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テラセル 施工実績写真集

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ドキュメント名 テラセル 施工実績写真集
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このカタログの内容

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テラセル施工実績写真集 〜 のり面保護工法 〜
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TERRACELL Case Study 1 工 事 名 浦瀬川筋災害関連緊急工事 発 注 者 新潟県長岡地方振興局 施 工 箇 所 長岡市浦瀬町地内 施 工 期 間 平成 18 年 9 月〜 11 月 高 さ 約 7m(のり長約 12.5m) 勾 配 1:1.5 施 工 概 要 中 詰 材 発生土 型 式 T-150MP 数 量 1,896㎡ 平成 16 年 10 月 23 日の中越地震にて浦瀬川護岸に崩落が起きた。 災害復旧工法にて、当初設計は蛇篭敷設による設計流速 3.5m/sec に耐え 概 要 うる条件を基に選定されていた。そこで、テラセル工法により設計流速を満 足し、蛇篭と同等以上の性能を持ち、植生護岸による多自然型護岸工法にて 復旧するに至った。 ・安定解析により、設計流速を満足できる。 採 用 理 由 ・現地発生土(崩落土の再利用)を使用し植生護岸にて復旧できる。 ・工期短縮ができる。 ■ 標準断面図 のり肩・小段部 J アンカーピン 2,560 2,560     φ13 L750 A部分詳細図 A J アンカーピン 320 φ13 L750 テラセル接合部 J アンカーピン ジョイント金具止め φ13 L750 中間部 J アンカーピン φ13 L750 断面詳細図 のり尻端部 J アンカーピン 小段部 ココナッツ侵食防止ブランケット t 6 ㎜ φ13 L750 500 固定用 U ピン止め φ3.2 L150 GL2 種子シート 固定用 U ピン止め テラセル: W2,2560 L8,350 t150 φ3.2 L150 セル形状: 320×287 軽量土壌安定枠 t150 ㎜(発生土充塡) 1,000 化学繊維系吸出し防止材 t 3 ㎜ 前だれ GL1 固定用樹脂アンカーピン止め L300 J アンカーピン φ13 L750 2 8,350 1,148 1,148 1,148 1,148 1,148 1,148 287
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■ 施工写真 上流から 下流から 敷 設 前 施 工 中 施 工 中 施 工 約 一 年 後 3
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TERRACELL Case Study 2 工 事 名 上信越自動車道 高崎管内災害応急復旧工事 発 注 者 東日本道路株式会社 関東支社 高崎管理事務所 上信越自動車道 吉井 IC 付近 施 工 箇 所 (上り線:10.5kp 付近 / 下り線:11.3kp 付近) 施 工 期 間 平成 19 年 11 月〜 12 月 上り線 下り線 高 さ 約 13m(のり長約 25m) 約 8m(のり長約 12m) 勾 配 1:1.8 1:1.8 施 工 概 要 中 詰 材 発生土/盛土 発生土/盛土 型 式 T-100LP T-100LP 数 量 826㎡ 426㎡ 平成 19 年 8 月の集中豪雨により、上信越自動車道吉井 IC 付近の盛り土部(上 下線)にてのり面の崩落が起きた。 概 要 復旧のり面の対策は、排水層の設置、侵食防止ののり枠工、緑化工および排 水溝の設置であった。崩落の原因は、多量の雨水が盛土内に浸透したことに よる円弧状の滑りによるものと推定された。 表層部の侵食防止対策としてプレキャスト軽量のり枠工が検討された。 採 用 理 由 その結果、長大のり面への適用性として、製品の一体性(品質及び連続した セル構造)とのり面への追従性(フレキシブル性)が評価された。また、工 期短縮も選定条件であった。 ■ 標準断面図 地下排水工断面図 500 20,000 U-300 撤去・復旧 ハニカム型軽量法枠工 山砕(100~0) 5,02 有孔管φ100㎜ 0 (テラセル T-100LP) (VP・PO) 裏込め砕石 1,700 700 700 シールコン撤去・復旧 上 1: 300 単粒砕石4号 り 1.8 770 ハニカム型軽量法枠工 線 (テラセル T-100LP) 地下排水工 8 暗 ,0 渠 00 1: 500 5,000 500 ガードレール復旧 1.8 300 VP U-300 撤去・復旧 4,000 5,66 U-300 1 500 300 U-300 撤去・復旧 0 : 暗 1 渠 ,70 P 0 O 撤去・復旧 1.5 崩壊地盤線 カゴ枠工 シートパイル 4 型 L=12.0 在置 コンクリート矢板入替 1,000 天端コンクリート ハニカム型軽量法枠工 U 型側撤去・新設 (テラセル T-100LP) 2.0% 下 山砕(100~0) り カゴ砕工(1段) 14,600 0 12,00 8 1:1. 線 シールコン カゴ砕工(1段) 500 5,000 800 1:1.8 H 鋼杭 軟弱部想定線 暗渠排水 H-350 L=12.0 30本 2.0% (φ100 有孔) 4 1,510 100 10,500 1,500 2,600 500
