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このカタログについて
ドキュメント名 | テラセル/グランドセル 災害復旧採用事例 |
---|---|
ドキュメント種別 | 事例紹介 |
取り扱い企業 | 東京インキ株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
この企業の関連カタログ
このカタログの内容
Page1
災害復旧採用事例
https://www.tokyoink.co.jp
本 社/ 〒114-0002 東京都北区王子 1-12-4 TEL.03-5902-7627
札幌営業所/ 〒065-0020 札幌市東区北二十条東 18-2-1 TEL.011-784-7772
仙台営業所/ 〒980-0801 仙台市青葉区木町通 2-1-18 TEL.022-274-3531 立体ジオシンセティックス/ジオセル工法
新潟営業所/ 〒950-0087 新潟市中央区東大通 1-2-25 TEL.025-245-3141
名古屋支店/ 〒460-0022 名古屋市中区金山 1-12-14 TEL.052-331-1515
大 阪 支 店/ 〒543-0013 大阪市天王寺区玉造本町 1-28 TEL.06-6761-0077
24.3.2K Groundcell®広島営業所/ 〒732-0827 広島市南区稲荷町 5-18 TEL.082-568-4400
福 岡 支 店/ 〒816-0912 福岡県大野城市御笠川 3-13-5 TEL.092-503-8979
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災害復旧採用事例 ■ テラセル 製品規格
セルタイプ 型式 標準セルサイズ セル数 標準展開寸法 標準展開面積 カラー 主な用途
(w×l) (横×縦) (H×W×L)
3 セル TW-150M 8×3 150㎜×2.65m×0.8m
立体ジオシンセティックス/ジオセル工法 4 セル TW-150M-CL4 320㎜×289㎜ 8×4 150㎜×2.65m×1.067m (直高)
0.4㎡ ブラック テラセル
擁壁工法
5 セル TW-150M-CL5 8×5 150㎜×2.65m×1.333m
L 型
TERRACELL® 孔あき T-100LP-RRS 512㎜×475㎜ 5×30 100㎜×2.56m×14.25m 36.48㎡ ブラック RRS 工法
※上記製品規格以外は、製品寸法、製品カラー等、特注生産になりますので、ご相談ください。
テラセル ※標準セルサイズ、標準展開寸法、標準展開面積は、参考値となります。
■ テラセル展開イメージ
Groundcell® 3.6m 以上(展開前) 展開 設置 800 ㎜
グランドセル セ
ッ
150 ㎜ ト
前面シート+テクスチャー加工 バ
ッ
(t=1.5 ㎜) (t=0.2 ㎜) 2.65m ク
この度、テラセル・グランドセル工法の災害復旧採用事例を発刊するにあたり ■ グランドセル 製品規格
被災者の皆様に対し心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。 セルタイプ 型式 標準セルサイズ セル数 標準展開寸法 標準展開面積 主な用途
(w×l) (横×縦) (H×W×L)
当社製品群は、「安心・安全」「防災・減災・復旧」「環境・エコ」を G-100SP 10×30 100㎜×2.56m×6.84m 17.51㎡ 砕石舗装工法
コンセプトに開発を推進しています。 G-150SP 10×30 150㎜×2.56m×6.84m 17.51㎡
テラセル・グランドセル工法の「災害復旧採用事例」カタログが G-150SP-8 8×30 150㎜×2.04m×6.84m 13.95㎡
少しでも被災地の復興にお役に立てればと思います。 G-150SP-7 7×30 150㎜×1.79m×6.84m 12.24㎡
G-150SP-6 6×30 150㎜×1.53m×6.84m 10.46㎡
S 型
孔あき G-150SP-4 256㎜×228㎜ 4×30 150㎜×1.02m×6.84m 6.97㎡ グランドセル
マットレス工法
G-200SP 10×30 200㎜×2.56m×6.84m 17.51㎡
G-200SP-8 8×30 200㎜×2.04m×6.84m 13.95㎡
製品規格 ……………………………………………………………………………………… 3 G-200SP-7 7×30 200㎜×1.79m×6.84m 12.24㎡
テラセル®擁壁工法 ………………………………………………………………………… 4 G-200SP-6 6×30 200㎜×1.53m×6.84m 10.46㎡
G-200SP-4 4×30 200㎜×1.02m×6.84m 6.97㎡
グランドセル®マットレス工法 …………………………………………………………… 5 GR-100MP 10×30 100㎜×3.20m×8.67m 27.74㎡ 砕石舗装工法
グランドセル®のり面保護工法 …………………………………………………………… 6 G-100MP 8×30 100㎜×2.56m×8.67m 22.19㎡
グランドセル®砕石舗装工法 ……………………………………………………………… 7 G-150MP 8×30 150㎜×2.56m×8.67m 22.19㎡
G-150MP-6 6×30 150㎜×1.92m×8.67m 16.64㎡
地震災害 復旧事例 M 型 G-150MP-4
孔あき 320㎜×289㎜ 4×30 150㎜×1.28m×8.67m 11.09㎡ のり面保護工法
G-150MP-3 3×30 150㎜×0.96m×8.67m 8.32㎡ ・
東北地方太平洋沖地震(2011 年/平成 23 年) ……………………………………… 8 グランドセル
G-200MP 8×30 200㎜×2.56m×8.67m 22.19㎡ マットレス工法
熊本地震(2016 年/平成 28 年) ……………………………………………………… 11 G-200MP-6 6×30 200㎜×1.92m×8.67m 16.64㎡
