディング企業として日本の、
世界の「ものづくり」を支えます。
三菱電機グループは、以下の多岐にわたる分野で事業を展開しています。
重電システム
"Changes for the Better" は「常により良い タービン発電機、水車発電機、原子力機器、電動機、変圧器、パワーエレクトロニクス機器、遮断
ものをめざし、変革していきます」という三菱 器、ガス絶縁開閉装置、開閉制御装置、監視制御、保護システム、大型映像表示装置、車両用電 契約電力と生産高の推移
電機グループの姿勢を意味するものです。 機品、エレベーター、エスカレーター、ビルセキュリティーシステム、ビル管理システム、その他 年度比
私たちは、ひとりひとりが変革へ挑戦し続け 産業メカトロニクス
ていく強い意志と情熱を共有し『、もっと素晴 シーケンサ、産業用PC、FAセンサー、インバーター、ACサーボ、表示器、電動機、ホイスト、電
らしい明日』を切り拓いていくことをお約束 磁開閉器、ノーヒューズ遮断器、漏電遮断器、配電用変圧器、電力量計、無停電電源装置、産業 生産高
します。 用送風機、数値制御装置、放電加工機、レーザー加工機、産業用ロボット、クラッチ、自動車用電 最大26%
装品、カーエレクトロニクス、カーメカトロニクス機器、カーマルチメディア機器、その他 エネルギー管理、省エネ活動を開始 増加
情報通信システム
無線通信機器、有線通信機器、監視カメラシステム、衛星通信装置、人工衛星、レーダー装置、
アンテナ、放送機器、データ伝送装置、ネットワークセキュリティーシステム、情報システム関連 の開始
機器及びシステムインテグレーション、その他
契約電力
電子デバイス 25%削減
パワーモジュール、高周波素子、光素子、液晶表示装置、その他 契約電力
家庭電器
液晶テレビ、ルームエアコン、パッケージエアコン、ヒートポンプ式給湯暖房システム、冷蔵庫、
2019年、AIとIoTの最新技術を結集 扇風機、換気扇、太陽光発電システム、電気温水器、LEDランプ、蛍光ランプ、照明器具、圧縮
したソリューションが評価され、 機、冷凍機、除湿機、空気清浄機、ショーケース、クリーナー、ジャー炊飯器、電子レンジ、
世界で影響力のあるデジタル企業
として「Forbes Digital 100」に IHクッキングヒーター、その他
選ばれました。
年度
2 3
生産高
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Global Player
リーディング企業として日本の、
世界の「ものづくり」を支えます。
三菱電機グループは、以下の多岐にわたる分野で事業を展開しています。
重電システム
"Changes for the Better" は「常により良い タービン発電機、水車発電機、原子力機器、電動機、変圧器、パワーエレクトロニクス機器、遮断
ものをめざし、変革していきます」という三菱 器、ガス絶縁開閉装置、開閉制御装置、監視制御、保護システム、大型映像表示装置、車両用電 契約電力と生産高の推移
電機グループの姿勢を意味するものです。 機品、エレベーター、エスカレーター、ビルセキュリティーシステム、ビル管理システム、その他 年度比
私たちは、ひとりひとりが変革へ挑戦し続け 産業メカトロニクス
ていく強い意志と情熱を共有し『、もっと素晴 シーケンサ、産業用PC、FAセンサー、インバーター、ACサーボ、表示器、電動機、ホイスト、電
らしい明日』を切り拓いていくことをお約束 磁開閉器、ノーヒューズ遮断器、漏電遮断器、配電用変圧器、電力量計、無停電電源装置、産業 生産高
します。 用送風機、数値制御装置、放電加工機、レーザー加工機、産業用ロボット、クラッチ、自動車用電 最大26%
装品、カーエレクトロニクス、カーメカトロニクス機器、カーマルチメディア機器、その他 エネルギー管理、省エネ活動を開始 増加
情報通信システム
無線通信機器、有線通信機器、監視カメラシステム、衛星通信装置、人工衛星、レーダー装置、
アンテナ、放送機器、データ伝送装置、ネットワークセキュリティーシステム、情報システム関連 の開始
機器及びシステムインテグレーション、その他
契約電力
電子デバイス 25%削減
パワーモジュール、高周波素子、光素子、液晶表示装置、その他 契約電力
家庭電器
液晶テレビ、ルームエアコン、パッケージエアコン、ヒートポンプ式給湯暖房システム、冷蔵庫、
2019年、AIとIoTの最新技術を結集 扇風機、換気扇、太陽光発電システム、電気温水器、LEDランプ、蛍光ランプ、照明器具、圧縮
したソリューションが評価され、 機、冷凍機、除湿機、空気清浄機、ショーケース、クリーナー、ジャー炊飯器、電子レンジ、
世界で影響力のあるデジタル企業
として「Forbes Digital 100」に IHクッキングヒーター、その他
選ばれました。
年度
2 3
生産高
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カーボンニュートラルの実現へ、
CO2排出量の
管理と削減をサポート!
見る 分析
データ収集 Webでの見える化 警報
保存 データ分析 監視/出力
デマンド
CO2換算 原単位管理 監視/制御
(デマンド監視機能付品のみ)
カーボンニュートラルの実現にはCO2排出量を正しく把握し、省エネ等 による削減が必要です。
EcoServerⅢは、CO2排出量を「管理」し、「削減」のためのデータ分析を サポートします。
管 理 + CO2 削 減
電気 ガス 電気 生産
重油
4 5
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カーボンニュートラルの実現へ、
CO2排出量の
管理と削減をサポート!
