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画像測定機ベース / 接触式測定 / 非接触式測定
マルチセンサー測定機とは?
個別の専用機を各々持つ必要がない、マイクロ・ビューの三次元マルチセンサー測定機は、非接触式画像システムをベースに、接触式タッチプローブ、非接触式レーザー、非接触白色光スキャナー更にはワークを回転させるロータリーにより構成される最先端の測定機で、 InSpec測定ソフトウェアーにはこれらをサポートするソフトウェアーが初期実装されています。
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このカタログについて
ドキュメント名 | マルチセンサー測定機とは? |
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ドキュメント種別 | ハンドブック |
ファイルサイズ | 910.7Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | イースタン電子工業株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
Page1
マイクロ・ビュー三次元マルチセンサー測定図
W測定
XYZ
画像測定
タッチプローブ
測定
レーザー
測定
┃マルチセンサー機器構成
マルチセオンプサシーオョンプション
タッチプローブ
基
本 マクロリングライト
シ ー 画像
ス マルチセンサー測定機とは?
白色光 テ
ム レーザー
測定
┃マイクロ・ビューの利点 白色光スキャナー
PC&モニター
• 測定機の設置前、設置後を問わず。いつでも、
必要とする時、タッチプローブやレーザー、白色 InSpec マルチセンサー ロータリー
光スキャナー、ロータリーが追装できます。 測定ソフトウェアー イースタン電子工業株式会社
• しかも、追加ソフトウェアーは⼀切無く、 レーザーと白色光スキャナーVはer排te他xス使タ用ンドです。 東京都葛飾区立石8-43-1 Tel. 03-5698-1154 info@microvu.jp
InSpec測定ソフトウェアーがそのまま使えます。 タッチプローブはTP20またはTP200が装着できます。
Vision
White Light Laser Probe
Equip. Arrangement Touch Probe
Rotary
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マルチセンサー測定機とは︖ なぜ今、三次元マルチセンサー測定機か︖
個別の専用機を各々持つ必要がない、マイクロ・ビューの三次元マルチセンサー測定機は、 〜 経済性 多様性 利便性 〜
非接触式画像システムをベースに、接触式タッチプローブ、非接触式レーザー、非接触白 マルチセンサー複合技術は、付加プローブ、⼀般にはタッチプローブやレーザー、白色光スキャナーを装着した画像
色光スキャナー更にはワークを回転させるロータリーにより構成される最先端の測定機で、 ベースの測定システムから構成されます。 マルチセンサーシステムの定義が確⽴されている訳ではありませんが、⼀
InSpec測定ソフトウェアーにはこれらをサポートするソフトウェアーが初期実装されています。 般には複合センサーをシステムに導入した測定機を言い、その経済性、利便性、そして多目的の測定が可能な為、
この市場は拡大の⼀途を辿っております。 加えて、毎年急速な技術改良や⾼度機能を取り入れて来た事で、この
市場の継続的な拡大が期待されています。
画像測定
白色光スキャナー ┃マルチセンサーの市場性 マイクロ・ビュー三次元画像測定機装着率
マルチセンサーシステムの採用を加速させる大きな要因 90%
非接触 は製造工程の⾼レベル化に伴う複雑で入り組んだ構造、 80%
レーザー
且つ厳しい公差適合を求められるコンポーネントの出現 70%
34%
ロータリー タッチプローブ により、従来の測定ツールでは最早適応できなくなった 60%
23%
上から⾒えない部品側面の⽳や溝の測 50%
為です。
定に、単⼀球、スター、ナックル、ディスク 画像 40% 18%
スタイラスによる接触式タッチプローブ測定 (リングライト) 各種調査会社によると、画像測定機市場の70%以 30%
14%
上がマルチセンサー市場からもたらされているとの報告が 20% 44% 46%
30%
あります。 弊社の設置実績でも年々拡大の⼀途を 10% 18%
辿っておりその数値を裏付けています。(右図) 0%
マイクロ・ビュー 2014年 2016年 2018年 2020年
三次元マルチセンサー測定機 ┃マルチセンサー選択時の注意 タッチプローブ レーザー
タッチプローブ測定 レーザー測定 白色光スキャナー測定 拡大の⼀途を辿る近年の市場成⻑には数多くの要因がありますが、明確な事は多彩な商業用センサー技術の利
用が可能になった事です。 最終ユーザーは、今や接触、非接触センサーの選択の必要性が無くなって来ています。
顧客が取得可能なオプションは、画像又は光学センサー、レーザー及びタッチプローブです。 しかも、これらオプション
接触 非接触 非接触
は随時、必要に応じて装着できる事が重要です。
メーカーによっては、追装出来るモデルと出来ないモデルが同一機種にあるので注意が必要です。 更に、追加
のソフトウェアーが一切無いことも購⼊の判断材料になります。
上から⾒えない部品側面の⽳や溝の測 照明が届かない深い溝や凹凸面、粗い 表面や形状に依存しない色収差共焦点 オプションの選択は測定する対象物に依存し、測定速度、繰返し性及び精度に依ります。上部のカメラから⾒えな
定に、単⼀球、スター、ナックル、ディスク 表面や鏡面等の測定に、非接触レー センサー、粗面、鏡面、透明体等の表面 い測定箇所あるいは側面の測定は画像センサーでは測定できませんから、タッチプローブを使い、照明が届かない
スタイラスによる接触式タッチプローブ測定 ザー測定(拡散、鏡面の共用モデル) 測定に最適(レーザーと排他) 深い溝や凹凸面、粗い表面や鏡面等の測定にはレーザーまたは白色光スキャナーが⼀般的に使われます。
ロータリーは被測定物を回転する装置で、画像や各種センサーの測定に応用することができます。
尚、レーザーはMicro-Epsilon、タッチプローブはRenishaw、白色光スキャナーはPrecitec社製を採用しており、
何れも業界最大手の製造メーカーです。