北海道胆振東部地震(2018 年/平成 30 年) ………………………………………… 14 G-200MP-4 4×30 200㎜×1.28m×8.67m 11.09㎡
G-200MP-3 3×30 200㎜×0.96m×8.67m 8.32㎡
豪雨災害 復旧事例 G-100LP 5×30 100㎜×2.56m×14.25m 36.48㎡
L 型
孔あき G-150LP 512㎜×475㎜
平成 23 年 7 月新潟・福島豪雨…………………………………………………………… 15 5×30 150㎜×2.56m×14.25m 36.48㎡ のり面保護工法
G-200LP 5×30 200㎜×2.56m×14.25m 36.48㎡
平成 26 年度台風第 11・12 号と前線による豪雨……………………………………… 17 ̶ GW-200TG 400㎜×400㎜ 2×5 200㎜×0.80m×2.0m (直高)0.4㎡ テラグリッド工法
平成 27 年度梅雨前線台風第 9・11・12・15・18 号豪雨 ………………………… 18 ※標準セルサイズ、標準展開寸法、標準展開面積は、参考値となります。
平成 28 年度台風 7・9・10・11 号 …………………………………………………… 18 ■ セルサイズと標準展開寸法
512㎜
平成 29 年 7 月九州北部豪雨・台風 3 号 ……………………………………………… 19 256㎜ 320㎜
平成 29 年度台風第 21 号 ………………………………………………………………… 20
S 228㎜ M 型 289㎜ L 型 475㎜
平成 30 年度 7 月豪雨……………………………………………………………………… 21 型
平成 30 年度台風第 19・20・21 号 …………………………………………………… 24 L
200 ㎜ W
令和元年東日本台風 ……………………………………………………………………… 26 150 ㎜ 100 ㎜ H
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災害復旧採用事例 ■ テラセル 製品規格
セルタイプ 型式 標準セルサイズ セル数 標準展開寸法 標準展開面積 カラー 主な用途
(w×l) (横×縦) (H×W×L)
3 セル TW-150M 8×3 150㎜×2.65m×0.8m
立体ジオシンセティックス/ジオセル工法 4 セル TW-150M-CL4 320㎜×289㎜ 8×4 150㎜×2.65m×1.067m (直高)
0.4㎡ ブラック テラセル
擁壁工法
5 セル TW-150M-CL5 8×5 150㎜×2.65m×1.333m
L 型
TERRACELL® 孔あき T-100LP-RRS 512㎜×475㎜ 5×30 100㎜×2.56m×14.25m 36.48㎡ ブラック RRS 工法
※上記製品規格以外は、製品寸法、製品カラー等、特注生産になりますので、ご相談ください。
テラセル ※標準セルサイズ、標準展開寸法、標準展開面積は、参考値となります。
■ テラセル展開イメージ
Groundcell® 3.6m 以上(展開前) 展開 設置 800 ㎜
グランドセル セ
ッ
150 ㎜ ト
前面シート+テクスチャー加工 バ
ッ
(t=1.5 ㎜) (t=0.2 ㎜) 2.65m ク
この度、テラセル・グランドセル工法の災害復旧採用事例を発刊するにあたり ■ グランドセル 製品規格
被災者の皆様に対し心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。 セルタイプ 型式 標準セルサイズ セル数 標準展開寸法 標準展開面積 主な用途
(w×l) (横×縦) (H×W×L)
当社製品群は、「安心・安全」「防災・減災・復旧」「環境・エコ」を G-100SP 10×30 100㎜×2.56m×6.84m 17.51㎡ 砕石舗装工法
コンセプトに開発を推進しています。 G-150SP 10×30 150㎜×2.56m×6.84m 17.51㎡
テラセル・グランドセル工法の「災害復旧採用事例」カタログが G-150SP-8 8×30 150㎜×2.04m×6.84m 13.95㎡
少しでも被災地の復興にお役に立てればと思います。 G-150SP-7 7×30 150㎜×1.79m×6.84m 12.24㎡
G-150SP-6 6×30 150㎜×1.53m×6.84m 10.46㎡
S 型
孔あき G-150SP-4 256㎜×228㎜ 4×30 150㎜×1.02m×6.84m 6.97㎡ グランドセル
マットレス工法
G-200SP 10×30 200㎜×2.56m×6.84m 17.51㎡
G-200SP-8 8×30 200㎜×2.04m×6.84m 13.95㎡
製品規格 ……………………………………………………………………………………… 3 G-200SP-7 7×30 200㎜×1.79m×6.84m 12.24㎡
テラセル®擁壁工法 ………………………………………………………………………… 4 G-200SP-6 6×30 200㎜×1.53m×6.84m 10.46㎡
G-200SP-4 4×30 200㎜×1.02m×6.84m 6.97㎡
グランドセル®マットレス工法 …………………………………………………………… 5 GR-100MP 10×30 100㎜×3.20m×8.67m 27.74㎡ 砕石舗装工法
グランドセル®のり面保護工法 …………………………………………………………… 6 G-100MP 8×30 100㎜×2.56m×8.67m 22.19㎡
グランドセル®砕石舗装工法 ……………………………………………………………… 7 G-150MP 8×30 150㎜×2.56m×8.67m 22.19㎡
G-150MP-6 6×30 150㎜×1.92m×8.67m 16.64㎡
地震災害 復旧事例 M 型 G-150MP-4
孔あき 320㎜×289㎜ 4×30 150㎜×1.28m×8.67m 11.09㎡ のり面保護工法
G-150MP-3 3×30 150㎜×0.96m×8.67m 8.32㎡ ・