目 次
見る 分析 6 特長
14 EcoServerⅢ
データ収集 Webでの見える化 警報 活用方法
保存 データ分析 監視/出力 20 ラインアップ
22 システム構成例
24 画面例
デマンド
CO 換算 原単位管理 監視/制御 26 オプション品
2
(デマンド監視機能付品のみ) 28 各部の名称
30 接続図
32 外形図・同梱品一覧
カーボンニュートラルの実現にはCO2排出量を正しく把握し、省エネ等 による削減が必要です。 33 仕様
EcoServerⅢは、CO2排出量を「管理」し、「削減」のためのデータ分析を サポートします。 35 サポート端末
36 関連製品
管 理 + 削 減 40 関連サービス
CO2
41 ご使用上の注意
電気 ガス 電気 生産
重油
4 5
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特長
特 長 特 長
1 Webブラウザ上で計測データの 3 簡単設定
グラフ化を実現 ●計測に必要な最低限の登録設定は
1 計測端末登録 2 計測点登録 3 プロジェクトの書き込み のみ。
●省エネに特化したアプリケーション(グラフ作成機能など)を内蔵しており、工場の省エネ対策に貢献します。
●HTTPサーバ機能により、収集データをEthernet経由でイントラネットに発信、同一ネットワーク内のどなたからでもリアル ~設定の流れ~
タイムにエネルギー使用量の確認・把握が出来ます。
●収集した電力量のデータに換算係数を入力して演算し、CO2排出量を換算表示可能です。(詳細はP13に記載)
1 計測端末登録
下位に登録する端末機器を、プルダウン方式で選択します。
■スマホ・タブレットから
現場の情報を ■モニター観覧で
いち早く入手 現場の省エネ意識向上
2 計測点登録
計測要素(電流、電圧、電力量など)を、プルダウン方式で選択します。 A V Wh
■同一ネットワーク上の
PCからグラフ閲覧可能
3 プロジェクトの書き込み
登録した端末、計測点情報を、EcoServerⅢに書き込みます。
計測端末登録 プロジェクトの書き込み 3 プロジェクトの書き込み プロジェクトの書き込み
2 スマホ、タブレット対応
計測点登録
●Webブラウザ上で直接グラフ表示が可能なので、パソコンだけでなく、スマートフォン・タブレット端末などのモバイル端末 1 計測端末登録 2 計測点登録
からのグラフ閲覧が出来ます。
無線ルーター
LAN(Ethernet)
モバイル端末
(Web ブラウザを使用)
EcoServerⅢ
●さらに、Webブラウザのウィンドウ幅や端末の画面サイズに応じて、グラフサイズ、配置を自動調整して、閲覧する端末に
合わせて画面閲覧が出来ます。
計測点の選択
機種情報の選択 使用する端末の選択
※本画面例・設定内容はMES3-255B-DMのものとなります。
ワイドモニタ ノートパソコン タブレット
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特 長 特 長
1 Webブラウザ上で計測データの 3 簡単設定
グラフ化を実現 ●計測に必要な最低限の登録設定は
1 計測端末登録 2 計測点登録 3 プロジェクトの書き込み のみ。
●省エネに特化したアプリケーション(グラフ作成機能など)を内蔵しており、工場の省エネ対策に貢献します。
●HTTPサーバ機能により、収集データをEthernet経由でイントラネットに発信、同一ネットワーク内のどなたからでもリアル ~設定の流れ~
タイムにエネルギー使用量の確認・把握が出来ます。
●収集した電力量のデータに換算係数を入力して演算し、CO2排出量を換算表示可能です。(詳細はP13に記載)
1 計測端末登録
下位に登録する端末機器を、プルダウン方式で選択します。
■スマホ・タブレットから
現場の情報を ■モニター観覧で
いち早く入手 現場の省エネ意識向上
2 計測点登録
計測要素(電流、電圧、電力量など)を、プルダウン方式で選択します。 A V Wh
■同一ネットワーク上の
PCからグラフ閲覧可能
3 プロジェクトの書き込み
登録した端末、計測点情報を、EcoServerⅢに書き込みます。
計測端末登録 プロジェクトの書き込み 3 プロジェクトの書き込み プロジェクトの書き込み
2 スマホ、タブレット対応
計測点登録
●Webブラウザ上で直接グラフ表示が可能なので、パソコンだけでなく、スマートフォン・タブレット端末などのモバイル端末 1 計測端末登録 2 計測点登録
からのグラフ閲覧が出来ます。
無線ルーター
LAN(Ethernet)
モバイル端末
(Web ブラウザを使用)
EcoServerⅢ
●さらに、Webブラウザのウィンドウ幅や端末の画面サイズに応じて、グラフサイズ、配置を自動調整して、閲覧する端末に
合わせて画面閲覧が出来ます。
計測点の選択
機種情報の選択 使用する端末の選択
※本画面例・設定内容はMES3-255B-DMのものとなります。
ワイドモニタ ノートパソコン タブレット
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特 長 特 長
4 省エネ管理に必要なグラフを標準搭載
豊富なグラフ種類・機能を内蔵しているので、グラフ描画の作り込み無しでグラフ化が可能です。
■日付比較グラフ ■原単位グラフ
●計測する項目と比較する日付を選択し、すぐにグラフ表示をすることが出来ます。異常値を特定し、改善活動に繋げる事が ●原単位グラフの設定を行えば、原単位の日付比較グラフがすぐに表示出来ます。このグラフを基に現場の運用を改善し、
出来ます。 生産性向上に繋げる事が出来ます。(詳しくはP18、19参照)
■日別、月別グラフも表示可能
日別、月別のグラフ表示が可能なので、 生産数
原単位 ■生産性が一目瞭然
問題点の洗い出しに最適です。 原単位を折れ線、棒グラフで表示
■比較日との差が歴然 できるので、生産性が悪い箇所を
比較日との差が歴然なので、すぐに原因 一目で確認できます。
を究明する事が出来ます。
■ツールチップ表示が可能
マウスポインターをグラフに乗せれば、
詳細の値を確認する事が出来ます。 ■設備使用エネルギーの
日付比較も簡単
原単位グラフと同時に使用エネル
ギーの日付比較グラフも表示され
ます。
■計測点比較グラフ ■デマンド監視モニタ
●計測点グループ・日付を選択し、すぐに計測点別グラフ表示をする事が可能です。省エネ対策による効果がより大きい部門を ●現在のデマンド状況やデマンドの推移を一目で確認出来ます。
特定し、効率的な活動に繋げる事が出来ます。
■現在デマンド状況モニタ
■最大12項目まで同時に表示可能 30分時限終了時点のデマンド値
12項目まで1グラフに表示可能です。 を予想し、円グラフにて表示します。
不要な項目はワンクリックで見え消しが 現在のデマンド状況に合わせて色
可能なので、選択後、必要な部分のみ表 も変わるので、一目で状況を確認
示させて比較する事が出来ます。 出来ます。
正常時 超過時
■ボタン1つで凡例の見え消しが可能 ■棒グラフの複数表示が可能
凡例をクリックすることで、不要な項目を非表示にする事が 積み上げグラフだけでなく、棒グラフを並列で表示する事も出来ます。 ■デマンド負荷曲線
出来ます。 クリックで見え消し! 同じ設備の使用エネルギー比較等にも役立てる事が出来ます。
デマンド状況の負荷曲線を表示し