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■ 施工写真 上り線 下り線 崩 落 施 工 中 施 工 後 施 工 九 ヶ 月 後 5
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TERRACELL Case Study 3 工 事 名 手取川ダム環境保全工事 発 注 者 国土交通省 北陸地方建設局金沢工事事務所 施 工 箇 所 石川県白山市東二口 施 工 期 間 平成 11 年 10 月〜 12 月 高 さ 約 7m(のり長約 5.2m) 勾 配 1:1.5 施 工 概 要 中 詰 材 発生土/切土 型 式 T-150S 数 量 510㎡ 手取川ダム湖畔に自然環境創造(復元)を目的に、のり面造成し、水環境(池)、 概 要 および水辺を作ることで動植物が 1 年を通して生息できる環境を作る。 ダムの水位変動に対応し、低水位時(渇水時)にでも水環境が残り、安定し、 連続性のあるビオトープ環境を目指す。 ダムの満水時と渇水時で水位変動も大きく、またのり面は波浪の影響も受け るため通常ののり面/護岸工法では環境を維持できない。その為、低水位時 採 用 理 由 ののり面保護、および満水時(水没時)の護岸性能を併せ持つ工法を検討し た。そして、プレキャストのり枠(軽量のも)の中でのり枠の大きさがもっ とも小さく、かつ、より自然なのり面形状(フレキシブル性)を作ることが できる材料としてテラセルが採用された。 ■ 標準断面図 平 面 図 H.W.L 465.00 詳細断面図 テラセル T-150 D13 L=500 断 面 図 テラセル T-150 吸出し防止材 6
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■ 施工写真 施 工 前 施 工 中 施 工 中 施 工 約 一 年 七 ヶ 月 後 7
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TERRACELL Case Study 4 工 事 名 土木環境共生(ビオトープ)正法寺川 発 注 者 徳島県徳島土木事務所 施 工 期 間 平成 14 年 1 月〜 3 月 勾 配 1:2.0 中 詰 材 植生土 施 工 概 要 型 式 T-200S 数 量 685㎡ 施工中 施工 2 ヶ月後 施工 1 年後 8
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TERRACELL Case Study 5 工 事 名 河川特殊改良工事 日吉谷川 発 注 者 徳島県川島土木事務所 施 工 期 間 平成 14 年 12 月〜 3 月 勾 配 1:1.5 中 詰 材 植生土/切土 施 工 概 要 型 式 T-100S 数 量 452㎡ 施工中 施工中 〈堤防〉 既存のり面 テラセル覆土工 既存のり面にテラセルを展開し植生を 施すこでのり面の保護・緑化が可能 施工 6 ヶ月後 9
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TERRACELL Case Study 6 工 事 名 H13 道路改修工事(追加緑化工事) 発 注 者 徳島県脇町土木事務所 施 工 期 間 平成 14 年 4 月 勾 配 1:1.0 〜 0.8 中 詰 材 植生土/種子吹付(緑化工) 施 工 概 要 型 式 T-100S 数 量 394㎡ 施工中 施工中 施工 3 ヶ月後 10
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TERRACELL Case Study 7 工 事 名 新潟西港緑地整備工事 発 注 者 新潟県新潟港湾事務所 施 工 期 間 平成 15 年 2 月〜 8 月 勾 配 1:1.8 中 詰 材 植生土/張芝(緑化工) 施 工 概 要 型 式 T-100SP 数 量 1,137㎡ 施工中 施工中 〈標準断面図〉 樹脂アンカーピン テラセル 張芝 吸出し防止材 型枠固定用アンカーピン 型枠固定用アンカーピンの長さ、本数はのり面勾配、 土質条件により異なります。 詳しくは、別途テラセル技術資料をご参照下さい。 施工 3 ヶ月後 11