東北地方太平洋沖地震(2011 年/平成 23 年) ……………………………………… 8 グランドセル
G-200MP 8×30 200㎜×2.56m×8.67m 22.19㎡ マットレス工法
熊本地震(2016 年/平成 28 年) ……………………………………………………… 11 G-200MP-6 6×30 200㎜×1.92m×8.67m 16.64㎡
北海道胆振東部地震(2018 年/平成 30 年) ………………………………………… 14 G-200MP-4 4×30 200㎜×1.28m×8.67m 11.09㎡
G-200MP-3 3×30 200㎜×0.96m×8.67m 8.32㎡
豪雨災害 復旧事例 G-100LP 5×30 100㎜×2.56m×14.25m 36.48㎡
L 型
孔あき G-150LP 512㎜×475㎜
平成 23 年 7 月新潟・福島豪雨…………………………………………………………… 15 5×30 150㎜×2.56m×14.25m 36.48㎡ のり面保護工法
G-200LP 5×30 200㎜×2.56m×14.25m 36.48㎡
平成 26 年度台風第 11・12 号と前線による豪雨……………………………………… 17 ̶ GW-200TG 400㎜×400㎜ 2×5 200㎜×0.80m×2.0m (直高)0.4㎡ テラグリッド工法
平成 27 年度梅雨前線台風第 9・11・12・15・18 号豪雨 ………………………… 18 ※標準セルサイズ、標準展開寸法、標準展開面積は、参考値となります。
平成 28 年度台風 7・9・10・11 号 …………………………………………………… 18 ■ セルサイズと標準展開寸法
512㎜
平成 29 年 7 月九州北部豪雨・台風 3 号 ……………………………………………… 19 256㎜ 320㎜
平成 29 年度台風第 21 号 ………………………………………………………………… 20
S 228㎜ M 型 289㎜ L 型 475㎜
平成 30 年度 7 月豪雨……………………………………………………………………… 21 型
平成 30 年度台風第 19・20・21 号 …………………………………………………… 24 L
200 ㎜ W
令和元年東日本台風 ……………………………………………………………………… 26 150 ㎜ 100 ㎜ H
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テラセル®擁壁工法 グランドセル®マットレス工法 共同研究
国立大学法人 東京大学生産技術研究所
国土交通省 新技術情報提供システム NETIS 登録 国土交通省 新技術情報提供システム NETIS 登録
新技術名称:テラセル擁壁工法 登録番号:KT-090023-VE(2020 年 3 月末に掲載終了) 新技術名称:テラセルマットレス工法 登録番号:CG-160016-VR
ブロック積擁壁に代わる軽量で安全な土留め工法 立体構造を活かした構造物基礎の支持力改善工法
テラセル擁壁工法とは、切土・盛土のり面を保護する土留め グランドセルマットレス工法とは、基礎地盤の支持力不足を
擁壁工法です。展開したテラセルに、中詰材として現地発生 改善する工法です。ハニカム構造のグランドセルが中詰材の
土や砕石を充填し、階段状に積み上げることで擁壁を構築し 砕石を拘束することで、立体かつ盤上の「マットレス」を形
ます。材料は柔軟で軽量なため、持ち運びしやすく、現場の 成し、構造物を設置する基礎地盤を補強します。置換工法と
地形に合わせて加工することができます。施工性にも優れ、 比較して対策範囲を低減することができるため、掘削量を最
人力のみでの作業も可能なため、簡易的な土留め擁壁を構築 小限に抑えることが可能です。また、大型クレーンなどの大
する場合や狭小地などに最適な工法です。 型重機を使用する作業ヤードが軟弱地盤である場合にも、走
行地盤の不陸対策工として、効果を発揮します。
■ 標準断面図 ■ グランドセルマットレス工法 概要
1/3砕石タイプ ALL砕石タイプ
樹脂アンカーピン(1本/袋) 樹脂アンカーピン(1本/袋)
ジオセルバッグ(3.5袋/m) クラック抑制材(L=1.0m) ジオセルバッグ(3.5袋/m) クラック抑制材(L=1.0m)
トレップ®TT-3S トレップ®TT-3S トレップ®
またはタフネル®
グランドセル®
均しコンクリート
テラセル® テラセル®
セルアンカー ® セルアンカー ® 基礎地盤 トレップ®
またはタフネル®
H 現地発生土 H グランドセル®
砕石 吸出し防止材(L=1.0m) 基礎地盤
砕石
⅓ H トレップ®TT
裏面排水材 裏面排水材
以上
セルドレーン® セルドレーン® ※タフネル ® は三井化学株式会社の登録商標です。
根入れ 地山
800㎜ 根入れ 地山 グランドセルマットレス工法 置換工法
800㎜
150㎜以上 150㎜以上 擁壁
適応 ・壁高5m以下 ・壁高5mを越える場合
目安 ・のり面緑化を必要とする場合 適応
目安 ・水辺で使用する場合 グランドセルマットレス ベース 置換工法
・現地発生土を利用する場合 ・路側擁壁で使用する場合
※上記構造を標準としますが、中詰材の対応、吸出し防止材の使用、鉄筋の長さ、根入れ深さなど現場状況に合わせたご提案をさせて頂きます。
支持層深さ
軟弱な地盤
■ テラセル擁壁工法 施工手順 ■ グランドセルマットレス工法 施工手順
1 テラセルの展開 2 中詰材の充填・転圧 3 鉄筋の打設 4 天端処理 1 基礎地盤 2 不織布(吸出し防止材)・ 3 中詰材敷均し・締固め 4 不織布巻込み完了
グランドセルの設置
4
1: n
1: n
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テラセル®擁壁工法 グランドセル®マットレス工法 共同研究
国立大学法人 東京大学生産技術研究所
国土交通省 新技術情報提供システム NETIS 登録 国土交通省 新技術情報提供システム NETIS 登録