棒グラフの並列表示 ております。目標に対するデマンド
状況を一目で確認する事が出来
ます。
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特 長 特 長
4 省エネ管理に必要なグラフを標準搭載
豊富なグラフ種類・機能を内蔵しているので、グラフ描画の作り込み無しでグラフ化が可能です。
■日付比較グラフ ■原単位グラフ
●計測する項目と比較する日付を選択し、すぐにグラフ表示をすることが出来ます。異常値を特定し、改善活動に繋げる事が ●原単位グラフの設定を行えば、原単位の日付比較グラフがすぐに表示出来ます。このグラフを基に現場の運用を改善し、
出来ます。 生産性向上に繋げる事が出来ます。(詳しくはP18、19参照)
■日別、月別グラフも表示可能
日別、月別のグラフ表示が可能なので、 生産数
原単位 ■生産性が一目瞭然
問題点の洗い出しに最適です。 原単位を折れ線、棒グラフで表示
■比較日との差が歴然 できるので、生産性が悪い箇所を
比較日との差が歴然なので、すぐに原因 一目で確認できます。
を究明する事が出来ます。
■ツールチップ表示が可能
マウスポインターをグラフに乗せれば、
詳細の値を確認する事が出来ます。 ■設備使用エネルギーの
日付比較も簡単
原単位グラフと同時に使用エネル
ギーの日付比較グラフも表示され
ます。
■計測点比較グラフ ■デマンド監視モニタ
●計測点グループ・日付を選択し、すぐに計測点別グラフ表示をする事が可能です。省エネ対策による効果がより大きい部門を ●現在のデマンド状況やデマンドの推移を一目で確認出来ます。
特定し、効率的な活動に繋げる事が出来ます。
■現在デマンド状況モニタ
■最大12項目まで同時に表示可能 30分時限終了時点のデマンド値
12項目まで1グラフに表示可能です。 を予想し、円グラフにて表示します。
不要な項目はワンクリックで見え消しが 現在のデマンド状況に合わせて色
可能なので、選択後、必要な部分のみ表 も変わるので、一目で状況を確認
示させて比較する事が出来ます。 出来ます。
正常時 超過時
■ボタン1つで凡例の見え消しが可能 ■棒グラフの複数表示が可能
凡例をクリックすることで、不要な項目を非表示にする事が 積み上げグラフだけでなく、棒グラフを並列で表示する事も出来ます。 ■デマンド負荷曲線
出来ます。 クリックで見え消し! 同じ設備の使用エネルギー比較等にも役立てる事が出来ます。
デマンド状況の負荷曲線を表示し
棒グラフの並列表示 ております。目標に対するデマンド
状況を一目で確認する事が出来
ます。
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特 長 特 長
5 警報出力・メール通報で、 7 三菱GOT ※1連携による、
目標超過・設備異常をいち早く検知 現場での省エネ意識づけを実現
●目標超過、設備の異常発生時にはメール通報・警報出力が発信でき、状態変化をすぐにキャッチ出来ます。 ●EcoServerⅢにて収集している情報を三菱GOT※1
問題発見から対策までのPDCAサイクルを加速し、生産性向上を実現します。 で表示することが出来ます。
●スマホ・タブレットにも対応しており、現場に居ながら警報内容やメール通報を確認することが出来ます。 ●GT Designer3※2で、ユーザごとにカスタマイズし Ethernet
たGOT画面の作成が出来ます。 (MCプロトコル通信)
警報出力/メール通報 パソコンから確認
メール通報 ●原単位/デマンドなどの警報状態・計測値表示を行う
SMTPサーバ ことで、現場でのリアルタイムな状態監視、早急な デマンド情報やエネルギーデータ、警報履歴を現場で確認!
対応が出来ます。 ⇒サンプル画面データをFAサイトから無償ダウンロードできます。
サンプル画面
スマホ・タブレットから確認※
本サンプル画面※3※4では、現在デマンドや予測デマンドのモニタ、デマンドの警報(アラーム)状態、EcoServerⅢでロギングし
たデータ(計測値、仮想計測点、原単位計測)のグラフ表示等ができます。
デマンド監視画面 日付比較グラフ画面 原単位グラフ画面
LAN(Ethernet通信) 無線ルーター
ネットワーク監視表示灯
Ethernet (MCプロトコル通信) ランプ点灯
GOT
※詳細については、お客様のネットワーク管理者(または該当部門)にご相談ください。 警報画面・
履歴 ※1 GOT:Graphic Operation Termina(l 三菱電機製のタッチパネル)
※2 GT Designer3:GOT2000シリーズとGOT1000シリーズ用の画面を作成するソフトウェアです。
※3 MES3-255B-DM、MES3-255C-DM のみ対応しています。
※4 GT SoftGOT2000には対応していません。
6 三菱シーケンサとの連携による、 8 GT SoftGOT2000※ 1の連携による、
原単位管理の実現 遠隔で現場の生産情報と
●三菱シーケンサの持つ生産情報と、EcoServerⅢの持つエネルギー情報を基に原単位管理を実現します。
●EcoServerⅢの専用設定ソフトウェアで、三菱シーケンサのデータを容易に読み込めます。
●原単位データに基づいた、設備毎の細かな改善活動が出来ます。 エネルギー使用量を同時に監視
●1台のパソコンで、複数ラインの生産情報とエネルギー使用量をまとめてモニタ可能
EcoServerⅢ ●生産情報とエネルギー使用量をまとめて管理することで、生産時のエネルギー使用量のムダを発見
●GOT用画面をそのまま流用可能※2なため、画面設計コストを削減
エネルギー情報
エネルギー使用量
工場 事務所 パソコン パソコン モニタ ライン1用モニタ
Ethernet
(MCプロトコル通信) Ethernet
現場
生産情報
EcoServerⅢ
シーケンサ シーケンサ シーケンサ
三菱シーケンサ
原単位管理による生産性向上が可能! エネルギー使用量 ライン1 ライン2 ライン3
ライン2用モニタ ライン3用モニタ
※1 GT SoftGOT2000:GOT2000シリーズと同等の機能を持っており、パソコンやパネコン上で実行することができるソフトウェアです。
10 ※2 GT SoftGOT2000で対応していない機能は、ご使用できません 。 11
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特 長 特 長
5 警報出力・メール通報で、 7 三菱GOT ※1連携による、
目標超過・設備異常をいち早く検知 現場での省エネ意識づけを実現
●目標超過、設備の異常発生時にはメール通報・警報出力が発信でき、状態変化をすぐにキャッチ出来ます。 ●EcoServerⅢにて収集している情報を三菱GOT※1
問題発見から対策までのPDCAサイクルを加速し、生産性向上を実現します。 で表示することが出来ます。
●スマホ・タブレットにも対応しており、現場に居ながら警報内容やメール通報を確認することが出来ます。 ●GT Designer3※2で、ユーザごとにカスタマイズし Ethernet
たGOT画面の作成が出来ます。 (MCプロトコル通信)
警報出力/メール通報 パソコンから確認
メール通報 ●原単位/デマンドなどの警報状態・計測値表示を行う
SMTPサーバ ことで、現場でのリアルタイムな状態監視、早急な デマンド情報やエネルギーデータ、警報履歴を現場で確認!
