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セキュリティ『トラップ式フェンスセンサ』

製品カタログ

フェンス等の乗り越え行為をいち早く検知し、発報するトラップ式フェンスセンサ!

『トラップ式フェンスセンサ』は、施設の敷地境界線上のフェンス等に
トラップセンサを一定間隔で設置する自動復帰型の警報線センサシステムです。

警報線の引っ張りや加重を検知して警報を発し、その後正常な状態に戻ると
自動復帰動作しますが、発報ポイントがマーカー表示で残されます。

広域施設の警備に効果的で、監視カメラとの連動などセキュリティシステム
の拡張に対応します。

【特長】
■自動復帰後もマーカー表示
■シンプルな構造
■全天候型設計
■セキュリティシステム拡張

※詳しくはカタログをダウンロードいただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

このカタログについて

ドキュメント名 セキュリティ『トラップ式フェンスセンサ』
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 2.4Mb
取り扱い企業 株式会社昭電 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

このカタログの内容

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主なシステム構成 外形図単位:mm ■ト ラップセンサ:MF-111 両端に6.5mの強靭な警報線を付属し、自動復帰式接点を有した検知器です。自 105 24 動復帰後も確認用のマーカー表示(蛍光塗料)は残ります。ホルダ、アジャスタ と組み合わせ、最大12mに1個設置します。 形式名 MF-111 34 13 外形寸法 幅:105mm 高さ:41mm 奥行:24mm 材質 ポリアセタール樹脂灰色(POM樹脂)他 30 ■ ホルダ:MF-20 トラップセンサ・アジャスタ間の取付専用支柱に設置し、警報線を支持します。 16 20 トラップ式 自動 約2mに1個設置します。 形式名 MF-20 外形寸法 幅:16mm 高さ:38mm 奥行:20mm 復帰型 材質 ポリアセタール樹脂灰色(POM樹脂) 9 4 フェンスセンサ ■ アジャスタ:MF-30/MF-31 2個のトラップセンサ間に設置し、両側のトラップセンサより引き出された警報線の 65 25 終端を接続し固定します。トラップセンサより約6m離れたところに1個設置します。 形式名 MF-30 MF-31 幅 :65mm 幅 :65mm 外形寸法 高さ: 90.5mm 高さ: 95.5mm 奥行: 25mm 奥行: 28mm 材質 ポリアセタール樹脂灰色(POM樹脂)他 40 13 特長 ー 警報線張力調節機能付 MF-30 フェンス等の乗り越え行為を 30 瞬時に検知・発報のうえ、自動復帰。 ■ 中継器:MF-62/MF-65 警報線の抵抗値が高いため、中継器で一度検出感度の調整をし、あらためて無 50 30 140 42 電圧接点として警報信号を出力します。2チャンネル用と5チャンネル用があり ます。外周警戒システムに1台使用します。 形式名 MF-62 MF-65 幅 :50mm 幅 :140mm 外形寸法 高さ:75mm 高さ:200mm 奥行:30mm 奥行:42mm MF-62 MF-65 材質 アクリルブタジン スチレン樹脂(ABS樹脂)他 鋼板メラミン焼付塗装仕上げ 動作電源 DC12V±2V 回線数 2回線 5回線 警報出力 個別出力1×2(無電圧C接点) 個別出力1×5(無電圧C接点) 警報時:閉 警報時:閉 ■ 取付金具 支柱にトラップセンサ・ホルダ・アジャスタを取り ■ 警報線:MJ-41 付けるための金具です。丸ポール用、アングル用、 山形フェンス用をご用意しています。 トラップセンサに付属している警報線と同じで 、ネットフェンスの編み込みに 使用します。 形式名 MJ-41 ■ 併設セキュリティ製品外形寸法 約φ1.8mm×500m ステンレスワイヤー :19本/φ0.180㎜約0.9㎜ 赤外線センサ、監視カメラ、警報(発報)装置、回転灯等を組み合わせた統合監視 材質 外部シース:エチレン4フッ化エチレン灰色 システムの構築や各種セキュリティシステムへの雷害対策にも多くの実績があ (ETFE樹脂)標準0.45㎜ ります。お気軽にご相談ください。 特約店 ホームページ www.sdn.co.jp / お問い合わせメール info@sdn.co.jp 本 社 〒130-8543 東 京 都 墨 田 区 太 平 4 丁 目 3 番 8 号 ☎03(5819)8373 テクノセンタ 〒263-0002 千 葉 市 稲 毛 区 山 王 町 3 6 5 番 地 ☎043(422)2111 S Cセンタ 〒136-0072 東 京 都 江 東 区 大 島 1 丁 目 2 番 2 3 号 ☎03(3637)7771 北海道支店 〒060-0062 札幌市中央区南2条西7丁目1番地4 ファミリービル ☎011(271)6701 東 北 支 店 〒980-0803 仙台市青葉区国分町1-7-18東洋ワークビル ☎022(222)1401 名古屋支店 〒461-0004 名古屋市東区葵3丁目23番3号 第14オーシャンビル ☎052(936)3311 北 陸 支 店 〒930-0083 富山市総曲輪1丁目7番15号 日本生命富山総曲輪ビル ☎076(431)2011 大 阪 支 店 〒530-0003 大阪市北区堂島1丁目5番17号 堂島グランドビル ☎06(6345)3221 中 国 支 店 〒730-0051 広島市中区大手町3丁目7番2号 あいおいニッセイ同和損保 広島大手町ビル ☎082(246)5711 四 国 支 店 〒760-0023 高松市寿町1丁目1番12号 パシフィックシティ高松ビル ☎087(821)9231 九 州 支 店 〒810-0004 福岡市中央区渡辺通2丁目1番82号電気ビル ☎092(731)0373 ●こ のカタログに記載された社名および商品名などは、それぞれ各社の商標または登録商標です。 