新技術名称:テラセル擁壁工法 登録番号:KT-090023-VE(2020 年 3 月末に掲載終了) 新技術名称:テラセルマットレス工法 登録番号:CG-160016-VR
ブロック積擁壁に代わる軽量で安全な土留め工法 立体構造を活かした構造物基礎の支持力改善工法
テラセル擁壁工法とは、切土・盛土のり面を保護する土留め グランドセルマットレス工法とは、基礎地盤の支持力不足を
擁壁工法です。展開したテラセルに、中詰材として現地発生 改善する工法です。ハニカム構造のグランドセルが中詰材の
土や砕石を充填し、階段状に積み上げることで擁壁を構築し 砕石を拘束することで、立体かつ盤上の「マットレス」を形
ます。材料は柔軟で軽量なため、持ち運びしやすく、現場の 成し、構造物を設置する基礎地盤を補強します。置換工法と
地形に合わせて加工することができます。施工性にも優れ、 比較して対策範囲を低減することができるため、掘削量を最
人力のみでの作業も可能なため、簡易的な土留め擁壁を構築 小限に抑えることが可能です。また、大型クレーンなどの大
する場合や狭小地などに最適な工法です。 型重機を使用する作業ヤードが軟弱地盤である場合にも、走
行地盤の不陸対策工として、効果を発揮します。
■ 標準断面図 ■ グランドセルマットレス工法 概要
1/3砕石タイプ ALL砕石タイプ
樹脂アンカーピン(1本/袋) 樹脂アンカーピン(1本/袋)
ジオセルバッグ(3.5袋/m) クラック抑制材(L=1.0m) ジオセルバッグ(3.5袋/m) クラック抑制材(L=1.0m)
トレップ®TT-3S トレップ®TT-3S トレップ®
またはタフネル®
グランドセル®
均しコンクリート
テラセル® テラセル®
セルアンカー ® セルアンカー ® 基礎地盤 トレップ®
またはタフネル®
H 現地発生土 H グランドセル®
砕石 吸出し防止材(L=1.0m) 基礎地盤
砕石
⅓ H トレップ®TT
裏面排水材 裏面排水材
以上
セルドレーン® セルドレーン® ※タフネル ® は三井化学株式会社の登録商標です。
根入れ 地山
800㎜ 根入れ 地山 グランドセルマットレス工法 置換工法
800㎜
150㎜以上 150㎜以上 擁壁
適応 ・壁高5m以下 ・壁高5mを越える場合
目安 ・のり面緑化を必要とする場合 適応
目安 ・水辺で使用する場合 グランドセルマットレス ベース 置換工法
・現地発生土を利用する場合 ・路側擁壁で使用する場合
※上記構造を標準としますが、中詰材の対応、吸出し防止材の使用、鉄筋の長さ、根入れ深さなど現場状況に合わせたご提案をさせて頂きます。
支持層深さ
軟弱な地盤
■ テラセル擁壁工法 施工手順 ■ グランドセルマットレス工法 施工手順
1 テラセルの展開 2 中詰材の充填・転圧 3 鉄筋の打設 4 天端処理 1 基礎地盤 2 不織布(吸出し防止材)・ 3 中詰材敷均し・締固め 4 不織布巻込み完了
グランドセルの設置
5
1: n
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グランドセル®のり面保護工法 グランドセル®砕石舗装工法
のり面表層の侵食防止・植生基盤を安定させるのり面保護工法 国土交通省 新技術情報提供システム NETIS 登録
新技術名称:グランドセル砕石舗装工法 登録番号:HK-220002-A
グランドセルのり面保護工法とは、表層の侵食を防止すると
ともに、植生基盤を安定させる工法です。1:1.2 以上の緩 未舗装路の轍掘れ軽減対策工法
勾配のり面にグランドセルを平面的に展開し、現地発生土や
砕石を充填することで、グランドセルの拘束効果により、降 グランドセル砕石舗装工法とは、農村
雨に対する土の移動を阻むことが可能です。また、「RTR® 道や市町村道、工事用道路等の未舗装
シート」を併用することで、施工直後から侵食防止効果やの 路において、安定した砕石舗装面を構
り面安定効果が期待できます。 築する工法です。路盤上に展開したグ
ランドセルに、中詰材の砕石を充填す
■ 標準断面図 ることで拘束効果が発揮され、車両の
輪荷重を分散させます。轍掘れや不等沈下、砕石の側方流動を軽減することができるため、路盤の強化・
RTR®植生シート 長期的な安定性の確保に繋がります。また、養生期間も不要なため、施工直後に即日道路開放が可能です。
樹脂アンカーピン
樹脂ピン
グランドセル® アンカー ■ 標準断面図
グランドセル®
RTR®植生シート
吸出し防止材 グランドセル® グランドセル®
型枠固定用アンカーピン
長繊維不織布
型枠固定用アンカーピンの長さ、本数は
のり面勾配、土質条件により異なります。 〈参考文献〉土木学会第 71 回年次学術講演会 トレップ ® または
詳しくは、別途技術資料をご参照ください。 「在来線における盛土降雨対策工選定マニュアルの策定」の降雨 轍掘れ タフネル ®
対策工選定表にセル型枠材として記載されています。 中詰材 長繊維不織布 中詰材
砕石(RC)または トレップ ® または 砕石(RC)または
グリズリアンダー材(ARC) タフネル ® グリズリアンダー材(ARC)
融雪水や雨水、凍結融解によるのり面の侵食対策に/2層タイプ
共同研究 国立大学法人 北海道国立大学機構 北見工業大学 ※タフネル ® は三井化学株式会社の登録商標です。
■ 2 層タイプ標準断面図 ■ 路盤模式図
のり面保護工法(2層タイプ)は、 グランドセル 未使用 グランドセル 使用
融雪水や雨水、凍結融解による 緑化方法は別途ご相談ください 500~1000㎜程度 のり肩部
GL2
のり面の侵食対策と緑化の両立 1層目:排水層用グランドセル
を目的とした工法です。 (中詰材は基本的に砕石(C40))
2層目:植生基盤用グランドセル
(植生基盤層を設ける場合) のり肩固定用アンカーピン
のり尻固定用アンカーピン 1:n 吸出し防止材 長繊維不織布
(植生基盤層を設ける場合は層間に挟む)
展開用アンカーピン
集中荷重により轍が発生 グランドセルの拘束効果により荷重分散
GL1
のり尻部
※1層目または2層目のみの選択施工も可能です。
■ グランドセルのり面保護工 施工手順
グランドセル砕石舗装工法の実験動画を公開しております
東京インキ㈱ホームページまたはこちらのQR コードの読み込みで簡単に動画をご覧いただけます。