対応が出来ます。 ⇒サンプル画面データをFAサイトから無償ダウンロードできます。
サンプル画面
スマホ・タブレットから確認※
本サンプル画面※3※4では、現在デマンドや予測デマンドのモニタ、デマンドの警報(アラーム)状態、EcoServerⅢでロギングし
たデータ(計測値、仮想計測点、原単位計測)のグラフ表示等ができます。
デマンド監視画面 日付比較グラフ画面 原単位グラフ画面
LAN(Ethernet通信) 無線ルーター
ネットワーク監視表示灯
Ethernet (MCプロトコル通信) ランプ点灯
GOT
※詳細については、お客様のネットワーク管理者(または該当部門)にご相談ください。 警報画面・
履歴 ※1 GOT:Graphic Operation Termina(l 三菱電機製のタッチパネル)
※2 GT Designer3:GOT2000シリーズとGOT1000シリーズ用の画面を作成するソフトウェアです。
※3 MES3-255B-DM、MES3-255C-DM のみ対応しています。
※4 GT SoftGOT2000には対応していません。
6 三菱シーケンサとの連携による、 8 GT SoftGOT2000※ 1の連携による、
原単位管理の実現 遠隔で現場の生産情報と
●三菱シーケンサの持つ生産情報と、EcoServerⅢの持つエネルギー情報を基に原単位管理を実現します。
●EcoServerⅢの専用設定ソフトウェアで、三菱シーケンサのデータを容易に読み込めます。
●原単位データに基づいた、設備毎の細かな改善活動が出来ます。 エネルギー使用量を同時に監視
●1台のパソコンで、複数ラインの生産情報とエネルギー使用量をまとめてモニタ可能
EcoServerⅢ ●生産情報とエネルギー使用量をまとめて管理することで、生産時のエネルギー使用量のムダを発見
●GOT用画面をそのまま流用可能※2なため、画面設計コストを削減
エネルギー情報
エネルギー使用量
工場 事務所 パソコン パソコン モニタ ライン1用モニタ
Ethernet
(MCプロトコル通信) Ethernet
現場
生産情報
EcoServerⅢ
シーケンサ シーケンサ シーケンサ
三菱シーケンサ
原単位管理による生産性向上が可能! エネルギー使用量 ライン1 ライン2 ライン3
ライン2用モニタ ライン3用モニタ
※1 GT SoftGOT2000:GOT2000シリーズと同等の機能を持っており、パソコンやパネコン上で実行することができるソフトウェアです。
10 ※2 GT SoftGOT2000で対応していない機能は、ご使用できません 。 11
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特 長 特 長
9 帳票作成が可能
●省エネ支援アプリケーション「EcoAdviser」(別売)、日月報・原単位分析ソフトウェア「EcoMeasureⅢ」(別売)を活用すれば、
「EcoServerⅢ」にて自動保存されるCSVファイルから、日報・月報・年報の帳票作成が可能です。(詳しくはP37~39参照) (3) 仮想計測点機能
●マスター帳票機能を使用した場合、帳票フォームをカスタマイズ出来ます。
●CO2換算や電気料金換算も可能です。
〔年報出力例〕
設定は、計測データの演算式を入力し、単位を手入力またはリストから選択するのみです。
例 電力量をCO2換算してグラフ表示したい場合
検印欄 を設けることで 演算式
関連部門への資料提供にも
活用出来ます。 登録済みの計測点 換算係数を = CO2 単位を設定
(Wh)を選択 入力 換算量 [t-CO2]
●計測点間の演算結果を仮想的な計測データとして扱う計測点で、255点の計測点とは別に最大128点まで登録出来ます。
10その他の機能 仮想計測点として
主幹 登録が可能
(1) 空調集中コントローラとの連携による、省エネ空調運転
●三菱Web対応集中コントローラAE-200J等との連動により、デマンド抑制が実現出来ます。
またEcoServerⅢ本体やB/NETまたはCC-Link経由での接点出力による警報出力や負荷の自動制御も出来ます。
パルス検出CT・ケーブル
省エネ監視レベルに
デマンド電力 デマンドレベル信号 LAN(Ethernet) 合わせた能力セーブ制御
(60/70/80/90%)
受電
EcoServerⅢ
デマンド監視 三菱Web対応空調
機能付品 集中コントローラ
取引用電力量計 (AE-200J)
接点出力信号
マルチエアコン
伝送専用電源 照明設備 (4) 設備監視機能
B/NET 電磁接触器など
接点出力
信号
設備(モータ) ●生産現場の省エネを推進するには、設備効率とエネルギーの使用状況を比較分析する事が大切です。
デジタル出力用 電磁接触器など 設備監視画面では稼動時間などの生産情報を取り込み、エネルギー情報とあわせて設備効率をグラフで表示します。
伝送ターミナル
ボトルネックとなっている設備を見つけ、エネルギーロスを低減させることで設備効率を改善し、生産性向上と省エネの両立
(2) 改正省エネ法に対応したデータ取得 に役立ちます。
●時間帯別の使用電力量をグラフ表示可能なため、予め設定しておけば、省エネ法の定期報告に必要な電気需要平準化時間
帯の使用電力量(買電量)を簡単に取得する事が出来ます。(CSVファイル形式でダウンロード) 活用ステップ(PDCAサイクル)
【改正のポイント】 省エネ法の届出の際、次の項目追加が必要です。 ① 設備グループグラフから各設備の
停止時間・不良品数を比較
•「電気需要平準化評価原単位」
•「電気需要平準化時間帯(夏季7~9月及び冬季12~3月)の8~22時における買電量」 停止時間が多い等、気になる設備を 停止時間
(評価係数) ②
電気需要平準化時間帯の買電量を除いた 電気需要平準化 設備詳細リストから選択 不良品数
+ ×
電気需要平準化評価原単位 エネルギー使用量 時間帯の買電量 1.3
= ③ 選択した設備の設備効率グラフと ①設備グループ
エネルギー使用量と密接な関係を持つ値 関連する設備詳細グラフを分析 グラフ
(生産数量、床面積等)
設備番号
グラフ画面例 ④ 分析結果に基づいて
CSVファイル形式で出力可能 運用改善や設備改善を実施
⑤ 改善効果を確認
時間帯別の実績を年度別に表示し、
報告に必要な「買電量データ」を簡単 <設備効率表示項目> ③設備詳細グラフ
に取得出来ます。 ・時間稼動率=(負荷時間-停止時間)÷負荷時間
・性能稼動率=(基準サイクルタイム×加工数)÷(負荷時間-停止時間)
・良品率=良品数÷加工数
・設備総合効率=時間稼動率×性能稼動率×良品率
②設備詳細リスト
12 13
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特 長 特 長
9 帳票作成が可能
●省エネ支援アプリケーション「EcoAdviser」(別売)、日月報・原単位分析ソフトウェア「EcoMeasureⅢ」(別売)を活用すれば、
