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5G関連機器の開発現場を支えるための技術をご紹介いたします。
5G関連機器の開発現場を支えるための技術をご紹介いたします。
このカタログについて
ドキュメント名 | 5G時代を支えるための技術紹介セミナー |
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ドキュメント種別 | その他 |
ファイルサイズ | 643.9Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社キョウデン (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
この企業の関連カタログ
このカタログの内容
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5G時代を支えるための
技術紹介セミナー
【初回 満席につき】
第2回 開催決定
開催日時:2019年12月6日(金)
開催場所:品川シーズンテラスカンファレンス
費 用 :無料
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様々な機器・設備・システムがつながっていく「5G」。想像を超
えた未来がすぐそこまで来ています。
この次世代インフラを支えていくために、キョウデンは新サービス
を発信し、新技術を構築しております。
今回のセミナーはその一旦をご紹介します。
12:40~
13:00 受付
13:00~
13:10 ご挨拶
13:10~
16:30 セミナー 全4セッション
16:50~ レセプション 講師陣も参加しますのでお気軽にご
17:50 参加ください。
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1st Session
ノイズの基礎と「ノイズコンサルティングサービス」のご紹介
13:10~13:50
電子機器のノイズ問題は、小型化・高速化に伴って、ますます解
決が困難なものになってきています。本セッションでは、ノイズの基
礎的な物理と対策を説明した後、今年度からサービスを開始し
た「ノイズコンサルティングサービス」の概要と実績をご紹介します。
株式会社キョウデン 設計開発部
倉西技術士事務所 倉西 英明
2nd Session
解析ツールを用いたプリント基板のEMIノイズ抑制手法
13:50~14:30
ノイズは局所的な事象が複雑に絡み合って現れています。それらの
要因は多岐に渡り、一気にまとめて解析することは困難です。そこで、
信号解析(SI)、電源解析(PI)、プレーン共振解析などのポイント
ツールを駆使することで主要因をフォーカス、特にエミッションに関する
事例を考察しました。HyperLynx SI/PI (Mentor Graphics)、
HFSS/Circuit (ANSYS)、DEMITASNX (NEC)などのプロダク
トを用いた、プリント基板におけるEMIノイズ抑制手法の一部をご紹
介します。
株式会社キョウデン
設計開発部 解析設計センター
係長 村田 健彦
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3rd Session
ベクトル・ネットワーク・アナライザ(VNA)を活用した
高帯域の測定について
14:50~15:30
5Gなどで今後使用が拡大される数10GHz以上のミリ波帯では、表皮
厚がサブミクロンオーダーとなり、導体損に及ぼす表面粗度の影響が大
きくなります。本年導入した67GHz帯までのVNAにて、実測により、
伝送損失における誘電損部分と導体損部分を分離し、それぞれのパラ
メータを個別に把握する手法を検討し、表面粗度の影響を定量的に調
査しました。本セッションでは、上記の考察と、VNAを活用した「ミリ波測
定サービス」についてご紹介します。
株式会社キョウデン
技術開発部 技師長 若松 富士夫
Final Session
基板放熱型熱設計手法確立のために
15:30~16:30
リード付き部品を使った電子機器の熱設計は主として筐体内空気温のコン
トロールです。リード付き部品の使用環境は放熱先である部品の周囲空気
の温度で仕様化されており、熱設計手法は完成されています。一方、表面
実装部品の主たる放熱先はプリント基板です。
こうした部品を使った熱設計はプリント基板温度のコントロールであるはずで
すが、現状ではそのためのインフラが整備されておらず、合理的な熱設計が
行えません。解決のための最先端の取り組みを紹介します。
KOA株式会社
技術イニシアティブ 技創りセンター 職人(上伝)
博士(学術) 平沢 浩一様
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会場アクセス
東京都港区港南1丁目2番70
品川シーズンテラス3階
■電車
・JR品川駅 港南口(東口)より徒歩6分
・京浜急行電鉄品川駅 高縄口より徒歩9分
■車
首都高速一号羽田線芝浦出口から約2Km
お申込み方法
下記よりお申込み頂けます。
https://www.kyoden.co.jp/5gsemi1206/