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このカタログについて
ドキュメント名 | テラセルマットレス工法 |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
取り扱い企業 | 東京インキ株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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テラセルマットレス工法
治山事業・谷止工での支持力改善工法 NETIS 国土交通省新技術情報提供システム登録番号:CG-160016-A
テラセルマットレス工法は、テラセル®と砕石とのせん断抵抗により、テラセルマットレス上に設置する構造物の
荷重を分散させ、基礎地盤の支持力不足を改善する工法です。ハニカム構造のテラセルが中詰材の砕石を拘束する
ことで、立体かつ盤状の「マットレス」を形成し、構造物を設置する基礎地盤を補強します。
■ 施工事例 工法比較
■ 工事名:H27ゼロ国復旧治山事業
■ 発注者:新潟県上越地域振興局
農林振興部
谷止工の施設において、床付け確認
を実施。支持力不足が判明したため、
右記の支持力対策工を検討し、材料
の調達や施工が容易であり、掘削断 置換え工 テラセルマットレス工 松杭工
面が小規模ですむ「テラセルマット ・掘削深が大きくなるため、 ・対策範囲の低減により掘 ・工期がかかる。
レス工法」が採用となりました。 掘削断面が増大し、工事 削を最小限に抑えられる。・材料の調達が困難である。が困難となる。 ・施工性に優れ、工期の短 ・腐食により耐久性に問題
縮が図れる。 がある。
・側方流動を防止し、不等
沈下を抑えられる。
位置図 標準断面図
1500
1:1.0 CL
1:
14620 1.0
テラセルマットレス
■ テラセル製品規格
標準展開寸法 セル数 テラセルマットレス形式 (H×W×L) (横×縦) 展開面積
500 テラセルT-200MP
2段 (t=400)
T-150MP 150㎜×2.56m×8.67m 8×30 22.19㎡ 中詰材(砕石) 吸出防止材
T-150SP 150㎜×2.56m×6.84m 10×30 17.51㎡ アンカーピン 2700 トレップ®/タフネル®
T-200MP 200㎜×2.56m×8.67m 8×30 22.19㎡ (上部4本,下部 3本) (長繊維不織布 t=2㎜)10@320=3200 L=7.70m
T-200SP 200㎜×2.56m×6.84m 10×30 17.51㎡
※タフネル®は三井化学株式会社の登録商標です。
■ 施工状況
1 吸出防止材設置 2 テラセルの設置(1段目) 3 テラセルの設置(2段目) 4 テラセル設置作業状況全景
東京インキ株式会社 〒114-0002 東京都北区王子1丁目12番4号 TIC王子ビル
URL. http://www.tokyoink.co.jp / 加工品営業部 TEL. 03-5902-7627
400
1:0.6
1:0.6
400
3000 1300
400
1:0.2
1:0.2
.6
1:0