「EcoServerⅢ」にて自動保存されるCSVファイルから、日報・月報・年報の帳票作成が可能です。(詳しくはP37~39参照) (3) 仮想計測点機能
●マスター帳票機能を使用した場合、帳票フォームをカスタマイズ出来ます。
●CO2換算や電気料金換算も可能です。
〔年報出力例〕
設定は、計測データの演算式を入力し、単位を手入力またはリストから選択するのみです。
例 電力量をCO2換算してグラフ表示したい場合
検印欄 を設けることで 演算式
関連部門への資料提供にも
活用出来ます。 登録済みの計測点 換算係数を = CO2 単位を設定
(Wh)を選択 入力 換算量 [t-CO2]
●計測点間の演算結果を仮想的な計測データとして扱う計測点で、255点の計測点とは別に最大128点まで登録出来ます。
10その他の機能 仮想計測点として
主幹 登録が可能
(1) 空調集中コントローラとの連携による、省エネ空調運転
●三菱Web対応集中コントローラAE-200J等との連動により、デマンド抑制が実現出来ます。
またEcoServerⅢ本体やB/NETまたはCC-Link経由での接点出力による警報出力や負荷の自動制御も出来ます。
パルス検出CT・ケーブル
省エネ監視レベルに
デマンド電力 デマンドレベル信号 LAN(Ethernet) 合わせた能力セーブ制御
(60/70/80/90%)
受電
EcoServerⅢ
デマンド監視 三菱Web対応空調
機能付品 集中コントローラ
取引用電力量計 (AE-200J)
接点出力信号
マルチエアコン
伝送専用電源 照明設備 (4) 設備監視機能
B/NET 電磁接触器など
接点出力
信号
設備(モータ) ●生産現場の省エネを推進するには、設備効率とエネルギーの使用状況を比較分析する事が大切です。
デジタル出力用 電磁接触器など 設備監視画面では稼動時間などの生産情報を取り込み、エネルギー情報とあわせて設備効率をグラフで表示します。
伝送ターミナル
ボトルネックとなっている設備を見つけ、エネルギーロスを低減させることで設備効率を改善し、生産性向上と省エネの両立
(2) 改正省エネ法に対応したデータ取得 に役立ちます。
●時間帯別の使用電力量をグラフ表示可能なため、予め設定しておけば、省エネ法の定期報告に必要な電気需要平準化時間
帯の使用電力量(買電量)を簡単に取得する事が出来ます。(CSVファイル形式でダウンロード) 活用ステップ(PDCAサイクル)
【改正のポイント】 省エネ法の届出の際、次の項目追加が必要です。 ① 設備グループグラフから各設備の
停止時間・不良品数を比較
•「電気需要平準化評価原単位」
•「電気需要平準化時間帯(夏季7~9月及び冬季12~3月)の8~22時における買電量」 停止時間が多い等、気になる設備を 停止時間
(評価係数) ②
電気需要平準化時間帯の買電量を除いた 電気需要平準化 設備詳細リストから選択 不良品数
+ ×
電気需要平準化評価原単位 エネルギー使用量 時間帯の買電量 1.3
= ③ 選択した設備の設備効率グラフと ①設備グループ
エネルギー使用量と密接な関係を持つ値 関連する設備詳細グラフを分析 グラフ
(生産数量、床面積等)
設備番号
グラフ画面例 ④ 分析結果に基づいて
CSVファイル形式で出力可能 運用改善や設備改善を実施
⑤ 改善効果を確認
時間帯別の実績を年度別に表示し、
報告に必要な「買電量データ」を簡単 <設備効率表示項目> ③設備詳細グラフ
に取得出来ます。 ・時間稼動率=(負荷時間-停止時間)÷負荷時間
・性能稼動率=(基準サイクルタイム×加工数)÷(負荷時間-停止時間)
・良品率=良品数÷加工数
・設備総合効率=時間稼動率×性能稼動率×良品率
②設備詳細リスト
12 13
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EcoServerⅢ 活用方法
EcoServerⅢ 活用方法 EcoServerⅢ 活用方法
工場全体の省エネ管理
デマンド監視モニタ・計測点比較グラフを活用し、 5. 各種設定完了後、日々のデマンド監視・制御情報をグラフにて確認
電気料金を削減したい。 デマンドグラフをパソコンやスマホ・タブレットより確認する事が出来ます。
デマンドグラフ ■デマンド予測モニタを確認
デマンド状態を常時確認し、予測デマンド超過時には
こんな 対策を講じます。手動で制御する場合は、影響の少な
・工場における電気料金の割合が高く、電気料金の削減をしたい。 い空調等の負荷を制御することでピークカットを実現
お客様に ・デマンド状況の常時監視が出来ていない。 します。
最適です ・各部署のエネルギー使用状況・比率が把握出来ていない。
■制御状態を確認
設定時に登録した負荷の制御状態を確認出来ます。
電気料金削減のポイント
●契約電力を削減することが電力料金削減に繋がります。
過去1年間の 最大デマンド(最大需要電力) に基づいて算出
①電気料金の体系 最大値更新 過去1年間の最大値を選択(下記例では7月) ■デマンド日次トレンドを確認
契約電力 ピーク時間帯を一目で確認する事が出来るので、
基本料金 電力量料金 恒久対策が必要な時間帯を見極める事が出来ます。
最大デマンド
(最大需要電力)
②基本料金の体系 6. 各部署に対し、省エネ改善活動の実施/報告義務を課する
基本料金 = 契約電力 × 単価 契約電力削減の為には、デマンドを下げる為に各部署で改善活動を実施する必要があります。その際は、計測点比較グラフを用い、
改善により効果が見込めるポイントを把握する事が大切です。
5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 (月) 計測点比較グラフ(日次)
例:デマンド(需要電力)が7月に最大値を更新し、翌月以降低く抑えることができた場合
■積み上げグラフを基に、ネック箇所を特定
1年間の最大デマンド値を落とす事で、契約電力を削減する事が出来ます! 全体における各部門の消費電力の割合を明確にする事が
出来ます。消費電力の大きい部署が一目瞭然なので、効率的
な省エネ活動を行う事が出来ます。
EcoServerⅢを活用したデマンドの削減
1. 目標デマンドの設定 2. 遮断する負荷の選定
過去の電力使用状況を基に、専用設定ソフトウェアを使って目 目標値を超えた場合に制御する負荷を特定します。急な制御
標とするデマンド値を策定します。 遮断による影響が少ない空調・照明器具の負荷を選定する
ケースが一般的です。
3. 制御方法を検討(手動制御 or 自動制御)
EcoServerⅢであれば、目標値を超えた場合に、自動で負荷を制御するような仕組みを構築する事も可能です。(最大12負荷)
4. 外部機器連携の設定(自動制御する場合)
専用設定ソフトウェアを使い、自動制御する負荷(容量)を設定します。
専用の設定ソフトウェアにて、各種設定を容易に実現!