グランドセル砕石舗装工法 実験 検索 https://www.tokyoink.co.jp/
1 整地 2 テラセル展開 3 中詰材充填 4 緑化状況
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グランドセル®のり面保護工法 グランドセル®砕石舗装工法
のり面表層の侵食防止・植生基盤を安定させるのり面保護工法 国土交通省 新技術情報提供システム NETIS 登録
新技術名称:グランドセル砕石舗装工法 登録番号:HK-220002-A
グランドセルのり面保護工法とは、表層の侵食を防止すると
ともに、植生基盤を安定させる工法です。1:1.2 以上の緩 未舗装路の轍掘れ軽減対策工法
勾配のり面にグランドセルを平面的に展開し、現地発生土や
砕石を充填することで、グランドセルの拘束効果により、降 グランドセル砕石舗装工法とは、農村
雨に対する土の移動を阻むことが可能です。また、「RTR® 道や市町村道、工事用道路等の未舗装
シート」を併用することで、施工直後から侵食防止効果やの 路において、安定した砕石舗装面を構
り面安定効果が期待できます。 築する工法です。路盤上に展開したグ
ランドセルに、中詰材の砕石を充填す
■ 標準断面図 ることで拘束効果が発揮され、車両の
輪荷重を分散させます。轍掘れや不等沈下、砕石の側方流動を軽減することができるため、路盤の強化・
RTR®植生シート 長期的な安定性の確保に繋がります。また、養生期間も不要なため、施工直後に即日道路開放が可能です。
樹脂アンカーピン
樹脂ピン
グランドセル® アンカー ■ 標準断面図
グランドセル®
RTR®植生シート
吸出し防止材 グランドセル® グランドセル®
型枠固定用アンカーピン
長繊維不織布
型枠固定用アンカーピンの長さ、本数は
のり面勾配、土質条件により異なります。 〈参考文献〉土木学会第 71 回年次学術講演会 トレップ ® または
詳しくは、別途技術資料をご参照ください。 「在来線における盛土降雨対策工選定マニュアルの策定」の降雨 轍掘れ タフネル ®
対策工選定表にセル型枠材として記載されています。 中詰材 長繊維不織布 中詰材
砕石(RC)または トレップ ® または 砕石(RC)または
グリズリアンダー材(ARC) タフネル ® グリズリアンダー材(ARC)
融雪水や雨水、凍結融解によるのり面の侵食対策に/2層タイプ
共同研究 国立大学法人 北海道国立大学機構 北見工業大学 ※タフネル ® は三井化学株式会社の登録商標です。
■ 2 層タイプ標準断面図 ■ 路盤模式図
のり面保護工法(2層タイプ)は、 グランドセル 未使用 グランドセル 使用
融雪水や雨水、凍結融解による 緑化方法は別途ご相談ください 500~1000㎜程度 のり肩部
GL2
のり面の侵食対策と緑化の両立 1層目:排水層用グランドセル
を目的とした工法です。 (中詰材は基本的に砕石(C40))
2層目:植生基盤用グランドセル
(植生基盤層を設ける場合) のり肩固定用アンカーピン
のり尻固定用アンカーピン 1:n 吸出し防止材 長繊維不織布
(植生基盤層を設ける場合は層間に挟む)
展開用アンカーピン
集中荷重により轍が発生 グランドセルの拘束効果により荷重分散
GL1
のり尻部
※1層目または2層目のみの選択施工も可能です。
■ グランドセルのり面保護工 施工手順
グランドセル砕石舗装工法の実験動画を公開しております
東京インキ㈱ホームページまたはこちらのQR コードの読み込みで簡単に動画をご覧いただけます。
グランドセル砕石舗装工法 実験 検索 https://www.tokyoink.co.jp/
1 整地 2 テラセル展開 3 中詰材充填 4 緑化状況
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地震災害
東北地方太平洋沖地震(2011年/平成23年)
2011年3月11日に三陸沖から茨城県にかけての広い範囲で発生ししたM9.0の巨大地震。
日本国内では観測史上最大級、世界でも4番目の規模であり、多くの被害が出ました。
■ テラセル擁壁工法の耐震性について
震災後、下記現場を確認しましたが、全て異常はありませんでした。
東北地方太平洋沖地震の概要
2
1
4
1 岩手県花巻市 震災後
3 2009年8月に施工され、最大壁高は4.95mになります。ボックス
のウィング部のブロック積工の代わりに使用された現場です。現地
の震度は6弱あり、テラセル擁壁の背面は盛土になりますが、のり
面勾配や周辺部に変形は見られず、製品の損傷もありませんでした。
震度分布図
平成23年3月11日14時46分頃に三陸沖を震源とするマグ
ニチュード9.0の巨大地震が発生しました。この地震により
宮城県栗原市で震度7、宮城県、福島県、茨城県、栃木県で
震度6強など広い範囲で強い揺れを観測されました。また、
太平洋沿岸を中心に高い津波を観測し、特に東北地方から関
東地方の太平洋沿岸では大きな被害があり、気象庁はこの地 2 岩手県雫石町 震災後
震を「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」と命名し
ました。(東北地方太平洋沖地震及びこれに伴う原子力発電 2009年11月に施工され、最大壁高は1.65mになります。道路拡
所事故による災害については、「東日本大震災」と呼称するこ 幅工事による既設歩道の移設に使用されました。現地の震度は5弱
ととなりました。)『気象庁ホームページ掲載図より加筆作成』 あり、天端部の中詰材にコンクリートを使用していますが、ひび割
れやクラックの発生はありませんでした。
3 福島県相馬市 震災後 4 宮城県大衡村 震災後
2010年10月に施工され、壁面数は9ヶ所あります。その中の最 2009年4月に施工され、最大壁高は5.10mになります。大規模
大壁高は7.95mあり、山間部の切土のり面の保護に使用された現 工業団地に向かう表玄関の道路として景観性と経済性から切土のり
場です。現地の震度は6弱あり、曲線施工も多くありますが、こち 面の保護に使用された現場です。現地の震度は6強あり、被災調査