沖 縄 支 店 〒900-0015 那 覇 市 久 茂 地 1丁目 2 番 2 5 号 G 7ビ ル ☎098(869)0215 ●こ のカタログに掲載の製品は、印刷の都合上、実物とは色が多少異なることがございますので、あらかじめご了承ください。 ● 製品改良のため、仕様は予告なしに変更することがございます。 工 場 成 田 ・ 大 阪 ● 製品、サービス等の詳細については、弊社もしくは代理店の営業担当者にご相談ください。 CA-SETS_06/21 06 OL.0 特約店 ホームページ www.sdn.co.jp / お問い合わせメール f@sdn.co.jp 本 社 〒130-8543 東 京 都 墨 田 区 太 平 4 丁 目 3 番 8 号 ☎03(5819)8373 テクノセンタ 〒263-0002 千 葉 市 稲 毛 区 山 王 町 3 6 5 番 地 ☎043(422)2111 S Cセンタ 〒136-0072 東 京 都 江 東 区 大 島 1 丁 目 2 番 2 3 号 ☎03(3637)7771 北海道支店 〒060-0062 札幌市中央区南2条西7丁目1番地4 ファミリービル ☎011(271)6701 東 北 支 店 〒980-0803 仙台市青葉区国分町1-7-18白蜂広瀬通ビル ☎022(222)1401 名古屋支店 〒461-0004 名古屋市東区葵3丁目23番3号 第14オーシャンビル ☎052(936)3311 北 陸 支 店 〒930-0083 富山市総曲輪1丁目7番15号 日本生命富山総曲輪ビル ☎076(431)2011 大 阪 支 店 〒530-0003 大阪市北区堂島1丁目5番17号 堂島グランドビル ☎06(6345)3221 中 国 支 店 〒730-0051 広島市中区大手町3丁目7番2号 あいおいニッセイ同和損保 広島大手町ビル ☎082(246)5711 四 国 支 店 〒760-0023 高松市寿町1丁目1番12号 パシフィックシティ高松ビル ☎087(821)9231 九 州 支 店 〒810-0004 福岡市中央区渡辺通2丁目1番82号電気ビル ☎092(731)0373 ●こ のカタログに記載された社名および商品名などは、それぞれ各社の商標または登録商標です。 沖 縄 支 店 〒900-0015 那 覇 市 久 茂 地 1丁目 2 番 2 5 号 G 7ビ ル ☎098(869)0215 ●こ のカタログに掲載の製品は、印刷の都合上、実物とは色が多少異なることがございますので、あらかじめご了承ください。 ● 製品改良のため、仕様は予告なしに変更することがございます。 工 場 成 田 ・ 大 阪 ● 製品、サービス等の詳細については、弊社もしくは代理店の営業担当者にご相談ください。 75 22 16 38 17.5 73 4 41 17.5 23.5 200
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自動復帰型 フェンス等の乗り越え行為を検知して発報 トラップ式フェンスセンサ 広域警備に最適な自動復帰型センサシステム トラップ式フェンスセンサは、施設の敷地境界線上のフェンス等にトラップセンサを一定間隔で設置する 自動復帰型の警報線センサシステムです。警報線の引張りを検知して警報を発し、その後正常な状態に戻 ると自動復帰の動作を行い、発報ポイントがマーカー表示で残されます。広域施設の警備に効果的で、監視 カメラとの連動などセキュリティシステムの拡張に対応します。 自動復帰後もマーカー表示 警報線が正常化すると、断線状態は可動接点により自 動復帰し、また線の張り替えや再接続の作業は必要あ りません。自動復帰後も警報箇所はマーカー表示が残 るため、確認できます。 シンプルな構造 シンプルな構造で、カラスなど鳥による誤作動や故障 の心配がなく、保守点検作業が軽減できます。日常の 保守点検は特殊な工具は不要、配線工事はアジャスタ 内で固定・端子接続するだけで、扱いが簡便です。 発報動作 ■ 作動環境 セキュリティシステム拡張 センサ類の割付け間隔(支柱間隔)は1.8~2.0mとし[、アジャ スタ]-[ホルダ]-[ホルダ]-[トラップセンサ]-[ホルダ] 赤外線センサ、監視カメラ、回転灯などの警報(発報) -[ホルダ]-[アジャスタ]の組み合わせが連続し、A方向と 装置の併設により、より強固なセキュリティ構築が可能 B方向に張力が加わったときに発報する。 です。 ■ 警報線の切断 ■ト ラップセンサの破壊 赤外線センサー 監視カメラ 回転灯 ■設置例 トラップセンサ ホルダ ホルダ アジャスタ ホルダ ホルダ トラップセンサ ホルダ ホルダ アジャスタ 設置例 警報線 忍び返し部 約 20cm (2段) 約 20cm ネットフェンス部 (警報線編み込み) (4~ 10段) 中継器 1.8~ 2m 1.8~ 2m 1.8~ 2m 1.8~ 2m 1.8~ 2m 1.8~ 2m 1.8~ 2m 1.8~ 2m 1.8~ 2m 監視装置