7. 各部署とも連携し、運用改善、省エネ対策機器の導入を実施
詳しくは、P17参照
面倒なプログラム作成や 8. 改善前後での効果を確認
ラダー作成が不要です。 日付比較グラフを活用し、改善前後のデータ比較を実施出来ます。省エネ対策の効果を一目で確認する事が出来ます。
お客様の活用事例をこちらからご確認いただくことが可能です。
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EcoServerⅢ 活用方法 EcoServerⅢ 活用方法
工場全体の省エネ管理
デマンド監視モニタ・計測点比較グラフを活用し、 5. 各種設定完了後、日々のデマンド監視・制御情報をグラフにて確認
電気料金を削減したい。 デマンドグラフをパソコンやスマホ・タブレットより確認する事が出来ます。
デマンドグラフ ■デマンド予測モニタを確認
デマンド状態を常時確認し、予測デマンド超過時には
こんな 対策を講じます。手動で制御する場合は、影響の少な
・工場における電気料金の割合が高く、電気料金の削減をしたい。 い空調等の負荷を制御することでピークカットを実現
お客様に ・デマンド状況の常時監視が出来ていない。 します。
最適です ・各部署のエネルギー使用状況・比率が把握出来ていない。
■制御状態を確認
設定時に登録した負荷の制御状態を確認出来ます。
電気料金削減のポイント
●契約電力を削減することが電力料金削減に繋がります。
過去1年間の 最大デマンド(最大需要電力) に基づいて算出
①電気料金の体系 最大値更新 過去1年間の最大値を選択(下記例では7月) ■デマンド日次トレンドを確認
契約電力 ピーク時間帯を一目で確認する事が出来るので、
基本料金 電力量料金 恒久対策が必要な時間帯を見極める事が出来ます。
最大デマンド
(最大需要電力)
②基本料金の体系 6. 各部署に対し、省エネ改善活動の実施/報告義務を課する
基本料金 = 契約電力 × 単価 契約電力削減の為には、デマンドを下げる為に各部署で改善活動を実施する必要があります。その際は、計測点比較グラフを用い、
改善により効果が見込めるポイントを把握する事が大切です。
5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 (月) 計測点比較グラフ(日次)
例:デマンド(需要電力)が7月に最大値を更新し、翌月以降低く抑えることができた場合
■積み上げグラフを基に、ネック箇所を特定
1年間の最大デマンド値を落とす事で、契約電力を削減する事が出来ます! 全体における各部門の消費電力の割合を明確にする事が
出来ます。消費電力の大きい部署が一目瞭然なので、効率的
な省エネ活動を行う事が出来ます。
EcoServerⅢを活用したデマンドの削減
1. 目標デマンドの設定 2. 遮断する負荷の選定
過去の電力使用状況を基に、専用設定ソフトウェアを使って目 目標値を超えた場合に制御する負荷を特定します。急な制御
標とするデマンド値を策定します。 遮断による影響が少ない空調・照明器具の負荷を選定する
ケースが一般的です。
3. 制御方法を検討(手動制御 or 自動制御)
EcoServerⅢであれば、目標値を超えた場合に、自動で負荷を制御するような仕組みを構築する事も可能です。(最大12負荷)
4. 外部機器連携の設定(自動制御する場合)
専用設定ソフトウェアを使い、自動制御する負荷(容量)を設定します。
専用の設定ソフトウェアにて、各種設定を容易に実現!