らの現場でものり面勾配や周辺部に変形は見られず、製品に損傷も を実施した現場の中では最も震度の大きな現場です。こちらの現場
ありませんでした。 でものり面勾配や周辺部に変形は見られず、製品に損傷もありませ
んでした。
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■ グランドセルのり面保護工法(岩手県)
■ 施工時期:2019年 【奇跡の一本松付近 施工中】 【奇跡の一本松付近 完成】
■ 施 主:岩手県大船渡土木センター
■ 工 事 名:高田松原津波復興祈念公園整備工事
■ 勾 配:1:2.0
■ 法 長:17m
■ 施工面積:25,000㎡
■ 使用規格:G-200LP、トレップ TT-500
岩手県陸前高田市に整備中である高田
松原津波復興祈念公園は、東日本大震
災による犠牲者の追悼と鎮魂、震災の
記憶と教訓の伝承、国内外に向けた復
興に対する強い意思の発信を目的とし
ており、敷地内には7万本の松が流さ
れる中1本だけ津波から耐え抜いた「奇 【スロープ部 施工中】 【スロープ部 完成】
跡の一本松」があり、復興を象徴する重
要拠点となっています。海辺には日本
でも有数規模の防潮堤(高さ12m、延
長約2,000m)が建設されており、復
興祈念公園が整備される中、防潮堤1:
2.0のコンクリートのり面を緑化するた
め、植生基盤保護材として、グランド
セル G-200LP、長繊維不織布トレップ
TT-500が採用となりました。グランド
セルを使用することで最小限の覆土で
防潮堤に緑化基盤を安定させ、緑化す
ることが可能となりました。全体計画、
約25,000㎡ののり面緑化計画があり、
今回は奇跡の一本松付近と9月22日
にオープンした東日本大震災津波伝承館
(いわて TSUNAMI メモリアル)・道の
駅「高田松原」付近ののり面で施工が完
了しました。
■ テラセル擁壁工法(岩手県)
■ 施工時期:2018年
■ 施 主:岩手県環境生活部自然保護課
■ 工 事 名:三陸復興国立公園
浄土ヶ浜園地歩道再整備工事
■ 勾 配:1:0.3
■ 壁 高:下段 Hmax=2.25m
上段 Hmax=2.1m
■ 施工面積:50㎡
設置個所は漁港に隣接しており海水の
影響も受ける現場でしたが、塩害にも
強く、生コンの搬入も不要であるテラセ
ル擁壁の強みが生かされました。国立
公園内の景観にも馴染み、小規模なが
ら良い実績となりました。
9
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地震災害
東北地方太平洋沖地震(2011年/平成23年)
■ グランドセルのり面保護工法(岩手県)
■ 施工時期:2012年
■ 施 主:(独)鉄道建設・運
輸施設整備支援機構
■ 工 事 名:三陸鉄道南リアス線
盛・吉浜間災害復旧
工事
■ 勾 配:1:1.5
■ 法 長:7m
■ 施工面積:8,000㎡
■ 使用規格:T-100LP-RRS
■ テラセル擁壁工法(岩手県)
■ 施工時期:2018年 ■ 勾 配:1:0.5
■ 施 主:国土交通省東北地方整備局三陸国道事務所 ■ 壁 高:Hmax=6.3m
■ 工 事 名:国道45号宮古北地区道路工事 ■ 施工面積:185㎡
東日本大震災復興道路である三陸沿岸自動車道での採用で
あり、当初計画では大型ブロックでしたが施工業者である
東急建設㈱の意向でテラセル擁壁へ変更となりました。三
陸沿岸自動車道は重要路線で、早期開通が命題となってい
る中で、工期短縮が可能なテラセル擁壁工法の採用が増え
ています。施主である三陸国道事務所管轄の採用実績は
10件を超えており、施主からも高評価を得ている工法の一
つとなっています。施主良し・施工業者良し・商社良しで早
期開通には欠かすことのできない工法となっております。
■ テラセル擁壁工法(宮城県)
■ 施工時期:2017年
■ 施 主:UR 都市機構宮城・福島震災復興支援本部 東日本大震災における高台移転に伴う歩道工事
■ 工 事 名:志津川中央外整備工事(宮城県)
■ 勾 配:1:0.5
■ 壁 高:Hmax=4.65m
■ 施工面積:100.8㎡
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熊本地震(2016年/平成28年)
2016年4月14日に熊本県熊本地方を震源として発生したM7.3の地震。
本震発生後も規模の大きな地震が多発し、熊本県を中心に甚大な被害をもたらしました。
■ グランドセルマットレス工法(熊本県)
■ 施 工 時 期:2018年 ■ 施 工 延 長:532.0m
■ 施 主:熊本県広域本部 ■ 荷 重:145.0kN/㎡
■ 工 事 名:一級河川秋津川28年発生河川災害復旧 ■ 地盤支持力:19.0kN/㎡
■ 構 造 物:L 型擁壁(H=3500) ■ 使 用 規 格:200SP ×2段(40㎝)
2016年4月、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生し、2年の節目を迎え、現在、復旧・
復興に向けた工事が至るところで行われております。熊本震災で甚大な被害が発生した益城町地内を東から
西へ流下する一級河川「緑川」の支川である秋津川の堤防道路は、亀裂や沈下、護岸の崩壊、橋脚の座屈等の
大きな被害を受け、沈下した堤防の嵩上げ工事が行われる事となりました。
堤防道路に構築されていた既存の L 型擁壁を取り外し、新設の L 型擁壁(一部、補強土壁)にて嵩上げを行い、
その規模は、L 型擁壁高さ3.5m、総延長で約2.0㎞と非常に長い延長の復旧となり、5工区に工事が分かれ
て施工されております。設計当初では、L 型擁壁の基礎は、直接基礎(無対策工)にて計画されておりましたが、
原地盤が軟弱な粘性土盤(N 値2)であったため、新たに地盤対策が必要となり、幾つかの基礎対策工の中か
ら NETIS 登録工法である「テラセルマットレス工法」が経済性、施工性の観点から採用となりました。
■ グランドセルマットレス工法(熊本県)
■ 施 工 時 期:2018年 GH=7.28
FH=7.26
■ 施 主:熊本県県央広域本部 6.93
3.58 3.35
