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LETHER-α スカラ型・コテ式ハンダ付けロボット
手直し不要! のはんだ付けロボット
市販の汎用ロボットを使用しない、メイコー独自設計の“専用”ロボット
このカタログについて
ドキュメント名 | 「基板のメイコー」が生み出したハンダ付け専用ロボット |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 1.8Mb |
取り扱い企業 | 株式会社RYODEN (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
Page1
仕様 側面
駆動方式 6軸ステッピングモータ
制御軸数 同時5軸
制御方式 PTP 直線補間(αのみ)
ハンダセット機構
第一アーム:200mm
アーム長
第二アーム:180mm
第一アーム:180° ハンダ送り 第 2アーム 第1アーム 「基板のメイコー」が生み出した
機構
動作範囲 第二アーム:240°
Z軸:70mm
リスト(θ):240°
(ストローク) ハンダ付け機構 はんだ付け専用ロボット
アーム:2300mm/sec(合成)
最大速度 Z軸:260mm/sec
リスト(θ):1200°/sec 64 495.4
位置再現性 ±0.02mm
はんだ送り量 0~99.9mm (0.1mm単位) 平面
はんだ送り再現性 ±3%
はんだ送り速度 1~90mm/sec( 25段階)
はんだ径 0.15~1.6mm 左手系動作範囲
ヒーター容量 130 / 260 / 390Wより選択 4-Φ9ロボット取付け穴
ヒーター温度 150~450℃(±5%自動 1℃単位) 64 234
R
500ステップ×14プログラム 380
プログラム記憶
オプション:+17プログラム追加
R191
プログラム入力 ティーチングBOX ホストPC
プログラム選択 外部入力 ティーチングBOX ホストPC
内部記憶 バッテリーバックアップ
ロボット本体
外部記憶 ホストPC(RS-232C / USB対応) 右手系動作範囲
クリーニングボックス
入力8点 出力8点
汎用接点
オプション:+各8点(αのみ)
コテ先クリーニング エアーブロー方式
エアー源 0.4Mpa (4kg/㎠.G) オプション
重量 ロボット:39kg コントローラ:8kg
●
電源 AC100V 50/60Hz 700W 架台/治具
標準構成
① ロボット本体
② コントローラユニット
③ ティーチングボックス ● システム提案
④ クリーニングボックス
⑤ I/Oボックス (ターン/スライドテーブル/インライン)
⑥ Windowsアプリ ※PC含まず
①
④
②
③
⑤
開発販売元 代理店
株式会社 メイコー
https://www.meiko-elec.com/
産業システム機器部 SRシステムグループ
〒252-1104 神奈川県綾瀬市大上5-14-15
TEL:0467-33-8018 FAX:0467-76-0368 LETHER-α
スカラ型・コテ式はんだ付けロボット
約 183
約 113 70
122
190
200
605
MAX890
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手直し不要! のはんだ付けロボット
市販の汎用ロボットを使用しない、メイコー独自設計の“専用”ロボット
ロボットはんだ付けの常識を覆す、6つの機能・特徴
1 はんだ付けの新境地 コテ先移動の高速化QRコード:今までのはんだ付けの概念を一変させる動画集 4 アーム・リストのワークエリアにおける、ハイスピード化を実現
● 異次元のはんだ濡れ拡がり → タクトと品質の両立 ● アームの軽量化 → メタルではなく樹脂素材を採用
● 異次元の「条件出し」 →“ 専用”ロボットだから実現 ● リストの高速化 → 回転スピードを重視した設計
● 異次元のコテ先長寿命 → 運用コストを最小限に ● スカラ型との相性 → 水平多関節構造との相乗効果
2 専用ロボットを独自設計 5 コテ先ヘッド部汎用ロボットによる制約から、あなたの「条件出し」を開放 究極のはんだ付けを追求する、設計思想と独自仕様
● 専用ロボット → メイコー独自設計による、はんだ付け専用機 ● コテ先の取付角度 → 固定(約60°)
● 汎用ロボット → メイコー以外は市販品を使用(半専用機) ● コテ先のラインナップ → 800種類と豊富
● 条件出し → 汎用ロボットの既定仕様による制限あり ● ヒーター仕様 → 130/260/390Wと幅広い
3 はんだ送りの安定化 6 ジャストタッチ機構ダブルモータシステムの採用により、はんだ送りの高精度化を実現 ワークの位置ズレを自動補正する、独自のコテ先機構を考案
● ダブルモータ → ボビン側とコテ側に搭載 ズレ コテ先 コテ先 ● 位置ズレに着目 → 実装ノウハウを集結して実現
ピン ピン
● はんだ送りの安定化 → タイミング・量・速度が安定 ● コテが当たらない → メカ的に補正してコテを当てる
● 汎用ロボット → シングルモータでは不安定 基板 基板 ● 汎用ロボット →“ エアシリンダー”構造により不可