7. 各部署とも連携し、運用改善、省エネ対策機器の導入を実施
詳しくは、P17参照
面倒なプログラム作成や 8. 改善前後での効果を確認
ラダー作成が不要です。 日付比較グラフを活用し、改善前後のデータ比較を実施出来ます。省エネ対策の効果を一目で確認する事が出来ます。
お客様の活用事例をこちらからご確認いただくことが可能です。
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EcoServerⅢ 活用方法 EcoServerⅢ 活用方法
部門毎の省エネ活動
日付比較グラフを活用し、部署毎の運用改善 3. 日付比較グラフを基に、改善可能ポイントを探る
を実施したい。 日付比較グラフを基に、改善点の洗い出しを行う。
■比較値を基に改善ポイントを特定
日付比較で明らかに使用電力量が違う場合
は、比較日との変化点を明確にし、対策を講
こんな ・各部署に省エネの担当者がおらず、部門毎の省エネ活動が出来ていない。 じます。
お客様に ・省エネ対策機器(LED、高効率トランスなど)を導入したいが、
どこから導入をしたらいいのかが分からない。
最適です ・使用電力の目標値を設定しておらず、部署毎に使用電力の制限がない。 ■休憩時間、定時後の消費電力対策を検討
休憩時間や定時後に消費電力が多いので
あれば、照明・空調の自動制御等の対策を講
運用管理を実現する為のポイント じます。
●電力使用部門毎に責任者を割り当て、省エネ意識を醸成する。
●建屋毎の変電所
生産現場、事務棟毎に変電所が配備
されていれば、各変電所にて計測を 受電室
Receiving sub-station 4. 担当者レベルまで落とし込んだ運用改善、省エネアイテムの導入を実施
実施し、責任者を人選します。
生産ライン
Production line 省エネ対策をする箇所が決まれば、実際に運用改善及び省エネ対策機器の導入を実施します。
●部門、フロア毎の分電盤
フロア毎に責任者を人選し、空調・照明・OA ~運用改善例~ (ビル・事務所) ~省エネ対策機器の導入~
回路等の運用管理を実施する。 事務所
Office
● 照明点灯時間の限定
●トップダウンでの省エネ目標管理体制を作る。 ● 空調運転時間の限定(定時中のみ)
(例) 工場エネルギー担当者 ● 昼休み時の消灯、定時後の一斉消灯
● 一斉定時退社日の設定や、深夜就業の制限
高効率トランス 空調
定量的なグラフデータを基に、
目標管理を指示 ● 設備立ち上げ時間の見直し
営業 経理 総務 資材 現場A 現場B 現場C
● 各種付帯設備の運転制御
(コンプレッサー付帯のクーリングタワーなど) 高効率モーター LED照明
EcoServerⅢを活用した運用改善による省エネ活動
1. 各部署における、目標値の策定 5. 改善前後の投資対効果の確認
Web画面上にある「目標値」ボタンより目標値(計画値)を設定し、策定します。 実施した改善活動や機器導入の効果を確認し、次回改善策に活かします。
2. 目標値を超えないよう、月次グラフを基に運用を実施
月末時に目標値を超えないよう、定期的にチェックします。
緑色 目標値
オレンジ色 2017年5月
青色 2016年5月 ■計画値/目標値が一目瞭然 ■改善前後の効果を確認
Webグラフ上から、毎月の目標値を設定 対策後一定期間が過ぎれば、効果を
し、グラフ上に反映する事が出来ます。 確認し、以後の機器導入の手立てと
この情報を基に、月々の目標管理を実施 します。
します。
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部門毎の省エネ活動
日付比較グラフを活用し、部署毎の運用改善 3. 日付比較グラフを基に、改善可能ポイントを探る
を実施したい。 日付比較グラフを基に、改善点の洗い出しを行う。
■比較値を基に改善ポイントを特定
日付比較で明らかに使用電力量が違う場合
は、比較日との変化点を明確にし、対策を講
こんな ・各部署に省エネの担当者がおらず、部門毎の省エネ活動が出来ていない。 じます。
お客様に ・省エネ対策機器(LED、高効率トランスなど)を導入したいが、
どこから導入をしたらいいのかが分からない。
最適です ・使用電力の目標値を設定しておらず、部署毎に使用電力の制限がない。 ■休憩時間、定時後の消費電力対策を検討
休憩時間や定時後に消費電力が多いので
あれば、照明・空調の自動制御等の対策を講
運用管理を実現する為のポイント じます。
●電力使用部門毎に責任者を割り当て、省エネ意識を醸成する。
●建屋毎の変電所
生産現場、事務棟毎に変電所が配備
されていれば、各変電所にて計測を 受電室
Receiving sub-station 4. 担当者レベルまで落とし込んだ運用改善、省エネアイテムの導入を実施
実施し、責任者を人選します。
生産ライン
Production line 省エネ対策をする箇所が決まれば、実際に運用改善及び省エネ対策機器の導入を実施します。
●部門、フロア毎の分電盤
フロア毎に責任者を人選し、空調・照明・OA ~運用改善例~ (ビル・事務所) ~省エネ対策機器の導入~
回路等の運用管理を実施する。 事務所
Office
● 照明点灯時間の限定
●トップダウンでの省エネ目標管理体制を作る。 ● 空調運転時間の限定(定時中のみ)
(例) 工場エネルギー担当者 ● 昼休み時の消灯、定時後の一斉消灯
● 一斉定時退社日の設定や、深夜就業の制限
高効率トランス 空調
定量的なグラフデータを基に、
目標管理を指示 ● 設備立ち上げ時間の見直し
営業 経理 総務 資材 現場A 現場B 現場C
● 各種付帯設備の運転制御
(コンプレッサー付帯のクーリングタワーなど) 高効率モーター LED照明
EcoServerⅢを活用した運用改善による省エネ活動
1. 各部署における、目標値の策定 5. 改善前後の投資対効果の確認
Web画面上にある「目標値」ボタンより目標値(計画値)を設定し、策定します。 実施した改善活動や機器導入の効果を確認し、次回改善策に活かします。
2. 目標値を超えないよう、月次グラフを基に運用を実施
月末時に目標値を超えないよう、定期的にチェックします。
緑色 目標値
オレンジ色 2017年5月
青色 2016年5月 ■計画値/目標値が一目瞭然 ■改善前後の効果を確認
Webグラフ上から、毎月の目標値を設定 対策後一定期間が過ぎれば、効果を
し、グラフ上に反映する事が出来ます。 確認し、以後の機器導入の手立てと
この情報を基に、月々の目標管理を実施 します。
します。
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EcoServerⅢ 活用方法 EcoServerⅢ 活用方法
現場の生産性向上
原単位グラフを活用し、生産性向上に繋げたい。 3. 各種設定完了後、グラフを基に原単位監視を実施
原単位グラフをパソコンやスマホ・タブレットより確認する事が出来ます。
こんな ・生産現場の使用エネルギーを定量的に示せておらず、現場改善が図れていない。
お客様に ・エネルギー原単位の情報を見える化したい。
最適です ・設備毎のエネルギー消費量が把握できていない。 ■原単位を基に改善ポイントを特定
原単位が悪化している箇所を洗い出し、
原因特定の上対策を講じる。
原単位管理による生産性向上を実現する為のポイント
●省エネモデルラインの選定 ■設備の使用エネルギーを監視