■ 工 事 名:妙見川28年発生砂防災害復旧
■ 構 造 物:ブロック積擁壁 As
■ 施 工 延 長:300.0m
Š¢âI
■ 荷 重:78.0kN/㎡
■ 地盤支持力:76.0kN/㎡
■ 使 用 規 格:150MP ×2段(30㎝) 3@320=960
11
300
1:0.4
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地震災害
熊本地震(2016年/平成28年)
■ テラセル擁壁工法(熊本県)
■ 施 工 時 期:2018年 ■ 施 工 延 長:7.0m
■ 施 主:熊本県熊本市役所 ■ 荷 重:75.0kN/㎡
■ 工 事 名:宅地耐震化事業(拡充)対策工事 ■ 地盤支持力:36.0kN/㎡
■ 構 造 物:ブロック積擁壁 ■ 使 用 規 格:150MP ×2段(30㎝)
■ テラセル擁壁工法(熊本県)
■ 施工時期:2016年 ■ 勾 配:1:0.3(3セル構造)
■ 施 主:熊本県阿蘇市役所 ■ 壁 高:Hmax=2.4m
■ 工 事 名:下西黒川線道路災害復旧 ■ 施工面積:28㎡
■ テラセル擁壁工法(熊本県)
■ 施工時期:2017年 ■ 勾 配:1:0.3(3セル構造)
■ 施 主:熊本県御船町役場 ■ 壁 高:Hmax=5.7m
■ 工 事 名:28災)川内田線道路復旧工事 ■ 施工面積:90㎡
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■ テラセルのり面保護工法(熊本県)
■ 施工時期:2019年 ■ 勾 配:1:1.5
■ 施 主:九州旅客鉄道㈱ ■ 法 長:5.5m
■ 工 事 名:豊肥本線 瀬田・立野間災害復旧工事 ■ 施工面積:123.7㎡
■ テラセル擁壁工法(熊本県)
■ 施工時期:2017年 ■ 勾 配:1:1.5
■ 施 主:九州旅客鉄道㈱ ■ 壁 高:Hmax=3.7m
■ 工 事 名:波野・滝水間67K725付近築堤崩壊災害復旧 ■ 施工面積:196㎡
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地震災害
北海道胆振東部地震(2018年/平成30年)
2018年9月6日に北海道胆振地方中東部を震源として発生したM6.7の地震。
北海道では初めて最大震度7.0を観測し、広い範囲で大規模な土砂崩れが発生しました。
■ グランドセル砕石舗装工法(北海道)
■ 施工時期:2019年
■ 施 主:北海道胆振総合振興局 工事用道路として計画している区間が軟弱地盤で排水性
室蘭建設管理部苫小牧出張所 も悪く、含水比が高い状態で敷鉄板を設置しなければなら
■ 工 事 名:30年災705号 ない状態でしたが、その補強としてグランドセルを使用
日高幌内川災害復旧工事外3工区
■ 使用規格:GR-100MP+ 敷鉄板 し盤構造を構築することで、敷鉄板は設置しやすくなり、
■ 数 量:8,000㎡ 工事用道路としての機能改善に役立つことができました。
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豪雨災害
平成23年度7月新潟・福島豪雨
■ テラセル擁壁工法(新潟県)
■ 施工時期:2019年 ■ 勾 配:1:0.3
■ 施 主:J-POWER 電源開発㈱ ■ 壁 高:Hmax=5.0m
■ 工 事 名:南沢道路災害復旧工事 ■ 施工面積:133㎡
■ テラセル擁壁工法(新潟県)
■ 施工時期:2012年 ■ 勾 配:1:0.5
■ 施 主:新潟県十日町市役所 ■ 壁 高:Hmax=4.2m
■ 工 事 名:23災第3490号十日町市松代芋島地内農道災害復旧工事 ■ 施工面積:40㎡
■ テラセル擁壁工法(新潟県)
■ 施工時期:2014年 ■ 勾 配:1:0.3
■ 施 主:新潟県十日町市役所 ■ 壁 高:Hmax=3.3m
■ 工 事 名:農災3846・3949 ■ 施工面積:115.8㎡
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豪雨災害
平成23年度7月新潟・福島豪雨
■ テラセル擁壁工法(新潟県)
■ 施工時期:2012年 ■ 勾 配:1:0.5
■ 施 主:新潟県柏崎地域振興局地域整備部 ■ 壁 高:Hmax=3.45m
■ 工 事 名:松代高柳線災害復旧事業門出地内 ■ 施工面積:17.2㎡
■ テラセル擁壁工法(新潟県)
■ 施工時期:2012年 ■ 勾 配:1:0.3
■ 施 主:新潟県魚沼市役所 ■ 壁 高:Hmax=2.4m
■ 工 事 名:災害復旧工事2250 〜 3181号1工区魚沼市越又地区 ■ 施工面積:35㎡
■ テラセル擁壁工法(新潟県)
■ 施工時期:2011年 ■ 勾 配:1:0.5
■ 施 主:新潟県柏崎地域振興局地域整備部 ■ 壁 高:Hmax=4.95m
■ 工 事 名:主要地方道大潟高柳線災害復旧工事 ■ 施工面積:67㎡
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平成26年度台風第11・12号と前線による豪雨
■ テラセル擁壁工法(広島県)
■ 施工時期:2018年
■ 施 主:広島県広島市
安芸区役所
■ 工 事 名:安芸1区8号線
道路災害復旧工事
■ 勾 配:1:0.5
■ 壁 高:Hmax=7.95m
■ 施工面積:184㎡
■ テラセル擁壁工法(広島県)
■ 施工時期:2018年
■ 施 主:広島県広島市
安芸区役所
■ 工 事 名:畑賀町下水谷里道
■ 勾 配:1:0.8
■ 壁 高:Hmax=7.65m
■ 施工面積:154㎡
■ テラセル擁壁工法・のり面保護工法(静岡県)
■ 施工時期:2015年
■ 施 主:東海旅客鉄道㈱ 豪雨により、山側から線路をまたぎ民地に向け軌道のり面が流出しました。大
■ 工 事 名:身延線西富士宮〜 きく浸食された箇所はテラセル擁壁、浸食の浅い範囲は植生土のうを充填した
沼久保間法面復旧工事 のり面保護で対応しました。列車通過の間に狭小地で作業しなければならず、
【擁壁】 両工法が施工性・経済性を評価され採用となりました。
■ 勾 配:1:0.8
■ 壁 高:Hmax=2.85m
