adFactoryカタログ

■ adFactory 倉庫案内システム < 2020/12 >® adFactory® 手作業工程をIoT技術でデジタル化 品質・効率を改善、トレーサビリティを実現  adFactory®と同じデータベースエンジンを使った姉妹商品です。  人にやさしく、ミスを発生させない仕組みになっています。 １QRコード／バーコードを使った受入処理 ２入庫部材上のコードと部品棚のコードを照合して棚入れ。同じく部品棚のコードを読み取って棚出し。 ⇒ 図番の読み違いによる入出庫のミスを削減。  払出時には、移動距離が最短となるピッキングの巡回ルートを提示。  作業者端末のプログラムはブラウザ対応となり、端末の選択肢が広がりました。*1  adFactory®購入済のお客様はadFactory® のオプションとして特別価格にて購入できます。*2 *1: 対応ブラウザはGoogle Chromeとなります。 *2: 購入済adFactoryと同一サーバにインストールする場合に限ります。 ■ adFactory® 動作環境 作業分析グラフ サーバ 管理者端末・進捗モニタ用PC 作業者端末 工程改善 adFactory adManager, adMonitor, adFactoryServer *1 adProduct *6 構成プログラム adAgendaMonitor 支援 Windows 10 Pro (64bit) *2 進捗モニタ 対応OS Windows Server 2012 (64bit) *3 Windows 10 Pro (64bit) Windows 10 Pro (64bit) 進捗の Windows Server 2016 (64bit) *3 Intel®CoreTM i7 Intel®CoreTM i3 Intel Atom® x5-Z8350以上 プロセッサ (2.7GHz以上、4コア以上) *4 (2.0GHz以上) (1.4GHz以上) 見える化 メモリ 8GB以上推奨 8GB以上推奨 4GB以上推奨 ペーパー ストレージ 128GB以上 *5 128GB以上 32GB以上 ディスプレイ解像度 ― 1280 x 800 (WXGA)以上 レス ＊1： adFactoryServerは他プログラムとサーバーを共用しないものとします。 ＊5： アプリケーションのインストールに必要な容量です。 ＊2： PC同時接続数(タブレット含)は最大20ユーザまでです。 保持するデータ量に応じ、別途容量が必要となります。 ＊3： PC同時接続数(タブレット含)に制限ありません。別途マイクロソフト社製の ＊6： adProductは、PC上でも動作可能です。 クライアントアクセスライセンス(CAL：有償)が必要です。 （2020年12月時点でのデータです。予告なく変更する場合があります。） ＊4： システム構成、端末接続数、データ量により、必要スペックは異なります。 ■ 年間保守サービス 作業者端末 年間保守サービスをご購入いただいたお客様には、以下のサービスを提供いたします。 • 製品の使用に関する、電話・文書(電子メール)によるお問い合わせに対する回答 • プログラムの障害修正パッチ、及び機能拡張を目的とした新バージョンの提供 新規購入１年目は年間保守サービスを無償提供いたします。その後は毎年ご購入いただきます。 YouTube / adFactory Channel 株式会社 アドテック富士 お問い合わせは下記または当社へお願いいたします。 444-0947 愛知県岡崎市西本郷町字社口74-1 TEL： 0564-31-4690（代表） 0566-81-5021（技術・営業直通） E-Mail： adfactory_info@adtek-fuji.co.jp URL： https://adtek-fuji.co.jp/adfactory/ 株式会社 アドテック富士 adFactoryのサイトへ直行 → ADF&W10-R212

adFactory®で手作業工程の見える化(デジタル化)を実現 ■各工程の作業者に内容を表示 手作業工程の書類をペーパーレス 検査工程:吉田  作業手順が書かれた標準作業書、 作業者 第1工程:鈴木 第2工程:佐藤 第3工程:田中 第4工程:小川 測定・検査結果の記録用紙、 端末 勤怠記録のための作業日報など、 作業現場にあふれる紙をペーパーレスにします。 測定・検査データ を自動で記録 実績測定とデータ記録がIoT技術で手間いらず 電子化された作業手順書  作業工数測定は人手による手間のかかる作業でしたが、 IoT技術で測定そのものを不要にしました。  作業者は表示画面に触れるだけ。測定されているというストレスも ■手作業工程の進捗を見える化（リアルタイム表示） ありません。  『遅延』『中断』の理由を収集して、要因分析を支援 進捗 モニタ 手作業工程の進捗を見える化（リアルタイム表示）  生産計画に対する実績を生産形態に合わせた形式でリアルタイム表 示します。 図1-1/1-2：ライン方式 （ライン全体・各工程の進捗を表示） 図1-1 ライン方式 図1-2 ライン方式 図２ セル方式 図２：セル方式： （目安として分割した作業単位の進捗を表示）  ライン別／工程別の表示を設定可能 複数ラインや遠隔地の生産進捗も同時表示します。 ■工程改善を支援するツール 管理用 作業の分析ツールで工程改善を支援 端末  作業者端末からの実績データを分析し、改善を支援 • 図３：工数に異常値はないか？ 突出した超過があり、要調査（赤〇部） • 図４：ラインバランスは十分か？ 第９工程がボトルネック？ 要再調整（赤〇部） • 図５：工程所要時間や待ち時間に乱れはないか？ 第9 第3 第4 第３と第４工程に手待ちが発生。要調査（赤矢印） 図3 製品別組立総工数 図4 工程別平均所要時間 図5 工程所要時間＆手待ち時間 測定・検査機器と接続して更なる改善 ■検査成績書をペーパーレス化 ■日報をペーパーレス、集計を自動化  通信機能をもつ機器なら、adFactoryと接続することで、 書き取りの手間、記入・読み取りミスのゼロ化など、 更なる改善が可能です。（図６）（別途開発要） 設定 情報のデジタル化は更なる改善の入口(別途要相談)  日報のペーパーレス化は、その後のExcel入力作業、集計作業まで自動化 され、管理工数削減につながりました。  検査データの書取りのペーパーレス化は、製品のトレーサビリティの実 現まで広がりました。 図6 検査成績書 図7 日報集計 ※実線→『開始』『完了』の実績データを収集して活用 勤怠システムへ データで納品 ※点線→ 測定・検査データを人手を介さず収集して活用 データを渡す 印刷出力も可能