電力使用量の多いラインや、段取り替えの多いラインを 設備使用エネルギーの日付比較グラフ
省エネモデルラインとし、原単位管理を実施。 も表示されるので、異常値があれば原因
特定の上対策を講じる。
効果が出れば、
他ラインへの水平展開 4. 現場と連携し、改善活動や高効率機器の導入を実施
定量的なグラフデータを基に、現場に改善要望を出し、運用の改善を実施します。
●各種データ計測方法
エネルギーデータ 生産数量 ~改善例~ 設備立ち上げ時間の最適化
パターン①:三菱シーケンサから生産数量を入手
原単位異常値の確認
EcoServerⅢ
Ethernet 生産していないのに
EcoServerⅢ も関わらず、立ち上げ
パターン②:光電センサー等の情報をEcoServerⅢにパルス入力 後の待機時間が長く
原単位が悪化。生産
●光電センサー 開始30分前に装置を
エネルギー計測ユニット パルス入力ユニット ●マイクロスイッチ
EcoServerⅢ ONする事で、待機時
(EMU4-PX4、B-PX4Aなど)
間の削減に繋がった。
EcoServerⅢ活用による、原単位管理の流れ
1. 原単位グラフの設定
専用設定ソフトウェアを使い、エネルギー量や 5. 対策前後の効果を確認、報告を実施
生産数量を選択するだけで簡単に設定出来
ます。 運用改善前後での効果を日付比較グラフにて確認する。改善が図れていれば同じ対策機器の横展開を実施し、効果が薄かったもの
は次回以降別の機器を選ぶ。
2. 原単位目標値の設定
Web画面上から簡単に設定出来ます。
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現場の生産性向上
原単位グラフを活用し、生産性向上に繋げたい。 3. 各種設定完了後、グラフを基に原単位監視を実施
原単位グラフをパソコンやスマホ・タブレットより確認する事が出来ます。
こんな ・生産現場の使用エネルギーを定量的に示せておらず、現場改善が図れていない。
お客様に ・エネルギー原単位の情報を見える化したい。
最適です ・設備毎のエネルギー消費量が把握できていない。 ■原単位を基に改善ポイントを特定
原単位が悪化している箇所を洗い出し、
原因特定の上対策を講じる。
原単位管理による生産性向上を実現する為のポイント
●省エネモデルラインの選定 ■設備の使用エネルギーを監視
電力使用量の多いラインや、段取り替えの多いラインを 設備使用エネルギーの日付比較グラフ
省エネモデルラインとし、原単位管理を実施。 も表示されるので、異常値があれば原因
特定の上対策を講じる。
効果が出れば、
他ラインへの水平展開 4. 現場と連携し、改善活動や高効率機器の導入を実施
定量的なグラフデータを基に、現場に改善要望を出し、運用の改善を実施します。
●各種データ計測方法
エネルギーデータ 生産数量 ~改善例~ 設備立ち上げ時間の最適化
パターン①:三菱シーケンサから生産数量を入手
原単位異常値の確認
EcoServerⅢ
Ethernet 生産していないのに
EcoServerⅢ も関わらず、立ち上げ
パターン②:光電センサー等の情報をEcoServerⅢにパルス入力 後の待機時間が長く
原単位が悪化。生産
●光電センサー 開始30分前に装置を
エネルギー計測ユニット パルス入力ユニット ●マイクロスイッチ
EcoServerⅢ ONする事で、待機時
(EMU4-PX4、B-PX4Aなど)
間の削減に繋がった。
EcoServerⅢ活用による、原単位管理の流れ
1. 原単位グラフの設定
専用設定ソフトウェアを使い、エネルギー量や 5. 対策前後の効果を確認、報告を実施
生産数量を選択するだけで簡単に設定出来
ます。 運用改善前後での効果を日付比較グラフにて確認する。改善が図れていれば同じ対策機器の横展開を実施し、効果が薄かったもの
は次回以降別の機器を選ぶ。
2. 原単位目標値の設定
Web画面上から簡単に設定出来ます。
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ラインアップ
ラインアップ ラインアップ
三菱省エネデータ収集サーバ EcoServerⅢ ネットワーク仕様(B/NET伝送)
項 目 仕 様
B 伝送速度 9600bps
/
N 伝送端末数 最大63台(注1()注2)ただし、B/NETアドレスは1~255(注3)
E
T 伝送距離 最遠配線長1km(総配線長2km)
伝
送 接続ケーブル CPEV-Sφ1.2(ツイストペアケーブル シールド付)
(注1)メインB/NET伝送ラインに伝送端末と、サブB/NET伝送ラインに接続する伝送端末の合計台数は最大255台。(伝送専用電源及びアドレス拡張ユニットは台数に含まず。)
(注2)メインB/NET伝送ラインに接続する伝送端末又はアドレス拡張ユニットの合計は最大63台。サブB/NET伝送ラインに接続する伝送端末の合計は最大63台です。
(注3)1台の機器で複数のアドレスを占有するものがあります。例えば1台で8アドレス占有する端末の場合は、メインB/NET伝送ラインに該当の端末だけを接続すると、最大31台になります。
( 各機器の占有アドレス数は、P.35「サポート端末」を参照願います。)
品 名 省エネデータ収集サーバ 品 名 省エネデータ収集サーバ
形 名 MES3-255B 形 名 MES3-255C
通 信 B/NET伝送品 通 信 CC-Link通信品 ネットワーク仕様(CC-Link通信)
標準価格(税別) 470,000円 標準価格(税別) 470,000円
項 目 仕 様
伝送速度 156kbps / 625kbps / 2.5Mbps / 5Mbps / 10Mbps
通信速度 局間ケーブル長 最大ケーブル総延長
156kbps 1200m
ケーブル総延長 625kbps 900m
(伝送距離) 2.5Mbps 20cm以上 400m
5Mbps 160m
10Mbps 100m
最大64台
C ただし下記の条件を満足すること
品 名 省エネデータ収集サーバ 品 名 省エネデータ収集サーバ C
ー
(デマンド監視機能付品) (デマンド監視機能付品) L 1.総局数
i
形 名 MES3-255B-DM 形 名 MES3-255C-DM n a+b×2+c×3+d×4≦64
k
通 a:1局占有台数、b:2局占有台数、c:3局占有台数、d:4局占有台数
通 信 B/NET伝送品 通 信 CC-Link通信品 信 2.接続台数
標準価格(税別) 520,000円 標準価格(税別) 520,000円 接続台数 16×(A+D)+54×B+88×C≦2304
A:リモートI/O局台数 …最大64台
B:リモートデバイス局台数 …最大42台
C:ローカル局、インテリジェントデバイス局台数 …最大26台
共通周辺機器 D:予約局台数 ※
(B/NET伝送品のみ) ※局番1から最大局番までの間で未登録の局番は予約局台数としてカウントされます。
接続ケーブル Ver1.10対応CC-Link専用ケーブル
品 名 伝送専用電源※ 品 名 アドレス拡張ユニット
形 名 B-PS3A 形 名 B-EXP3A
通 信 B/NET伝送品 通 信 B/NET伝送品
標準価格(税別) 24,800円 標準価格(税別) 118,000円
※EcoServerⅢのB/NET伝送を使用される場合は、必ず1台必要になります。
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