■ 施工面積:15㎡
【のり面】
■ 勾 配:1:1.1 〜 1:1.8
■ 法 長:2.85m
■ 施工面積:32㎡
17
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豪雨災害
平成27年度梅雨前線台風第9・11・12・15・18号豪雨
■ テラセル擁壁工法(のり面保護工法)(愛知県)
■ 施工時期:2017年
■ 施 主:東海旅客鉄道㈱
■ 工 事 名:飯田線新城工区神妻トンネル
法面工事
■ 勾 配:1:0.8 〜 1:1.2
■ 壁 高:Hmax=9.0m
■ 施工面積:144㎡
標準断面図
S=1:50
集中豪雨にて、山側から線路上部の金網 樹脂アンカーピン(1本/袋)
ジオセルバッグ(3.5袋/m)
で保護していたのり面が崩落しました。
資材運搬と仮置きに制約がある狭小地で
の対策において施工性・経済性を評価さ 裏面排水材:あみ土レン(φ20×3連)
(@2m)
れ、人力施工での採用となりました。 充填材:発生土
(良質土) テラセル ※地山は安定しているものとする
※3セル枠の2セル分のみ展開 ※湧水等の対策は別途検討する
<新技術名称:テラセル擁壁工法>
[ NETIS登録番号:KT-090023-VE ]
533 鉄筋D19×L0.7m
2020年3月掲載満了
800
■ テラセル擁壁工法(栃木県)
■ 施工時期:2017年
■ 施 主:東武鉄道株式会社
■ 工 事 名:東武日光線下小代地区
災害復旧工事
■ 勾 配:1:1.0 〜 1:1.7
■ 壁 高:Hmax=5.5m
■ 施工面積:300㎡
平成28年度台風7・9・10・11号
■ テラセル擁壁工法(長野県)
■ 施工時期:2017年 ■ 勾 配:1:0.2
■ 施 主:長野県軽井沢町役場 ■ 壁 高:Hmax=1.3m 山道で道路側溝が土砂で詰まっている所に、台風が通過し雨水が集中
■ 工 事 名:町単町道八風線道路 ■ 施工面積:14㎡ して路肩のり面が崩落しました。小面積であること、地域住民の生活道
補修工事 路で通行止めに出来ないことから、テラセル擁壁が採用になりました。
■ テラセル擁壁工法(広島県)
■ 施工時期:2019年 ■ 勾 配:1:0.4 〜 0.6
■ 施 主:広島県広島市西区役所 ■ 壁 高:Hmax=7.16m 工期が厳しい中、1月21日に施工を開始し、2月13日には
■ 工 事 名:主要地方道広島湯来線 ■ 施工面積:507㎡ テラセル部分が完了しており、役所、業者から施工が簡単早
道路防災工事 いとの高評価を得ることができました。
18
9000
1:N
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平成29年7月九州北部豪雨・台風3号
■ テラセル擁壁工法(福岡県)
■ 施工時期:2019年
■ 施 主:西日本鉄道㈱
■ 工 事 名:天神大牟田線
紫〜朝倉街道間法面擁壁工事
■ 勾 配:1:1.0
■ 壁 高:Hmax=4.35m
■ 施工面積:44.8㎡
昨年7月の大雨の影響で軌道脇の法面が被害を受け、その復旧としてテラセル擁壁で施工となりました。壁面積は45㎡程とさほど
大きくはありませんが、まず重機の乗り入れ場がない事、それと軌道のすぐ横ということで昼間の電車運行中は作業を止められてい
たので、最終電車から始発電車までの3 〜 4時間だけの夜間作業という時間の制約がありました。そのため、搬入に時間がかかる
重量構造物や施工性が悪い工法等は除外され、最終的にテラセル擁壁が採用となりました。施工業者からも、重量が軽いため運搬
が楽だった事、作業も単純で分かり易く早く終わった等と評価を受けました。
■ テラセル擁壁工法(福岡県)
■ 施工時期:2019年 ■ 勾 配:1:0.9
■ 施 主:平成筑豊鉄道㈱ ■ 壁 高:Hmax=3.3m
■ 工 事 名:田川線 油須原・赤間17k590(左)付近切取崩壊災害復旧 ■ 施工面積:30.8㎡
■ テラセル擁壁工法(沖縄県)
■ 施工時期:2019年
■ 施 主:沖縄県中城村役場 2017年6月に発生した大雨の際に城跡北側の自然斜面の一部が崩壊し、雨水に対す
■ 工 事 名:中城城跡災害復旧工事 る城域一帯の管理保全の手法を改めて検討され、観光資源として、また世界遺産とし
■ 勾 配:1:0.5 ての価値を維持していくための復旧工事が行われました。
■ 壁 高:Hmax=7.8m
■ 施工面積:209㎡
1: 1
. 5
転石
張芝
154.30
152.00
150.30
張芝
テラセル工
19
NO.4
+5.000
7800
NO.3
1: 0. 5
+6.022
NO.2
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豪雨災害
平成29年7月九州北部豪雨・台風3号
■ テラセル擁壁工法(秋田県)
■ 施工時期:2018年
■ 施 主:㈱日立パワーソリューションズ
■ 工 事 名:下浜風力発電
管理用道路災害復旧工事
■ 勾 配:1:0.5
■ 壁 高:上段 Hmax=3.15m、延長80m
下段 Hmax=3.6m、延長37m
■ 施工面積:坂路(上段)部 258㎡
輸送路(下段)部 194㎡
■ テラセル擁壁工法(福岡県)
■ 施工時期:2019年
■ 施 主:福岡県朝倉県土整備事務所
■ 工 事 名:蔵谷地区、災害関連緊急急傾
斜地崩壊対策工事(1工区)
■ 勾 配:1:0.5
■ 壁 高:Hmax=4.0m
■ 施工面積:25.2㎡
平成29年度台風第21号
■ テラセル擁壁工法(広島県)
■ 施工時期:2019年
■ 施 主:広島県広島市佐伯区役所
■ 工 事 名:湯来町法面補強工事
■ 勾 配:1:0.7
■ 壁 高:Hmax=4.35m
■ 施工面積:70㎡
■ テラセル擁壁工法(鳥取県)
■ 施工時期:2019年
■ 施 主:鳥取県鳥取市役所
■ 工 事 名:林道鳥取中央線災害復旧工事
(第2号箇所)
■ 勾 配:1:1.0
■ 壁 高:Hmax=4.80m
■ 施工面積:43.6㎡
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