NIR分光計の技術仕様、測定性能に対する影響、他の分光計の技術とそのメリット・デメリ...
NIR(近赤外)分光計を構築するために数多くの異なった技術が利用できます。 本書では、FT-NIR(フーリエ変換近赤外)干渉計、回折格子モノクロメーター及び固定回折格子検出器ダイオードアレイの各技術を比較しております。 【目次】 前書き 仕様...
分析方法・コーデックスの定義による方法など掲載
Fossは、食物繊維の定量のためのソリューションである、AOAC法 985.29と991.43に準拠したFibertecEを30年以上にわたり提供してきました。市場の発展によって、食物繊維 - とりわけ、レジスタントスターチ(難消化性澱粉)と低分子炭水化...
検査室のスタッフがデュマ法を活用すべき適切なタイミングを判断するのに役立ちます。
ケルダール法は、依然として窒素およびタンパク質測定の公定法分析ですが、1883年にジャン・バプティスト・デュマによって発明されたデュマ燃焼法はその代替としての人気が高まっています。 この人気は、デュマ法の使いやすさと測定の速さが主な要因です。つまり...
色測定の定義、測定方法、また装置で得られた測定結果と一般的なカラーメーターとの比較に...
食品の色、色合いに対する関心が高まっています。しかし、色の測定は視覚検査や専用の装置(色彩計など)が必要となり、また時間がかかってしまいます。しかし分光測定装置で組成成分(たんぱく質や水分など)と同時に色の測定ができるとすればどうでしょうか。 この...
ケルダール法による窒素、タンパク、 TKNの測定やアルカリ直接蒸留法(DD法)、デバ...
特長 •アルカリ添加、吸収液供給、蒸留、滴定、計算、結果 の表示 、印刷、データ転送、チューブ残液排出までを全自動化 •自動自己診断機能を搭載 •比色滴定方式公定法に適合(AOAC,EPA,DIN,ISO 等にて認可) •1サンプルあたり3....
精度の高い分析機器を活用する
島根県大田市の三瓶山のふもとでワイン醸造を手掛ける石見ワイナリー株式会社様で醸造中のマスト、ワインの成分確認に、 FOSSの分析装置、OenoFossGOをこのたび導入いただきました。その活用方法をご紹介いたします。 ◆ワイン醸造はぶどう、酵母、醸...
タンパク質と全固形を迅速に測定
愛知県知立市にて豆腐製造・販売を手掛ける株式会社マルツネ様で原料となる大豆と、にがり投入前の豆乳の成分確認に、FOSSの分析装置を導入いただきました。導入背景とその活用方法をご紹介いたします。 ◆自然の農産物は、常に同じではない 豆腐の原料である...
バラエティ豊かな乳製品を1台でまとめて測定できる、 FT-IR乳成分分析装置『ミルコ...
自動標準化機能(特許)をはじめ、 連続40回のマルチサブサンプリング測定を実現したダブルシリンジシステムや、 技術仕様などについて掲載。 原料乳の品質検査、乳成分の標準化、プロセス制御、最終製品の品質管理まで 全てのシーンにおいて次世代の乳成...
食品表示法に基づくひとクラス上の栄養成分分析を実現
【掲載内容】 ◆たんぱく質(窒素) デュマテック8000:たんぱく質をたった3分で簡単測定 ケルダール自動蒸留滴定装置 ケルテック8000:進化し続けるケルダール分析装置のパイオニア ◆脂質 全自動溶媒抽出装置 ソックステック8000:安...