世界で初めてcosα法の製品化に成功し、小型・軽量・高速・高精度・低価格を実現した装置です。 公益社団法人日本材料学会の「cosα法によるX線応力測定法標準」に対応しています。 ・残留応力、半価幅、残留オーステナイトの測定ができます。 ・回折環...
小型・軽量で簡単操作。高速(60秒)高精度に単結晶を測定!
本製品の特長 ① 小型・軽量 世界最小最軽量を実現したμ-X360s の技術を応用し、小型・軽量な装置に仕上げました。 ② 簡単操作 X 線は、試料の取付けが容易な垂直下向きに照射する構造とし、精密な位置合わせは顕微鏡を使 用することで...
金属やセラミックなどの残留応力、残留オーステナイト、半価幅を非破壊で測定します
・世界で初めてcosα法の製品化に成功し、小型・軽量・高速・高精度・低価格を実現した装置です。 ・残留応力、半価幅、残留オーステナイトの測定ができます。 ・回折環を2次元で全て取得できます。 ・粗大結晶、配向など結晶レベルの情報を確認できます。 ...
世界初!非接触・非破壊で鋼材表面の『硬さのムラ』を検出するスキャナです。
・鋼材表面の『硬さのムラ』を、高速で検出します。 ・熱処理効果や切削・研削焼けの有無を非破壊で判定できます。 ・小型・軽量であり、インライン検査やロボットによる全数検査にも対応可能です。 ・マッピングや合否判定など、お客様のニーズに応じてソフトウェ...
熱処理硬化層の有効硬化層深さ、硬さ推移曲線を簡単操作で測定できる装置です。 ・X線回折強度分布の半価幅(半値幅)の変化で硬さを測定します。 ・樹脂埋め、鏡面研磨等の前処理工程の工数削減できます。 ・検査に掛かる手間と研磨剤やレジンなどの消耗品コスト...
X線回折方式では測定が困難であった電磁鋼板が測定可能に。
EVの普及が進む今日、そのキーコンポーネントであるモータの性能向上が求められています。そうしたモータや変圧器などに使われている電磁鋼板の残留応力が製品性能向上に寄与することがわかっているものの、X線回折方式では電磁鋼板が粗大結晶を有するために測定が困難...
残留応力測定ルーム(弊社東京営業所内)にて無料トライアルできます。
弊社東京営業所(JR五反田駅より徒歩5分)内の残留応力測定ルームにて『ポータブル型X線残留応力測定装置(µ-X360s)』の無料お試し応力測定、レンタル(時間借り)ができます。 お気軽にご相談ください。
実際の測定風景を見ながらデモ測定ができます。
サンプルを弊社に送付して頂ければ弊社内でお試し測定します。その様子をWebカメラを使用してLIVE配信できますので、実際の測定の様子をご確認頂けます。
経験豊富な弊社スタッフが残留応力をお試しで測定します。
サンプルをお預かりし、測定レポートをお渡しします。また、測定結果について弊社技術スタッフとディスカッションも可能です。
歯を切断することなく測定ができます。
従来のX線残留応力測定では隣の歯を切断し測定することが一般的でした。回折X線が隣接する歯で遮られても再解析機能を使うことで正しい測定ができます。
μ-X360sは試料距離のマージンが広く設置が簡単です。
μ-X360sでは2次元検出器を採用しています。試料距離によって検出器で捉えるデバイ環のサイズは変化しますが、検出器内に収まれば精度を落とすことなく測定できます。
X線回折では測定が困難であった電磁鋼板の測定を可能にしました。
近年EVやPHV搭載用としてモータの需要が急増しています。モータには電磁鋼板が使われていますが、電費(ガソリン車で言うところの燃費)向上のために電磁鋼板の性能向上が進んでいます。例えば熱処理によって応力を除去するなどし残留応力を制御することで鉄損を下げ...
熱処理の効果の確認を非接触・非破壊で。
機械部品には期待する効果によって様々な熱処理を加えます。本事例は焼鈍の効果確認を行った事例です。焼鈍は焼きなまし(アニーリング)とも言い、鋼の結晶組織の調整、加工や焼入れによる内部ひずみの除去などを目的として行われる熱処理です。 本事例ではμ-X3...
金属3D積層造形品の残留応力測定事例を紹介します。
金属3D積層造形は、アディティブマニュファクチャリング(Additive Manufacturing)あるいは3Dプリンティングと呼ばれる金属加工技術の一つで、3D-CADなどの データをもとにして、金属粉末等の層を一層ずつ積み重ねていくことにより、...
電解研磨を簡単、高速に。
被測定物内部の残留応力測定を行う場合などに電解研磨機を使うことで加工応力を付加することなく研磨することができます。弊社製の電解研磨機は高速で研磨できる(約3分で100μmの研磨が可能)ことや、複数の研磨方式に対応したオプションを備えていることなどにより...
コリメータを交換することでX線照射径を変更できます。
μ-X360sでは標準でΦ1.0mmのコリメータを搭載しています。その場合試料面上での照射径は2mmになります。コリメータを交換することで照射径を変更することができます。サイズは5種類ラインナップしています。
測定対象物に合わせて最適なX線管球に交換可能です。
μ-X360sでは搭載可能な管球としてCr、V、Cu、Co、Mnの5種類の管球をラインナップしています。測定対象物に合わせて最適なX線管球へお客様自身で交換することができます。最適な回折ピークを得るための推奨管球に関する情報も記載しておりますので参考に...
残留オーステナイトを再現性高く測定できます。
鋼を焼入れすると、冷却の段階で組織がオーステナイトからマルテンサイトに変態します。しかし、条件によっては完全にマルテンサイトにはならず、オーステナイトが残留することがあります。残留オーステナイトは不安定な組織であるため、時間経過とともに他の組織に変化し...
半価幅値を活用し非接触・非破壊で硬さを推定。
半価幅とはX線回折プロファイル(回折強度曲線)のピーク強度の半分の強度値におけるプロファイルの幅を指します。この半価幅は測定対象物が硬いと数値が大きくなる傾向を示し、多くのケースにおいて硬さと良い相関関係があることが知られています。半価幅を利用すること...
お客様のニーズに合わせて最適なサービスをご提案いたします。
弊社では装置販売はもちろん、出張計測サービス、お預かり計測サービス、装置レンタル、弊社デモルーム常設デモ機を使った装置レンタルなどのメニューをご用意しております。お客様のニーズに合わせて最適なサービスを弊社スタッフがご提案いたします。お試し計測(無料)も...
干渉計では困難な波面収差計測の解決ツールです
【概要】 Shack-Hartmann方式を採用した、リアルタイムに波面収差を計測する装置です。 干渉計による計測データと比較し、高い相関があります。 一般的な干渉計と比べ、低価格を実現しました。 【用途/使用例】 各種光源の波面の評価...
安定したリアルタイム波面計測を自由な構成で実現できます
【特長】 ◆LUCAS-NUK 安定したリアルタイムうねり計測を低価格で実現したシステムです。 高さの計測範囲が広く、白色干渉計では一度に計測が困難なうねりを計測できます。 小型・軽量で様々な機器への組み込んで使用できます。 リアルタイ...
OCT(光干渉断層像)技術を応用したガラスなどの透明体の非破壊断層計測装置です。
【特長】 最大8層までの厚みを検出できます。 計測範囲は20μm~17mmで繰返し精度は2μmです。 計測速度が高速(250回/秒)で高精度の計測ができます。 曲面や特殊形状の対象物でも、最適なシステム提案ができます。 【使用例】 ...