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TERRACELL Case Study 8 工 事 名 H16 中川原地区護岸補修工事 発 注 者 国土交通省 東北地方整備局 施 工 期 間 平成 17 年 11 月〜平成 18 年 3 月 勾 配 1:2.0 中 詰 材 植生土/張芝(緑化工) 施 工 概 要 型 式 T-100LP 数 量 6,415㎡ (H16、H17 累計) 施工前 施工中 テラセル覆土工 既存コンクリート護岸にテラセルを展開し 植生を施すことで護岸の補修・緑化が可能 〈堤防〉 植生工 張芝または TN植生シート 既存 コンクリート護岸 河床部 割栗石の充填で河床部の洗掘を防止 施工中 12
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TERRACELL Case Study 9 工 事 名 中川河畔公園のり面補修工事 発 注 者 栃木県大田原市役所 施 工 期 間 平成 18 年 10 月 勾 配 1:1.5 中 詰 材 植生土/張芝(緑化工) 施 工 概 要 型 式 T-100SP 数 量 904㎡ 施工前 施工中 施工中 13
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TERRACELL Case Study 10 工 事 名 横浜イタリヤ館 緑地(のり面)整備工事 発 注 者 神奈川県横浜市役所 施 工 期 間 平成 18 年 4 月 勾 配 1:1.0 〜 1.2 中 詰 材 植生土/ポット苗植栽(緑化工) 施 工 概 要 型 式 T-100SP 数 量 73㎡ 施工前 施工中 施工後 14
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TERRACELL Case Study 11 工 事 名 市道第 1867 号調整池築造工事 発 注 者 栃木県真岡市役所 施 工 期 間 平成 19 年 9 月〜 12 月 勾 配 1:2.0 中 詰 材 砕石 施 工 概 要 型 式 T-100LP 数 量 1,254㎡ 施工中 施工中 施工後 15
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TERRACELL Case Study 12 工 事 名 谷戸沢廃棄物広域処分場調整池補修工事 発 注 者 三多摩地域廃棄物広域処分場組合 施 工 期 間 平成 17 年 11 月〜平成 18 年 2 月 勾 配 1:2.0 中 詰 材 植生土のう(緑化工) 施 工 概 要 型 式 T-100LP 数 量 1,458㎡ 施工中 〈標準断面図〉 樹脂アンカーピン テラセル 植生土のう詰 遮水シート 型枠固定用アンカーピン 型枠固定用アンカーピンの長さ、本数はのり面勾配、 土質条件により異なります。 詳しくは、別途テラセル技術資料をご参照下さい。 施工中 施工 1 年 3 ヶ月後 16
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TERRACELL Case Study 13 工 事 名 長野県諏訪・鉄塔株式会社のり面保護工事 発 注 者 中部電力株式会社(シーテック株式会社) 施 工 期 間 平成 17 年 10 月 勾 配 1:1.0 〜 1.5 中 詰 材 発生土(緑化工) 施 工 概 要 型 式 T-100SP 数 量 87.5㎡ 施工中 施工中 施工後 17
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TERRACELL Case Study 14 工 事 名 西原運動公園工事 発 注 者 沖縄県那覇市役所 施 工 期 間 平成 16 年 2 月〜 5 月 勾 配 1:1.0 中 詰 材 発生土/緑化マット(緑化工) 施 工 概 要 型 式 T-100SP 数 量 145.8㎡ 施工中 施工中 施工後 18
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TERRACELL Case Study 15 工 事 名 早峯池ダムのり面緑化工事 発 注 者 岩手県土木部企業局 施 工 期 間 平成 11 年 10 月 勾 配 1:1.0 中 詰 材 厚層基材吹付(緑化工) 施 工 概 要 型 式 T-150S 数 量 146㎡ 施工中 施工中 施工後 19
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TERRACELL Case Study 16 工 事 名 宜野座カントリークラブ 発 注 者 宜野座カントリークラブ 施 工 期 間 平成 14 年 10 月〜平成 16 年 9 月 勾 配 1:3.0 〜 4.0 中 詰 材 砕石/発生土(緑化工) 施 工 概 要 型 式 T-100SP 数 量 2,493㎡ 施工後 〈水際の事例〉 樹脂アンカーピン テラセル 割栗石 ため池 吸出し防止材 型枠固定用アンカーピン 型枠固定用アンカーピンの長さ、本数はのり面勾配、 土質条件により異なります。 詳しくは、別途テラセル技術資料をご参照下さい。 施工約 1 年後 施工約 1 年後 20